♂♀♀【サキュバス】好き嫌いは良くないとはおもいますが……
はぁ……
自分でもらしくないとは思いますが、憂鬱です……
理由としては、本日の調教対象には出来るだけ会いたくなかった人物だからです
ご主人様がいれば良いのですが、残念ながら本日は出かけています
ジルさんが手伝ってくれるだけまだましですけどね……
そんな風に自室で悩んでいるとジルさんが入ってきました
「ご主人様、調教の時間……」
彼女は椅子に座って悩んでいる俺の姿を見て首を傾げ、キョトンとした表情で
「どうしたの……元気ないよ……」
「今日の調教対象の方がすごく苦手なんですよ……」
苦手な理由は後々分かると思いますけどね
ジルさんは俺をしっかりと抱きしめ、優しく頭を撫でてきました
……なんだか落ち着いてきました
「ご主人様はこうしてあげると落ち着くってお姉様が言ってた……」
確かにご主人様にこうしてもらう時はとても落ち着いた気分になれますね
ジルさんの温もりが体全体に染み渡っていくようです…
「お姉様みたいに調教の腕は良くないけど、頑張って手伝うね」
……俺は自分が苦手だからって何を悩んでいたんでしょうか
ご主人様は居ないけれどもジルさんが居てくれるんです
うじうじ悩んでいても仕方がありません
さぁ、今日も頑張りましょうか
彼女の調教室は屋敷の地下室
本来の調教部屋は屋敷の二階にあるのですが、彼女は特別です
他の部屋と違い、ずっしりとした扉を開く
中には、一人のサキュバスが退屈そうにこちらを見ていた
「やっと来たの、あなたに会えなかった間ずっと寂しかったわよ」
「……俺としてはあんまり会いたくなかったですけどね」
俺は顔をしかめながら彼女に言うが、気にしていない様子だ
彼女は俺に妖しく微笑みながら口を開く
「そんなこと言わないでよ、お互い初めてを捧げあった仲じゃないの」
「無理やり奪っておいて何を言いますか」
「そうかしら?しばらくはあなたの方からも求めてきたじゃない」
その時、黙って二人のやり取りを眺めていたジルさんが口を開いた
その顔は衝撃の事実を知ってしまったような表情を浮かべている
「ご主人様の初めてってお姉様じゃなかったの?」
「違うわよ、この子の初めてをもらったのは私、マリンではないわ」
「……そういえば俺の過去については喋ってませんでしたね、細かい事情を話します」
俺は今までの自分の過去の姿を思い浮かべながら話し始めた
俺が産まれた所は、一部の風習を除いてなんの変哲もない小さな村
その風習の内容とは
村の近くに魔物の住むダンジョンがあり、数年に一度生贄として村の男の子供を差し出す、と言うものだ
魔王の世代交代以前からある風習で以前は女の子供を差し出して魔物の嫁にさせる、と言うものだったのだが、世代交代の影響で性別が逆になった、というものだ
しかし、その風習があったせいで、俺は彼女に出会う事になってしまった
俺は『ちょっとした体質』が原因で生贄に選ばれた
俺が生贄に選ばれた日の晩、夕食に睡眠薬を混ぜられ、気がつくと真っ暗闇の中にいた
まだ幼かった俺はしばらくわけも分からず泣き叫んでいた
気がつくと、一人の女性が俺の前に立っていた
「私のことね、あのときのあなたは可愛かったわ〜」
……とりあえず俺が彼女に気がつくと俺を優しく抱きしめて泣き止むまで待ってくれました
「ここまで聞いているだけだとただの良い人な気がするけど……」
まぁそうですよね……
ですが彼女は泣き止んですぐに俺の服を剥き、俺を犯し始めた
誰でも初めてなのに後ろに尻尾を突っ込まれるなんて事をされたらトラウマになるでしょうに
「可愛かったからつい犯っちゃったのよ、私だって初めてだから痛かったのよ」
そういう問題でもないでしょう
で、その日から彼女に犯され続けて4ヶ月ほどでしたか?に彼女から逃げ出す事に成功しました
