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新薬聖書

 サバトと言えば何があるでしょうか。
 可愛らしい幼女。それは大前提ですね。幼女あってのサバト。幼女なしにサバトは語れません。サバト故に幼女。

 愛らしいバフォメット様。これもまた大前提ですね。各バフォメット様の力なくして、サバトは維持できません。永遠の偶像。神の如き者。バフォメット様への愛無くしてサバトは語れません。基本ですね。

 多種多様な魔術。これはどうでしょう。サバトと言えば魔女。魔女と言えば魔術。確かに必要と言うか、魔術の無い魔女は居ません。理性もなく本能と欲望の赴くまま発動させる淫魔術も、魔術の一種ですから。
 ただ、魔女ではないサバト所属の魔物娘も多くいますし、淫魔術はごく一部ではありますが、魔王様の恩恵ですべての魔物娘が使えると言っても過言ではないですから、魔術と知らず使われているという概念上の問題がありますね。

 では、魔女薬はどうでしょうか。
 古来より魔女は野草薬草毒草を調合してきました。トカゲの黒焼き、馬の精液、光るコケ。一般人からすれば薬の材料とは思えない様々な物を調合し、私たち魔女は薬を作ってきました。
 これはサバトに所属しない古式魔女、今でいうダークメイジたちも、数多くの薬を作ってきました。魔法薬を含めた各種の薬は、サバトによっては全く作成しない、使用しない事もあります。
 しかし、魔法薬こそは魔女の特権と言っても良いでしょう。無論、元魔法使いのリッチの方々も広義の意味で魔女ですので、含めてしまいましょうか。

 魔導の奇跡を起こすバフォメット様とは違う、知識と研究の集大成である薬生成。継承可能で現実的な奇跡の秘法。
 今回は、そう言った様々な薬を取り上げていきます。


【傾国の丸薬(あめ)】

 これはかつて国を傾けたとされる傾国の美女の様に、ただ男性の傍に居るだけで魅了してしまう体質になる薬です。この丸薬、もとい飴を舐めると唾液も汗も飴の様に甘く男性を誘う匂いに変わります。
 何もせずとも体からは思わず舐め回したくなる甘い匂いが立ち上り、キスをすればトロリ蕩けてしまう甘い味わい。男性はもう貴女のキスの虜です。
 引っ込み思案でお兄様をお誘いし辛い貴女にはまさに打ってつけ。この飴を舐めているだけで、貴女のお兄様は貴女の口を貪るように味わい尽くすでしょう。浮き出る汗をくまなく舐め回し、甘い貴女の味に夢中になった彼は、間違いなく今度は貴女のおまんこも味わいたくなります。
 もう、お判りでしょう? おまんこから溢れるえっちなお汁。これもまた蜂蜜よりも甘い味わいに変わっているのです。ひと舐めしたら最後、極上の媚薬同然の甘くえっちなお汁は、お兄様をケダモノの様に変えてしまうでしょう。
 これなら引っ込み思案の貴女でも問題なく、お兄様と愛し合うことが出来ます。

 ああ、勿論。激しすぎてこの飴の虜になってしまう事もあるでしょうが。サバト割引が効きますので、ぜひご愛用ください。


【七色化粧水】

 これは、とあるリッチとの共同開発で完成した魔法の薬品です。
 幼女となった魔女やサバト所属の方々は、お肌の悩みとは無縁の生活を送っておられる事でしょう。
 しかし、より一層お兄様に夢中になって欲しい。そう思われたことはありませんか?

 この薬品は化粧水の一種でして、お肌の調子を整える効果があります。
 もちろん、ただの化粧水ではありません。肌に振りかけて塗り込めばすぐさま全身に効果が表れます。すべすべ肌になりたいと思って塗れば絹の様に滑らかなお肌に。
 ぷにぷにもちもちのお肌になりたい場合も同じです。自分の理想のお肌にすぐさま早変わり。

 この化粧水は高位種族の方々に少しでも近づけるよう、あるいは負けないよう。私たちが目指すべき至高のお肌に近づくために研究した成果です。
 1度使うと1日経たないと効果が切れないのが難点ですが、様々な理想を追い求めたい欲張りな貴女には全力でお勧めします。
 マンネリ化の予防にも役立ちますが。実はこの化粧水、継続して使う事で瑞々しさが底上げされます。
 潤いプルプルの唇で誘う言葉を口にすると、それだけでお兄様のおちんちんは臨戦態勢になるでしょう。手を握るだけでえっちのことしか考えられなくなってしまう事も?

 今の自分の肌質で満足されている方にも、この化粧水は自信を持ってお勧めできます。気になる方は、試供品の小瓶を無料で進呈しますので、
ぜひお試しください。

 なお私の経験ですが。お兄様はいつも以上にきつく抱きしめてくださいましたし、ちっちゃなおっぱいに何度も頬ずりをして可愛がってくださいました。あまりにもお腹やおっぱいに頬ずりばかりして、少し拗ねてしまったぐらいです。
 もちろんその後は、ちょっとした焦らしプレイもあって、二人して熱くねちょねちょの夜を過ごしました♪


 今回は2つの魔法薬を挙げましたが、他にも様々な薬を開発しています。
 もし気になる方は、白花サバト魔法薬科へご連絡ください。

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お薬は、用法用量を守って正しく使いましょう。

ミァ様の様に、魔法の飴を多量に舐めすぎて喉を詰まらせることが無いようにしましょうね。

22/10/29 21:29 るーじ

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