連載小説
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†モンスター・ソード†
魔物を敵視する教団の考えも理解できる。
だがそれでも私は……彼女たちとの共存を大切にしていきたい。
彼ら教団との戦いは永き歴史として刻まれる。
その歴史にどれだけの人々が犠牲になるのかわからない。
しかしそれでも私は、彼女たちと手を取り合い教団と敵対する…。
なにより魔王軍には恩がある。返しても返しきれない恩が……。
こんな私でも彼女たちの為になれるのならばこの手を赤く汚そう…。
この身を彼女たちのために尽くそう……この命に代えても…。

睡眠に入る前のベットの上でそんなことを考えていると
いつの間にか朝となっていた……。
さて、今日も第四部隊隊長としての職務に勤めなければ………
私は黒を主張とした軍服に着替え、腰に愛用の剣を差し
自室を後にするのだった………。


※誤字脱字、矛盾点などがありましたら遠慮なくご報告ください。
どれだけ続くか考えてませんが気長にやっていこうと思います。
ご感想もヨロシクお願いします!!
第一章†シュザント第四部隊†15/10/01 01:09
第二章†出動要請†11/12/27 23:15
第三章†ハルケギ村防衛戦†12/12/21 02:57
第四章†隊長として……†12/05/04 02:42
第五章†山林地帯軍事演習†12/03/18 02:14
第六章†安息と不穏な影†11/12/17 23:41
第七章†襲来のマスカー はじまりはクレデンの森†11/11/10 17:00
第八章†反撃のシュザント 決戦はクレデンの森†11/11/10 10:01
第九章†勝利とまやかし†11/12/23 01:37
第十章†心と剣の誇りは二乗†11/12/29 23:22
第十一章†魔物浪漫†12/01/27 02:36
間章T†過去:半勇と火山攻略†12/04/21 13:48
第十二章†奪還の予兆†12/11/14 02:56
第十三章†夜動く影†12/12/21 17:30
第十四章† 駆ける糸口†13/04/10 23:30
第十五章 †裁き灼熱†14/01/12 23:14

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