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第五十九話〜虚ろ〜

〜???〜

元々接点は少ないとは言え、知り合いの心の中に入るのはこれが初めてだ。
もしかしたら知らない内に彼女もストレスを溜めていたのかもしれない。それに気付けない自分に心底嫌悪感が湧いてきた。あぁ、もっと彼女の事を気に止めていてやれば……

『お腹空いた……』

……はい?

『いくら食べ物を食べても満たされない……いくら食べてもひもじいまま……』

切り取られた風景には必至になって食事を食べているシアの姿。
しかし、食べ終わってもその表情はどことなく不満気だ。

『ううん、本当はわかってる。本当に欲しい物……私の望むご馳走は別にあるって。』

道行くカップル、フレンブルク夫妻、そして……俺ぇ!?

『欲しいよ……白くて熱くてドロドロで……美味しくて甘くて濃くて……』

おい、何か足元が白くてベタベタヌルヌルしたものに覆われ始めたぞ。
つか何、この栗の花の匂い。アレか、アレなのか。

『ホシイ……タベタイ……オナカスイタ……』

シアの姿が現れ、こちらへフラフラとにじり寄ってくる。
その目はどこまでも、虚ろだ。

『チョウダイ……ホシイ……オナカスイタ……オナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタオナカスイタ』

俺の裾を掴んですがり寄ってくるシアに俺は……



脳天にチョップを食らわした。



『ぎゃふ!?』

その一撃で正気に戻ったのか、若干潤んだ目でこちらを睨みつけてくるシア。
今のこいつに必要なのは……

『な、何をするんですかアルテ……』
『正座』
『は、はい?』
『正座だ』

ちょこんとその場に膝をついて座り込むシア。足がベタベタしたもので汚れているのは、気にしない。
今こいつに必要なのは説得でも、激励でも、慰めでもない。

『いいか、お前は自分の『腹が減った』という願望だけで多くの人に迷惑を掛けているんだ。お前がいた迷宮にだって生活していた魔物が山ほどいたし、同じように人間もいたはずだ。それを自分勝手な望みでぶち壊しにするとか何様のつもりだ。そもそも自由というものは好き勝手にやっていいという訳ではなく『相手の自由を妨げない範囲』で自己責任に則った上での自由なんだ。今回お前がやったことは他人の自由を侵してまで自分の欲望を優先した事なんだぞ?』
『あの……』
『第一そこまで腹が減ったなら本格的にだれか相手を探せば良かったんだ。仕事を2、3日仕事を休んで逆ナンパでも合コンでも参加すれば一人ぐらいはよさそうな相手が見つかってもいい筈だろ?それともアレか。お前は『いつか素敵な王子様が現れて連れていってくれる』的な願望でもあったのか?大体な、素敵な初体験なんて望むべくも無いんだぜ?せいぜいが肉食系に初めて食われて終わりだ。俺もそうだった。それを考えたら中の下くらいで妥協して相手見つけてそいつを好きになったほうがまだ建設的だろう。だから(ry
『ひ……ひ〜ん……』

説教だ。



『……という訳だ。わかったか?』
『ごめんなさい……もうしません……』

約一時間後。俺はみっちりとシアに説教をして心をブチ折ることに成功した。何やってんだ俺。

『ま、色々とキツい事言ったけどよ……』

その小さい頭の上に手を置いてわしゃわしゃとなで回してやる。
こいつもこいつで色々と苦しかったんだよな。

『きっと良い奴が見つかるって。だからヤケになんかなるなよ。な?』
『ひぐ……うぇ……ア”ル”デア”ざ〜ん”……』

鼻水とか涙とかでぐしょぐしょになった顔を俺に押し付けて泣きじゃくるシア。
何と言うか……うん、美少女が台無しである。
そして周囲の光度が徐々に上がってきた。光に目が眩み、互いの姿を確認する事も難しくなる。

『あれ……なんですか、これ。』
『あぁ、もうすぐ目が覚めるって事だろう。今回は……説教だけで終わっちまったなぁ。』

するとやけに慌てた様子で俺に体を押し付けてくるシア。柔らかいんだけど……うん、起伏がない。

『あぁ、目が覚める前に一回でもそういう事してみた……』
『そういうのは現実で本当に好きになった奴にやってもらえっての。』

慌てるシアを他所に意識が現実へと引き戻されていく。
今回はこれにて一件落着……起きた時も周囲に危険はないだろうし、シアも大した怪我はしていない。あぁ、楽できるって素晴らしい。

『そ、そんなぁ……ボクだって……』

意識が完全に引き戻される前にシアが何かをつぶやいた気がしたが、聞き取る前に意識が完全に覚醒してしまった。



〜クァンティムダンジョン〜

「っ……ててて……毎度毎度起きた直後は頭が痛いな……」
『それだけ脳を酷使しているという事でしょう。』

違いない。少なくともあの状態になると自分の頭の中に二人の精神が混在しているという状態になるわけで、脳みそはフル回転状態。休まる暇はおろかオーバーワークもいい所だ。

