連載小説
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あの夜……貧民街の教会編
 あのレスカティエの没落の夜、貧民街にある教会での少女と少年の話

 作者初のロリ×ショタです。
 色々と難産でしたが、完成しました。
 おまけではいつも通りになってますが……。
 なのでロリ×ショタをだけ見たいかたは「おまけ」は見ないことをおすすめいたします。
2018/08/27 一部訂正しました。











 ボクの名前はレン。
 このレスカティエの貧民街に捨てられていたらしい。
 サーシャというきれいなお姉ちゃんに拾われて、それからこの孤児院でくらしている。


「ちょっとレン、またあたしのおやつ、かってに食べたでしょ!」
「げっ、あれってアリサのだったの? ごめん」
 ボクとアリサは同い年。
 ボクと同じく貧民街でサーシャおねえちゃんに拾われてから、一緒に暮らしてる。

「もうっ、レンの分の今夜のごはんのおかずひとつちょーだい」
「ええっ! そんなー」
 アリサはボクに比べてちょっとだけ背が低い、それでもおこるとすっごいこわい。
 ざんねんだけど、ここはアリサのいうとおりにしなくちゃ。

「うん、わかったよ」
「えへ、やったね!」
 にこっと笑うアリサ、うう、まさか、あのつくえにあったから、ボクの分だと思っていたのに、ま、いっか。
 
「レン、きょうはなにしてあそぶ?」
「みんなでかくれんぼしよう」
「うん!」
 ボクたちは他の子たちを集めてかくれんぼをしてあそんだ。


「アリサみーつけた!」
「えー、きょーはじしんあったのにーーー」
「あはは、レンはアリサ見つけるのうまいよね」
 シンシアがからかうように言う。
「そうだっけ? というかシンシアもノエルもつかまったのに、おにがふえたらだめじゃん」
「あ、そうだった」
「もうみんな何やってるのよー」
「おいおい、オレのことわすれてるだろ」
 そこにトールがおこってやってきた。
「トールってば、そんなところにかくれたら、あとでサーシャおねーちゃんにおこられちゃうよ」
 トールは教会のやねの上にいたようだ。
 これはあとでみんなそろっておせっきょうかも……。

 次の日

「あーあ」
「ほらー」
 みんなトールを見る。
「あー、もう、ぞうきんがけ、つかれたー」
「トールがわるい」
「ほんと、あたしたちまで」
 やっぱりサーシャおねえちゃんに見つかってみんなでおこられちゃった。
 ばつとして、今日はみんなで大そうじだ。

「でもでも、これが終わったら、サーシャおねえちゃんがおかし作ってくれるって」
「ほんとぉ!」
「うん、さっきこっそり聞いちゃった」
 いっせいにみんなのうごきが早くなる。ボクも負けないで床がぴかぴかに光るくらいきれいにした。
 

「あー、つかれたけど、おいしかった」
「うん」
「オレもううごけないー」
「たべすぎ」
「そういうシンシアだって、たくさん食べてた」
「そ、そのせいちょーきってやつよ」
「あはは、じゃあみんなそうじゃん」
 どっと笑いがおこる。

 この孤児院にいてよかった。
 みんな楽しいし、そのアリサのえがおを見るとどきどきする。いちばん年が近いし、ずっといっしょにいる。
 トールもシンシアもノエルもみんなみんないっしょだ。
 そういえば
「あれリシアとエミユは?」
「サーシャお姉ちゃんとおかいものだって」
「そっか、そういえばさあ、教会の屋根うらに」
「えー、こわいはなしやだー」
「ききたい、ききたい!」


 今日もみんなで一緒にごはんをたべて、明日もいつも通りに、ちょっとしたことで笑って、あそんで、雨の日は本を読んだり、サーシャおねえちゃんから文字を教えてもらったり

 そんな楽しい生活がずっとつづけばいいなあ。と思ってた。




 あれ?
 ボクは夜中でトイレに行ってその帰りみち変な音を聞いた。

 

 なんだろう?

