連載小説
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仮面ライダー再び
仮面ライダー1号

ジャイアントアント「蟻なんです!」
MC「蟻?」
ジャイアントアント「東南アジアの放映では仮面ライダーは飛蝗に見えないので、蟻野郎というあだ名がつくように蟻の怪人とされたんです!」
MC「ああ、藤岡さんが空港でそう呼ばれたらしいね」
ジャイアントアント「仮面ライダー1号は蟻なんです!」


2号(以下、仮面ライダー略)

MC「あにはからんや。昔、今の様にスーツ専用の下着が合成繊維の下着とかではなかった頃、鹿の毛皮をスーツの下に来て撮影していたという」
ベルゼブブ「へー」
MC「汗を吸って鹿の毛皮がバリバリになって、他の人に剥してもらう様に脱いだそうだ」
ベルゼブブ「おいしそう」


V3

MC「V3と言えば怪人がナイフアルマジロの回。ナイフアルマジロのボール攻撃に対抗するために、V3は鉄球にぶつかる特訓をした」
サラマンダー「おお、燃える展開だな」
MC「そうやって一番硬いのが肩だという26の秘密の一つに気付いた」
サラマンダー「うむ」
MC「作者が肩が硬いという駄洒落なのに気付いたのは中学生になってからだった」
サラマンダー「あ、そうか」


ライダーマン

MC「仮面ライダー最弱のライダーという立場がだんだんと弱いライダーが更新されている昨今、OOOを一人で倒しているので十分すぎるほど強い」
スライム「ライドプレイヤーのこと〜」
MC「対して強くない上に変身するのが一般人だから今のところこれが一番弱い」
リザードマン「G-3マイルドとか量産型マッハは中身が警官のはずだし、一般人よりは強いからな」


Xライダー

MC「Xライダーは恋人が居たライダーだ」
シービショップ「素敵ですね」
MC「ところが恋人が敵組織GODの組織員でインターポールのスパイだったとか、恋人の双子の妹が出てきたとかして色々大変だった」
シービショップ「むすばれないのは悲しいですよね」
MC「で、役者さんなんだけど、この二人は結婚しています。付き合いだしたのはXライダーの放映後別の番組で共演したかららしいけどね。Xで付き合いだした訳ではないからと念を押してた」
シービショップ「幸せな結婚が一番です」


アマゾン

MC「アマゾンの敵は、後期にゼロ大帝という敵が出てくる。OOOのフィギュア劇で歴代悪の組織がグリードとして誕生した時ガランダーグリードとして出てきた。」
マミー「はあ」
MC「実際的な能力がマイナーせいか、名前がゼロというだけに透明人間になった」
マミー「何かかわいそう」


ストロンガー

MC「良くある話なんだけど、ストロンガーでどうにも納得できない所がある」
ラヴァゴーレム「何?」
MC「変身の時、手袋を脱いでコイル線を巻いたような手で変身するんだけど、手袋より手の方がでかい」
ラヴァゴーレム「良くある話。ほら」
MC「むぎゅっ」


スカイライダー

グレムリン「スカイライダー必殺の、ライダーブレイク!」
MC「珍しくバイクを必殺技で使うんだよな。ところでどこにいくの」
グレムリン「暴走した、とめてくれぇぇえ」


スーパー1

グリズリー「スーパー1は人間が一番強いと思う」
MC「何で」
グリズリー「師匠である玄海老師は、怪人を倒してる後にも先にもこの人だけ」
MC「倒された熊怪人が情けないとするべきか、老師が凄いとするべきか」


ZX

クノイチ「ZXはニンジャがモチーフでござる」
MC「そうだね、手裏剣に爆弾、ワイヤーロープにナイフ、幻術に分身の術まで使うから…」
クノイチ「拙者も使えるでござる」
MC「ちなみに走る速さが全歴代ライダーのフォームチェンジ、パワーアップ前では一番早い100mを0.6秒」
クノイチ「負けた」


ブラック

MC「作者はかつて漫画で見たツノザメ怪人の話が強く印象に残っている」
マーシャーク「どういう話なんだい?」
MC「昔は仲の良い兄弟だったが戦いでばらばらになったので兄弟を一つにくっつけた怪人という話だ。雑誌で見た」
マーシャーク「画像を見ると気持ち悪いな」
MC「まあ作者も映画版は見てないからその話だけなんだけど」