「半年よ、あなたが逃げ出したとき、ショックで1週間は泣き続けたのよ」
はいはいそうですか
俺は貴女が原因でご主人様に出会うまで女性恐怖症になってたんですからね
ともかく俺は脱走した後、近くの街に逃げ込み、そこのギルドで数年下働きをしながら体を鍛えて、冒険者になりました
その旅先でご主人様に捕獲され、現在に至ります
「なんで私よりマリンの方がいいのよ〜」
「ご主人様は貴女とは違って優しい方ですからね」
俺の過去話を聞いてジルさんが少し疑問そうにしていた
正直、このサキュバスを無視してジルさんといちゃつきたい気分です
「ご主人様がこの人のことを苦手にしているのはなんとなく分かったけれど……なんでこの人が今この館に住んでいるの?」
「愛の力よ!!!」
「黙っていてください」
確かにそのことについては話していませんでしたね
単純に狩りの時の捕獲した中に混ざっていた、と言う事になりますね
「気づかなかったの?」
「髪型とか雰囲気が変わっていたので気づきませんでした」
「失恋は女を変えるのよ」
……そろそろ調教を始めますか
正直彼女と喋っているだけでも疲れてきます
俺は彼女を押し倒そうとしたが、ひらりとかわされてしまった
「あらあら大胆ねぇ、でも私を押し倒すにはまだまだよ」
逆に押し倒される
彼女は俺の上で妖艶な笑みを浮かべている
「ご主人様っ!」
「ダーメ、あなたはこっちで可愛がってあげるわ」
ジルさんが俺を助けようとしてくれましたが、無駄です
彼女に敵うはずがありません
あっさりと尻尾に捕らえられてしまいました
彼女はジルさんを尻尾で捕らえたまま、俺の服を脱がしにかかる
「何年ぶりかしら、あなたが逃げ出した時からずっとこのときを待っていたのよ」
「ずいぶん逞しくなったわねぇ両方の意味で、あの頃はまだあなたもショタっ子だったのに」
「………そういう貴女は何年たっても全然変わってませんね」
「ええそうよ、何年もずっとあなたのことを想い続けているもの」
……こうなっては俺たちでは敵いません、素直に身をゆだねるしかないです
不覚ですが
「……俺達の負けです、時間までは好きにすれば良いですよ」
「ふふ、じゃあさっそくいただきます」
彼女は下着をずらし、俺のモノを挿入する
地味に俺の好みのプレイをしてくれるところが悔しいです
しかし、彼女に挿入させられた途端、暴力的な快楽が俺を襲う
「はぁぁぁ……相当大きくなったわねぇ……挿れただけなのにイッちゃいそうだわ」
数年ぶりの彼女の膣内は、最後に犯されたときと変わらず俺のモノから搾り取るように蠢いている
リオさんの時と同じように出してしまうそうになる
しかし、あの時とは違い、自分で出すタイミングを調整したわけではない
与えられる快楽はそれほどのものだった
「くっ…・・・相変わらず…暴力的といえるほどの快楽ですね……エミストさん」
「やっと名前で呼んでくれたわね…本当ならあのときみたいにお姉ちゃんって呼んでほしいけどね」
……流石にそれはないです、今更そんな呼び方出来るはずはありません
俺は彼女から逃げ出した身ですから
エミストさんが俺を襲っている間、放置されていたジルさんが動いた
「……放置とか酷い」
「あら、すっかり忘れていたわ、しっかり可愛がってあげる」
そういうとエミストさんは縛っていただけだった尻尾を動かし、ジルさんの股間の辺りを弄りはじめた
ゆっくり、ゆっくりと動かし、彼女の膣内へと挿入していく
「もうちょっと長かったら亀甲縛りができるんだけどねぇ……レリンのモノほどはないけれど楽しませてあげるわ」
「もちろんレリンもね」
そう言ってエミストさんは腰の動きを再開し、それに連動させるかのように尻尾を動かし始めた
少し時間をおいて多少の余裕は出来ていたとはいえ、与えられる快楽はすさまじく、すぐにまた射精しそうになってしまう
