連載小説
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足コキ・手コキ

○足コキ


はい、いつもどおりの"ながらプレイ"です。今日は文庫の本を読んでいます。
今日の一冊はちょっとマイナーだけど映画にもなったSFだよ。エヴァの元ネタの一つだってさ。
少年がゲームで俺TEEEやって最終的に宇宙艦隊を指揮するやつだよ。マイナーだね。
ぼくは小説に集中しながら音楽を聞いて、更に優雅に珈琲を頂いているよ。
午後のコーヒーブレイクって感じだね。ミルクたっぷり砂糖なしがぼくのジャスティス。


まぁ。


ロープで縛られているアキトのアレを擦ってあげてるってのが優雅さを台無しにしてるんだけどね。


ぼくは本を読みながらアキトの逞しくそそり勃ったおちんぽに快感を与えているのです。
アキトはぼくの前の椅子に縛られて身動きができない状態だね。口も縛っているよ。
身体のあちこちにロープが食い込んでアキトは色んな所から痛みを感じてるんだと思う。
ジタバタと椅子の上で動いて更にロープが食い込んでしまい、更に痛みを感じてしまってるはずだ。


あ、ぼくがやったんじゃないよ。あのロープワークはアキト作です。


うちのアキトさんは自分で自分を縛ってるの。ロープの先端を自分で掴んでるんじゃないかな?
セルフ緊縛は斬新だよね・・・!いや、ぼくもSMプレイの趣味は無いから助かってるけど。

ま、彼氏の性癖くらい受け入れてあげるのが彼女の勤めでしょう。
最近性活マンネリ気味だしねー。いや、正直ぼくはいつもの性活で大満足なんだけどね?
毎日えっちしてくれてるし、カラダもココロも満足してるから、新しいプレイ開拓ってやつ?
普通の女の子だと引く部類の性癖になっちゃった。いやぁ、斜め上の方向性へ飛んだよね!
でも、ぼくとしては面白い所にたどり着いたな―って感じ。
嫌悪感は特に無いし、馬鹿みたいと笑うこともない感じだね。どちらかというと使命感?
アキトさんはホント潔癖だなぁ・・・


さて、というわけでぼくは本を読みながらアキトさんを丁寧に虐めてます。


相変わらずの性癖をしているのでぼくは読書と音楽に集中して珈琲をおいしく飲んでいます。
だから両手が使えません。
そしてアキトは自分で自分を縛り上げているので当然自分で動くことが出来ません。
ぼくとアキトは向かい合わせにしています。じゃあどうすればいいか、答えは簡単。


足ですね。


ぼくはアキトのおちんぽをあんよでこすこすと擦り上げてるのです。
さらさらすべすべのニーハイソックスを履いたぼくの魅惑の御御足で虐めてあげてるのです。
読書しながら!

ぱらり、と次の頁をめくってぼくは足をこすこすと動かしてる。
おちんぽはばっきばきに勃起してて足で包み込んで擦るととても良く反応してくれる。
足の裏が暖かくて実はちょっと気持ちいいというかずっと触れていたい気にもなるなー。
ぼくの足とニーソの感触はどうだい?やわらかすべすべで気持ちよかろう。
乱暴というか粗雑におちんぽを扱うとアキトは更に興奮するので余り集中せず扱いてあげる。
今日のアキトさんはMっ気が強いなぁ。
こすこすこす、とアキトのおちんぽの先端に被さってる布ごとアキトのおちんぽを絞り上げる。

いや、ぼくも思ったのですよ。手コキも足コキもこの状態だとオナニーと変わりないかなって。
ぼくが手伝ってあげるだけでやってることはオナニーに近い状態なんじゃないかって。
だからオナニーの時にアキトが何を欲しがるか考えたんです。

アキトさんが欲情するのは、ぼく、のみ!ここ、惚気ね!