 なんだリシアとエミユか



 

 なんでこんな夜に、れいはいどうにいるんだろう。
 ま、いいや。

「あはぁ♥……レンだぁ……」
「だめだよぉ……レンは…アリサが♥………」
 すでにサーシャによって堕落させられた二人の幼い悪魔、お互いの体をこすりつけている。

「「はやくおにいちゃんこないかなぁ♥……くす……あはは」」

 

「あら、レン?」
「サーシャおねえちゃん? どうしたの? そういえば、リシアとエミユがれいはいどうにいたよ」

「あら、教えてくれてありがとう」
 なんだろう。なにかがおかしい。
 よくわからないけど、窓から見える月が赤く見える。

 ボクは目をこすった。

 それよりすごくねむたい。
 部屋にもどろう。




 その少し前

「さ、サーシャおねえちゃん! どうしたの、そのすがた。まるであくま」
「ふふ、アリサ……あなたもこうなるのですよ。さあ、アリサが求める物はなんですか? もう遠慮しなくていいんです♥」
 ダークプリーストになったサーシャがアリサを抱きしめる。
 とたんにアリサの体がびくっと震えた。
「ああっ、……さ、サーシャおねえちゃん」
「うふふ、かわいいわ。アリサ……ほら、口をあけて♥」
「んんっ」
「あはぁ……気持ちいいでしょ♥」
「ああああ、なにこれぇ!!」
 アリサの中からあふれ出す何か。サーシャとアリサが真っ黒な闇に包まれる。
「うふふ、どう?」
「あああ♥♥」
 そこには幼いダークプリーストへとなったアリサが居た。
「サーシャおねえちゃん♥……あはぁ……すごく……いい…のぉ……もっと♥……」
「うふふ、とっても可愛いですよ♥ んっ……ちゅ♥…」
「ちゅぅ……あはぁ…いいよぉ♥……」
 狭いベッドの上で絡みあう少女と女性、唇を合わせて足や手もからませる。
 それはまるで恋人同士のようだった。
「ふふ……気分はどうですか?」
「んっ………いいのぉ♥…すごく……えへ♥…」
 サーシャは生まれ変わったアリサをもう一度抱きしめて魔力を流し込む。

「さて、ふふ、みんなみんな幸せにしてあげないと♥」

 違うベッドではすでに他の少女達がダークプリーストとなって、お互い幸せそうに愛し合っている。

「も、もうでないよぉ!!」
「えへぇ……なにいってるのぉ……もっと♥…もっと♥…」
「やめろ…なんでなんで……んぶぶぶ!!」
「はぁ……はぁ…おにいちゃん、すきぃ♥………ちゅぅぅぅぅ!!!」
「はなしてぇ……ぐす…こわいよぉ……」
「あはぁ……だめぇ…にがさないよぉ♥…ほらぁ…おねえちゃんが……いっぱい…気持ちよくしてあげるぅぅ♥……あは♥」
 
「みんな素敵です。堕落神様っ! 感謝いたします。みんなこんなに嬉しそう♥」
 
 ベットの上で交わり合う幼い子ども達、男の子の上にはダークプリーストとなった少女達が乗って腰を振っている。
 男の子たちは最初こそ抵抗したもののだんだんとなすがままになっていった……。

 もう全部の部屋から甘い少女達の堕落した声、やがて男の子たちもその快楽に負けて堕ちてゆく。

「うふふっ♥」
 
 サーシャはその光景と声を聴いて淫らに微笑むと礼拝堂の元へとゆっくり歩いて行った。





 ボクはしばらく孤児院の中をさんぽしてから部屋へともどった。
 すごく変だ。
 あちこちの部屋から変な声が聞こえるし。

 とにかくアリサが。
 アリサがしんぱいだ!!

「あ、見つけた! レンってば、どこにいってたのよ」
「びっくりした。いきなり後ろから声をかけないでよ」
 アリサだ。良かった。

「ね。ちょっとこっちきて」
 アリサが部屋とは別の方向に歩きだす。
「どうしたのさ。なんか変だから部屋に帰ろうよ」
「変ってなにが?」

「なんか。みんなの部屋から変な声がするし」
「ふーん」
 アリサはそれが? という顔でボクの手つかんでどこかへとつれて行く。
「ちょっと、いたいいたい」
「あ、ごめん。もうついたから」
 ここって、そうこ?
 ふだんはだれも来ない、時々サーシャおねえちゃんの手伝いでくるくらい。
「アリサ、どうしたの?」
「………」

「アリサ?」
 うっ、なんだ。急に部屋が黒いきりみたいので、みえない。
 ボクは手さぐりでアリサをさがす。
「アリサ!」
「あはぁ……レン♥……」
 がしっと何かにつかまれた。え、アリサ?
「ちゅぅ♥!!」
「んんんっ!」
 何かやわらかい物の上にたおれるボク、そして、暖かい物がボクの口をふさいでる。

