読切小説
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こんな青鬼なら・・・
皆さんは「青鬼」にというホラーゲームをご存知ですか?
ホラーゲーム「青鬼」とは「化物」である「青鬼」から逃げつつ「廃洋館」から脱出するゲームである。
そしてここに魔物娘で被害者(?)がいた・・・。



「はぁはぁ」

とある廃洋館・・・。
その廃洋館に、有尾 深斗(ありお みと)はその廃洋館に "度胸試し" に来ている。
何故度胸試しに来ているのか・・・それは、いじめっ子達から度胸を試しで行って来いと言われたからである。
ただし・・・その廃洋館には "化物" が住んでいるという噂があった。

「うぅ・・・こ、怖いよぉ」

ただでさえ廃屋敷の中はとても暗く。
今にも "何か" 出そうという雰囲気なのもわかる。

「こ・・・怖くない、怖くない」

ゆっくりと、廃洋館の中を歩いて帰ろうと言い聞かせる深斗。
しかし後ろの方から誰かがこちらに近づいてくる足音が聴こえてくる。

「あらぁ・・・こんなところに小さな、お客さん♪」

「!?」

ふと声が聞こえが振り返る。
そこには下着(虎柄模様)姿で紐のついた酒瓶を持った青い身体の "鬼" がそこにいた。

「う、うわぁぁぁっ!!」

青い体、角、何故下着姿なのかはわからないが1つだけ、深斗にはわかることがある。

捕まったら殺される!

ただそれだけ・・・ただ・・・それだけ・・・。



「はい、はい・・・では失礼しますね〜」

捕まってはいけないはずがあっさりと捕まってしまう深斗。
そして捕まったあと、何故か正座をさせられている。
ガチャリと昔ながらの電話器の受話器を置き深斗のご両親との通話を終わらせる。