ジルさんの方も同じように激しい快楽を与えられているのか、激しい喘ぎ声が聞こえてくる
尻尾に捕らえられ、犯されている様子は触手プレイを連想させるほどです
「二人とも気持ちよさそうな顔をして、可愛いわ」
「……そういう貴女だってずいぶん気持ちよさそうな顔をしていますよ」
確かに彼女から与えられる快楽は大きいが、その分彼女の方もとても気持ちよさそうです
快楽に顔を歪め、必死に俺を抱きしめてくる
「大好きよレリン…あなたに何を言われようとも…これまでも…これからも、ずっと……」
子宮と思われる感触がした瞬間、膣内が激しく蠢き、絶頂に達する
おもわず俺は彼女の腰を掴み、最奥に注ぎ込もうとしてしまう
……昔の癖です
彼女に犯されていたとき、射精するときはこうして彼女の最奥に注ぎ込んでいた
そのときと同じようにガッチリと固定し、射精する
ちらっとジルさんの方に視線を向けると、彼女も絶頂に達したようでビクビクと体を曲げている
「んんんんんん……ふはぁ……久しぶりねぇ…こういう風に奥に注ぎ込んでもらうの」
エミストさんは快楽のせいか、少し瞳を潤ませて俺の方を見てくる
俺はあの時と同じように彼女背中を優しく撫で、俺の方からも腰を動かす事にした
なんだかいつも以上に疲れました
エミストさんとのプレイは基本的に激しいものになるので体力とかその他もろもろの消費も激しいです
ジルさんもお疲れモードのようですし
「……新しい性癖に目覚めそう」
「……彼女のプレイにまともに付き合ってたらそうなってしまいますから気を付けてください」
「……でもご主人様、なんだかんだ言ってても嬉しそうな様子だった気がする」
……今は苦手ですけど、俺の初恋の方です、また交われるようになったのですからちょっとは嬉しいのですよ
それも別れたときからもずっと俺のことを想い続けてくれていたのですから
自分でもらしくないとは思いますが、憂鬱です……
理由としては、本日の調教対象には出来るだけ会いたくなかった人物だからです
ご主人様がいれば良いのですが、残念ながら本日は出かけています
ジルさんが手伝ってくれるだけまだましですけどね……
そんな風に自室で悩んでいるとジルさんが入ってきました
「ご主人様、調教の時間……」
彼女は椅子に座って悩んでいる俺の姿を見て首を傾げ、キョトンとした表情で
「どうしたの……元気ないよ……」
「今日の調教対象の方がすごく苦手なんですよ……」
苦手な理由は後々分かると思いますけどね
ジルさんは俺をしっかりと抱きしめ、優しく頭を撫でてきました
……なんだか落ち着いてきました
「ご主人様はこうしてあげると落ち着くってお姉様が言ってた……」
確かにご主人様にこうしてもらう時はとても落ち着いた気分になれますね
ジルさんの温もりが体全体に染み渡っていくようです…
「お姉様みたいに調教の腕は良くないけど、頑張って手伝うね」
……俺は自分が苦手だからって何を悩んでいたんでしょうか
ご主人様は居ないけれどもジルさんが居てくれるんです
うじうじ悩んでいても仕方がありません
さぁ、今日も頑張りましょうか
彼女の調教室は屋敷の地下室
本来の調教部屋は屋敷の二階にあるのですが、彼女は特別です
他の部屋と違い、ずっしりとした扉を開く
中には、一人のサキュバスが退屈そうにこちらを見ていた
「やっと来たの、あなたに会えなかった間ずっと寂しかったわよ」
「……俺としてはあんまり会いたくなかったですけどね」
俺は顔をしかめながら彼女に言うが、気にしていない様子だ
彼女は俺に妖しく微笑みながら口を開く
「そんなこと言わないでよ、お互い初めてを捧げあった仲じゃないの」
「無理やり奪っておいて何を言いますか」
「そうかしら?しばらくはあなたの方からも求めてきたじゃない」
その時、黙って二人のやり取りを眺めていたジルさんが口を開いた
