連載小説
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巨娘編
グラビアページ
『巨大と言えばトロールさん』
『トロールのハナさんは生花店の看板娘』
『大きな手は優しく花を集めます』
『貴方も大きな手に包まれてみませんか?』

『巨大と言えばサンドウォームの祭子さん』
『砂漠でも一番の巨体は移動要塞』
『でもその中には純粋な少女』
『貴方が宝物になってくれませんか?』

『巨大と言えばゴーレムのゴレさん』
『ゴーレじゃありません、ゴレです』
『空を飛び地を駆け海をゆく』
『製作者の夢と希望が詰まった巨体は人生の操縦者を募集!』

『巨大と言えばドラゴン。それも魔物娘前から生きる伝説』
『その空を舞う姿は悠久の歴史を感じさせる』
『若き英雄よ、ドラゴンキラーになる意志はあるか』
『その前に婿候補を吹き飛ばさない練習をしています』

『巨大と言えば岩波さんはウシオニです』
『元人間で比較的落ち着いた性格』
『でもセックスの知識と暴走度は普通以上』
『良いお嫁さんになれる事は太鼓判が押せます』

グラビアページの娘さんはお婿さん募集中です。募集された方は責任もってコンタクトさせて頂きます。

インタビューページ

特大号の為に募集した葉書の中から、まずは巨大さについての愛をそれぞれに語っていただきます

ホブゴブリンが奥さんの読者さん
「でっかい事は良い事だと言うゴブリンの幼馴染に連れて来られた親分さんが、今の僕の奥さんです。確かにでっかい胸は動くたびに物凄く揺れて存在を主張しています」

サイクロプスが奥さんの読者さん
「私の妻は巨人族系なので大きいと言えば大きいです。でも人の範疇ですよ、2メートルちょっとですから。大きな体は一部を除いてバランスよく大きいのですが、やっぱり上から見下ろされる一つ目は迫力ありますね」

ウシオニが奥さんの読者さん
「ウシオニはアラクネ種の中では一番怪物じみているように言われています。実際そうですが。怪物というか、巨体と細かい作業が苦手な豪快さがそう言われる原因でしょう。私の奥さんは怯えられるとへこむような繊細さもあります」

龍が恋人の読者さん
「ドラゴン系は昔の姿に戻ったら大抵巨大ですから、彼女も戻れば巨大です。しかし、彼女は人型の時は僕より小さくなってる方が好きなようです。意外とそういうの気にしてるみたいで」

スライムが奥さんの読者さん
「単細胞で一番自然に近い形で色々な突然変異が生まれるのがスライムですが、うちの奥さんは普通のスライムより巨大なんです。クィーンスライムじゃないので普通に分裂するんですが、娘も巨大なので家族内では何か肩身が狭い気がします」

オーガが奥さんの読者さん
「オーガは巨人族の一種という説もあります。私の妻も結構大柄です。問題は私をぬいぐるみみたいに抱き続ける事です。特に無意識に抱えられてしまうとそのまま外に連れ出されます」

サキュバスが恋人の読者さん
「元々恋人だった彼女は背の高いのを気にしていました。サキュバスになった時はまるでその鬱憤を晴らすかのように襲われまして、あっという間にレッサーからサキュバスになりました」

ノームが恋人の読者さん
「大自然の精霊である存在にはよくある事なんですが、人間に合わせて体の大きさを変える訳ではないのでであった時は本気で巨人でした。恋人になってから私に合わせるように徐々に小さくなって、ようやく大きい娘さん、といった程度になっています」

ゴーレムが恋人の読者さん
「ゴーレム…、まあ魔物娘化したら巨人系も小さくなるとはいえ妻は作業用巨大ゴーレムとして作られた訳でして、はい。仕事中は巨大化していますが、セックスの時は程ほどに小さくなります。ただ、巨大化するには大量の精液が必要なので、夜は絞られています」

グリズリーが奥さんの読者さん
「熊は普通に人間より巨大ですから、妻も普通に自分より大きいです。モフモフの毛皮で抱きしめられると温かさと愛情を何より感じます」

おおなめくじが奥さんの読者さん
「おおなめくじは水分を吸うと大きくなる時がありますが、奥さんは梅雨の時期に大きくなってしまいます。別に何が変わるわけではありません。ゼリー状の下半身で全身包まれて普段ではしないプレイをするだけですが」

