連載小説
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Deep Purple Fetishism
私とちーくんが出会って三年が経った。
私はショゴスだけど、何でもかんでも一緒くたになりたいわけじゃない。
ただ、ちーくんの身体がどんどん私になっていくことを一緒になると言うのであれば。
私もまたショゴスの例に漏れず。

私はちーくんと一緒になりたい。ちーくんもきっと私と一緒になりたい。

私がちーくんに。ちーくんが私に。

ふふふ。こぽり、り。粘液が沸く。

ちーくんの身体を私にする。ちーくんの身体を刻んで、私の身体を代わりに入れる。
ちーくんに日常的に、無意識に私の身体を使ってもらう。
ちーくんの脳が、私の身体を支配下に置く。

ふふ、ふふふふふ。ごぽ、こぽこぽこぽっ。粘液が、熱く熱く沸き立った。
三年と二日目 夕方19/07/28 22:41
三年と二日目 夜19/07/28 22:41
三年と三日目 朝19/07/28 22:41
三年と三日目 夜19/07/28 22:42
三年と四日目 朝19/07/28 22:42
三年と四日目 夜19/07/28 22:42
三年と五日目 朝19/07/28 22:43
三年と五日目 夜19/07/28 22:46

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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33