その顔は衝撃の事実を知ってしまったような表情を浮かべている
「ご主人様の初めてってお姉様じゃなかったの?」
「違うわよ、この子の初めてをもらったのは私、マリンではないわ」
「……そういえば俺の過去については喋ってませんでしたね、細かい事情を話します」
俺は今までの自分の過去の姿を思い浮かべながら話し始めた
俺が産まれた所は、一部の風習を除いてなんの変哲もない小さな村
その風習の内容とは
村の近くに魔物の住むダンジョンがあり、数年に一度生贄として村の男の子供を差し出す、と言うものだ
魔王の世代交代以前からある風習で以前は女の子供を差し出して魔物の嫁にさせる、と言うものだったのだが、世代交代の影響で性別が逆になった、というものだ
しかし、その風習があったせいで、俺は彼女に出会う事になってしまった
俺は『ちょっとした体質』が原因で生贄に選ばれた
俺が生贄に選ばれた日の晩、夕食に睡眠薬を混ぜられ、気がつくと真っ暗闇の中にいた
まだ幼かった俺はしばらくわけも分からず泣き叫んでいた
気がつくと、一人の女性が俺の前に立っていた
「私のことね、あのときのあなたは可愛かったわ〜」
……とりあえず俺が彼女に気がつくと俺を優しく抱きしめて泣き止むまで待ってくれました
「ここまで聞いているだけだとただの良い人な気がするけど……」
まぁそうですよね……
ですが彼女は泣き止んですぐに俺の服を剥き、俺を犯し始めた
誰でも初めてなのに後ろに尻尾を突っ込まれるなんて事をされたらトラウマになるでしょうに
「可愛かったからつい犯っちゃったのよ、私だって初めてだから痛かったのよ」
そういう問題でもないでしょう
で、その日から彼女に犯され続けて4ヶ月ほどでしたか?に彼女から逃げ出す事に成功しました
「半年よ、あなたが逃げ出したとき、ショックで1週間は泣き続けたのよ」
はいはいそうですか
俺は貴女が原因でご主人様に出会うまで女性恐怖症になってたんですからね
ともかく俺は脱走した後、近くの街に逃げ込み、そこのギルドで数年下働きをしながら体を鍛えて、冒険者になりました
その旅先でご主人様に捕獲され、現在に至ります
「なんで私よりマリンの方がいいのよ〜」
「ご主人様は貴女とは違って優しい方ですからね」
俺の過去話を聞いてジルさんが少し疑問そうにしていた
正直、このサキュバスを無視してジルさんといちゃつきたい気分です
「ご主人様がこの人のことを苦手にしているのはなんとなく分かったけれど……なんでこの人が今この館に住んでいるの?」
「愛の力よ!!!」
「黙っていてください」
確かにそのことについては話していませんでしたね
単純に狩りの時の捕獲した中に混ざっていた、と言う事になりますね
「気づかなかったの?」
「髪型とか雰囲気が変わっていたので気づきませんでした」
「失恋は女を変えるのよ」
……そろそろ調教を始めますか
正直彼女と喋っているだけでも疲れてきます
俺は彼女を押し倒そうとしたが、ひらりとかわされてしまった
「あらあら大胆ねぇ、でも私を押し倒すにはまだまだよ」
逆に押し倒される
彼女は俺の上で妖艶な笑みを浮かべている
「ご主人様っ!」
「ダーメ、あなたはこっちで可愛がってあげるわ」
ジルさんが俺を助けようとしてくれましたが、無駄です
彼女に敵うはずがありません
あっさりと尻尾に捕らえられてしまいました
彼女はジルさんを尻尾で捕らえたまま、俺の服を脱がしにかかる
「何年ぶりかしら、あなたが逃げ出した時からずっとこのときを待っていたのよ」
「ずいぶん逞しくなったわねぇ両方の意味で、あの頃はまだあなたもショタっ子だったのに」
「………そういう貴女は何年たっても全然変わってませんね」
「ええそうよ、何年もずっとあなたのことを想い続けているもの」
……こうなっては俺たちでは敵いません、素直に身をゆだねるしかないです