ミノタウロスが奥さんの読者さん
「家内のミノタウロスは巨娘になるんだろう。ただ、俺も人一倍でっかいから背は同じようなもんだ。この前普通にじゃれ合ってたら警察に喧嘩として通報されてた」


ちょっと実験
バフォメットさん(以下、バ)「それで、儂は何をするんじゃ」
編集員(以下略)「今回のテーマが巨大娘ですからね。普段小さいと言われている魔物娘さんたちの巨大化をやってほしいんです」
バ「儂も忙しいんじゃが」
「あなたの我儘で編集部が大変なことになっている自覚はありますか?」
バ「魔物娘にとって結婚よりも大事なことはないのう」
「いいからちゃっちゃとやって下さい。今回協力してくれるのはフェアリーさんです」
フェアリーさん(以下、フ)「大きくなるんでしょ、やってやって」
バ「まあいいか。メスムイダョキハイカンコモデウコイサコッリロ」
フ「おっきくなちゃった」
「…なんというか、等身が子供のままなのでSDのぬいぐるみみているみたいですね。フェアリーさんが小さかったせいか大きさも人並ですし」
バ「まあ成長をさせるじゃなく単に大きくしただけじゃからのう」
「もうちょっと何とかしてください」
バ「仕方ないのう。ツセウョチモウョチイセ、メスムイダョキハイカンコモデウコイサコッリロ」
フ「うわあ。おっぱいも大きくなった」
バ「…」
「これは、見事なモデル体型。でも種族として大人風になったと言う感じでもないですね」
バ「理想体型に合わせて等身を弄っただけじゃからのう」
「フォエリーさん、どこに行こうとしてますか?」
フ「ダーリンにこの格好見せてくる」
「やめておきなさい。ロリッ娘派だと卒倒しますよ。ところでもう一声何とかなりませんか?」
バ「うるさいのう。これで最期じゃ。カイダョキ!」
フ『すーごーいー』
「ギャーっ!会社が、社屋が、怪獣並みに巨大化されたフェアリーさんに壊されていく〜!」
バ「ま、こんなもんじゃろう。一日もたたんと時間がたてば戻るから、あとは好きなようにせい」
「あ、逃げた。ちゃんと戻していきなさい〜!」



インタビューページ
 さて、読者の中から対談しても良い、と言われた方々の内、さらに編集部の厳選と都合で選ばれた方達においで頂きました。皆さん奥さんが魔物娘ですが、種族は被らないように調整しております。

編集部員のカラステング『それでは対談を始めたいと思います。雑誌ではこちらから時計回りにAさんからFさんまでとさせていただきます。まず奥さんの種族をどうぞ』
A「家内はホルスタウロスのAです」
B「妻がラーヴァゴーレムのBです」
C「妻がウシオニのCです」
D「奥さんはトロールのDです」
E「妻はサンドウォームのEです」
F「妻がクラーケンのFです」
『さて、一通りご紹介いただいたところで、俗に言う巨大娘さん達の魅力を語っていたt抱きましょう』
A「おっぱいが大きい」
B「乳房がでかい」
C「胸が大きい」
D「バストが凄い」
E「ぼん、きゅっ、ぼん」
F「爆乳」
『おのれ貴様らおっぱい星人の手先か!打ち首にしてやるそこに直れーっ!』
C「え、ちょ」

