I wanna be your knight.
まったく、姐さんには困ったものだ。 家の合い鍵を渡した私に責任があると言われればそれまでなんだが。 一番酷かったのは「友達とパーティを開くから何日か使わせて貰うわね?」そう言われて家を貸した時だ。 ちょうどその頃、私は騎士団の仕事で遠征することが多かったし、長期間家を空けておくのも色々と良くないと思ったのが間違いだった。 パーティだよ、その…乱交パーティだ。 我が家が!新築の我が家が!平時はあまり口にしたくない様々な液体でまみれて、臭いを取るのがどんなに大変だった事か、…参加したかったなんて思ってないぞ、断じて。 姐さんはその後反省の意味も込め、磔にして鞭を入れた。 終わる頃、姐さんは息が荒く、顔も赤くなって下に液だまりが出来ていたが、見なかった事にしておく。 次に酷かったのは、欲しくもないプレゼントを送りつけられた時かな。 「一人暮らしの可愛い妹へ、これで寂しさを癒してね。」 運送業を営むハーピーから届けられた円柱状の包装がされたプレゼントに貼り付けてあった手紙だよ。 中身を確認しようと包装を開けたのが間違いだった。 魔界産の鉢植え触手だ。 犯されたよ、徹底的に。足腰が立たなくなるレベルじゃない、連絡がないのを心配したレオナが駆けつけるまで犯され続けた。…あの時の事を思い出すと今でも身体が、そんなことはないぞ、絶対ない。 触手はその後細切れにして二度と再生しないように燃やした。 若干名残惜しい感じもしたが、気のせいだろう。 おや、こんな時間に来客?一体誰だろうな、ちょっと様子を見てくるから…。 うわ、何をするやめr、むぐ!?んー!んー!「魔力(ラブ)注入!」 |
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