『今回の復旧武装の報告をします。
支援砲撃用重火器 メタル・ストーム社製電子制御火器システムの復旧が完了しました。
歩兵携行化兵装類 マオ・インダストリー社製M90アサルトマシンガンのリンクが復旧しました。
オクスタンライフルの出力が完全に回復しました。
プチアグニの出力が回復しました。
以上で報告を終了します。」
「おう、ありがとうな。」

軽く言ってはみたものの、恐ろしい兵器が復旧したものだ。
メタル・ストームは設置型とはいえ現在所持している弾薬の同時一斉射撃が可能な凶悪な武器……滅多なことでは使えないだろう。何でこんなもん搭載したんだろうな。

「ん……ふぁ……あれ、ここは?」

後ろのベッドから声と共に何かが動く気配。どうやらシアが目を覚ましたようだ。

「お早うございます姫様、ご機嫌麗しゅう。」
「え……あれ?アルテアさん……というかその喋り方はどうしたんですか?」
「何をおっしゃいまっすやら。私めは元々このような話し方でしたが……」
「……なんだ、夢か。」

そう言うと再びベッドに潜り込むシア。
ま、冗談はこのぐらいにしておくか。

「さて、帰るか。」
「やっぱり夢じゃなかった!?」



シアの手を引いてダンジョンを外へと向かって歩いて行く。
今までトラップが発動しなかったのはシアがダンジョンと同化していたからで、同化が解けた今は既に色々復活していた。
落とし穴は元より淫毒が塗ってある毒針、麻痺毒付き虎鋏、催淫ガス、中途半端に腰まで埋まる底なし沼……ってやらしいものばかりだったが。

「全然引っかかる気配ないね、アルテアさん。」
「もっとえげつないトラップを訓練で欺瞞したりしていたからな。死にはしないが……引っかかると滅茶苦茶痛かったし。」

ナイフで毒針が飛び出すトラップを無効化しながらそんなやり取りをする。
これだったら姉さんお手製のトラップのほうがもっと理不尽だった。
なにせ解除しようとすればダミーに引っかかり、本命が来るという話はザラ。
解除手段そのものが罠だったり、油断した頃にでかい物が来る事も日常茶飯事だ。あの人絶対にドSだよ。全く。

「引っかかってくれれば少しはボクにも目が出るのかな……」
「ん?何か言ったか?」
「ううん、なんでも。」

そう言えばなんとなくシアの口調が変わったような……ま、元からこんな感じだったのだろう。



いくつものトラップを無効化してようやくダンジョンの出口まで辿り着いた。
入ってくる陽の光が眩しくも嬉しい。
そして俺達は外へと踏み出そうと……

『マスター、待って下さい。』
「あん?一体どうし……」

その瞬間、足元のブロックがいきなり破壊され、衝撃で破片が俺の体を叩く。
咄嗟にシアを庇ったから彼女に怪我は無いものの……結構痛いな、これは。

「いったい何が!?」
『狙撃ですね。可能な限り出口から離れて下さい。』

その場から離れる時に銃声が聞こえてきた。
着弾から音が聞こえてくるまで約6,7秒……気温や湿度などを考慮に含めても大体2km程度の地点からの狙撃だ。
こんな高精度の銃をこの世界の技術で作ることは不可能……となれば……。

「こんな時にアルターか……!」
『こんな時だから、でしょう。丁度マスターはエクセルシアの回収を終えた時でしたから。』
「横取りに来たって訳か……。ついてねぇなホントに。」

恐らく一歩でも外から見えてしまえばそこを撃ち抜かれるだろう。

『銃声から推測するに型番はBarrett M82狙撃銃……50口径の対物狙撃銃です。1発でも当たればショック死確定ですね。』
「はは……笑えねぇ……」

このダンジョンには出入り口が1つしか無い。
カードポータルも使用条件としてはダンジョンの中では使えないという物がある。
つまり、完全に袋のねずみだ。

「ねぇ……いったい何が?小さい爆発みたいなものが起こったけど……」
「2kmほど先から正確に頭をブチ抜ける武器があると言ったらお前は信じるか?」

俺の言葉に目を白黒させて驚くシア。まぁ魔法の世界の住人にとってはありえない話だったか。

「えっと……3,40km先から街を吹き飛ばす類の魔法だったらあった気がするんだけど……武器かぁ……」
「何その弾道ミサイル。」

想像の斜め上だった。

「つまり俺らは現在袋のネズミ。1歩でもダンジョンの外に出たら体の一部が吹き飛ばされてショック死でジ・エンド。あんだーすたん?」
「なにそれこわい」

とにかくこの出口は使えない。何かしらの方法でアルターの目を欺くか……はたまた別の出口から脱出するか。道は2つに1つだ。

「とりあえず……戻るか。ここじゃ落ち着いて考え事もできん」
『先程の部屋が良いでしょう。調理器具もありましたし、お茶でも沸かしてゆっくり考えましょう。幸い、狙撃で張っているという事はこちらへ突入する予定が無いということでもありますし』