ぼく以外に欲情できないと割とガチで言ってくれたので心が蕩ける気分だったね!
でもはて、ぼくに手伝ってもらってる状態で更にアキトを興奮できる材料はあるのだろうか?
必死で考えた結果ぼくは単純明快な結論にたどり着きました。
異性の下着って興奮するよね。というわけで。


ぼくは脱ぎたてぱんつをアキトのおちんぽにかぶせてあげてます。


脱ぎたて。昨日お風呂に入って着替えてからずっとつけてた薄い黄緑のすべすべショーツ。
フリルとかついて可愛いぼくのお気に入りのおぱんつがアキトさんのおちんぽを覆ってる。
なんだろう、凄く背徳感がある。ゾクゾクするぅ。
女の子の大事なところを覆う布がアキトのおちんぽを絞り上げるプレイの道具になってる。
女性として大事なものをぼくは自らおもちゃにしてる感じ。
なんだろう、下手なセックスより興奮するかも。いやアキトさんが下手なわけないけど。
だってぼくはコレを自らアキトさんのおちんぽにくっつけさせて興奮させてるんだよ?
あ、ちゃんとクロッチの部分をおちんぽの先端にしーっかり密着させました。
女性器をガードする一番やわらかい部分が汚されていく感覚。

すごい興奮するぅ・・・

というわけでぼくは読書しながらアキトさんの射精を促すために足でコスコスしてるのです。
ぼくのあんよでビクンビクン震えるアキトさんを見て楽しんで足で感じて指で更に喜ばせる。

そして、ぼくはアキトさんに濡れ濡れのおまんこを視姦されています。

だっておぱんつ脱ぎたてなんだよ?当然の如くぼくのおまんこは丸出しだよ。
見られるのを楽しむしかないじゃん!わざわざミニスカート履いたんだから!

うーん。見られるだけってのも気持ちいいけど。ぼくも気持ちよくなりたいな・・・
どうせ文庫だし、片手使えるよね。


はーいアキトさん。愛しの彼女のオナニーを見ながら彼女のおぱんつに射精してね。


右手の指でくぱぁとおまんこを広げて、ぼくはオナニーを始めた。
いくら快感を得ても平然といられるぼくは遠慮なく一番快楽を感じやすい部分を擦る。
女の子が快感を得るためだけにある器官ってもう存在がエロすぎるよねー。
というかぼく相当興奮してた!今、身体がびくびくしてる!軽くイッちゃったよ!
そんなぼくの痴態を目だけで眺めながらぼくは足でしっかりおちんぽを擦ってあげる。

はーいはい。乱暴にして欲しいのかな?げしげし。

うふふ。良い反応・・・!早く出しちゃいなよー。ぼくのおぱんつ汚しちゃいなよー。

ぼくは両側から潰すようにおちんぽを絞り上げた。ほらほらイッちゃえイッちゃえ。




あっ。イッたイッた。ぼくのおぱんつの中でいっぱい出てるねー。えらいえらい。




ぼくのおぱんつもニーソも精液だらけでぐっちょぐっちょ。
でもぼくはここでちょっとした魔法を使うんだ。液体操作なのかな?簡単な魔法だよ。
これでぼくはアキトの精液をぼくのおぱんつに全部集める。飛び散った分も全部ね。
ニーソは綺麗になって、ぼくのおぱんつは大量の精液でびちゃびちゃだ。

ぼくは本を閉じて、珈琲を飲み干して、アキトに告げてあげる。



「はーい。アキト、ぼくのおぱんつ。きみの精液でドロッドロだよー。」



あやとりみたいに広げてぼくのおぱんつのクロッチの部分をアキトにしっかり見せる。

どうするかって?




「うふふ、みててねー。」




ぱんつは履くものだよ・・・?




あはああぁぁぁぁん♥ きもちわるいぃぃぃ♥

ぼくは自分でくぱぁと開いたおまんこで精液まみれのおぱんつを受け入れてあげた。
魔物娘として貪欲な身体はおぱんつに無駄に出したはずの精液をごくごくと飲み込む。

うふふ、これで妊娠したらどんな気分なんだろうね。想像するだけでぞくぞくする。


あ、アキトさん縄ほどいた。そそり勃ってるおちんぽは明らかにぼくを犯す気だ。
これはながらセックスの流れじゃないなぁ・・・無理やり系の流れだなぁ・・・
わくわく。


というわけで珍しくアキトにレイプされました、気持よかったです。




○手コキ



今日もいつもどうりの"ながらプレイ"だよ。今日は映画を見てるんだー。
レンタルショップで借りた映画をアキトと一緒に見てるんだー。

趣味はアキトが恋愛系映画でぼくがハリウッドなアクション!普通逆だよね!乙女かっ!