 いきがくるしい。

「レン♥……すきぃ」
「な、あ、アリサ、そのかっこう」
 そうこに一つだけあるまどから、さっき見た赤い月がアリサをてらしていた。
 真っ黒い服に、ほとんどはだかみたいなかっこう。

 

 え? しっぽ?
 それにアリサの頭には、あくまみたいなつの。

「ねえ、じょうだんだよね。ねえ。アリサ!」
「……あはぁ♥……なにいってるのぉ……レン♥…ちゅぅっ!」
「んんっ……なにして…」
「ここなら……ふたりだけぇ♥……ねえ、いっぱい…気持ちよくなろぉ…あはっ♥」
「や、やめて、はなしてよ! だれか!! サーシャおねーちゃん!!!」
 ぎゅっと抱き着かれる。アリサがボクになんかいも口をくっつける。
 おかしい。アリサじゃない。
 あくまだ。
「あ、あくまっ!!」
「……ひどい………もぉ…アリサだよぉ…それにサーシャおねえちゃんがぁ……あはぁ♥…あたしを…ん…こうしてくれたんだよ……くすっ♥」
「え、そんな、だってさっきろうかで……あっ」

 びりびりびり!!

「あはっ♥……やぶっちゃったぁ……んっ…ちゅ♥……」
「やめて、うう……そんなとこ……だめぇ……」
 ボクはひっしにあばれた。アリサに服をやぶかれて、いや、ちがう、アリサはこんなひどいことしない。
「……口あけて……ねえ♥…きもちよくなろ♥♥?」
「…ああ……みないで、みないでぇ」
「はぁ♥……はぁ♥…レンの…からだ♥……ちゅぅ!」
 はだかがはずかしい、アリサににたあくまに、ボクはきっとたべられちゃう。
「んんぅぅぅ、……ちゅ♥…れろぉ……れろぉ♥」
 なんだろう、よくわかんないけど、あつい……うう、だれかたすけて……
「くすっ……レンのここぉ♥……かたくなってる♥…」
「えっ、あ、アリサ」
 むずむずすると思ったら、手がぼくのちんちんをぎゅっとにぎっていた。
「ああっ!」
「……すてきぃ♥…レンの…ここ……あーん♥」
「ひぃっ!!」
 あああ、食べられちゃうぅ。ボクのちんちんがあくまにぃぃ。
「や、やめてぇ! たべないでぇ」
「ん…ちゅぅ♥……ちゅぱ…じゅるるぅぅ♥♥!!!」
 ひいっ、アリサ? あくま? もうわかんない。うう、このままだったら何か…ボクさっきトイレにいったのに…
「で、でちゃうよぉ……」
「ほんとぉ♥……ちゅぅ…ちゅっ!……だしてぇ♥…じゅるぅ!…ちゅぽん…ちゅぅぅぅぅぅっ♥♥♥!!!」
「ああああっ、でちゃうおしっこがぁーーー!!!」

「んんんーーーー♥♥!」
「……ぐす……やめてぇ…のまないでぇ」
 ボクのからだがびくびくふるえる。でも、なんだろうおしっこじゃない。なにか別のものが……きもちいい。
「あっ、あっ……またぁ」
「レンのせーしぃ♥……あはぁ♥…これが……そうなんだぁ……んくんく……おいしい♥♥……」
「せーし?……え、おしっこじゃないの?」
 笑うアリサ、なんだろう口のまわりが白い……え、ボクからでたの? あの白いの??
「うん……そうだよぉ♥…レンの白くて♥…あつい……あはぁ…とってもおいしいよぉ♥♥……」
「ああ、またぁ……やだよぉ、へんなの、ボクのからだ。あああっ!!」
「んんっ、あははっ、……レンのおいしいよ♥………えへ……」
「はぁ…はぁ……もうはなして……食べないで…」
「ちゅ♥…」
「ん……んんっ!!!」
 アリサの舌が、ボクの中に、うううっ、でも、キモチイイ……あれ、ボクひどいことされてるのに……。


「レン♥……だいすき♥」
「アリサ……」
 やっぱりアリサだ。あんなすがたでこわいけど、アリサだ。
「……うん、あたし♥……ちゅぅ♥」
「んっ、アリサぁ…」
 
 ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥

「ああっ、こすらないでぇ…」
「だって、だってぇ♥……」
 アリサがほとんどはだかの黒い服をまくりあげる。
 え、え?

