さぁ、どう責めるべきか・・・? まずは、秘部を指でイジることにした。 中指でスッ〜っと人撫ですると「ヒャッ・・・」と可愛い声を漏らした。 見た目に寄らず案外可愛い一面かも知れない。
「まだ何もして無いだろぉ〜?」 「責められた事がないから少しビックリしただけだ・・・」 「ふぅ〜ん・・・そうか、そうか・・・」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべると、オーガは質問してきた。
「普通はこう言う風に男が責めてくるものなのか?」 「・・・ん〜どうなんだろ・・・考えたこと無いなぁ〜ってか、コッチ来て初めてヤったからなぁ〜・・・」 「ふん、隙有りだな!」
ドスッとひっくり返されてしまった。 オーガが油断した隙をつき、軽々と布団へ押し倒してしまった。
「ふぅ〜ん、すっごく大きくなってる。」 「なっ、卑怯だぞ、俺が責めたかったのに!!」 「先制貰った!」
イキリ勃ったソレに秘部を押し当てて、勢い良く腰を落としてしまった・・・
「ってぇ〜・・・」 「くぅっ・・・あっ!タマんないねぇ〜」 「おまっ、フザケんな!ちゃんと濡らさねぇ〜と痛いだろ!!」 「それが良いんだろ!?動いてりゃじきに濡れてくるって」 「フザケんなぁ〜〜〜ムスコが摩擦で死んじゃうわ!!」
柔らかい緑色のお尻を持ち上げて引き抜く。 少々・・・
訂正。
全然濡れてない秘部。 ちょっぴり濡れ始めてはいるが、まだまだ馴らさないとキツい・・・
オーガは凄く嫌そうな顔をしているが、構わん。 秘部へと顔を近づける。
「舐めるぞ?」 「・・・え?」
間髪入れずに一舐めする。 表面をペロリと浅く舐め、秘部をクパァっと広げる。 恥ずかしそうにヒクヒク動くソレの中へ舌を挿入する。 それから、優しく上下に動かす。 中はかなり温かい。 水気もでてきた。 広げた秘部から覗く突起状の豆を舌でイジると何ともヤらしい声で喘ぎ始めた。
「あんっ、やめろ・・・そこは・・・んっ、出る。アァ〜〜〜ッ・・・」
シャァ〜っと黄色い液が漏れ出してきた。 すぐに口を当て、飲みはじめてやる・・・
「嘘・・・飲んだのか・・・?」 「ん・・・むぅ・・・はぁ〜・・・漏らすなよ・・・」
がっくりと顔をウナダレながら返す。 さすがに放尿+飲尿はキツいかも・・・
だが、良い具合に濡れている。 そろそろ良いだろう。
気を取り直して、正乗位のストロークで責め立てる。 さっきのお陰で最初よりは大分進みが良い。
「どう、少しは気持ち良いか?」 「・・・まぁ悪くはないか・・・」 「また漏らすんじゃねぇ〜ぞ?」 「ウルサいっ・・・くぅ・・・」 「良いね、感じてる?・・・この辺とかどうだ?」 「・・・っはぁ・・・っはぁ、悪く・・・無い。奥まで届いてる・・・」
正乗位のまま動き続ける。 タユンタユンと動き続ける度に挑発してくる胸へ進撃する。 下乳を持ち上げるように鷲掴み、親指と人差し指で乳首をイジメる。 コリコリとした感触が徐々に堅くなっていくのを感じた。
「敏感だなぁ〜乳首。」 「ヤメろ・・・なんか、来る!」
下から液が噴き出してきた。 胸からも白いナニカが噴き出した・・・ 何とも派手なイき方だなぁ〜と思いつつ一度も絶頂へ達していないソレを抜き出した。
「どうするべきか・・・逃げるのはなぁ〜・・・女性を傷物にして逃げただなんて、大変だ・・・だからってリア達の元へ連れていくのもコレまた大変だ・・・」
そうこうしていること数十秒。 既に回復したオーガさんに押し倒されてしまった・・・
「攻守交代の時間だな。」
今度はオーガを乗せて、騎乗位状態。 俺の胸へと手を当て、勢い良く腰を降り続ける。 ヤられっぱなしは性に合わん! っと思い、再び下乳を持ち上げることにした。
「ヒャンッ!また乳首ばかりを・・・はぁ・・・はぁ・・・」 「弱点なんだろ?」 「ムゥ・・・」 「あぁ〜来た来た・・・そろそろ絶頂だなぁ〜」
倒していた上半身を起こし、オーガへ抱きつく。 オーガもその体へ嫌がる事無く抱き付いてきた・・・
「お前もイきそうなのか・・・?」 「くっ・・・あぁ・・・」 「んっ・・・そうか」 「呼んで、名前で呼んで・・・スフィアって・・・」 「うん、スフィア・・・俺は零人。」 「レイト、レイト・・・」 「くっ、スフィアァ・・・っ!」 「・・・・・・・〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
彼女の中へビュルビュルと精液が流れ込んでいくのが分かった。 互いに強く抱き合い、果ててしまった・・・ 急に俺の体へ過剰なまでの重力が襲ってきた。 ベットへバヨンッと背中から倒れてしまった。 後ろ向きに倒れるのって怖い・・・ ムスコは未だ刺さったまま、スフィアのては背中にまわされたまま。 何か懐かしい匂いがする。 子供の頃・・・ お母さんが寝付けなかった時に優しく包み込んでくれた時のような・・・ ほのかに香る淡く懐かしい匂い。 ・・・胸がデカすぎて呼吸が止まってただけだった・・・ 窒息する!!