―――――しばらくお待ちください―――――

別の編集部員(以下略)『すいません、私の妻が』(←連行されていくカラステング)
F「はあ、それは良いですが、一体どうしたんですか?」
『いや、昔何かあったそうなんですが、まあ気にしないでください。ここからは私が担当します。ところで全員おっぱいとすると話が偏りますので、申し訳ないですが第一質問の答えの変更をしてもらっていいですか?』
D「この会社は編集部員こんなのばっかりかい」
A「でも、オラんとこじゃ、ホルスタウルスだからおっぱいが一番の特徴になるんですが」
『それではBさんから、変えてください』
B「巨大娘の魅力ですよね。私にとっては、大きさを変えるのはある程度出来るんで、精液と材料の溶岩が入りますが。最大に大きくなって建物程になった時のことで言えば、下から見上げて普段見えない所も色々と見えたというのが思い出せますね」
C「ウシオニみたいに乗れるタイプの魔物娘にありそうな話だが、背中に乗る為にはある程度の大きさが必要だ。一緒に乗せてもらってデートするのはなかなかいい」
D「力が強いと言うのも共通事項でしょうか。ワイは奥さんと旅商人やっとりますんで、大半の荷物は奥さんが持ってます」
E「大きい。という魅力は自分には離せませんよ。何しろ妻の中にいる訳でして。中の本体は自分と大きさは変わりません。しいて言えば、大抵の危険から身を守ってくれると言う感じですか」
F「ああ、巨大な魔物系にはよく聞く話ですよね。私も海で暮らしていますが妻と一緒の時は鮫だろうと鯨だろうと襲ってくる事はありません」
『なかなか色々な特徴ですね』

『それでは次はBさんから。お相手の方が大きくてよかったと言う事は何ですか?』
B「妻はラーヴァ、つまり溶岩のゴーレムなので、一部熱いんです。胸に溶岩を集めて大きく熱くした後されるパイズリは快感です」
C「妻のウシオニは牛鬼というだけあって母乳が出る。ホルスタウロスみたいに大きいから揉みごたえもあって楽しい」
『普通は出ませんよ?』
C「そうなのか。すると亜種の扱いなのか?」
『そこらへんは学者先生にでも聞かないと』
D「トロールはやっぱり大きい娘さんなわけですから、抱き合うときもすっぽり包まれる感じですな。ワイとしては、真正面から抱き合ってそのでっかいバストに顔をうずめられるのが良いですな」
E「衣食住が全く気にしないでいい所かな。何しろ妻の体内だから、思う存分その胸を揉みしだける」
『それは気にした方が良いんでは』
F「僕もDさんに近い物なんですが、何しろ基本海の底で生活しているんで抱き着くのは当たり前なんです。抱き着きにも色々ありますが妻は僕を赤ちゃんみたいに抱きしめるのが好きみたいです。触手でうまくバランスを取りながらおっぱいを吸わせてくれます」
A「抱き着きと言えば、オラんとこは乳搾りの時、後ろから抱き着いてするのが楽しいです。まあ家内の方が大きいから足は付かないからのしかかるみたいになる」
D「それ、搾りにくくないかい?」
A「さすがに商品出荷の時はやらんよ」
『えーと、聞いてれば皆さん無理やりおっぱい方面に話を持って行ってますね』
C「愛してるから」
『しかしあくまで今回のテーマは巨大な娘さんなんです。あんまり外れてもらっても困ります。そこで、次に行きます』

『次の質問に、おっぱいに対しての愛情でも、大きいからやれることでも言ってください。出来るだけテーマに沿った形で。Cさんからどうぞ』
C「そうか、そう来たか。それでは早速。ウシオニは野生的なのが特徴だと思うんだが、それでも長い事町中にいるとそれなりに恥じらいって物を覚えてだな、私の妻はブラジャーというか、語彙が乏しくて分からないが、胸を隠すようになったんだ。ある時、急ぎで走ってるときブラが外れてな。あのバウンドは凄かった」
『さっきより饒舌になりましたね』
D「ワイは行商人やっとるから、寝るときはテントと言うのもあるんや。奥さんは体が大きいからはみ出るんやけど、狭い中に重なって眠るのはたまらんで。横向きでも上下重なっても顔が挟まれて」
E「自分はそこまでこだわってないんですが、そうですね、いつだったか、サンドウォームの姿で町中の子供が泣きだしてしまったんですよ。怖くない事を示すために妻が姿を現して子供をあやしていたんですが、皆妻の胸に抱き着いていました。というか羨ましかったので、その夜は燃えました」
F「仲が良くてよかったですね。僕はやっぱりおっぱいを頬張るのが良いですね。吸うんじゃなくて頬張る。烏賊のような姿であっても烏賊の匂いなんかしませんよ。思いっきり食いついつけるのが良い!」
A「やっぱり乳を搾るのが一番。ぎゅうっと搾れば絞るほどミルクが噴き出るんで、専用の部屋があるだ」
B「やっぱりパイズリでしょう。大きさ柔らかさ変幻自在なゴーレムだからこそ出来る技です」
『後ろの方に成るほどダダ漏れな欲望です』

