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一章 約束

「うわぁぁぁぁぁぁっ!」

――はぁ…はぁ…

私は枯草の臭いのする厩の中で目を覚ました。
流れるように汗を掻いていた。
3年も昔の話。
私は手の甲で額の汗を拭うと腐り落ちそうな厩の扉を開いて井戸に向かう。
井戸の水を一口含む。
苔のにおいが微かにする井戸水。
口をゆすぐとそれを吐き出し、酌に救った残りの水を一気に飲み干した。
見上げればさまざまな色の星が空に川を作る。
南の方角。そこに彼の星が一際大きく輝いていた。
大火。
蠍の中央を象る巨大な赤。
夢の中の妹の姿を思い出す。
奥歯がギリギリと音を立てる。
私は誰も救えなかった。
口角から一筋の流れがあった。
手の甲で拭えばそれは血であった。
その赤い色が、怒りで燃え上がっていた私の心を覚ましてくれる。
今は耐えねばならない。
忍び、耐え抜いたとき、私の念願は果たされる。
救わねばならぬ。
護らねばならぬ。
戦により徒に傷つけられる者たちを。
乱世に惑うこの国の民を。
導かねばならぬ。
それが妹の最期の願い。
私の念願。

その時、転調が訪れる。
大火が大きく輝き、流れ落ちた。

「何だ?」

私は星の落ちた場所に掛ける。

――はぁ、はぁ

半里ほど駆けたであろうか。
そこに、大きな穴が開いていた。
間違いない。
ここに星は落ちたのだ。
私は穴の中を覗き込む。

「何か、見えますか?」
「っ!?」

私は耳元で聞こえた女の声に慌てて退き、剣を構えた。

「あら怖い。そう睨まないで下さる?」
「貴様は誰だ」
「さあ。なにに見えますでしょう?」

女はくすくすと笑う。
ぎょっとするほどに美しい女だ。
見れば女は見慣れぬ服を着ている。
長く下にたれる袖。
足もとまでを覆う一枚布のそれを1本の帯で縛り、袴のようなものは履いていない。
そして、見慣れぬものはその白い服だけではなく、

「その尻尾は何だ」
「尻尾は尻尾にございます」

真白い大きな獣の尻尾が…九本。
見ればその白いく長い髪の頭にも獣の耳が生えている。
三角のその耳、そしてあの尻尾の形。

「貴様、妖狐か!?」
「いいえ。私(わたくし)は麟にございます」
「ほう…妖狐の麟か」

私は引き抜いていた剣を鞘に収める。

「貴方様のお名前を頂いても宜しいでしょうか?」
「私は…奏架(そうか)だ」
「いいえ。私が欲しいのは貴方様の本当の名前にございます。それとも当に捨てたその名、もはや忘れてしまわれましたか?」
「ほう…。見透かすように言うものだな。良かろう。私の名は氷。奏氷(そうひ)だ」
「名はその人を現すと申しますが。その名はまるでそのお心をそのまま現すようにございますね。ソウヒ様」
「御託はいい。貴様、何が目的だ。私に幻術を使い呼び寄せ、名前まで聞き出して何を望む」
「流石にございます。ソウヒ様。私の術を人間の身でありながら看破なさるとは」

そう静かに女が言うと先ほどの穴は消え失せ、半里をかけてたどり着いた荒野は消え去り、元の井戸の周辺の風景が映し出される。

「ほう…。私が走り出したところから既に幻であったか」
「私は狐にございますから、人を化かすことは得意にございます」
「して…。なにが望みだ?」
「私は見ての通り九尾の狐にございます。しかし、私はまだまだ力を欲しております。故に、力を持つ殿方を探しておりました。私に格別の魔力と精を与えてくださるお方を」
「その先に見るは破滅か?」
「いいえ。何も。 私は何も望んでおりませぬ。ただ、見えぬモノは見たくなる。それが人の性にございます」
「…何故に私を誘う」
「貴方様が特別な殿方であると私は見抜きました」
「…それは貴様の目が曇っているからであろう。見ての通り私は義勇軍と自称する盗賊団の下っ端に身を置く男だ。これがどうして特別であろうか」
「ここ数日、貴方様を観察させていただきました。貴方様の心、夢の中までを」
「…(ピク) …覗き見とはいい趣味を持っている」
「そうお怒りにならないでくださいまし。そのことはお詫び申し上げます」
「…何を詫びるというのだ」
「貴方様をお疑いしたことを、でございます」
「………」
「貴方様は確かめるまでもなく、私の望んだとおり特別な殿方でありました」
「…して、貴様は私をどうしようというのだ」
「私を娶ってください」
「…妖狐の貴様を…か?」
「貴方様は特別なお方です。その智才、恐らくは軍を持てば確実にこの乱世を鎮めるお力を持っているでしょう。しかし、貴方様はご自分でも分かっているはずです」
「………今の私に軍を、兵を動かす力はない。か」
「私は貴方様のその野望を実現するための手助けをしとうございます。私の魔力で貴方様の才覚を磨き上げたならば、貴方様の野望は野望にあらず。恐らくは手の届くところに落ち着くでありましょう」
「…その代り、精を寄こせ、そう申すのだな」
「ええ。互いに悪い話ではないと思います」
「………………それでは釣り合わぬ」
「……と、申しますと?」
「私がお前から受けるものは私の精だけでは釣り合わぬ」
「…ならば、それ以外に何を下さると?」
「…心底、お前を愛そう」
「………至極のお言葉にございます。 では、早速」
「…………気が早いな」
「事を為すには何事も速い方がよいのです」
「…しかし、このような場所でお前の肌を晒すのは…」
「ふふ。ご心配してくださるのですか?」
「…心底愛すると申したであろう」
「とても嬉しゅうございます。しかし、ご安心を」