ラプラスの提案に同意しつつ、元来た道を戻っていく。
さて……どうしたもんかね。



〜ダンジョン外 小高い丘〜

クァンティムダンジョン付近にある見晴らしの良い丘。その上にアルターと護衛の兵士数名が陣取っていた。
アルターは地面に伏せ、『キマイラ』を変形させた狙撃銃で出入り口付近をじっと狙っている。
兵士はと言うと持参した望遠鏡でダンジョンの入り口辺りを眺めていた。

「これは……凄いな。本当にこの距離から届いたぞ。これでお前が言うアルなんとかと言う奴を討ち果たせるのか?」
『現在のALLS―S001にイレギュラーな能力が付与していない限り排除可能。監視を継続する』

キマイラから無機質な男の声が響いてくる。
搭載されているサポートAIの物だが、知る必要は無いという事で誰もこのAIの名前を知らない。
彼らはただこのAIの立てた作戦通りに動かされるだけの、文字通り駒だ。

「で、俺達はこれからどうすればいい?」
『待機。現在突入すると誤射の可能性がある為、突入行動は不許可。』

一見すると仲間を慮るような言動だが、このAIは単純に所持戦力が目減りすることを不利と取っただけだ。

「へいへい……おいルシアン、まだ暫くは待機でいいってよ。だからそんなにガチガチになるな。」
「うぇっ!?……す、すみません」
「何、アルターの旦那が1発で仕留めてくれるさ。俺達の出る幕なんて残らねぇだろ」

男は木箱の上に座ると一服とばかりにブランデー入りの紅茶をすすり始める。
ルシアンと呼ばれた青年は羨ましそうにそれを見ていた。

「何だ、飲みたいのか?」
「いえ……その、ブロフさんは緊張しないんですか?」
「緊張、ねぇ。」

そう言うと男は地面に寝そべって狙いをつけているアルターの方を一瞥した。

「俺らの緊張に比べりゃあいつのほうがずっと重いだろうさ。尤も、あいつが緊張でガチガチになっている所なんて見た事無いがね。」
「そう、ですかね。人間大なり小なり緊張はすると思うんですが……。」

二人は揃ってアルターを眺めていた。その視線はどこか奇妙な獣でも見るかのような視線だった。

「あいつは感情があるのかどうかすらわからん。俺は……あいつが笑っている所を1回として見た事が無い」
「単純に寡黙な人なんじゃないですか?」
「いや……子供が悪戯しても女が言い寄っても眉一つ動かしたりしねぇ。まるで幽霊が実体を持って歩いているみたいだったな」

彼は只ひたすら獲物を狙い続ける……



〜クァンティムダンジョン 居住スペース〜

「そんな訳で作戦会議だ。」

勝手に茶葉と給湯器具を拝借し、お茶を沸かしてテーブルに並べる。お茶うけは冒険者御用達携帯食料だ。

「そもそもこのダンジョンから出ようとすると狙われて危ないんだよね?」
「そうだな。さっきは運良く避けられたが……二度目は無いだろう。大気の流動による乱数とかも当てにしないほうがいいな。大口径ライフルだし。」

現状を説明すると、

1:ダンジョンの出口にはアルターが狙撃で貼り込んでおり、正面突破は不可能。
2:ダンジョンに裏口、非常口は無く、正面の出口一つである。
3:ダンジョン内ではカードポータルによる転送は使えない。
4:アルターへの迎撃はほぼ不可能。というか狙撃手を一瞬で発見して狙撃し返す方法があれば是非教えてもらいたい。

「完全に詰んでねぇ?」
『袋の鼠ですね。』

あまりにも絶望的な状況にため息が出る。
巣穴に追い込まれた穴熊というのはこういう気持ちなのだろうか。

「いっその事ここに永住しちゃう?」
「消極的過ぎだろ……。もっと何か無いか……ヤツに気付かれずに外へ逃げ出す方法は……」

ふと、今までの事を思い返す。
エクセルシアを手に入れる度に増えていくE-Weapon。ご都合主義と言わんばかりにピンチに陥った状況を打開してきた。もしかしたら今回も……

「なぁ、ラプラス。今回手に入ったE-Weaponって何だ?」
『使ってみますか?あまり意味は無いでしょうけど。』

椅子から立ち上がると俺の全身が光の粒子に覆われ、それが硬質な何かを形作っていく。
それは見るからに……

「アーマー、か?それもかなり頑丈そうだが……」

白を基調とした装甲を胸部と背面、腹部には蛇腹状の装甲が取り付けられ、上腕と二の腕、脛と足を覆うように鎧のようなものが現れた。
そこかしこにレンズのようなパーツが取り付けられており、光を反射してキラリと光る。
所々アクセントのように青や黄色など塗装が施されている辺りがイカしている。

『E-Weapon<ダミーコート>です。効果は……起動してみればわかるでしょう。』

すると、アーマーの各部に埋め込まれたレンズのようなパーツから光が照射され、俺の隣にもう一人誰かが立った。というか、俺だった。

「分身……いや、立体映像か。」
「うわわ……アルテアさんが二人だ。すご〜い……」

立体映像の方を触ろうとしてスカスカと手を空振らせていうシアを苦笑交じりに眺めると、映像が同じ仕草で笑う。但し、見当違いの方を向いて。

「これは俺と全く同じ動きをトレースするのか」
『全く別の動きをさせる事も投影範囲内であれば可能。ただ……』

となるとこいつを大量に出して目くらましとして使えば……いけるか?

