連載小説
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とある海で私は異世界にやって来た。
部屋に入るとレイジは何か物思いに耽っていた。
「レイジ、どうしたの?」
「ん?ああ、アンか」
僕が声をかけると、彼は僕に気付いて返事をする。
「いや、俺がこっちに来て随分経つだろ?姉貴はどうしてるかなって」
「お姉さん?洋服を作ってるっていう?」
「ああ。向こうに居たときは特に思わなかったんだけど、こっちに来ると連絡手段も無いしさ」
「元気にしてるよ。きっと」
「だと良いけどな……」
突然の事故15/11/12 12:26
異世界での生活15/12/04 22:16
親子の問題15/10/17 00:42
幕間:魔力のレッスンとミラの箍15/10/19 22:10
レブラム村と魔物15/11/10 05:21
過去の話15/11/18 22:44
自慢の息子15/11/28 00:07
リフォームと剣と手紙15/12/03 20:28
綾香と零次と決意15/12/07 12:01

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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33