「えっと深斗君・・・どうして家に?」

「・・・えっと、そ・・・その」

震えながら、廃屋敷に入ったか言えずにいる。
何故なら、いつ自分が鬼に "喰われる" かわからないからである。

「・・・う、うぅ」

そして恐怖でついに涙が出てしまう。
すると、青鬼の方がゆっくりと深斗を抱きしめて背中を優しく叩く。

「こわくないわよ〜・・・殺さないし、食べたりしないわよ〜」

優しく抱きしめられると恐怖で固まっていた身体と緊張がほぐれる。
ほっとしたのか息を整えて、廃屋敷に入ったのか事情を話す。

「そういうことだったの・・・でもね深斗君、私はね鬼だけど優しい鬼さんなのよ?」

「そ、そうなの?」

「そうよ〜決してゲームとかに出てくるようなこわ〜い鬼じゃないわよ♪」

「ほ、本当?」

「ええ、本当よ♪・・・ねぇ、私の事・・・怖い?」

抱きしめる深斗のやめる。
そして今度は押し倒して、ブラをずらし自分の胸を深斗に見せる。

「え・・・あぁ」

何が起きているかわからずに唾を飲み込む深斗。
そして、深斗の腕を掴み自分の胸を触らせる鬼。

「ねぇ・・・深斗君、私の事・・・怖がらないでほしいの」

「え・・・い、いや・・・」

なんとか胸を揉まないようするが、しっかりと捕まれた腕は離せずにいる。
しかし柔らかい胸で触りたいと考え始めてしまう深斗。

「どう、お姉さんのおっぱい柔らかいでしょう?」

「は・・・はい」

だんだん胸を触る動作が、揉む動作に代わっていく。

「あ、そうだ、お姉さんの事はカナメって、呼んで♪」

頭を撫でながら、少し頬を合わせ頬擦りをするカナメ。
そして、優しくチンポを触って勃起をさせようとする。

「うぁぁ・・・あ、カナメお、お姉さん・・・そ、そこはぁぁっ」

チンポを触られて少しずつ、勃起していく。
抗いたい、抵抗しなければいけない。
だが、わかっていても気持ちよくなっていってしまい抵抗をできなくなっていく。

「うふふ、深斗君・・・可愛い♪もっと、可愛い表情私に見・せ・て」

ゆっくりとズボンを脱がし、パンツをずらす。
するとまだまだ小さい、チンポがピンっと勃起している。

「か・・・・可愛い!」

チンポを見て興奮したのか両眼が、ハートになる。
そして深斗だけ裸では不公平だと思い、ブラのホックを外し胸を見せ。
密着をやめて下着も脱ぐ。

「うふふ・・・私の体・・・どうかしら?」

少しかがんで胸を揉み、セクシーなポーズをとってみる。
そのポーズを見ると、深斗は生唾を「ゴクッ!」と飲み込む。

「えっと・・き、綺麗・・・」

「ありがとう、じゃあ・・・お姉さんの体、好きに触っていいわよぉ♪」

深斗の腕を掴み、自分の胸へと誘導して揉ませる。
自由に、一心不乱に揉ませるカナメ。

「んぅぅ・・・深斗君の手、気持ちいいわぁ♪もっと揉み揉みしていいのよぉ」

「は、はい」

言われたまま、両手で胸を揉む深斗。
最初は怖かったアオオニのお姉さんもだんだん慣れてくる。

「ねぇ、深斗くぅん・・・お姉さんと、もっと気持ちいい事・・・」

そっと深斗の耳元で「したい?」と囁く。
ゾクゾクと深斗は震える。
しかしそれは恐怖ではなく、深斗自身 "気持ちいい事をしたい" という欲望である。

「し、したい・・・で、です」

「う〜〜ん?聞こえな〜〜い♪もっと、大きい声で言って」

わざと聞こえないふりをして、意地悪をする。
少し泣きそうな目をする深斗を見てカナメは興奮してしまう。

「か、カナメお、お姉さんとき、気持ちいいことしたい!」

「よく言えました、じゃ良く言えたご・褒・美♪」

ゆっくりとおでこにキスをして、唇を離す。
そして深斗を見つめ、今度はゆっくりと唇を合わせてキスをする。
初めての男性のキスだが、なるべく経験豊富と思わせようと率先してリードする。

「んん・・・レロレロ・・・んはぁ」

キスを終えると息を整えてる2人。
そして息を整え終えたカナメが立ち上がり。
ゆっくりと仰向けになって、愛液で濡れたおまんこを自分で広げ深斗に見せる。

「ねぇ・・・おいで深斗君♪」

「う、うん・・・」

ゆっくりと近づき正常位で深斗を抱き寄せる。
そしてカナメはそのまま優しくチンポを掴み手で優しく手コキをする。

「か、カ・・・ナメお、お姉さん?」

「うふふ・・・大丈夫よ・・・約束通り気持ちよくしてあげるから」

顔をゆがませる深斗を見てもっと気持ちよくなってもらおうと少し手コキをつづけ。
やがて手コキをやめて、今度は自分のおまんこの方へチンポを誘導しながら。
自分のおまんこに深斗のチンポを挿入する。

「うぁ、んはぁぁ!?」

しかし初めて入るおまんこの中があまりにも刺激が強いせいか。
挿入しただけで精液を射精してしまう。

「んぁぁ!?も、もうで、出ちゃったの?」

熱い精液が、おまんこの中で渦を巻く。
しかし、深斗は何が起こったか理解できずに涙目になってしまう。

「うぅ・・・ご、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」

「やだ可愛い!!」と思って顔がにやけてしまう。
だがすぐに正気に戻り、優しく頭を撫でて宥(なだ)める。

「い、いいのよ?謝らないで深斗君、初めてで刺激が強すぎたのね・・・」

「う・・・お、怒ってないの?」

「怒ってない、怒ってない・・・それよりも、おちんちんもっと入れて欲しいな♪」

「う・・・うん!」

先っぽしか入っていない、チンポを何とか奥へ奥へと入れていき根元まで入れる。
ただ深斗の顔は、快楽で歪みきってしまっている。

「カナメお、お姉さん・・・き、気持ちいいよぉ・・・」

「うぁぁ・・・私も、深斗君のお、おちんちん気持ちいい・・・ねぇ、腰を引いてみて?」

「う、うん」と返事をして、言われた通り腰を引かせる。
するとさっきよりも気持ちよく、今度は自ら腰を動かし始める。

「ひゃ!そ、そう・・・その調子!み、深斗君え、偉いわよ」

腰を振って、少しずつピストンの勢いを無意識に早く動いてしまう深斗。
そしてそれに気づいたカナメも、腕を伸ばし抱き寄せて両足も背中に絡め  "だいしゅきホールド" をしてしまう。

「ああん、み、深斗君!お姉さんの中に来て!お姉さんを深斗君の色に染め上げてェェっ!」

「お、お姉さん・・ま、また!またで、出ちゃう!出ちゃうぅぅッ!」

2発目の精液をおまんこの中に、精液を射精する。
ヌルヌルで気持ちいいと思いながら、深斗はカナメの胸の谷間に顔を置き枕にする。
一方カナメは初めてのSEXがこんなに気持ちいいものだと初めて知り。
深斗を自分の "お婿さん" に決める。

「み、深斗君・・・私を・・・」

お嫁さんにしてくださいと言おうとした。
しかし胸の中で、深斗は。

「Zzz・・・」

眠っていた。
初めてのSEXできっと疲れのだろうと思い優しく頭を撫でる。

「・・おやすみなさい、私の可愛い」




旦那様♪
17/03/28 17:30更新 / ゆっくりシャル

■作者メッセージ
姉ショタが多くて・・・申し訳ありません・・・
3月15日に「ゆっくり実況」の方が1周年が経ちました
今後は動画2本を投稿した後にSSを1本を投稿します!
では次回♪

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