連載小説
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ハニービー〜前魔王

 1.ハニービー

 「えっ〜と。これは、桜の蜜で、こっちがひまわりの蜜。そしてこれが・・・菜の花の蜜」

 「すごいです!!手を入れただけで蜜が分かるなんて!!」

 「しかも、新記録です!!」ストップウォッチを持ちながら言うハニービー。

 「これぞ、我らMDL(蜜大好きLove)の力だ!!」

 「なぜ、大好きとLoveが一緒なんだ・・・・・」

 「この光景どこかで見たことあるような・・・」


 【蜜を食べずに指を入れただけで分かるハニービー】


 2.ピクシー

 「さて、新しく買ったオナホでも使うかな」そう言うと男は袋から新しく買ったオナホを取り出した。

 「こんにちは!!」そこには真空パックされたピクシーがいた。

 「・・・・返品しよう」男は静かに箱に入れて呟いた。

 「またんか!!!!」ピクシーは袋を自力でこじ開けて男に飛びかかった。

 「!!」

 「こっちは、何時間も真空パックにされてたんだよ!!だから、頂戴♪♪」

 「アーーーーーー!!!!」


 【新しく買ってきたオナホがピクシー】


 3.リザードマン

 「フハハハ!!貴様が、ゲーマーのリザードマンか!!いざ、尋常に勝負」

 「よかろう。瞬殺してくれるわ!!」

             〜30秒後〜

 「ま・・・まけた」

 「貴様など!!私に挑むなど愚の極み」

 「く・・・まさか、俺の得意なスマ○ラまで負けるなんて・・・」

 「ハハハハ。私は最強だ!!!(おかげで、彼氏いない=年齢になってしまったが)」


 【ゲーマーの域を越えたリザードマン】


 4.ガーゴイル

 「これこそ、悪魔崇拝に必要な置物だ!!」

 「おい・・・勝手に決めるな」

 「違うのか!?この、色合いや絵はまさに悪魔崇拝の偶像だろ。あんた」

 「違う違う。これは、いたずら書きされないためにしたペイントだ」

 「う〜む。まずは、生きた鶏を置かないと・・・」

 「おい、人の話を聞いておるのか?」

 「え、自分から悪魔崇拝の偶像になったんだよね」

 「違うといっておろうに!!」


 【悪魔崇拝の偶像に間違われたガーゴイル】

 
 

 おまけ

 〜前魔王の自堕落生活〜

 
 「ハハハ!!この、ネトゲー超おもれwwww」パソコンに向かいながらポテチを食べる前魔王。

 「最早。魔王の片鱗すら見られないな・・・」バフォメットが様子を見にきたが前魔王の様子を見てため息をついた。

 「しかもなんじゃ、この部屋の有様は散らばるゴミにおやつの食べかすいつか分からない脱ぎたての服・・・・あなたは、それでも前魔王ですか」

 「あ〜〜〜。もう、魔王じゃないよ。今は、ネトゲでゲーム三味よ」胸をはる前魔王。

 「廃人確定だな・・・」

 「廃人とヒッキーの極限まで行くぜ!!」

 「・・・・」

 「というわけで、部屋の片付けお願いね。母ちゃん」

 「わかったのじゃ・・・・って!!誰が、母ちゃんじゃ!!」

 「え、俺の母ちゃんだろ?」

 「違うのじゃ!!!この前は、」そう言いいながらも部屋の片付けをするバフォメット。

 「あ!!そこは、だめ!!!」バフォメットがベットの下にあるゴミを取ろうとした瞬間、前魔王が止めた。

 「ん、なんじゃこの本はそこには・・・」『巨乳。美乳モフモフ乱交vol2』と『ホルスタウロスの母乳オイル』

 「ほう。貴様は、胸が大きいのがいいのか・・・ふふふ・・・ハハハハハハ!!!!」

 「オカン・・・・」前魔王は混乱している。

 「貴様は、貧乳のよさを知らんようじゃな・・・」ゆっくりと立ち上がるバフォメット。

 「ま・・まて!!!これには訳が、これは、勇者の奴が儂の部屋に置いて行ったもので・・・・」前魔王はたじろいでいる。

 「フフフフフふふふ・・・・」バフォメットはムチと三角木馬を召喚した。

 「何するの・・・それで・・・ちょ。やめ。アーーーーーーーーー」



  
 「バフォメット様。今日の会議の議題なんですけど・・・」前魔王の部屋に入る魔女。

 「どうじゃ!!!これで、分かったか貧乳の良さが!!」

 「ん〜〜〜。んーーーー!!!!」口にギグボールをされて、三角木馬に乗せられている前魔王がいた。

 「・・・・・」静に扉を閉める魔女。

 「今日の議題は休みにしよ・・・」なにも、なかったかのようにさる魔女であった。

12/09/06 03:02更新 / pi-sann
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■作者メッセージ


 誰かオラを、魔物世界に連れて行って・・・・・・・・・・・・・・・・・

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