「んっ〜〜っ!!!」
両腕をジタバタさせ、暴れる。 肩に手を当て引き剥がそうとするがコイツの両手がしっかり掴んで放さない・・・
背中を二、三回叩くと目を覚まして・・・ 背中にまわした手をギュッと力強くクロスさせ・・・
それから5分前後記憶が抜け落ちてしまった・・・
「・・・・・・!?」 「おぉ〜起きた起きた。」
頭にタオルを巻き、どうやらシャワーでも浴びたようだ。
「いやぁ〜死んだかと思ったわ。」 「死ぬかと思った・・・乳デカ魔物め・・・」 「そんだけ悪態吐けりゃ大丈夫そうだな。」 「はぁ〜・・・」
溜息を漏らし、スフィアへ不意打ちのキスをした。 かなり深く長いキス。 ディープにも程があるだろ! って言われそうな奴を一つ。
「なっ、何すんだ!」 「当然、仕返しだよ★」 「・・・ムゥ。」 「忘れられない思い出に成りそうか・・・?」 「・・・どうだろな。」
不意にコンコンッとドアが叩かれた。 返事をする暇もなく扉はベキッと引き取られてしまった・・・
その扉を無造作に廊下へ放り捨て、何者かが入ってきた。 黒いロングコート、黒い仮面に取り付けられた深紅の目玉。 一目で見た感想は不気味。 町を擦り違えば、三日は忘れられないだろう。 子供なら泣いてビビりそうな仮面。 何者だろうか・・・?
「やぁ〜探したぞ?こんな所で何してる、俺から逃げたかったのか・・・?」
「・・・そんなつもりでは・・・」
「ならどういうつもりだったんだ?客ブッ殺して、テメェ〜が逃げました。じゃぁ〜金儲けにならねぇ〜だろうが!!・・・まぁ、良い。帰るぞ?」
「・・・はい。」
いきなり入ってきた奴とスフィアの会話。 なんだか脳味噌が理解に戸惑っている・・・ でも、一つだけ分かることがある。 彼女は震えている。 少し目を赤くしている・・・ それならするべき事は一つじゃないのか・・・?
「ありがと、嬉しかったよ?」
耳元で囁き、ベットを降りて行こうとする。 まったく損な性格だ。 と、自分でも思う・・・ だけど、人を守る力があるのなら誰かの為に使いたい。 ヒーロー気取りは100も承知! でも俺はまだまだヒーローには程遠い、色気好きの小僧かも知れない。 でも・・・でも・・・俺には力がある・・・!
去ろうとするスフィアの手を握った。 瞬時にスフィアが振り返った。
「止めてくれ。コレで良いんだ、コレで・・・」 「良くねぇ〜よ。お前、泣いてんじゃん?泣いてる奴見過ごせないよなぁ〜」
「んだぁ〜もう一人男をタラし込んだのか?」
「ゴチャゴチャ言ってねぇ〜で仮面取れやっ!!」
さっきまで使っていたベットを持ち上げ、男へ投げつけた。 一撃でシトメる!! 見た目の割に垂直で飛んでいくベット。 そのベットを裏拳でバンッ!!と砕いてしまった。
「・・・・・・」
絶句。 それ以外には言葉が見つからない。 背筋が寒くなってきた・・・ 力で訴える者は、自分以上の力を持つ者への対抗は知らない。 と、聞いたことがある。 今の俺はまさにそうだ・・・ 俺の読みでは、"運が良くて相打ち"。 最悪の場合は死ぬだけだ・・・
「仮面を取り忘れてましたね、コレは失礼。」
スッと下を向き、仮面を外した。 甘いマスク。 と、でも表現するべきか・・・? ベットを裏拳で捌けるほどの力を持ってそうな顔ではない。 むしろ、俳優や映画スターでも通じそうな顔だ・・・
「君は確か・・・ヤガミ・レイだっけか?俺は【コクヨウ】、黒鴉のリーダーだよ。」
「なんで、俺の名前を・・・?」
「ん〜理由は簡単だね、君がギルドの超期待の新人だからさ。商売敵のチェックは一応しておくもんだね。」
「・・・黒・・・鴉。」
「うん、二、三回対峙してるらしいからねぇ〜話には聞いてる。」
ゆっくりと自分の服の方へ向かう。
「ちょっと待ってろ!」
すぐさま服を着る。
パンツを穿き、下着を着る。 ズボンを穿いて、上着を羽織り、ハンドガードを装着。 準備は万全。
「よし・・・来い!」
左の人差し指でクイクイッと挑発する。 グッと構え、カウンターの用意をする。 その行動を見た後にコクヨウは頭上へ右手を挙げた・・・ さぁ、何が来るか・・・?
