はい!みなさんの言いたいことはわかっています!
(;´д`)「駄目だこいつ…はやくなんとかしないと…」
ですね!
正直、自分でもこんな文章が書けるなんてちょっと引き気味です
orz
次回は最終回なのでもうちょっと自重しようと思います。
という訳でお料理紹解説コーナーどうぞ
〜お料理解説コーナー〜
〇子魔物のための女の絡み蒸し、根野菜を添えて
今回のお料理は、アナトリアさん(人間の女性)を丸々ふんだんに使った絡み蒸し焼きです。
手順は作中の通り。最後にゴルドが調子に乗ったため見てくれが悪くなりましたが、だいたいあんな感じにすれば作れます。
ハーブ薬の調合方法は料理長の奥さん(リャナンシー)秘伝の技なので、要習得です。
さて今回のお料理はいったい誰向けなのかといいますと、子供が欲しい、仲間が欲しいと思っているローパー、マタンゴ向けのお料理なのです。
ローパーやマタンゴといった寄生系の魔物は、本能的に女性に卵や胞子を植え付けようとしますが、誰でもいいわけではありません。
特に、ローパーは旦那との愛の結晶を産み付けるわけですから、健康で、魔物的将来性があり、卵を受け入れてくれる女性に産み付けたいのです。
しかし、魔界化が進み過ぎると女性のほとんどが別の魔物になってしまうので健康的な女性を探すために危険な人間界に足を運ばなければなりません。ローパーはともかく、マタンゴにとっては絶望的です。
仮に産み付けたとしても、孵化するためには、これまた難しい男性の精が必要!魔界で男性を探すことほど難しいことはありません。
そんな寄生系の魔物に自信をもってお勧めできるのがこの一品!
どんな虚弱な女性でもマンドラゴラの滋養強壮エキスと魔力により、たちどころに健康でエロい体に肉体改造!
根っこに蓄えた精で産み付けたらすぐに孵化をはじめるので男を探す必要なし!
さらに、根っこで絡めてあるので逃走の心配もありません!
新婚のローパーやマタンゴへの贈り物として人気があります。
最近では、ロゼさんが広めた口コミを聞きつけたデルエラ様が、お城のメイド・ローパー達への勤労感謝のためにと100品ほど送りつけるなど高い評価を頂いています!
えっ?100品分の女性をどこから連れてきたのかって?
・・・・・。
次回お楽しみに!!