不覚ですが
「……俺達の負けです、時間までは好きにすれば良いですよ」
「ふふ、じゃあさっそくいただきます」
彼女は下着をずらし、俺のモノを挿入する
地味に俺の好みのプレイをしてくれるところが悔しいです
しかし、彼女に挿入させられた途端、暴力的な快楽が俺を襲う
「はぁぁぁ……相当大きくなったわねぇ……挿れただけなのにイッちゃいそうだわ」
数年ぶりの彼女の膣内は、最後に犯されたときと変わらず俺のモノから搾り取るように蠢いている
リオさんの時と同じように出してしまうそうになる
しかし、あの時とは違い、自分で出すタイミングを調整したわけではない
与えられる快楽はそれほどのものだった
「くっ…・・・相変わらず…暴力的といえるほどの快楽ですね……エミストさん」
「やっと名前で呼んでくれたわね…本当ならあのときみたいにお姉ちゃんって呼んでほしいけどね」
……流石にそれはないです、今更そんな呼び方出来るはずはありません
俺は彼女から逃げ出した身ですから
エミストさんが俺を襲っている間、放置されていたジルさんが動いた
「……放置とか酷い」
「あら、すっかり忘れていたわ、しっかり可愛がってあげる」
そういうとエミストさんは縛っていただけだった尻尾を動かし、ジルさんの股間の辺りを弄りはじめた
ゆっくり、ゆっくりと動かし、彼女の膣内へと挿入していく
「もうちょっと長かったら亀甲縛りができるんだけどねぇ……レリンのモノほどはないけれど楽しませてあげるわ」
「もちろんレリンもね」
そう言ってエミストさんは腰の動きを再開し、それに連動させるかのように尻尾を動かし始めた
少し時間をおいて多少の余裕は出来ていたとはいえ、与えられる快楽はすさまじく、すぐにまた射精しそうになってしまう
ジルさんの方も同じように激しい快楽を与えられているのか、激しい喘ぎ声が聞こえてくる
尻尾に捕らえられ、犯されている様子は触手プレイを連想させるほどです
「二人とも気持ちよさそうな顔をして、可愛いわ」
「……そういう貴女だってずいぶん気持ちよさそうな顔をしていますよ」
確かに彼女から与えられる快楽は大きいが、その分彼女の方もとても気持ちよさそうです
快楽に顔を歪め、必死に俺を抱きしめてくる
「大好きよレリン…あなたに何を言われようとも…これまでも…これからも、ずっと……」
子宮と思われる感触がした瞬間、膣内が激しく蠢き、絶頂に達する
おもわず俺は彼女の腰を掴み、最奥に注ぎ込もうとしてしまう
……昔の癖です
彼女に犯されていたとき、射精するときはこうして彼女の最奥に注ぎ込んでいた
そのときと同じようにガッチリと固定し、射精する
ちらっとジルさんの方に視線を向けると、彼女も絶頂に達したようでビクビクと体を曲げている
「んんんんんん……ふはぁ……久しぶりねぇ…こういう風に奥に注ぎ込んでもらうの」
エミストさんは快楽のせいか、少し瞳を潤ませて俺の方を見てくる
俺はあの時と同じように彼女背中を優しく撫で、俺の方からも腰を動かす事にした
なんだかいつも以上に疲れました
エミストさんとのプレイは基本的に激しいものになるので体力とかその他もろもろの消費も激しいです
ジルさんもお疲れモードのようですし
「……新しい性癖に目覚めそう」
「……彼女のプレイにまともに付き合ってたらそうなってしまいますから気を付けてください」
「……でもご主人様、なんだかんだ言ってても嬉しそうな様子だった気がする」
……今は苦手ですけど、俺の初恋の方です、また交われるようになったのですからちょっとは嬉しいのですよ
それも別れたときからもずっと俺のことを想い続けてくれていたのですから
11/02/20 11:03更新 / 錆鐚鎌足
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