読切小説
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北風と太陽
あるところにいたずらが好きな北風さんがいました
北風さんは風を操ることが出来るシルフです
北風さんは風を好きなように操れるため、突風を吹かせては道行く人々のスカートをめくり、かつらを飛ばして楽しんでいました

「今日はどんなスカートをめくってやろうかなぁ
お、あの娘なんか良さそうだ
きっと可愛いパンツをはいているぞ!」

どうやら今日のいたずらがきまったようです
きっと一日中あの娘に付きまとってスキあらば突風でスカートをめくるのでしょう
可愛そうに、そこに歩いている女の子はそんなことに気づくはずがありません

「清純そうでおとなしそうなメガネっ娘・・・
どんなかわいいパンツをはいているのかなぁ♪
フヒヒ、ロングスカートだから守りは鉄壁、とでも思ってるのね
そんな考え自体があまいのよぉ!!」

ブゥワァァアアアアアアアア

「・・・えっ?」

突然の突風に股が涼しい
スカートが完全にめくられ、絶対領域が全開になっているのです

一瞬の硬直

『イィィィヤァァァアアアアアアアアアアアアア!!!!』

幸い、そこには誰もいなかったためにスカートの中をのぞかれることはありませんでした

「な〜んだ、クマさんかぁ
パンツはいてるんだ、つまんないの」

シルフはちょっぴり飽きたようです
そしてふたたびいたずらを考え始めました

と、ちょうどそこに太陽さんがふよふよと浮かんでいました

「やぁ太陽さん
ごきげんよう」

「ん・・・♪ ごきげんよう
あ、ンァア♪ ちょっと・・・激しい!アハァ♪」

太陽さんは常に触手に嬲られていてとても気持ちよさそうです
それでも気にせずに北風さんは自分の自慢を始めました

「わたしね、すごく強い風をおこせるんだよ!!
すごいでしょ!!
あなたはそんなことできないでしょ!?
NDK、NDK!?」

ですが、北風さんから毎日同じ話を聞かされている太陽さんはだんだんと不機嫌になりました
そして北風さんの話をさえぎって口を開きました

「じゃあ・・・んぁ♪
なんか・・・あ、い、イク!!・・・やってみt・・・くぅ、アァァァアアアア♪
ハァ・・・ハァ・・・みてよ」

「いいわよ?
じゃあこうしましょう!!
わたしとあなた、どっちが服をぬがせることができるか
まけたら・・・フフフ、バツゲームよ!!」

「ふぅ・・・いいわよ
だれの服をぬがせばいいの?」

「そうね、じゃああの娘で!」

と北風さんが指をさしたのは先ほどの少女

「じゃあ、わたしが先にイクね!!」

と、いうが早いか北風さんが先に少女をぬがしにいきました

「ククク、わたしの風をもってすればセーターやカーディガンなどイチコロよ
わるいけど、太陽さんのぬがす服なんて無いのよ」

北風さんが風をおこしました
その風はとてもつよく、少女のスカートだけを再びまくしあげました

『キャァアアアアアアアアアアアアアアア!?』

パンツが回りに見えてしまっているじょうたいで、少女はひっしに風が収まるまでスカートを手で押さえます
ですが押さえてないところはめくりあがり、クマのパンツが丸見えです
さらに、ここではたくさんの人がいて、食い入るようにみつめています
ですが風はおさまりそうにありません
なかにはシャメをとる人もでてきました
少女は恥ずかしさでだんだんと昂ぶって行きました

「はぁ・・・はぁ・・・
こんだけやってもぬげないのか
や〜めた」

と、ふと風が止み、少女はへたれこみました
すると少女はへたれこんだままイってしまいました
たくさんの人にスカートのなかみをみられてコウフンしていたのでした
少女は自分がすわっているばしょとパンツがびしょびしょになってしまったため、トイレににげるようにはいりました

しばらくしても少女がトイレからでてきません
トイレの少女はパンツをはいていませんでした

パンツがないからはずかしくないもん!!

けっきょく、北風さんがぬがした服はパンツ一枚でした

「じゃあ、つぎは太陽さんのばんだよ」

「じゃあ・・・いや、触手はもう入ら・・・アッーーーーー♪
・・・いって・・・ヒィッ♪・・・来るね・・・イヤァア♪」

太陽さんはトイレに近づくと触手を伸ばしました

『え・・・!?
ヤダ!?何、これ!?い、いやだ、トイレにはいってこないで!!
ちょ、ちょっと、え!?
腕が・・・アフゥ♪
ンァァアア♪、気持ち悪いのに・・・気持ちいい♪!
ヒィ!?
そ、そんなところに・・・そんな太いの入れられたら・・・
だめ・・・そんなのはいらないよ・・・アァッ♪ ンッ!!
アハァァァァ♪』

グチュ・・・ズチュ・・・ニュチ・・・

しばらくして少女ははだかでトイレから出てきました
たっぷりと太陽さんに弄ばれたようで今でもとろけそうな目をしています
さっきとちがって、つのやこうもりみたいな羽がはえています

そこに通りかかった男の人
いきなりはだかの少女を見ておっきしました
それを見た少女は男の人をおしたおしました
男の人もふくをぬぎました
そして少女と体をかさねました

それからすぐに男の人は気をうしなってしまいました
しかし少女はまだたりません
それから何人も何人もおしたおしました
男の人も女の人も
みんなおしたおして、体をかさねました

さいしょに少女におしたおされたおとこの人がほかの女の人をおしたおしました
おしたおされた女の人はしばらくして羽とつのがはえました
その女の人はまたほかの男の人をおしたおしました

以下無限ループ

「太陽さん、あなたはどれだけふくをぬがせることができたの?」

1、2、3、4、5、6、7、8、9、10・・・いっぱい

「クフゥ♪・・・いっぱい・・・アン♪」

「え?
どーしてそんなにぬがせられるの!?」

太陽さんの言うことがしんじられず、北風さんはしたを見ました

「・・・やだ、なにこのさんじょう」

「ンン♪・・・バツゲーム♪」

「え、ちょ、ちょっとまって!
まだバツゲームをきめてないわよ?」

すかさず北風さんに太陽さんの触手がまきつき、うごけなくしました
足にもからみついて、ごういんにかいきゃくさせていきます

「む・り♪
このこたち、あなたにコーフンしてるみたいだから
ホラ・・・きもちいいよ?」

「いやぁあああ!?
ヌルヌルしててきもちわるい!
ひゃぅ!?
そんなとこくすぐらないで!
ンァ♪キャン♪」

「あなたもわたしといっしょになろ♪」

そのまま太陽さんの黒くて丸いモノに北風さんのかはんしんがうまっていきます
そしてさらにたくさんの触手がはえて、北風さんにたかっていきます

ズブブブブブ!!!

「みぃぎゃぁああああああああああ!!!!」

それからしばらくのあいだ、北風さんは太陽さんといっしょに触手にからまれていたそうな
10/10/06 09:46更新 / poke

■作者メッセージ
大佐
「(SS書き)ご苦労だった・・・と言いたいところだが君(筆者)には消えてもらう
死 ぬ が よ い 」

筆者
「・・・え?
ちょ・・・ちょっとまt・・・アッーーーーーーーーーーーー!!!」

思いつきで書くと碌なモンができんなww

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