『この立体映像には熱量がありません。サーモスキャンで簡単に見破られますから囮には使えませんね。』
「だめかい」

どうやら毎回毎回上手く行くという訳には行かなさそうだ。
アーマーによって若干耐久性は上がるだろうが……このアーマーにはヘルメットが無い。すなわち、頭を狙われればおしまいだ。

「ちなみにこのアーマーで狙撃の銃弾を防げると思うか?」
『完全には不可能ですね。直撃すれば即死はしないまでも貫通は免れないかと。』
「使えねぇ……」

となると本当に手詰まりだ。反撃、撹乱、逃走。この3つができなくてはもはや投降するぐらいしか無くなる。そして、奴は俺を生かしておくつもりは無いだろう。

「あ〜……どうすんだこれ。八方塞がりじゃねぇか。」
『変装も意味が無いでしょうね。ダミーコートを使えば完璧な変装が可能ですが、このダンジョンに入っているのは私達だけですから。』

こんな時にどこでもドアがあれば出口なんぞ無視してどこへだってひとっ飛び……ん?

「なぁ、シア。お前ってミミックだったよな。」
「うん、そうだよ。と言うかいつも荷物届けているの見てるでしょ」
「で、お前は宝箱を通って別の宝箱から出てくる事ができると」
「そうだ……あ」
「何で一番最初に気づかなかったんだよ……アホか俺らは」

つまり、シアに宝箱から別の宝箱へと送ってもらえば出口を通らずに外へと抜け出せるのだ。我ながら鈍いな……こんな簡単な手にもっと早く気づかないとは。

「あ〜……でも」
「ん、どした?」

非常に言いにくそうに、しかももじもじとしながら何かを言おうとしている。
何と言うか……俺の危機回避センサーにビンビン反応が来ているんだが逃げたほうがいいだろうか。

「ボク、宝箱の外に出ちゃって……魔力が足りなくなってね。で〜……そのぉ……」
「もういい、皆まで言うな。」

あぁ、本当にこの世界の住人というのは面倒くさく、いやらしい。
まぁこの程度で済むのであれば歓迎すべきなのだろう。もし寿命の半分を寄越せなどと言われたらさっさと逃げ出している。逃げ場無いけど。



流石にベッドを使う訳にも行かないので椅子の上で。
ラプラスはそういう事が始まるとわかるやいなやスリープモードに入った。こういう空気の読み方を普段も心がけて欲しいものだ。
シアが俺の前に膝を付き、ズボンを下ろそうと四苦八苦している。

「無理してやろうとしなくてもいい。ほら。」

ズボンの前のチャックを開け、トランクスからモノを取り出す。
戦闘後の上にそういうムードでも無かったので状態は半立ち以下だ。

「なんだか萎れてるよ?」
「それが素の状態だ。弄り回してればすぐ立つようになる。」
「ふ〜ん……」

細くて小さい指でつついたり持ち上げたりしている。
何と言うか……新しいおもちゃを貰った子供みたいだな。
それでも微弱な刺激で徐々にモノが固く大きくなってくる。いやはや、我ながら単純なものだ。

「あ、ちょっと大きくなって来た」
「あぁ、そのまま続けてくれ。」

半立ち状態のモノを擦る度に二人の息が少しずつ荒くなっていく。まぁ、こういう事をしているのだから当然か。

「ここ、気持ちいい?」
「っ……結構……効く……!」

初めてにも関わらず彼女は的確に弱い所を突いてくる。雁首をなぞり、鈴口に指を押し付け、緩急をつけて竿をしごき立てる。
まるで娼婦の手管に俺は腰を浮かせるぐらいしかできなかった。

