連載小説
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何故こうなったし
バルス「道化師、何か感想に凄い要望が来てるわよ?」
宵闇の道化師「ハーレムは好きだけど書くのが苦手だぜ☆」
バルス「んな事を言わないの。……どうするの?私でもヴァンパイア1000人をイかせる自信が………あるわ。」ドヤァ
宵闇の道化師「あるんかい。しかし、こうなったらあの人達を呼ぼう。」



〜どっかそこら辺〜

武装ヴァンパイア1「ターゲットは何処だ?」
武装ヴァンパイア2「そろそろ見えてくる筈だが……。」
武装ヴァンパイア3「唯の人間が我等の様な高貴な存在の眼鏡に叶うとはな。」
武装ヴァンパイア4「その代り、搾り取らせてもらうがな。」
武装ヴァンパイ5「インキュバス化した後は盛大に楽しむとしましょうか。」



〜地上〜

武装ダンピール1「準備できたっ!?」
武装ダンピール2「こっちはOKだ!」
武装ダンピール3「こっちも大丈夫だよ!」
武装ダンピール4「ふふっ!いよいよあの傲慢な貴族をお仕置きできる……!」
武装ダンピール5「道化師君、約束は護ってよ。」
宵闇の道化師「アイヨー。でも、何故に俺?」
武装ダンピール6「其処に居るバイコーンのお陰でもあるけど……君が魅力的だったからさ。」
バルス「確実に女性だったらイチコロの口説き文句ですね。」
宵闇の道化師「まぁ、怪我しない程度にな?」
武装ダンピール7「解ったよ!さぁ!皆行くよ!」
武装ダンピール達『おおー!!!』


〜戦場〜

武装ヴァンパイア6「ぬおおっ!?ダンピール共がおるぞ!?」
武装ヴァンパイア7「怯むな!気絶させればどうと言う事では無い!」
武装ダンピール8「ナメるなっ!」
武装ダンピール9「今こそ理不尽で素直になれない彼女達を正すんだ!」
武装ヴァンパイア8「ほざけ中途半端な者共!」
武装ダンピール10「中途半端言うなっ!!!」



武装ヴァンパイア9「おおおおおっっっ!!!!」
武装ダンピール11「でりゃああああああっっっ!!!」


武装ヴァンパイア10「ほれほれ!ここが良いんじゃろ?」
武装ダンピール12「そこは駄目……っ!」


武装ダンピール13「素直になーれ!素直になーれ!」
武装ヴァンパイア11「りゃめぇぇっ!!!」



宵闇の道化師「やだ……なにこれ……。」
バルス「戦争と言うより乱交ですね。」
宵闇の道化師「平然と言うなよ……。これどうやって決着をつけるんだ?」
バルス「簡単ですよ。」
宵闇の道化師「何か方法が?」
バルス「ええ。……皆さーん!道化師が相手をしてくれるそうですよー!」
宵闇の道化師「ちょ……おまっ!?」

ヴァンパイア&ダンピール『ジロッ!』

数え切れない目が、宵闇の道化師を捕らえる。

宵闇の道化師「脱兎の如く逃げる!」
ヴァンパイア&ダンピール『待てー!!!!!』

逃走劇は3日3晩続いた。
12/06/23 23:59更新 / 宵闇の道化師
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■作者メッセージ
これが限界やったんや……。

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