連載小説
[TOP][目次]
ラタトスクちゃんとモフりえっちしよう!
今、俺は猛烈に飢えている……
そう、モフモフにっ!
何故なら目の前にとてつもないモフみが、ユラユラと揺れているからだ。
大きくて、ふわふわで、茶と白の縞模様をしたモフモフの権化……
そう、みんな大好き、ラブリーテイル!
リス型魔物娘、ラタトスクの尻尾!
その尾の持ち主であるマイワイフ、リオちゃんはテーブルの椅子に腰掛けながら、タブレットを弄っている。
一方俺は掃除機で床を掃除しながら、彼女の方をチラチラ見ていた。
あー……モフりえっちしてぇなぁ!
リオちゃんの尻尾!
あのふかふかモフモフに顔埋めて、クンクンしてリオちゃんスメルを堪能しながら、ちんちんを彼女のオマンコに挿れて、いっぱいドピュドピュしたい……
そんな事ばかり考えてるもんだから、さっきから掃除が全然捗らない。
仕方ない……掃除はいつでもできる!
今はこの熱いパッションを、お嫁さんと共有するのが先決だな!
大丈夫、彼女ならきっと分かってくれる……!
自分にそう言い聞かせた俺は、掃除機のスイッチをオフにしてマイワイフに話しかける。

ねぇ、リオちゃん。今、ちょっと良いかな?

「んーっ……何です? 私、今お仕事で結構忙しいんですけどー?」

彼女はタブレットから目を離さずに生返事する。
何してるんだろ、と画面を覗き込んでみると、『トリコロミール、冬のフェア!』とかいうネット記事を見ていた。
本当にお仕事……?
まぁ良いや。
俺はいつも通り、直球で欲望を伝える。

リオちゃんとモフりえっちしたい、今すぐに。
君の尻尾に顔埋めながら、ちんちんオマンコに挿れてズボズボしまくりたい!

俺の変態願望剥き出しの欲求を聞いた彼女は、タブレットを触っていた指の動きをピタリと止める。
左右に揺れていた尻尾も動きを止め、一瞬後にブルブル……と震える。
あっ、リオちゃん、その気になってくれた!
あの震え方はリオちゃんのカラダが、えっちの準備してくれた証……!
俺ほどのモフリストになれば、お嫁さんの尻尾の挙動でその発情具合を見抜けるのだ!
やったぜ!
しかし、そんな俺の喜びとは裏腹に彼女は

「やれやれ……私の話、聞いてました?
忙しい、って言いましたよね、私。
明日までに仕上げなきゃいけない記事があるんですけどねー。
どうして、そんな時に限ってそういう事、言ってくるかなぁ……」

って言いながら、やれやれムーブをするんですよね、この娘は。
リオちゃんはちょっと素直じゃないところがあって、本当は喜んでてもそれをストレートに出力できないんだ。
あー……素直になれないリオちゃん、本当に可愛い!
言葉ではこんな事言ってるけど、頬はほんのりと赤く染まってるし、尻尾はさっきよりも激しく左右に揺れてる。
あの振り方は「えっちしたい❤️」ってサイン……!
そういうちょっとツンデレさんっぽいところ、めちゃくちゃ好き!

そんな事言わないでー。
俺、リオちゃんにメロメロなんだよー。
君の愛らしい尻尾見てるとモフモフしたくなるし、その可愛いお顔とえっちなカラダを見てると、ちんちんめっちゃ硬くなっちゃうんだ……
えっち、したくてしょうがないんだよー……
ねっ? この通り!

俺が両手を合わせて彼女にお願いすると、彼女は両腕を後ろで組んでモジモジしながら、満更でもない様子……!
うおー! そんな仕草も可愛い!

「うーん……まぁ、あなたがそこまで言うなら?
私もやぶさかではない、というか……❤️
シましょうか……❤️ えっちな、こと……❤️❤️」

うっひょおーーっ!
リオちゃんから許可下りた!
今すぐに! モフりえっちしまくる!!
俺は彼女の尻尾にまっしぐらに突撃する!
リオちゃんテイルを掴んだ俺は、その魅惑の膨らみに思いっきり顔を埋めて……!

もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふぅっ!
クンクンクンクンクンクンクンクンクンクンッ!
スーハースーハースーハースーハースーハースーハーッ……!

「ふひゃあんっ❤️ ちょっ、待っ⁉︎
くすぐったくてっ……❤️ だめぇっ……❤️❤️」

待たないっ! 待てないっ!! 待つ筈ないっ!!!
うおぉぉぉぉぉぉぉっ!
俺は! 今っ! 生きてるっ!!!
リオちゃんテイルは俺の命の燃料!
このモフモフをもふもふする事が、俺の存在理由なのだっ!