パチンッ!
指から鳴った音と共に黒尽くめの男達が出てきた。 両手にはサブマシンガン二丁。 悠長に名前とか思い出してる暇はない!
「卑怯だぞ!!」
「だってお前戦う気無いだろ?足が震えてるぜ?」
「錯覚だ。」
「ソイツ等を倒せたら見逃してやる。オーガも連れてって良いぜ?」
「フンッ、余裕。」
「殺れ。」
冷たい一言と共に発砲が始まった。
「スフィア、風呂場に隠れてろ!!」
横に駆けだし、壁へと隠れる。 男達は7人。 武器はデュアル。 拳二つで足りるか・・・?
背後のガラスがパリンっと割れてしまった。
その瞬間、脳裏に誰かの声が聞こえた。
・・・コレだっ!! 壁をドスンっと砕き割り、粉塵を起こし敵の視界を奪う。 その隙にホフクし、一人の足を掴む。 驚き足下へ発砲。 股の合間を潜り抜け、背後へ立ち拘束する。
他の男たちはコイツを気にも掛けずに発砲。 小さな断末魔と共にウナダレてしまった。 死んだのだろう。
「まず一人。」
「へぇ〜やるじゃん。どうしたの・・・?」
「さぁ〜ね。」
片手で死んだ男を拘束したまま、落とした銃へ手をかける。 PP2000か・・・ このまま速射でカタを付けたいが、無理か・・・
一人の男へ死体を投げつける。 命中。 その隙に背後から首へ3発ブチ込む。 鮮血が吹き出し倒れる。
「・・・二人。」
粉塵の中を瞬時に掛け巡れるだろうか・・・? だが、薄くなり始めている。
即座に弾が飛んできた。 頬をかすめ、腕をかすめた。
壁を蹴り跳躍。 男の前に立つ。 「三人!」 額へ当て、トリガーを引いた。 汚い色のナニカが一面へと散った。
「うぉおおおおっ!!」
一人が突っ込んできた。 姿勢を低く保ち、それを回避。 大きく弧を描き脚払いをかけ倒す。
「四人!!」 「先に言うなっ!!」
スフィアへ叫び、背後に立ち後頭部を狙う男の銃を振り切る。 グルリと横へ回転。 その勢いを利用し、男の後頭部へ回し蹴りを打ち込んだ。 脳震盪を起こし撃沈。 多分コイツが一番幸せだろうな・・・ 「「五人。」」
今度は同時だった。 六、七人目が見当たらない。 逃げたか・・・?
粉塵は消え、周りが良く見える。 コクヨウは腕を組み、入り口の前で仁王立ち。 逃げるならココの窓のみだな。
さぁ、どこだ・・・?
左右から同時に撃ってきた。 上へ跳躍すると、上へ。 下なら下へ撃ってくる。 デュアルの難点、照準のズレが小さい。 致命傷はないが、スリ傷と出血が多い・・・
先ずは左からだっ! スライディングで滑りながら射撃。 腹部から上へと弾が等感覚に撃ち込まれていく。
「・・・六人、弾切れか。」
すぐさま銃を捨て、落ちていたナイフへ手をかける。
「銃を捨て、ナイフを持つ。接近戦はCQC!!」
姿勢を低く、ジグザグに走り抜ける。 左肩に一つ被弾した。 だが、問題無いっ!!
クイックステップで弾を振り切り、跳躍・・・ 全てがスローに感じられる。 アドレナリン大爆発だな・・・ 弾道すらもユックリだ!!
頬をカスメていく弾丸を気にせずナイフを投げた。 クルクルと回転しながら男の額へ突き刺さった・・・
瞬間、普段通りのスピードへ戻ってしまった。 体勢を立て直せずに無様な不時着。 その際に左肩から落ちてしまった・・・
「ぐぁあああああああっ!!!」
左肩を掴み、悶える。 痛い、イタイ、いたい・・・
「はぁ・・・はぁ・・・どうだ?コレで見逃してくれんだろ?」
「うん、凄く興味深かった。でも、アレ嘘だから。」
ピンッとナニカを引き抜き、コチラへ転がしてきた。 そのまま振り向かずに過ぎ去っていく・・・
「・・・・・・」
コレ・・・なんだっけ・・・?
「っ!! スフィア、来いっ!!」
風呂場から乱暴に服を掴み連れ出し、窓から急速に飛び降りた。 フラググレネード・・・ 上空から爆発音と共にガラスの破片が降ってきた。 クルクルと回転しながら地面へ接触する瞬間にスフィアを庇いながら前方へゴロンっと転がった・・・ 衝撃は緩和できた。 本当に異世界で良かったと思う。 普通なら死んでてオカシくない。 訂正、普通の世界ではこんな非現実ありえねぇ〜・・・
スフィアの肩を借り、その場を後にした。
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