麟がそう言うと突然周囲は霧に包まれ、私たちが立っていた場所は厩の前の井戸などではなく、絢爛豪華な屋敷の一室のような処へと変わる。

「これは…」
「私の幻術にございます。この霧の中にいる限り私たちを見つけだすことは何人足りとも叶いませぬ」
「…大した力だ」
「ありがとうございます」

そう言うと、麟は着ていた服の帯をほどく。
スルスルと衣擦れの音を立てて帯が足元に落ちていく。
そして、肩にかかった服もぽとりと落とす。
朱塗りの柱。
一見すると神殿のような幻の部屋。
私は麟の裸体を前に目を背けたくなるような思いに駆られる。
白く滑らかな細い裸体はそれこそが完成された一つの美学の答えを持つかのようで。
玉のように光を弾くその細やかな肌は年老いた職人が最期の時を費やして焼きあげた磁器の表面のように。
神々しいその姿は彼女の持つ尾や耳以上に彼女が人ではないことを知らしめる。
私が言葉を失いつつあると、麟は言う。

「優しくしてください」

そのような美しい肌をどうして傷つけることができようか。
私は頷くと部屋の中央に置かれた寝台に彼女の手を取り進んだ。

「後悔はないのか」
「長年探し求めたものが今目の前にあるというのに何を後悔することがありましょう。それよりも、その言葉は御自分に尋ねるべきでございます」
「……後悔などしない。私は、お前を娶り、この国の行く末をこの手に治めよう」

私は彼女の長い指に自らの指を絡め、手を握ると、その宝珠のような唇に口づけた。
彼女の手が私の剥がし取っていく。
私も空いた手で、その行為を手伝う。
その間も、唇は絡み合い、下はお互いを舐め合う。
甘い。
ほろ苦い心の内を溶かし解くかの様にその感触は甘美。
気がつけば互いに生まれたままの姿。
いいや。
私は生まれ変わろうとしている。
最早躊躇ってはいられない。
麟の力を得て、私は進まねばならない。



服を着こみ、互いの乱れを直したころには霧が晴れ、辺りは元の風景に戻っていた。
私の身体には生命があふれ、今にも弾け飛びそうになっていた。

「…これが」
「私の預けたる魔力にございます。その力は貴方様の肉体に強靭さを、その言葉に人を揺さぶる力を、貴方様のお姿にあらゆる者を惹き付ける魅力を与えることでしょう」
「……。麟」
「はい?」
「お前に預けた私の名、お前の心内だけに秘めてくれ」
「…?」
「これより私は修羅となろう。我が野望の為、相対する者を尽く打ち払い、焼きつくそう。その名は私の弱さだ。お前だけが知り、お前だけがそれを持っていてくれ」
「…はい。融けるほどに温めておきまする」

私は言い終えると、明らんできた空を見上げる。
雲一つない晴天。
事を為すには絶好の日和と言えるだろう。

「では、行ってくる。我が野望、覇道への第一歩となる」
「今日のこの日が良き日となります事を…」

私は剣を取り、厩を過ぎて街道を歩いて行く。
程も行かぬ処にいくつかの小屋が見えてくる。
私は迷わずその中の一つ、最も大きい小屋の中に入っていく。

――すぅ…

「義勇軍とその名を偽り、残虐を尽くし、罪も無き人民から金品を奪いとったる暴徒、高堅!その命、天に代ってこの奏架が頂く!」

私は剣を鞘から抜き取り、鼾を掻いて寝ている醜い男に切っ先を突き立てる。
私の声に驚き目を覚ました男は、一瞬の動揺ののち、こちらを見てにやりと笑うと、ゆっくりと起き上がり、枕元の剣をとった。