「ねえ、ひとつになろぉ♥♥……」
「……よくわかんないから…こわい…」
「だいじょうぶ……レン♥…あたしがおしえて……あげ…るぅ♥!」
「え、ええ、アリサなにするの」
 アリサのたしか、女の子はちんちんがなくて何もないはずなのに……ボクのちんちんがアリサの中に。
「た、食べないで、こわいこわい!!」
 ボクはこわくなって体をうごかそうとしたけど、アリサがボクのちんちんをつかんで穴に入れていく。
「だめぇ♥……あは、レンのちんちん食べてあげる♥……ああっ♥♥!!」
「入るぅ……アリサに食べられちゃう!」
 にゅるん♥♥

「あああああ♥♥!!」
「っ!!!」
 びゅくん♥びゅくん♥

「ああ、レンの♥…せーし……あはぁ♥……すごい♥…」
「アリサぁ……やめて、うごかないでぇ……」
 暖かい、ちんちんがきもちいいそれにまたあの変な感じがして体がふるえる。

「レンっ♥! レンっ♥!! すきぃ♥……やっと……ひとつにぃ♥……えへへぇぇ!……もっとぉ♥…ちょーだい♥♥」
「あっ、あっ、また……おしっこもれちゃうよぉ……アリサうごいたらだめぇ」
 アリサがボクの上で、はねるとちんちんがアリサの穴にでたり入ったりして、またむずむずする。
 それにあの白いせーし、がボクからアリサの中に食べられていく。

「……んっ…すき…だよぉ…レン♥…ちゅぅぅぅ♥♥」
「アリサ……ちゅぅ…」
 ボクにだきついてアリサがまた口をくっつける。
 さっきはいやだったけど、これ、すごくきもちいい!
 ボクもアリサの舌に自分の舌をくっつけた。
「レン♥…ちゅぅ♥…ちゅぷ♥…れろぉ……」
「んっ……アリサ…もっと」
「うん♥…ちゅぅ♥……」
「…すき」
「………あはぁ♥…やっといってくれたぁ…レン♥…あたしも…まえからすきだったのぉ♥♥」
「うん、ボクもアリサのことすきだった!」

「あははっ!」
「ふふっ!」
 いつものアリサだった。
 かっこうはあのままの黒いままだけど、ボクの上に居るのはアリサだ。
「……ねえ、レン♥? もっと、していい♥?」
「…うん」
 ボクはアリサの手をにぎる。
 またアリサがボクの上ではねるようにうごきだす。
 
 月に照らされたアリサはとってもかわいかった。



そして

「あっ♥、あっ♥!!」
「アリサ、アリサっ!!」
 ボクはベッドの上でアリサとえっちしている。
 あれからサーシャおねえちゃんに教えてもらった。
 みんながみんな好きな人どうしでえっちしてる。
「えへへ、レンったら、すっかり……はい、こーたい♥」
「うん、いいよ」
 ボクの上にアリサが乗っかる。
 にゅる
「アリサ……」
「えへぇ……なぁに♥」
 もじもじするボク。
「入れてぇ♥」
「レン……もうしかたないなぁ♥」

 

「ああ、アリサのしっぽが♥」
「えへへ♥、あたしもレンのちんちんが入ってきて♥」
 ボクたちは、おたがいに入れ合いっこ、というあそびにむちゅうだ。
 アリサのしっぽがボクのお尻に入って、ボクのちんちんがアリサのまんこに入る。

 ずちゅ♥ずちゅ♥ずちゅ♥

「あはぁ♥……! レンのおしりしゅごいよぉ♥♥!!!」
「アリサのまんこも……きゅっきゅって♥……」
 アリサがはねて、ボクが下から突っつく。
 そしてアリサのしっぽが出たり入ったりするかんかく。