RX

MC「ブラックと言えばシャドームーンだな」
アークインプ「変身、シャドームーンRX!」
MC「おおそれはフィギュアで出た赤いRXの姿のシャドームーン」




MC「まあ仕方ないけど、真は良く怪人と言われるようなネタがある」
ダークメイジ「時々敵組織側に出るしね」


ZO

MC「影が一番薄い主人公なんじゃないかと思っています」
ナイトメア「薄くなんかないですよ」
MC「でも劇場放映の時、一度も名前を呼ばれてないし」
ナイトメア「薄くないです。主人公なんですよ」




ドローム「Jのナマエのユライというか、Jパワーのユライがユピテル・パワーだと知ったキョウこのゴロ」
MC「ユピテルって、ローマ神話の神で、ギリシャで言うゼウスだよな」
ドローム「なんでダイチにチョッケツしたチクウジンがカイゾウしたのにテンクウジンのパワーをツカってる」
MC「大自然のパワーって意味だから」



クウガ

MC「クウガはデザインとして、社内コンペで、ある女性社員さんがクワガタムシからデザインした物が通ったというので有名だ」
ソルジャービートル(鍬形虫)「ストロンガー的な鍬形も居たとかいなかったとか」
MC「ライオンとか蜥蜴とかいろいろいたらしい」


アギト

MC「アギトはドラゴンがモチーフのライダーです」
ドラゴン「それは素晴らしいが、次が竜でそのままだからあんまりドラゴンに見えないな」
MC「作者も最初何鍬形がモチーフだろうと思っていましたしね」
ドラゴン「だが神の力を得るほど強いのはドラゴンとしてふさわしい」
MC「ちなみに作者はジオウでクウガアーマーとアギトアーマーはどう区別をつけるのかと思っていた。何しろ最初の形態は結構似てるから」



龍騎

ワーバット「主人公は変身するのが仮面ライダーナイトです」
MC「はて、そんな話だったっけ?」
ワーバット「TV特別版、龍騎のバックルを壊された主人公は、託されたナイトのベルトで変身し、その後漫画で出た長い長い戦いを通るのです。つまり、闘った数で言うとナイトの方が多いんです」
MC「漫画って、あのちらっと出てきた雑誌の話」



555

MC「仮面ライダーオミクロン」
刑部狸「?」
MC「仮面ライダーネオアルパ」
刑部狸「は?」
MC「仮面ライダーシーダ」
刑部狸「はあ?誰の事を言ってるの?」
MC「いや、雑誌に出ていた、スマートブレイン社、オルフェノクが世界を支配した世界で発売されてるファイズ系の商品名。オミクロンがベースになっていて、高級がネオアルパ、汎用スタンダードがシーダ、スポーツ用に白龍というのがあった。カラーも豊富」
刑部狸「そっちの世界の方が商業的にはおいしそうやな」



ブレイド

リッチ「知りすぎた〜罪と〜何も知らぬ罠〜」
MC「剣のオープニングか」
リッチ「ところで君はどっちが良い?」
MC「え」


響鬼

ガンダルヴァ「紅白歌合戦に出た仮面ライダーとして有名だ」
MC「何で紅白に」
ガンダルヴァ「OPが人気だったって。ライダーはバックダンサー的な。私もやってみたい」
MC「誰がバックダンサーにするんだ」
ガンダルヴァ「ダンサーというか一緒にバンド組んでみたい」


カブト

バフォメット「カブトは理想的なお兄ちゃんじゃ」
MC「妹だけでなく妹になる予定だった娘さんも守ろうとしてたからな」
ソルジャービートル(甲虫)「出番取られた」


電王

MC「電王は何処の誰が言ったのか、歴代中一番馬鹿なライダーと言われていいる」
亀和尚「物事は正確にお願いしますモモタロスフォームが馬鹿です」
アカオニ「何だと!」
MC「一番チンピラとも言われている。こう見ると否定できないよな」


キバ

リャナンシー「仮面ライダーキバは、ライダーの中で一番ロマンティックですね」
MC「関係複雑だけどな、女の為にダークキバを命がけで装着した主人公の父親とか、クィーンのファンガイアを巡って三角関係の主人公兄弟とか」
リャナンシー「素敵ですよね」
MC「そういう方面から見ると。愛が重要な話なんだよな」


ディケイド

メデューサ「仮面ライダーディケイド」
ダークマター「仮面ライダークウガ」
アオオニ「仮面ライダーディエンド」
MC「劇場版ディケイドに出てきたライダーのそろい踏みね」
キマイラ「仮面ライダーOOOレジェンドタトバフォーム」
MC「うん?」
ドライアド「仮面ライダーナツミカンアームズ」
MC「あ、フィギュアの方か。ゴレンジャーの世界にした話。ところで何でディケイドがメデューサ?」
メデューサ「分かるでしょ!」