「このぉっ……❤️
好き勝手、させないんだからっ❤️
ていっ!」

リオちゃんは俺の首に尻尾を巻き付けると、そのまま俺をソファの上に放り投げる……!
ぬわっ⁉︎ 相変わらずスゴいパワーだぜ、あの尻尾……!
俺がソファの上から起きあがろうとしたタイミングで、リオちゃんが俺に飛びかかってくる!
あっという間に彼女に組み伏せられた俺の顔面に、モフモフが押し付けられる。

ふごぉっ⁉︎ うへへぇっ……もふもふぅ……

モフモフの魅力に骨抜きにされた俺は、その魅惑の膨らみにひたすら頬ずりし続ける。
あー……幸せだぁ……

「ふふっ❤️ だらしない声、出しちゃって……❤️
そんなに好きなんですかぁ? 私の尻尾……❤️」

尻尾で視界を塞がれた俺の耳に、リオちゃんの勝ち誇った声が響く。
うあー……このリオちゃんの声、好き……
俺は彼女の尻と尻尾に敷かれるのが、本当に好きで好きで好きで……たまらないんだぁ……

「もうこんなにカタくなってる……❤️
私のモフモフで勃起しちゃったんだぁ……❤️
ヘンタイさん、だね❤️
あなたは❤️❤️❤️」

ちんちんをサワサワされる感触に思わず呻き声を漏らしてしまう。
いかん、今のは危なかった……!
呻き声だけでなく精子まで漏らすところだった。
視覚を閉ざされた状態で襲ってくる快楽って、こんなに凄まじいモノなのか……!
ジーッ……と股間のジッパーが下ろされる感覚。
勃起したちんちんが、外気に晒される感覚。
そのちんちんに柔らかい手が添えられる感覚。
視界を奪われたが故に、敏感になった皮膚感覚が状況を詳細に伝えてくる。
ああ、今から最愛の妻とえっちするのだ、と。
リオちゃんが言葉を発しないのは、きっと彼女も我慢の限界だからだろう。
俺も、限界だ。
今すぐにでも彼女と一つになりたい。
だから、俺は。
彼女が腰を下ろすよりも速く、自分から腰を突き上げる……!

ずぐんっ❤️ ぐちゅぅっ❤️
ぶびゅっ❤️ どびゅるるるぅっ❤️❤️

「ひっ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ❤️
そんなっ、さきにぃっ……❤️
いれるなんてっ❤️
この、このぉっ……❤️
すけべなっ❤️ ひきょうものっ❤️ めぇっ❤️❤️❤️」

くねくねっ❤️ びゅるるぅっ❤️
どちゅっ❤️ ずちゅうっ❤️❤️
ぶびゅるっ❤️ どぷどぷぅっ❤️❤️

ぐおぉぉぉっ……!

俺はケダモノみたいな呻き声を上げながら、射精し続ける。
リオちゃんの腰使いに翻弄され、顔に押し付けられる魅惑のモフモフの感触と匂いにますます興奮が高まっていく……!
視覚を奪われた状況でのえっちは、いつもとは違う新鮮さがあった。
ああ、でも。
やっぱり、えっちは愛する女性の顔をしっかり見て、キスしたりしながらしたいなぁ……
俺がそう思った矢先、モフモフが顔から離れて。
その尻尾が首に巻きついてきて。
身体を引き起こされ、唇を奪われるのだ。

「ていっ❤️ んちゅっ❤️ ちゅっ、むちゅうぅっ❤️❤️❤️
……キス、したくなっちゃった❤️
下のお口同士のキスはあなたに先にされちゃったけど、上の口同士のキスは私が先にしちゃうんだから❤️
さっきの、仕返し、だよ❤️❤️❤️」

なんて言って舌出して微笑むんですよね、リオちゃんはっ……!
もう……めっっっっちゃくちゃに!
可愛すぎて! 好きすぎて! 愛おしすぎて!!!
そのまま彼女を押し倒して……!

もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ❤️
びゅるっ❤️ どびゅるっ❤️❤️ ぶりゅぶりゅぅっ❤️❤️❤️
クンクンクンクンスーハースーハー❤️❤️
どぴゅどぴゅっ❤️ どぷぅっ❤️❤️
もふもふもふもふもふもふ❤️
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ❤️❤️❤️
もふもふどぴゅどぴゅっ❤️
もふもふもふもふどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ❤️❤️
もふもふぅっ❤️ どびゅるるるるるぅぅっ……❤️❤️❤️
23/02/26 22:22更新 / H.H
戻る 次へ

■作者メッセージ
ウチのラタトスクちゃんのお名前は「リオ」ちゃんです。
由来は単純で「リスの尾」の最初の一文字と最後の一文字をくっつけて「リオ」です。

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33