『さて、多少毒を吐いてもらったところで話に戻りましょう。巨大娘で困った事、失敗談などありましたらお願いします。Dさん、どうぞ』
D「まあ、よくある事とは思いますが、建物によっては入れませんな」
「ああ、よくあることだ」
E「そんな事言ったら自分の妻は町にも入れません」
『よくあることですから、次は違う話はありませんか?Fさん』
F「そうですね、クラーケンのうっかりというか、上に通る何かを沈めたら巨大なドラゴンさんが泳いでいたという話なら」
「怖いだな。どうなっただ?」
F「平謝りに謝りました。人間も時々竜の頭型の飾りで船を作るでしょう。あのやり方でドラゴンの丸ごとな形の船を作ったのが自分なので自分の作品化と思ったらしいです」
『Fさんは船大工ですか?』
「まあそんなもんです」
A「うちの家内はホルスタウルスだけど、赤い物を見ると興奮するのはミノタウルスと一緒で、そして体が大きいだけに力も強くて、一度家を一軒壊して大変な事になっただよ、です」
『無理に丁寧語を使わなくても普段通りの話し方で大丈夫ですよ』
B「ラーヴァゴーレムが大きくて困った事。…ないですね。そういう物だと思って調べてから家を作ったりしたから。いや、しいて言えば。溶岩の中に潜る為に大穴開けた事があったかな。溶岩出るまで穴を掘ろうとしたんですが」
『それ、怒られませんか?行政に』
B「いやすぐに理由を聞いて火山島まで行ったので。今は火山近くについでに温泉宿を開いて生活しています」
C「大きくて困った事ね。アラクネ種に言える事なんだが、セックスの都合上胸を揉みながらやることは出来ない」
『落ちまでそっちに引っ張っていきますか』
C「いや重要だぞ。手が長いとか6本あったらいいんだがプレイの幅が狭まる」
『そういう意味なら魔物娘の旦那としては納得します』

『それでは次に、大きな娘さんというのはおしゃれも難しいと聞きます。具体的にはサイズがなくて服が少ないとか。もし、本人がしている工夫をご存じならお願いします。Eさんからどうぞ』
E「ありません」
D「ありませんって」
E「サンドウォームにどうおしゃれを期待しろと。中身の一部なんですよ」
C「まあそれもそうか」
F「深海にはあまりそういった物はありませんから陸に上がって買う事があるんですが、耐水性の中から選ぶのでさらに数が少ないみたいです。僕の知ってる限りでは、墨を魔力で服にする事をやりだしました。この前はファッションショーを知り合いと開催してましたよ」
A「凄いな。オラんとこはなんだかんだと言っても牧畜には長い歴史があるから、時々大きな子も生まれるとあって、他よりは服が手に入りやすいだ。おしゃれは…意外とブラジャーにこっってるな」
B「種族としては納得ですね。ラーヴァゴーレムは服を着ませんから、そういう意味では特にないです。ただ、いつの時かある温度での溶岩の色が綺麗だと言ったらしばらくその色を中心にしていました」
F「女の子ですね」
C「溶岩の色ってなんだ?」
B「溶岩に限った事ではありませんが、炎のように溶けた物も赤から白へ近く変化していくんですよ」
C「へえ。私は特に思いつかない。前に言った事と被るが、ブラジャーをしている事だろうか。実は自分で糸を紡いで作っている所を見た」
『本気で普通のウシオニですか。亜種で別の名前が付いていませんか?』
D「奥さんは分かりやすいな。頭の花が季節や地方によって結構変わるんや。で、ワイとしては広告を兼ねて、売る商品を使っておしゃれしてもろうとる」
『商人さんらしいですね』