リリラウネ『やーめーてー』
MC「何をしてるんだ」
テンタクルス「劇場版でディケイドに変身させられたサイクロン・サイクロンとジョーカー・ジョーカーのネタをやろうと思って」
MC「無理やり引きはがすのはやめなさい」


OOO

キマイラ「未来のオーメダルでできた新しいコンボを!」
キャンサー「海老、確かに甲殻類ですけど」
キャンサー「蟹、下が怖い」
ギブタリル「蠍、落ちたら針が刺さるだけよ」
『ビカソリ』
ホワイトホーン「鹿、姿勢が無理」
ホワイトホーン「ガゼル、痛い痛い足を強くつかまないで」
ミノタウロス「牛。どっせい」
『シガゼシ』
マーシャーク「鮫、これって縦に並んでるから他より楽かな」
セルキー「鯨、確かに哺乳類だけどさ」
マーメイド「狼魚、つぶれるつぶれる」
『サラミウオ』
大百足「百足、すいませんすいません」
ハニービー「蜂、姿勢としてつらい」
ジャイアントアント「蟻、持ち上げるのがつらい」
『ムカチリ』
セルキー「セイウチ、二度も出番が」
グリスリー「白熊、伝統に倣って小麦粉かぶってみた」
コカトリス「ペンギン、ええと、泳げないんですよ」
『セイシロギン』
MC「頑張ったのは分かった」


フォーゼ

キャンサー「聖闘士星矢の影響か、蟹座の扱いがひどくありません?」
MC「そうか?」
キャンサー「ペガサスゾディアーツから選ばれてパワーアップしたのに真っ先にやられるんですよ。しかも身内の策略で処刑されるし」
MC「処刑というか、異次元に入れられていただけだな」


ウィザード

氷の女王「ウィザードの中で唯一名前がわかっていなかった白い魔法使いの名前がワイズマンだといわれている」
氷の女王「私にふさわしいわね」
MC「TV版本人は人工ファントムカーバンクルになって魔宝石という宝石を生み出すことができた」
氷の女王「これでどう?」
MC「それロックアイス、ぶべっ」


鎧武

MC「作者が一番好きなシーンは、孔雀みたいな敵に対して、鎧武に出てきた色々な武器を使いながら戦うシーンだそうだ」
カースドソード「武器の交換は戦士に重要なことだからな」
MC「グリドンのハンマーをサッカーみたく蹴って当てたのが笑ったって」
カースドソード「そっちか」


ドライブ

MC「映画版での話だけど」
オートマータ「何?」
MC「RXが車を持っているから、ライダー集合タイプの劇場版で、タイプ・ライドロンが出ると作者は思っていた」
オートマータ「そう」
MC「出たのはタイプ・トライドロンだった」
オートマータ「そうね」
MC「もうちょっと感情を声に出してほしい」
オートマータ「ベルトに意識がある一種のロボットだもの、こんな感じでしょ」


ゴースト

ゴースト「ひゅーどろどろ」
MC「ゴースト違いだな」
ゴースト「でもあたしならなれる」
MC「それ以前に魂使ってるから無理では」


エグゼイド

ピクシー「マイティアクションX、どうだこの動き」
MC「まあマリ〇だわな」
ピクシー「タドルクエスト。剣ならこれだ」
MC「ドラク〇」
ピクシー「バンバンシューティグ」
MC「シューティングはありすぎてどれだか」
ピクシー「爆走バイク」
MC「レース物もな」
ピクシー「プロトマイティアクションX」
MC「デバックやったのか?」
ピクシー「パーフェクトパズル、ノックアウトファイター」
MC「何かの異種混合ゲームっぽい」
ピクシー「ときめきクライシス」
MC「乙女ゲームは現実でありえないから嫌いだ」
ピクシー「仮面ライダークロニクル」
MC「これ格闘物のように見えるよな」
ピクシー「なんもかんも文句言うそういうやつには18禁ゲームの世界にご招待」
MC「やめー!」


ビルド

マーチヘア「ビルドのベストマッチは最高です」
MC「そうなのか」
マーチヘア「ラビット」
ジャヴァウォック「タンク」
マーチヘア、ジャヴァウォック「「ベストマッチ、あはぁん」」
MC「その声はなんだその声は」


ジオウ

リリム「なんでジオウは顔に文字が書いてあるんだろう」
MC「デザインとして、時計デザインの顔だけだとインパクトがないからだって」
リリム「ふむ、きっと大魔王になってもライダーだと宣言しているんだな」
MC「人の話を聞かないのは仕様か」

19/04/06 18:06更新 / 夜矢也
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■作者メッセージ
 なかなかネタが出ませんでしたがとりあえず書き上げました。

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