「随分と、上手いな」
「友達に教えてもらったからね。いろんな事知ってるんだよ〜?」

片方の手を竿から離し、玉袋の方まで念入りに揉みしだいてくる。
初めての奴にそれをやられると怖くて仕方な

─ごりゅ─

「───っ!───っ!」
「あわわわ!?ごめっ痛かった!?」

足の先から脳天まで凄まじい電撃が走る。
無論快感ではなく、痛覚。これは男にしか分からない。

「おま……それはもういいから……」
「う、うん。普通にね、普通に……」

今のに怯えてしまったのか、手つきがおっかなびっくりになってしまった。
伝わってくる感触も緩慢になり、だんだん萎れてきてしまう。……さすがの俺も金的には弱かった。

「あ、しぼんじゃう……」
「あ〜……うん、気にするな。時間を掛けてもいいからさ。」

幸い時間はたっぷりとある。慌てるような事は何も無いし、危険という危険もない。
しかし、彼女はそうとは思わなかったようで……

「はむ!」
「うぉ!?」

いきなりその口にモノをくわえ込んできた。この娘、必死である。

「ありがたいけど……無理する必要……」

しかし、口に咥えたままで固まってしまった。その表情はどこか恍惚としているというかうっとりしていると言うか……

「ぺろ……ちゅぅ〜……」

何かに突き動かされるかのようにモノをしゃぶり始めるシア。
控えめながらにも妖しく動く彼女の口内で徐々にモノが再び大きくなり始める。
すると、彼女は嬉しそうに吸い上げる強さを上げていった。

「シア……?」
「っぷぁ……アルテアさぁん……これおいしいよぉ……」

喋るために一度口を離すと、口とモノの間に一筋の細い唾液の橋が掛かり、光を反射して淫猥に輝く。
淫蕩な表情、というのは正にこの事を言うのだろう。
恍惚に目元は緩み、一心不乱にモノをしゃぶり尽くすその表情は見た目からしてもかなり不釣合いだった。

「気に入ってもらえてよかったが……大丈夫か?」
「何で今までこんなおいしいもの隠してたのぉ……?ずるいぃ」

普通は隠しておく物だし、そもそも自分のアレなんて味わった事も無いし、機会があっても味わいたくはないが。

「まぁ少なくとも今だけは好きにしていいから。」
「えへへぇ……アルテアさんのおちんちん〜……」

もはや頭が完全にトリップしており、俺の言葉はさっぱり聞こえていないらしい。即落ちにも程がある。

「所でお前は俺の何がそんなに良いんだ?女癖は良いとは言えないしおっかないし……人殺しだし。」
「ぺろぺろ……ちゅ……じゅるる……」
「いや、聞けよ。流石にこれは聞けよ。」

この世界に来るまでは正直言って俺は異性からは好かれるタイプだとは思っていなかった。
傭兵なんて汚れ仕事を請け負う以上、その手は血にまみれている訳で……おまけに言うなら明日の命の保証すら無いのだ。普通の女だったら嫌遠してもおかしくはない。
しかしこちらに来た途端……まぁ相手は人間ではないけれど、次から次へと言い寄られる。これははっきり言って異常だ。
彼女たちが習性、必要性共に男性を求めるのはわかるが、それが俺に集中するのはどうも納得できない。

「今更だが……どうなってんだろうな」

シアが恍惚として完全にトリップしているため、話しかける相手がいない俺は完全に置いてけぼりだ。故に、なんか妙な事を考え出してしまった。
慣れたと言えば慣れたのだろうな……刺激を受けながら考え事ができるようになったのだから。

「ん……っ、もうそろそろ、出るぞ」
「ぷぁ、らしてぇ、しろくてどろどろしたせーえきいっぱいだしてぇ……」
「そこは聞きとるんかい」

都合のいい所だけ聞きとるシアにツッコミを入れつつ、モノから吹き出る精液を彼女の口の中に突っ込む……ってあまり上手くないな。

「んく……んく……」
「っは、はぁ……これで満足か?」

溢れそうになった精液を手で抑えつつ飲み込んでいく彼女。何と言うか、こう小さな女の子が白濁まみれになってるのってエロいよな。

「もっと……」
「は……?」

ずりずりと覚束ない手つきで俺の服を掴んでよじ登ってくるシア。
この状態でもっと……と、言う事は……。

「おい、シア。流石にそれは取り返しが付かないから、な?」
「今までず〜っと我慢して……味気ない合成精気補給剤でごまかして……でもこんなに美味しいもの味わっちゃったら止められないよぉ……」

なんとかして彼女を引き剥がそうと腕を動かそうとしたが、体がうまく動かない。
まさかこいつ……

「麻痺か何かの術でも使ったか……!」
「せいかい〜♪いただき……」

まともに動かない体を筋肉が軋みそうなほどの力を込めると僅かに動いた。気合って素晴らしい。
あとは何とかして穴に入れないようにモノをずらす……!