『さて、蚤の夫婦という言葉があるように、夫の背が低い夫婦は馬鹿にされがちです。別に言葉自体は形容しただけですが、そういった風潮があるのは事実。そこで、皆さんの経験で奥さんより背が低いと馬鹿に、というよりも揶揄された事、およびそれに対して奥さんの行動を教えてください。どちらでもいいですよ。Fさん、どうぞ』
F「僕が船を作る理由がそういう話なんです。小さいならでっかい物を作ってやろう、という。妻は『もし大きな船を作ることでしか貴方が満たせないなら、すべての大きな船を沈めます』と言って実行しようとしました。魔物娘の船を含めてです。何だか馬鹿らしくなりました」
A「元々家内は自分が大きい事を気にしていたんだ。昔から牧場をやって、代々娘婿が受け継ぐ。つまりオラは娘婿だ。小さいと言われても自分がでっかいと自分を責め続けていたんだが、ミルクの出をよくして大会で一等賞を取り、量も普通より多く取れるように頑張って、笑顔が増えただ」
B「大きいのはあまり意味がありません。ゴーレムの方が製作者より大きい何てザラです。馬鹿にされたというのは私は魔力が少ないので制御できないと喧嘩を吹っかけてきた馬鹿が居ましたね。魔物娘と心を通わせれば魔力の量など関係ないと言うのに。それを聞いた妻は相手の所に飛んでいき、溶岩の中に放り込んでいました。別のラーヴァゴーレムに渡していたんです。その時の動き程早い動きはありませんでした」
C「戦場では大きい物が的になりやすく同時にウシオニは特に恐れられている。その反面、私は相手の隙をついて攻撃するタイプの戦い方だ。妻の陰に隠れたチビと言われた事がある。妻はすぐ相手に向かおうとしたが、止めて、翌日の戦いでそいつよりも手柄を立てた。その時、妻は凄く喜んで、空中ジャグリングなんて披露してたな。相手がその中に混ざっていたような気がするが」
『魔物娘にとって止められても旦那さんを侮辱されるのは嫌なんですよね』
D「まあ、ワイも似たようなもんや。奥さんの用が強いから商売の時喧嘩で奥さんの威を借る旦那、みたいに言われる。奥さんは力は強いけど、別に好戦的やない。ワイが大体喧嘩かって叩きのめしとる。そんなやからある時牢屋に放りこまれてなあ。奥さん、無実だって証拠を集めたうえで座り込みしたんや。あの時ほど嬉しくて自分が情けない事はなかった」
E「馬鹿にされた事はありません。そんなことを聞いたら妻が中から簡単に出してくれなくなります」
『皆さん愛されているようで何よりです』

『さて、ここで最後に何か言いたい事、聞きたい事があったらご自由にどうぞ。本社が責任もって回答をお届けします』
B「それじゃあこれを」
F「何ですかこれ」
B「うちの宿屋の割引券です。どうぞご宿泊ください」
D「商売上手やな。じゃあうちもこれ」
F「今度は何です」
D「ワイは旅商人やけど、弟が店を構えとる。そこの割引券や。奥さんが大きいからサイズ大きめなのも用意してあるから、寄ったって。ちゃんと防水式もあるで」
F「これは有難いです」
『別にかまいませんが、商売以外にはありませんか?』
B「今度巨大スーパーロボット大会があるんだが、そこで一芸と言いうか必殺技を一発撃たなければいけないんです。何かいいのはないかと。現在アニメとかで使われているような技は大体使い手がいるから一から考えないと」
『あれに出場するんですか。うちも取材に行くんですよ』
F「もし小人と巨船の紋章の船に故障がありましたら連絡ください。製作者として責任もって修理します」
D「あの船、Fさんが作った奴だったんか」
A「気に入ってくれるかどうか分からんけど、オラんとこで作ったチーズだ。新作もあるでどうか感想をくれ」
『これはこれは、私にまで有難うございます』
「「「「「「ありがとうございます」」」」」」
C「私からは特にないな」
『いやいや貴方は一度奥さんを医者か学者に見てもらった方が良いです。亜種だったら健康に気を付ける事とかが違うかもしれない』
C「妻は町出身で街の医者とは顔なじみだから大丈夫だろう」

『さて、皆さんお忙しいところありがとうございました。また、何かありましたらご協力ください』








カラステング『おっぱい星人共はここか!』バンッ(←日本刀持って登場)
『ちょっとやめろ。仕方ないな、ここは俺が引き受ける、お客さんを早く逃がせ!』
14/11/17 17:30更新 / 夜矢也
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■作者メッセージ
 ふっふっふ。爆乳を書かないと誰が言ったか!




 すいません、一度言いたかったんです。

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