連載小説
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麗光の背中
――――かつて、その街を築き上げた英雄がいた。
光のごとき剣裁きで幾度となく人と魔物を救いあげていった男は、いつしか“麗光”と呼ばれるようになっていた。
……しかし、その伝説も今となっては過去の話。
数十年という月日は、少しずつ街の人の記憶から伝説を薄れさせていく。

そして、現在。
もはや風化しかけたその伝説に、挑む青年がいた。
――――その名は、ルベルクス=リーク。

誰かの為のプロローグ13/01/06 19:14
第一話 出会いは燃えるように赤く13/01/06 19:24
第二話 そして少女は押しかける13/05/11 16:30
第三話 お花畑で捕まえて13/09/22 11:24
第四話 魔女とシチュー、根っこと触手13/09/25 22:54
第五話 初めての夜は、賑やかに14/02/03 13:46
第六話 魔女と鼠の鬼ごっこ14/02/28 18:55
第七話 『英雄の街』の片隅で14/03/26 02:14
第八話 旅はしなくともどのみち道連れ14/05/04 22:11
第九話 戸惑いの訪れ15/09/19 20:35
第十話  震える山羊の、見つめる先に16/06/19 15:21
第十一話 迷える長と剣士の怒り16/06/26 22:58
第十二話 ある『貴族』のお話16/07/24 23:14

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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33