─ズブッ、メリメリ……─

失敗。
やたらキツイ穴にモノが飲み込まれていく。しかし不思議な事に処女膜らしき物は感じられない。反応から言って男性経験は無いと思っていたんだが……

「そ、そこ、ちがうぅ……!」
「ちがうって……まさかこれ」

あれか、あにゃるか。後ろの穴か。
確かに前にしてはやたらキツイとは思っていたが、まさか自分が体験するとは夢にも思わなんだ。しかしまぁ……前に突っ込むよりはまだマシというものか。

「まって、いま、今抜くからぁ……」
「させねぇ……よっ!」

恐る恐る腰を上げて引き抜こうとした彼女に対して突き上げで対抗する。

「ひにゃぁぁあああ!?」

予想以上の刺激が来たのか、腰砕けになって再び俺の膝に座り込んでしまう。しかも、その座った拍子にさらに深くモノが入ってしまい、その刺激で悶絶する始末。

「こ、こっち、ちがうのにぃ……おしりぃ……」

麻痺が解けてきているのか、大分体が動くようになってきた。手も、足も自由に動く。

「ね、アルテアさんも前の方がいいでしょ?小さい子が好きだって聞いたからボクだって……」
「嫌いではないが……」

がしりと彼女の腰を掴み、腕と足に力を込める。さぁ、反撃の開始だ。

「人がやめろと言っているのに無理矢理するのは関心しないと思わないか?シア。」
「え、と……怒って、る?」
「あぁ、もちろん。」

軽くモノを引き抜き、叩きつけるように再び突き上げる。

「ひにゃぁぁあ!」
「人の言う事を聞かない子にはお仕置きが必要だな。」

さらに何度も何度もモノを彼女のアナルに突き刺していく。
あっという間に順応してしまったのか、彼女の喘ぎ声に甘い物が混じり始め、すぐに嬌声に変わってしまった。お仕置きにならねぇ。

「お仕置きのはずなのに喜んでるな。やめたほうがいいか?」
「やらぁ!こっちでもいいのぉ!もっとずこずこ突いてぇ!」

今まで溜めていた性欲が一気に爆発したのだろうか。もはや彼女は俺に何をされても快感を得るような状態になってしまったらしい。抑圧された魔物ってこえぇ……。

「つくづくどうしようもないな……ほら、これで……っどうだ?」
「にゃぁぁあああ♪」

何をされてもよがり声を上げて身悶えるシアに触発され、俺も気が乗ってきてしまった。少しだが……楽しい気がする。依然モノを凄まじい圧力で絞めつけ続けるアナルに射精感をこらえつつ、ピストンを続けていると……

「アル、しゃん、きふ……キフゥ!」
「キスまでかい……」

要求がだんだんとエスカレートしてきているような気がする。始めは口だけだった筈なのに、いつの間にかこんな事に……。

「腹減っただけならそういう事をする必要ねぇうぶぅ!?」
「んちゅ、じゅる、はむ!」

有無を言わさずに吸い付かれた。何と言うか、見た目以上に積極的なのかもしれないな……こいつは。

「んぶ……ぷは……おい、少しはおちつ……」
「アルテアしゃん!もっと、いっぱいちょうだいよぉ!」

ぎゅうぎゅうと締め付けながら狂ったように腰を振りたくる彼女。もはやどっちが攻めているのかわからない。こちらも我慢するのが精一杯だし、向こうも正気を失うほどに乱れてしまっている。そんな状態が長く続くはずもなく、モノの付け根が鈍い圧迫感が迫って来る。

「し、あ……出すぞ……!」
「ちょ、だい……!しろいのいっぱいびゅーびゅーだしてぇ!」

射精の間際におもいっきり腰を打ち付け、深くへと突き込む。
凄まじい開放感に精子が彼女の腸内へと流れこんでいき、その感触に彼女が身を震わせた。
二人とも声も出せないほどに疲労し、俺は椅子の背もたれへ、彼女は俺の胸板へと身を預けてしばらくぐったりとしていた。



「お前がっつき過ぎ。少しは落ち着けっての。」
「う……ごめんなさい。」

しょんぼりと俯いて肩を落とすシア。ようやくチャンスが巡ってきたのはわかるが、いくら何でも焦りすぎだ。

「そうそう、少しは落ち着きがなきゃ嫌われるぞ?」
「……アルテアさんはおとなしい子の方が好みなの?」

答えにくい質問だこと。でもまぁ……こういう事に対する答えってのは既に決まっているからな。特に難しい質問ではない。

「正直言うと性格はあまり重視しない。いきなり性格を変えろと言って出来るものじゃないからな。」
「それじゃあ……どういう相手がいいの?」

好みのタイプ、か。本気を出して考えた事なんか一度もなかったな。
誰かを好きになる=死亡フラグという等式が自分の中で成り立っていた頃もあるので、可能な限り女性との接触を避けていた……気がする。姉さんは別として。
その頃の記憶が戻っていない時にこちらの世界で色々あり、もうどうしようもない状態になってからその事を思い出し、最近は死亡フラグがどうでも良くなってしまった。立ったらへし折ればいいし。

「料理が上手ならいいかなぁ……。毎日生きていく上でこれだけは重要だからな。」
「料理……かぁ。」

少し考えこむような素振りを見せるシア。まぁ、今はその事はどうでもいい。
魔力の補給に時間を取られすぎてしまった。早い所脱出しないといつアルターがしびれを切らして突入してこないとも限らない。