今日の映画はアキトのセレクト、CGアニメで地球で一人でゴミ処理してるロボットの話だよ。
流石夢の国の元締めの会社だけはある、見事なストーリー展開で引きこませるよね。
明かりを暗くし、リビングのソファに座ってぼくとアキトはゆったりと映画の鑑賞に集中するよ。


右手以外はね。


右手を上下させておちんぽをひたすら苛められたい、というのが今日のアキトさんのご指名です。


びくんびくんアキトさんが視界の外で震えてるのはわかる。気持ちよさそうで何よりです。


ぐりぐりとぼくは締め付けて上げ下げする。割と思いっきり力入れてみた。
ぼくの握力じゃ"コレ"を強く締めてもアキトさん気持ちよくなるだけだし割と全力。
アキトがびくんびくんしながら腰上げて気持ちよさそうにしてる、気がする。
うん、だって見てないし?いやアキトの痴態を見るのはぼくとしては大変楽しいんだけど。


無視されたほうが興奮する。って言い切られちゃうとなぁ・・・魔物娘としては複雑だ。


ローションたっぷり使ってるし、キモチイイんだろうね。


オナホール。


人生初めてのオナホールを彼女の手で上下してもらう気分はどうだいアキトくん。
そう、アキトはぼくにオナホ手コキを要求してきたのです!
いつでもエッチできるこんな可愛い(自称)彼女が居るのに道具に頼るとはどういうことだ!


ちょっとワクワクするだろ!


ということでぼくも最初はノリノリだったんだけど右手というか腕が疲れて来て後悔してる。
ま、ぼくもキモチイイんだけどね。
なんでオナホ手コキでキモチイイかというと、魔法を使ってぼくのお腹と連動させてるから。
オナホをごりゅごりゅアキトの凶器おちんぽで擦るとぼくのアソコに快感が走るのです!


はあああああーん♥ うふふ、ぼくのぱんつはとっくにびちゃびちゃだよ。


まぁぼくはいつもどおり表情にも態度にも言葉にも出さずに快楽を堪能してる。
だから表面上はアキトさんが一人でうるさいだけかな。内面はぼくも快楽の虜だよ。
でも快感に弱すぎるぼくの身体はとっくに快楽に屈してるんだけどね。
あー、連動してなかったら飽きてたけど、連動してたら終わりそうに無いなぁ・・・
アキトのおちんぽがどんな状態かオナホから伝わってくるし、そろそろイキそうなのかな?



一旦止めます。右手ちょっとぐっぱーぐっぱーで解して、もう一回オナホ掴みます。




ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ。力を込めて一気にオナホを動かす。



あーイクイク。これアキトより先イッちゃう。やばい、ぼくの身体も勝手にびくんびくんしてる。
でもアキトのおちんぽがぷっくら膨らんでる。一緒にイケる。
えい、捻っちゃえ。オナホをぐるんと回転させてアキトのを絞り上げてみた。


どぴゅ、びちゃびちゃびちゃどぷどぷどぷごぽぉ。


ぼくのお腹にアキトの射精の感覚だけ伝わってくる。うあぁーこれきもちいいぃー♥


オナホの中にたーっぷり出したアキトさんの精液は残すこと無くオナホの中に残りました。
貫通型じゃないから、部屋のどこかに飛び散ったとか無いよ。ぼくにもかかってない。
これをやるときに決めていたことがあるのだ。だからそういうしろものをえらんだのです。


「終わった?じゃ、オナホ貰うね。」


ぼくは映画を見ながら、射精が終わったアキトからオナホを取り上げた。


え?やること?ぼくは魔物娘だよ?決まってんじゃん。勿体無いしね。






ごくごくごく。
ぼくはオナホから掻きだして精液を飲みだした。

うん、ごちそうさまでした。

ちょっとゴム臭いけど相変わらず最高のお味でした。







○閑話



今日は一日中エッチなし。たまにはそんな日もあっていいよねー。
でもアキトは子供のようにぼくに甘えてきた。うーん。どうしたアキトくん。
元々あんまり心が強いタイプの人じゃないしね。疲れちゃったのかな?
外だと完璧超人やってるエリート様ですしね。というより大体の性癖はその反動だよね。


「へい、ダーリン。ぼくのおっぱいに顔を埋めて甘えたまえよ。」


はーい、よしよし。頭なでてあげるねー。大丈夫、君はダメな人じゃないよ。
というかぼくの方が割とダメな人なんだけどな?ヒキニート一歩手前なんだよ?
ぼくが出来るのは君を甘えさせることくらいなんだから、思う存分甘えなさいな。
まったく、いつになってもアキトは子供だなぁ。
今日はこのユキ様がひたすら甘えん坊に甘えさせてあげようじゃないか!
15/09/13 05:08更新 / うぃすきー
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■作者メッセージ
ユキさんの度量が広すぎると思うの。天使か。

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