「「あああああーーー♥♥♥!!!」」
 
 ボクからはせーしがアリサの中に、アリサからはまりょくがボクの中にそそがれる。

「きもちいいね♥」
「うん♥」
「えへへぇ、もっとしよぉ♥…レン♥」
「うん……アリサのもちょうだい♥」
 今度はアリサを後ろからちんちんでまんこに入れる。アリサはしっぽをのばしてボクのお尻に入れる。
「アリサぁ! いいよぉ…きもちいい♥」
「えへへ、どう? こうして♥……んっ、しっぽでうごかして♥………えへへ、レンのからだ動いてるけど、あたしも動かしてアゲル♥♥」
「ああっ、アリサそれ♥……きもちいい」
 ものすごいきもちいい、おしりもアリサのまんこも。
「あはぁ♥……またでたぁ♥……」
「んんっ、アリサぁ♥……もっとぉ」
「もうレンったら、……あは♥、すっかりお尻がすきになっちゃったね。ほらぁっ♥」
「ああっ♥♥!!」
 ボクがアリサの背中にたおれてもアリサのしっぽは止まらない。
「えへへ、今日はあたしが♥……んん、おかしてあげるぅ♥…」
「……うん…アリサ♥…おねがい……」
 びくんびくんとアリサの中にせーしが入る。しっぽからもそそがれる。
 まるでアリサがふたりになってボクをいじめているみたいだった。
「くす…、レンってば、ほらぁっ♥、もっと♥、もっとあそぼうよ♥」
「うん……アリサ…もっとぉ♥」
 再びボクの上に乗っかるアリサ。
「レン♥……好きぃ♥」
「ボクも♥……」

「「ちゅ♥」」

 幼い二人の交わりは終わらない。





















おまけ
※ここからはロリ×男です。逆アナル的プレイもあるので閲覧注意!








「あの……教会…わわっ!! ちょっと、やめてください。私は主神教団から」
「なになにおじちゃん?」
「ほ、子どもでしたか」
 教会だったせいか、時々何も知らない人たちが来る。
 そんな大人達がここに入ると。

「おじちゃーん、こわいよぉ」
「わーん」
「ご、ごめんね。町の中が魔物だらけだったから。驚いたんだ。サーシャ様はどちらでしょうか?」
「えへへ、こっち♥」


ばたん!

「ちょっと、お嬢ちゃんやめて!! え、ダークプリースト!?」
「きゃはは、おじちゃーん、いまさらおそいよー♥」
「くすくす♥、……みんなであそぼ♥♪」
「だ、だれか……むぶぶぶ!!!」
「わーい、むいちゃえ♥!」
「このおじさん♥おもちゃにしよ?」
 服をびりびりにやぶられて子ども達が男に乗っかる。
 幼いダークプリーストの少女達は容赦がない。子ども故の無邪気さが相まって残酷で淫らな宴が始まるのだ。

「まずはちゅー♥」
「耳をはむっ♥!」
「ひぃ!」
「れろれろれろーーー♥♥」

「うわ、おじちゃんのおちんちんすごーい♥」
「うわっ、ぼっきしてる♥」
「や、やめなさい」
 一番幼い少女が男に跨る。

「あ、そっかー、まだだったもんね♥」
「うん、このおじちゃんではじめてするの♥」
「よかったね。おじちゃん、一番ちっちゃくてかわいい子だよ♥」

「そ、そんな、ああ神様」
「かみさま? 堕落のかみさまかな♥」
「きゃはは♥、きっとそうだよ!」
「堕落のかみさまのご加護〜♥」
 振り下ろされる腰、男のペニスが幼い肉穴へと入っていく。

「すごーい♥」
「ねーねー。おじちゃん♥」
「あーあ、きぜつしちゃった♥」
 男の顔にまたがる少女。
「あは、お鼻がこすれて気持ちいいよ♥」
「えへへ、わたしもおじちゃんのおちんぽ♥すごいいいのぉ♥……ああ、せーしきたぁ♥♥…」
「あたしもおじちゃんのお鼻でいっちゃうぅぅ♥♥……」

 

「えへへ、おはようおじちゃん♥、ちゅぅぅぅ♥♥」
「あああ、もうやめてくれ」
「何いってるの♥?」
「お楽しみはこれからだよぉ♥……あはぁ♥♥……」
「ねえねえ。アリサおねえちゃんのアレやっちゃう♥?」
「さんせー♥♥」
 男の体にまとわりつく少女達、みんなよだれをたらして、淫らに顔が歪む。

「ひぃっ!!」

「はい、おじちゃんお尻の力抜いてね♥」
「ぬいてねー♥」
「じゃないといたいよー♥」

 ずぷぷぷぷぷぷうっ♥♥♥!!!