「野郎ども!曲者だ!」

男は涸れ果て擦れた声で叫んだ。
小屋の外でがやがやと音がして、盗賊団の残りの輩が起き始める。
私はそれを聞きとると、じりじりと入口の方へ後ずさりしていく。
男は手に取った剣を抜くと、寝台から立ち上がり、剣を構えてこちらに詰め寄ってくる。
そうして、私たちは小屋の外に出る。
ちょうどその頃には男の声を聞きつけた手下の兵たちが十数人小屋から出てきているところだった。
…役者はそろった。

「皆の者、聞け!この者は悪しき盗賊の頭、高堅である!この者は非情なることに、義勇軍の名を騙り、罪も無き人民から金品を奪う悪党である!」

私が高らかに声を上げる。
周りに集まっている兵はがやがやと時々に声を上げながら、事態を把握しようと話し合っている。

「何言ってやがる?えっと…」
「奏架だ」
「そうだ。奏架よぉ。貴様、たかが馬番の分際で俺様に剣を向けるとはいい度胸じゃねえか。それとも何か俺を楽しませてくれるっていうのかよ?なぁ、みんな」

男は醜い笑みを浮かべながらそう言い、周りの者たちに同意を求める。
周りに集った男たちもにやにやと笑い、中には本当に冗談であると思っている奴もいるらしく、野次や、乗せ句を上げる始末。

「冗談などではない!私は逆賊に卑怯な手で撃たれ、志半ばで倒れたる勇将、奏芯が嫡男、奏架である!父の志を継ぎて、私は悪を滅し、この国に平和の旗印を立てんが為、立ち上がった!しかし、義勇軍と聞いてきてみれば、ここはどうだ!?ここのどこに義があろうか!正体はただの盗賊団ではないか!そしてその根源は悪しきこの者一人にある!私はそう決意し、天に代ってこの者を処罰する!」
「はははははははっ!だとよ。聞いたか?野郎ども。こいつは正義の下に立ち上がり、俺様を切り殺すんだとよ。それに、奏芯といやあ宦官の息子じゃねぇか。大方、役人どもに尻振って取り入ったホモ野郎だ。そういやあ、てめぇも女みてぇな面してやがる。かっはっは!こいつは傑作だ!てめぇ、こうして俺に楯ついて、仕置きとしてケツでもたたかれてぇのか?そうならそうと言いやがれ!そうすりゃその玉切り落として、女として全員で輪姦してやらあ」
「…言葉も解せぬ畜生であるらしい」

私は剣を構え、男に向きなおった。

「言葉で言っても解せぬのならば最早斬るしか道はなし!高堅、覚悟」
「いいぜ!来いよ。てめぇのその細い腕で俺の髪の毛の一本でも切り落としてみな。その間に俺様がてめぇを真っ二つにしてやる」

私は3歩踏み出し、男の間合いに入る。

「しねぇ!」

男の太い腕が大きく振り下ろされ、手入れされていない剣先が私の目の前に迫る。
しかし、麟によって力を与えられた私にとってはそれは虫が止まるほどに遅く見える。
私は剣を下段から柄の方から抜き取るように振りぬく。
1撃で勝負は決した。

「…ぐあ…。なんだ、今の動きは?…」

ズドンと大きな音と土煙を上げて男は倒れ伏した。
その身体からは血と共に内蔵の一部が流れ落ちていた。
私の件は男の左腰から反対の肩までを切り抜いていた。
心臓を真っ二つにしたにもかかわらず、私は返り血一つ浴びることなく斬り伏せたのだ。
確かに私は幼い頃より剣の心得はあったが、これほどの芸当ができるのは、やはり麟の力のおかげなのだろう。
周囲は私の姿と、倒れ事切れた男を見ると、瞬時にざわめき立った。

「静まれ!これよりこの義勇軍、私が貰い受ける!これよりこの義勇軍は義の為、この国の為、悪しき輩を討ち果たす剣となる!賛同できぬ者は私の前に来い!」

私が叫ぶと一瞬静寂が訪れ、そして、

「手前ぇ!よくもお頭を!」
「許さねえ!」
「誰が手前なんぞの下に着くかよ!」

三人の男がそれぞれの不満を述べると槍や剣をとって立ち向かってきた。

「三人相手か…」

一番槍を私は難なくかわす。
しかし、その直後に合わせるように剣が振り下ろされる。
所詮は盗賊紛いと言えど、実戦経験のある者たちである。
その連携は並みの剣士ならばよけるので手一杯、または斬り伏せられているであろう。
しかし、その剣がすべて見える。
私は反動のまま流れるように剣を避けると、地をけり、飛び上がる。
そのまま突き出された槍の柄を切り落とし、着地と共に振り下ろされている剣の峰を踏みつけ地面に深々と突き刺し、残った一人の小手を峰で打って武器をはたき落とす。
化け物じみた私の動きに3人は何が起こったのか分からず立ち尽くした。