「ほら、もう魔力はいいんだろ?さっさと出ようぜ。」
「う、うん、わかった」

身だしなみを整え、使った分のお茶代をテーブルの上に置き、飛び散ってしまった色々な物を拭き取るとその場を後にした。立つ鳥跡を濁さずってね。



〜ダンジョン外 小高い丘〜

オレンジ色の光が辺りを照らしている。
時刻は夕暮れ時。日が沈みかけ、周囲は刻一刻と薄暗くなってきていた。
アルターはというと先程から身じろぎ一つせず、じっと入り口辺りに狙いをつけている。

「なぁ、旦那よ。いくら何でも相手方の行動が遅すぎだろ。少し様子を見に行ってもいいんじゃねぇか?」
『偵察を許可。少人数で施設内の状況を確認へ。所要時間は15分以内。』
「だとさ。おいルシアン、行くぜ。」
「は、はい!」

しびれを切らした男がAIに許可を取り、部下と共にその場を離れていく。
そして彼らが完全にアルターの視界から消えた時、ダンジョンの入り口付近に変化が起きていた。
避難していた魔物達がぞろぞろとダンジョンへと戻っていくのだ。

「目標選定」
『施設周囲の標的の殺害を不許可。リロード時に射程圏に入った場合逃がす可能性あり。』
「了解。」

戻ってくる魔物のうちの1体に合わせていた照準を元に戻し、再び待機状態へ戻る。
それからもアルテアが出てくることはなく……

………………
…………
……

やがて日が完全に沈みきった。偵察に向かわせた二人は未だに返ってこない。

『現状確認のため施設内への偵察を開始。狙撃体勢の解除。』
「了解。偵察行動に移る。」

キマイラを元の形態に戻し、残りの部下を待機させると一人丘を降りてダンジョンへと向かう。
そこで彼が目にしたものとは……



「ほらぁ、気持ちいいでしょう?何も考えなくていいから、ね?」
「あは♪赤くなってる〜。ね、ね、キスしていい?答えは聞いてないけど〜♪」

サキュバスとインプにいじくり倒されてる部下二人の姿だった。
二人共予想外の事態に殆どなすがままの状態で彼女達のすることを受け入れている。

「あの……ブロフさん?魔物って人を食べるとか言われてませんでしたっけ……って、ちょっと、そこはくわえるところじゃなひぃ!?」
「あ〜もう……どうでもいいじゃねぇかそんな事。もし本当でもこんな別嬪に食われるなら本望だろ。」

中年の兵士の方は割と余裕があったみたいだが。
アルターはその光景を表情ひとつ変えずに遠巻きから見ていた。
やがて、兵士の方へとキマイラの銃口を向ける。

「対象の殺害の必要性。」
『10%程度。今回の任務はALS―S001の殺害のみ。それ以外の攻撃は任務の支障になる場合に限り許可。』
「……了解。」

すると、どういった心変わりかアルターはその銃口を下げた。
そも、索敵範囲内にはアルテアらしき生体反応は一つもない。ならばここにいる理由も皆無になろうという物だ。
そして彼らに背を向けてダンジョンを後にする。

「(彼はあの表情を守るべき物だと言っていた。魔物はその表情を壊すと。だから魔物に与する者を殲滅する。しかし……)」

彼は思い返す。本来であれば任務以外の思考が行われない筈の頭で、考える。

「(魔物と彼らが浮かべていた表情は守るべき物と全く同じ物。彼ら、彼女らは……守護対象?殲滅目標?理解不能……)」

それは、ほんの少しの綻び。彼が生まれて初めて突き当たった矛盾。
任務を達成する上で任務に失敗してしまうというジレンマ。
感情無き戦闘マシンは初めてその頭で物事を考える。まるで今まで使っていなかった手足を恐る恐る使うかのように。



〜冒険者ギルド モイライ支部 ロビー〜

そんなこんなで無事ギルドまで帰還できた。
宝箱から俺が出てきた時は皆滅茶苦茶驚いていたけどな。
理由は向こうで偶然シアと会って宝箱で送ってもらったという事にしておいた。
もちろん本当の理由はミリアさんに報告済みだ。

「あらま、今日は依頼が無いな……」
「それはそうですよ。今日はギルド設立記念日で休みですから。」

どうやら休みの日にも関わらずギルドに顔を出してしまったらしい。
そう言えば何故こいつは休みだというのにギルドにいるのだろうか。

「最近はここにいないと逆に落ち着かなくて……ある意味で生活スペースみたいになってます。」
「職業病か。」

ぐたーっとカウンターにつっぷしてこちらを見上げてくるプリシラ。
プリシラはかまってほしそうにこちらをみあげている!

