連載小説
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閑話休題
 設定
・元ネタの作品とは違い店主には両親も生きてますし。孫までいます。

・アレッタと『黒』(クロ)に似た者もいます。

・この世界の人も魔物娘と図鑑世界のことと真実も知っている人もいます。

・この世界にも魔物娘やインキュバスも幾人かは存在しています。

・この世界では魔物娘とでも男性が生まれることがあります。

・この世界には魔王の影響はありません。

・この世界での赤ん坊の割合は男女で半々である。

・人間と魔物娘、インキュバスと人間女性の場合は生まれるのは人間男性4.5魔物娘2.6人間女性2.4インキュバス0.5である。

・魔物娘やインキュバスがこの世界に来るのには時空嵐に巻き込まれないとならない。

・それはこちらの世界の者が図鑑世界に来るのも時空嵐に巻き込まれないとならない。

・それぞれが元の世界に戻るにも時空嵐に巻き込まれる必要がある。



 時空嵐(じくうあらし)とは
・次元嵐とも呼ばれる。次元の間などに起こる嵐である。巻き込まれると異世界に移動してしまうある意味自然災害である。これの厄介なところは、どこで起こるか分からない事、前兆がまったくなく突然起こること、飛ばされる異世界がランダムであること、発生の中心点だと絶対に逃れられないこと。以上四点である。
・現時点でこの世界から図鑑世界、図鑑世界からこちらの世界に飛ばされた場合のみ、次の時空嵐に飲み込まれたら戻れることはわかっている。
・日本で神隠しと呼ばれる事件のいくつかはこの時空嵐である。










 








   本編とは関係ないおまけのパロディ
 ある場所で教団と魔物娘の戦闘が起きている。教団が魔物娘を追い込んでいる。
「現時点ではこちらが有利ですね。通信もこちらの有利を伝えてきます」
「そうか、まあ油断はできんがな」
 と、通信がいくつか切れる。
「どうした?」
「わ、わかりません。きゅうに・・・」
 残った回線からは悲鳴が聞こえる
『うわぁー!!』
『し、白い・・・悪魔が・・・』
「・・・白い悪魔・・・だと」
「白い・・・悪魔・・・?・・・!!まさか!」
「心当たりがあるのか!?」
「連合の白いMS(モビルスーツ)か‼」
 ドラガラガシャン。通信兵以外全員ずっこける。
「なんでだよ」
「連合ってどこだよ?」
「魔界って連合でしたっけ?」
 ドラガラガシャンガチャーン。通信兵が言った言葉に再び盛大にずっこける。
「突っ込むとこはそこかよ」
「ここ以外どこに突っ込めと?」
 通信兵は涼しげな顔でそう答えた。







20/05/18 08:14更新 / 荒廃の魔王アゼル=イヴリスの友人の魔剣バハムート継承者
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■作者メッセージ
デミグラスハンバーグ
元は人魚でしたが、 表情の動かぬ と言うところで、サハギンにしました。

今回のおまけの元ネタわかる人どれだけいるかな・・・

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