連載小説
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──ある時は

「にしても、君がスーツを着てくれてると助かるよ、だって……こんなに丁度いいリードが付いているのだからね」

ネクタイを引かれつつ、街中を通り過ぎた。
周りから刺すような視線を感じた気がしたが……こんなサディストな気分の薫に、どうされてしまうのかが、という期待で胸がいっぱいにだったから、気にも留めなかった。
そして、その後は、這いつくばらされて、辱しめられ、快楽という毒で脳を溶かされ……

「うぅ〜ん、困ってしまうなぁ♡♡そんなに好き好き告白されても、ボクは君をペットとして飼うつもりだからなぁ……♡♡おっぱいとの結婚なら考えてあげなくないけど……♡♡♡」

「それでもいいなら、おっぱいに誓いのキスをしてごらん?乳首とちゃんとキスして……んふっ……♡♡とろっとろのミルクが溢れるかもしれないけど、口を離すのはダメ、だよ?たとえ脳が全部染め上げられても……♡♡」

「あ〜あ……♡♡おっぱいミルクに脳を溶かされて、おっぱいにすら負けて奴隷にされてしまったかぁ……♡♡♡可哀そうだなぁ……♡♡」

ワンワンと鳴くように、好き好きとしか言えなくされた上に……濃厚なミルクを飲まされて、おっぱいの奴隷ということで、ひたすら嘲笑されながら揉みくちゃにされた。そんな被虐的な関係も堪らない。


──ある時は

「今日は色んな茶葉を仕入れてきたから、一緒に飲み比べしてみないかな?」

色んな紅茶を淹れて貰い、その違いを堪能しつつ、会話に花を咲かせた。
詰まることのない緩やかな所作で、ポットからカップに紅茶を淹れられる。その熟練した手付きに魅了されてしまう。


──また、ある時は

「しぃ〜……声を出したらダメ、だよ?ここを膨らませて出歩くなんて、色々と危険だからね。ここはサックリと……ボクのおっぱいで抜いてあげよう……♡」

「ふかーいところまで挿乳して……たぽっ、たぽっと優しく揺らしてあげたら……あぁ緩んできたね、あと十秒足らずで出てしまいそうだ……♡♡」

「……ふふっ♡♡そんなに顔を見て、どうしたのかな?ボクにまた惚れてしまったかい?」

「……それなら、キスをしようか。パイズリしながら濃厚なベロチュー……♡♡ボクのおっぱいはおっきくて長いからね。君が屈んでくれたら、そんな芸当も容易いさ……♡♡」

「ほら、目と目を合わせて……んっ……♡♡」

興奮してしまったところで、路地裏に引き込まれた。
そこで味わった、ベロチューしながらのパイズリ射精はあまりに甘美で、蕩けるような快楽に包み込まれて……もう、心底惚れてしまう。

どこまで惚れてしまったも、まだ終わらない。
24/02/03 09:29更新 / よね、
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