「しゃあない、暇になったしどこかに出かけるか。」
「え〜……ここでおしゃべりしてましょうよぉ」
「悪いが年頃の女性と語り尽くせるような話題を持ってないんでね」
「それじゃあ向こうの世界のお話でも……」

と、なんとか会話に花が咲きそうになった途端、カウンター脇の宝箱が勢い良く開いた。
何かが届いたのか、と思う間もなく袖をひっつかまれて宝箱に引きずり込まれた。



「え……えぇ〜……?」

ただ呆然とアルテアが引っ張りこまれた宝箱を見ているプリシラ。あまりの事態に何が起こったのか把握すらできていない。

『マスターが誘拐されましたね。』
「っは!?早くミミック通信網の本部に問い合わせて戻してもらわないと……!」

─ドゴン!─

「!?」

不意に鳴り響く音にプリシラがビクリとすくむ。音の発生源は宝箱からだった。

─ドゴン!ドンドンドン!─

「な、何ですか今度は!?」
『何かが内側から突き破ろうとしていますね。』

そして……

─バカン!─

宝箱の蓋が勢い良く開く。中から手が伸びてきて箱の縁を掴み、その体を引き上げるように何かがよじ登ってきた。というか、アルテアだった。

「閉じ込められて……たまるかぁぁぁぁぁああああ!」
「いかないでよぉ!もっと相手してぇ!」



今日も冒険者ギルドは平和です。


12/03/02 20:57更新 / テラー
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■作者メッセージ
〜あとがき〜
文字数の割にあっさりめの今回。狙撃合戦などやれば互いにAIが補正し合って相打ち状態になるため、『あたまがくだけちった!』なんて事になりかねない。
シアの精神均衡の崩壊理由も単純に『空腹だったから』という今までに類を見ないほど単純な話になっています。ネタ切れ近し……?

ダミーコートは基本的に体の急所などを覆うアーマータイプのE-Weapon。表面に取り付けられたレンズによって無数の立体映像を投影する事ができます。無論、立体映像なので映像が撃った弾が当たってもなんのダメージも与えられません。ここらへん分身とは根本的違います。また、体表に映像を貼り付けることによって透明化する事も可能。精々が相手に見えにくくする程度の能力しかありませんが、乱戦時に使われるとまず視認不可能に。

恒例の感想返信。この場を借りて謝辞をば。

>>ネームレスさん
誰もがジャブジャブ様のお腹の中はトラウマになったと思うのです。ビリビリコワス。

>>マイクロミーさん
フラグが無いのがフラグ。彼女にパートナーがいないことが原因だったので、もしこの話以前にシアに手を出していたら別の誰かがE-クリーチャーになっていたかも……

『あるAIプログラマが人間である事の定義を論じた事があります。自身で考え、行動し、感情を持っていればそれは人間であることと変わりない、と』
「有機AIにとって人間に近づく事こそが存在意義だったか。未だに不自然な所はあるけどもう殆ど人間だよな、あれは」

>>銀さん
何炊きつけてんですかw
傷は……うん、想像以上に浅かった。

「ん……あれ、寝ちゃった……?」
「おねーさん、おねーさん」
「あら、何かしらお嬢ちゃん」


「お兄ちゃんに何か用事?」


「……いえ、何でもないわ(何この子怖い)」

>>流れの双剣士さん
生物系ダンジョンって色々不気味ですよね。肉々しいというかなんというか。
ギルドの名前とか業者の名称は潰したりしない限りは使用可能です。というより自分も割と色々なところから持ってきているので……w

>>名無しさん
来たらマジでヤヴァイ。しかも可能性がゼロではないというのが更に怖い。
重荷を背負っても顔に出さないのが彼流。痩せ我慢のできる男ってかっこいい。

『エクセルシアその物は私達が追っている物以外にも無数に飛来しています。その中でも特に力の強いものが現在探索中の物ですね』
「動力を持つ武器に組み込むだけでやたら出力が上がるからな、あれ。無人機に組み込んだ時は上手く行かなかったみたいだけど」

>>Wさん
少なくとも任務を終えるまでは彼に本当の安らぎは訪れないでしょうね……本人が選んだ事なので悔いはないでしょうけど。
彼女の成長にも何か秘密が……?自己進化だけじゃ説明がつかない部分もちらほら出てきているかも……
アニメにするには流石に初期の主人公が強すぎる気がしなくもありません……描写をゲームっぽくしているというのは否定できませんが。

>>けろたんさん
名前すら知らなかった……w世の中は広い。

「そうそう、姉さんは何かにつけて叩いたりつねったり……偶に俺のことを嫌いなんじゃないかと……」
『愛情表現でしょう』

>>『エックス』さん
何故かいつも感想を貰えるのが前日の深夜あたり……いつもいつも気が抜けませんw
ファンタジーでミミックの初出はRPGだとかをどこかで聞いたことが……

「あれ、届いた荷物どこ行った?」
『ニータ様がイタズラに使うとかで持って行きましたが……あ、帰ってきたようです』
「うわ、どうしたそのタンコブ」
「罠にうちのマスターが引っかかっておもいっきり怒られた……」
「あぁ……カラスってキラキラしたもん好きだもんなぁ……」

そろそろ幕間挟むかも〜。それでは

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