「お前たちはあの男の言葉に乗せられ、いいように動かされていたにすぎない!私がその目を覚まさせてやる!それでもまだ納得がいかないと言うのであればその時は迷わず斬り伏せる! 他の者も同じである!最早この軍から悪は去った!これより、この軍は真の義勇軍と成り、この世の悪を打ち払う!」

私はそれだけ言うと、あの男が占領していた小屋に入った。

「御苦労さまです」
「……お前から貰った力。やはり対価に過ぎるもののようだ」

小屋の中ではいつの間に先回りしたのか、麟が待っていた。

「いいえ。そんなことはありません。初めてでその力をそこまで御するとは…。やはり私の目に狂いはなかったようでございます」
「…ありがとう」
「ふふ。礼を言われるのでしたら、全てが終わった後になさってください」
「…そうだな」



私たちはその日、小屋の中で過ごした。
その間も始終外の様子をうかがい、義勇軍の兵たちの動きを観察していた。
見ていた限りでは4人が軍を抜けて立ち去って行った。
そして、2人を私は切り殺すことになった。
その者たちはどうやら行き倒れていたところをあの男に救われ、並々ならぬ恩を感じていたらしい。
その中にはあの時斬りかかってきた3人の一人が混じっていた。

私は、夜になると私が切り殺した3人の遺体を運び、林の中で一人、葬儀をあげて墓を建ててやった。
時代が平和であれば、彼らは悪に走ることはなく、私も彼らを着る必要などなかった。
全てを終えたとき、膝が震え、身体に力が入らなくなっていた。

――ぽん

そんな私の背中を優しく撫でるものがあった。

「…麟。…済まぬ。この様な所で感傷に浸ってなどおれぬというのにな。…人を斬ったのは、初めてだったのだ」
「……いいえ。その気持ち、忘れてはなりませぬ。いかな大業を成すにも、人の命の重さは変わりませぬ」
「……ああ」



その夜のことだった。
私は麟と閨を共に過ごすと、水を飲みに井戸に行った。
麟は気持ちよさそうに眠っていた。
あれだけ激しく絞り取ったというのに…。
何故あそこまで安らかな顔ができるのだろうか。
あれが魔物というものなのであろうか…。

「あのぉ…」

その時、背後から声をかけられた。

「なんだ?」

見れば、この国では珍しい妖蜥蜴(リザードマン)の娘。

「…その。私、主様の言葉に感激いたしました」
「…主様?」
「…えっと、その。あなたのことです…。あの。私、この国で生まれて、顔も知らぬ母に捨てられ、この国の人々に拾われて助けられて育ってきました。でも、その村も、戦争で焼けてしまって…それで」
「ふむ…」
「それで、この国に平和を取り戻さなくちゃって、その、思って。それで義勇軍に入ったんです。なのに…ここは、前の主様のせいで盗賊紛いのことばかり。それで、抜け出そうとしたんですけど、その、私、腕が立つからって、この軍の大事なこととかもまかされてたので…抜けるに抜けられなくなっちゃって。ずっと…ずっと困っていたんです…。そんなとき、主様があの人を斬ってくれて、あんな嬉しいことを言ってくれて。その…」
「……お前は優しい娘だな」
「え?」
「私が正義とは口ばかりの卑劣な男であるとは考えなかったのか?」
「…それはありません」
「ほう…」
「主様の目は真直ぐでした!本当にこの軍を、この国を変えようとしてるんだって、心に響いたんです!」
「………そうか。それは良かった。安心してくれ。私の言葉に嘘偽りは何一つない。必ずや、この義勇軍を導いてこの国に平和をもたらそう。そのためには、つらく険しい道になる。それでも、私に付いて来てくれるか?」
「… っはい!!」

娘は顔を輝かせて返事をした。
私は夜も遅いからと、娘を小屋に返した。

「……早速、浮気をなさるのですか?」

いつの間にいたのか麟が井戸の陰から出てくる。

「…ほう。妬いてくれるのか」
「…はい。とても」
「大丈夫だ。約束したであろう。お前を、心底愛す、と」
「…貴方様は美しいお方です。故にあのような娘などすぐに恋に落ちてしまいましょう。それ故に心配なのです」
「…お前に美しいといわれても、何やら複雑な心境だな」
「…?どういう意味ですか?」
「…これまでもこの先も、お前より美しい女に出会うことはない。そんな気がする」
「まぁ、お世辞でも嬉しゅうございます」

私たちは小屋へと戻っていく。
南の空には大火が輝いていた。

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二寺の例の曲に准えて中華風戦国歴史モノを書いてみようと思います。
でも、書き進めるうちにどうしてもギアスと流れがかぶってる気がして…おおぅ
ちがう、ちがうんだ。パクリじゃないのよ!
むしろパクってるとしたら、三国志!
まぁ、三国志パロぐらいの気持ちで読んでくださいw


12/07/03 23:47 ひつじ

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