「ぎゃ……んぷぷぷ」
「きゃは、おじちゃんのお口にしっぽいれちゃった♥」
「えへへ♥、うるさいおじちゃんにはおしおきだね♥♪」
 ベッドの上には先ほどの少女が手を広げて男を抱きしめる。
「ああああ♥、まんこにおちんちん入ってきたぁ♥」
 
「きゃは♥、じゃあ、わたしも入れちゃう♥。んんっ♥♥!!」
「むぶぶぶ!!」
「もう♥、しっぽかみかみするおじちゃんにおしおき♥♥!!!」

 動き出す幼い少女達。
 男の尻には少女の尻尾が入れられ、口にも尻尾が、そして男のペニスは下の少女へと入っている。

「あああああ!!」

「きゃは♥」
「すごいかっこう♥♥」
「いいよぉ♥、すごく♥……ああ…きたぁ♥…いっぱい…びゅるびゅるってぇ♥♥♥」
「あはは、あたしもなかだししてあげる♥♥」
「あたしもこぼしたら、もっといじめちゃうからぜんぶのんでね♥♥ おじちゃん♥♪」

「むぶぶ!!」

 それから男の腹が膨れても少女達による無邪気で残酷な責めは続いた。




「…お…お願いします」
「…あはぁ♥…いいよぉ♥……もっとあそぼぉ、おじちゃーん♥」
「きゃははは♥♪」
「堕ちたねー♥ やったー、いっぱいあたしたちとえっちしようね♥♥」

「お願いします。もっと、もっと…ください……」
 男にまとわりつく堕落の少女達、みな幸せそうだ。
 男も手を広げて少女達を抱きしめる。
「ちゅぅ♥♥」
「えへへぇ、だっこしてぇ♥♥」
「すき〜♥♥」
「ああっ!」



「あらあら、あの子たちったら♥♥」
 サーシャが微笑む。
 人間が堕ちる瞬間を見るのは嬉しい。
 しかも、あんな幼い少女達によってたっぷり快感を教え込まれて♥……。

 サーシャはその光景に満足すると、また貧民街へと歩を進める。まだまだ身寄りのない。子ども達を救わなくては、女の子はダークプリーストへ、男の子は少女達によってインキュバスへと変わる。

 まだまだ救いを待っている子の為にサーシャは微笑ながら孤児院を後にした。 






「あは♥」
「みんなきたー♥」

 淫らな音と幼い少女達の楽しそうな声。
 他の部屋に居た少女達も群がってきて、男の体はやがて見えなくなる。
「あははは♥」
「あそぼ、あそぼ♥」
「おじちゃんすきー♥」
「じゅぅぅぅぅぅ、でたぁ♥」

 頭、耳、口、首、手、乳首、へそ、尻、ふともも、足、全部に幼い少女達が一斉に快楽を送り込む光景は堕落神へと捧げる供物のようでもあり……。
 その快感はすでに人知を超えた物になっていることだろう。
 だが、決して魔物は人を〇さない。
 やがて儀式ともいえる快楽漬けにより処女を捧げた少女と男はここで結ばれる。
 堕落神の元で永遠の淫らで快楽の堕落した日々を誓い合うのだ。

「おじちゃん♥♥」
「大好き、ずっとかわいがってね♥」

「ちゅ♥」
「はい、これからも……」

 小さな少女の手を取りそれに口付ける男。

「おじちゃんきてぇ♥」
「うん……いれるね」
「あはぁ………ほらぁ、みんなあたしたちのこと祝福してくれてるよぉ♥」
「ああっ!」
 男の上で腰を振りながら少女が淫らに笑う。真っ黒な花嫁衣裳が揺れる。
 
 

「えへぇ、いれたげるぅ♥」
「ああああ!」
 指輪ではなく入れ合うのだ。男は魔力を注がれ、より強力なインキュバスへと、少女は精を得てより淫らで美しいダークプリーストへとなってゆく。

 またこの日も一組の堕落した少女と男が永遠を誓い合った。

「ちゅ♥」
18/08/27 23:17更新 / ロボット4頭身
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■作者メッセージ
ロリ×ショタです。
難しかったです。

おまけでいつもの作風になりました。100%ロリ×ショタではなくてごめんなさい。

 ロリに堕落した作者が悪いんです。
 サーシャさんとかキャラが難しくて、違うと思われるかもしれませんが、ご勘弁を。

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