連載小説
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まずは設定
○クーレスト・ロックフォード
19歳
職業:冒険者
茶色がかった黒髪を自分で切りワイルドな短髪、彫りが深めの整った顔立ち、夢と情熱に燃える緋色の瞳、背は・・・・・・170後半くらいかな。筋肉質だがガチムチではない。

槍一本で今日の晩御飯から己の未来まで切り拓く冒険者
・・・・・・・を目指して旅をする男
旅の途中でフュニリィと運命的な出会いを果たし、一年間の猛烈な修行の末、フュニリィとの試合に勝利。
だが、前作の事件での戦いでフュニリィを護ったものの右腕の手首から先を消失し、今はフュニリィよりも弱い。

優しく、人間とも魔物とも分け隔てなく接することができる。
強い者の理不尽な暴力に立ち向かい、困った人を見捨てない「冒険者の心得」という教えを心に、理想の冒険者を目指す。もっと強い奴と戦いたい欲が強く、やや戦闘狂気味。
やや暴走気味なフュニリィを抑える常識人。
ベッドの上ではドS

武器は槍
基本的に槍一本で戦う、てか、槍しか使えない
特筆すべき技は2つ
・突きの極み【飛】
 全身のバネを最大限に発揮し神速の突きを繰り出す。突きの速度は音を超え、空気の壁を破り、衝撃を飛ばす。衝撃は所謂「飛ぶ斬撃」。射程はおよそ10mほど。右手が使えない今は使用不可
・神速移動術
 突きに使われる全身のバネを逆に使って大地を蹴り、神速で動く移動技。ぶち当たれば強烈なタックルとなり、槍を使えば脅威の突貫となる。こちらは現在も使用可

絶賛左腕特訓中

作者の嫉妬の対象。
リザ子といい感じになりたがって・・・・・・
簡単には幸せにさせんぞ、ふふふ。






○フュニリィ・アスフィベル
23歳
職業:戦士(自称:主婦)
切れ長で吊り上った目、クールに冴える水色の瞳、艶っぽい唇、それらのバランスがとれ整った顔立ち、金色でさらさらとした髪はポニーテールに、スラリと長い手脚は細い線をイメージさせるが身体は見事な女性の曲線を描いている。特に胸は存在感を通り越して重量感たっぷり。背はクーより少し低いくらい。

熟年バカップルな親を憧れ、イチャイチャできる夫を探すために旅に出る。やっとこさクーレストを見つけたが一年間の焦らしプレイに遭う。クーさんマジ鬼畜。やっとこさ倒されたと思ったらクーレスト右手消失。でも涙の告白でついに結ばれる。やったねフューちゃん!家族が増えるよ!でも結婚は認めません。お父さんマジ殺す。

「ごはんにする?お風呂にする?それと(ry」が理想の夫婦という純な乙女。妄想は欠かさず、ギラギラとした視線で涎を垂らしながらクーレストを見つめることもあるマジ乙女。すぐデレる素直クールさん。でもやや暴走気味なのでクーレストに抑えられる。
許せないことにはすぐにヒートアップし、度を越すと簡単にブチキレる。
ちょっと落ち着けよお前。
ベッドの上ではSになりたかったM。悔しい・・・・・でも!!

武器は双剣。
一年間の修行の成果だが、まだ荒く、隙が多い。
特筆すべき技は1つ
・双刃連撃
 普通より軽い2本の剣で反撃の余地を与えない程の連撃を繰り出す。荒さ故の隙は手数の前に掻き消える。攻撃は最大の防御じゃ!と言わんばかりの連続攻撃。ちょっと落ち着けよあんた。

作者の理想のリザードマンを形にしたもの。
故にクーへの嫉妬は計り知れない。
ぐぎぎ、もげろ。








○ミラルド・アスフィベル
職業:族長
年齢?レディーにそんなこと聞くもんじゃないよ!
長い寿命を持つ魔物の特性でとても20代の娘がいるとは思えない若さ。金髪をショートにしており、目元は優しく丸みを帯びている以外フューに似ている。母娘だもん。胸は娘の方が大きい。

「族長決定サドンデストーナメント」というおよそルールの想像ができない武道会に優勝し、里の族長となる。
ということで、そりゃもう強い。少なくとも里の中では二番目に強い。
若いときにアルテアとそれはそれは運命的な出会いを果たし、大河ドラマでも尺が足りないくらいの大恋愛と大冒険の末、里に落ち着く。

夫と共に娘を溺愛しているが、クーとの結婚には賛成。
「でも強くなってね。」

夫が寂しそうなので現在二人目を仕込み中。
やったねフューちゃん!家族g(ry


○アルテア・アスフィベル
職業:警備隊、族長の夫
年齢:53
綺麗に整えた口ひげを蓄えたいい年のおっさん。髭のせいで年寄りに見えるが魔物の魔力の影響で未だに若々しいまま。
吊り目できつい感じ、目で人を殺せる。

そりゃもう強い奥さんを倒せる実力を持つ。べらぼうに強いお方。とある国の騎士団の斬り込み隊長だったとか。
騎士団の後輩曰く、「ドラゴンを倒した事がある!」らしい。ミラルドに再三追究されているがはぐらかしている。
「秘密のある男って魅力的だろ?」もげろ

娘を溺愛しており結婚は断じて認めていない。「娘はやらん!!」
フューとクーの初夜を血の涙を流しながら聞く。ミラルドさんマジ鬼畜。
お父さん、作者も同じ気持ちです。ぐぎぎ。




サリー&クロエ&アニス
年齢:23
職業:里の警備隊、門番
設定をつける登場人物が少なすぎることに気づき、急遽設定を付けてみた。

3人ともフュニリィの幼馴染み。
サニーとクロエは里の門番、アニスは猟人をしている。
3人とも既婚者であり、幼馴染みの中で一番強かったフュニリィが一番パートナーを見つけるのが遅かったという事になる。
前作の事件でフュニリィの危機をクーレストに伝えるというファインプレイ。ありがとうアニス。

設定を付けてみたがこれから登場する可能性は限りなく低い。
作者にガールズトークを書くスキルが無いから。
いつか出す。きっと出す。たぶん出す。









○リザードマンの里
親魔物領の山の中にひっそりと佇む里。
周囲を山と森に囲まれた天然の要塞であり、リザードマンや一部の魔物(商人等)にしか知られていない秘境でもある。
住民はリザードマンと男で構成されており、娘は旅立って夫を見つけてこの里に戻ってくる。農業や狩猟などでほぼ自給自足。頻繁にゴブリンの商隊が訪れるので外の物や情報も豊富。
仲間や夫と共に暮らせるとあって「リザードマンが暮らしたい街」ランキングの1位を取ったこともある。(アヌビス出版調べ)



魔術錬金都市「ミッドベイガルズ」
親魔物領の交易ルートの交差点に新たに建設された新興都市。
商業によって潤っており、その潤沢な資金であらゆる技術、学問を奨励している。
『名匠』と名高いサイクロプスのスーミル女史もここに店を構える。

クーとフューの旅の当面の目的地。
果たしてここに待つものは希望か絶望か
10/11/23 15:42更新 / 腐乱死巣
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■作者メッセージ
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

設定を書いてみた。
でも作者の拙い腕では矛盾してしまうことが出てくるかも。
そんなことがあったら笑って許してw←


リザードマンの里の名前が適当すぎる件について・・・・・・・
どうしよう・・・・・・あんまいい名前が思い浮かばないので、皆様からいい案を募集します。採用基準は腐乱死巣の独断と偏見ですが←。
どなたか里の名づけ親になって下さいm(_ _)m
応募が無かった場合、作者が泣いちゃう上に、『蜥蜴の隠れ里』というセンス無い適当この上ない名前になります。


自分の脳内での各キャラクターのイメージ声優とか脳内BGMとか決めてみたけど、あまりにもイメージが固定されすぎてしまうと思って書きませんでした。
知りたいって人が多ければ次々回あたりに載せるかも・・・・・・


ではまた次のお話で

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