学校の調理室にエプロンをかけた男子生徒と女子生徒とそして・・・・・

　「どうだ、この男心をくすぶる裸エプロンは！！」白いエプロンをかけ服を一切着ないでウインクをする茜。

　「姉御！！まさに、瞬殺もんですよ！！これで、甲の旦那もいちころもんよ」緑色の迷彩エプロン着て親指を立てる藍。

　「茜嬢のプロモーションは学園一です。これを見たら甲様もきっと喜ぶでしょう」茜のエプロン姿を見て頷く沙織。

　「そうだろ、そうだろ。所で・・・沙織のエプロン何かやたら可愛くないか？」AAカップの胸をのけぞらせながら言う茜。だが、沙織のエプロンを見て少し考え込んだ。

　「え！！こ・・・これは違うんです！！」顔を真赤にしながら言う沙織。沙織が着ているエプロンはピンクと青の色と可愛い子猫の写真と子犬の写真が一緒になったエプロンであった。

　「これは、他のエプロンが無くて仕方なくこのエプロンにしただけで・・・・あたしがこんなエプロン着るわけ無いじゃないですか！！！」恥かしさのあまり顔を真赤にして机を叩く沙織。三人が調理教室で暴れていると後ろから声をかけられた。

　「あの〜・・・茜さん。なんで、裸エプロンなんですか？」茜の姿を見て驚く甲。

　「甲く〜ん。どうどう？この姿、この悩殺エプロン。甲君これ似合うかな」裸エプロンを着ている姿をくるっと回る茜。

　「茜さん・・・ここは、学校だからそう言う格好はダメだと思うよ。それに、制服の格好が可愛いと思うよ」

　「分かった。着替えてくる！！」急いで、女子トイレに駆け込み制服に着替える茜。

　「甲くん。着替えてきたよ！！」茜の早着替えを見てクラスの皆は思った。

　　
　　　（（（（（（（（（（（扱いがうまいな・・・・））））））））））））

　「さぁ、皆さん準備はできましたか。今日は皆でクッキーを作りますよ〜〜」ホルスタウロスの先生が豊満な胸をたゆんたゆんしながら言った。その、姿を見て女子は自分の胸をぺたぺたとさわり男子はその先生の胸に釘つけであった。その様子を見て茜は甲にいった。

　「ねぇ・・・甲くんも大きい胸の人がいいの？」

　「そんなこと無いよ。僕には茜さんがいるから」

　「そ・・・そんな・・・」両手を顔の頬に当てて体をくねくねさせる茜。その光景を見ていた男子生徒数人が「リア充が・・・」と舌打ちをしたという。

　「藍・・・舌打ちした奴らちょっと締めてこい・・・」藍の耳元で言う茜。

　「はい。姉御」静かにその場から離れ、舌打ちした奴らを外に出す藍であった。

　「は〜い。それでは、クッキーを今からつくってくださ〜〜〜い」

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　皆が、クッキーを作るなか甲達の班は何故か、まだクッキーの元すら出来ていなかった。

　「甲くん。ごめんね・・・ごめんね・・・・」ひたすら甲に謝る茜。甲は茜の用意した小麦粉を頭から被り布巾で顔を拭く甲。

　「大丈夫だよ。これぐらい平気だから」

　「うぅ・・・・」

　「良かったら一緒にクッキーの元を作ろう」

　「うん」喜んで甲と一緒にクッキーを作る甲と茜。その光景はまるで料理が出来ない妹が優しい兄と一緒に料理を作ってる光景であった。そして、無事クッキーを作り終えていざ、オーブンに持っていき焼こうとしたらオーブン場所が生徒達であふれ返っていた。

　「うわ〜いっぱいだね茜さん。もう少し様子を見て焼こうｋ「おい、沙織。このクッキー焼け」

　「はい、茜嬢」テーブルに置かれたクッキーに火を吐く沙織。見る見るうちにクッキーが焼けていった。

　「甲くん。クッキー焼けたし食べよっか！！」

　「・・・・・・・うん」

　ここで、茜の舎弟にドラゴンがいることを実感した甲であった。

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　「甲くん。美味しいね」口元にクッキーをつけながら喋る茜。

　「そうだね。あ・・・沙織さんすごく綺麗にクッキーが焼けてるけど温度調節とか出来るの？」少し不思議そうに聞く甲。

　「あぁ。茜嬢が以前焼きマシュマロを食べたいといって私の火を使おうとしたんだが調節が難しくてそのときは、マシュマロを消し炭にしてしまって・・・それで、練習をした結果、とろ火・弱火・中火・強火・業火レベルまで調節できるようになった」

　「ハハハ・・・」業火っていつ使うんだろうなと思う甲であった。

　そして、クッキーを食べ終え後片付けをする甲と茜。だが、茜の力加減によりお皿が数枚割れたのは言うまでも無い。

■作者メッセージ
　〜沙織の秘密〜

　「ふぅ〜」家に戻り部屋の中に入る沙織。部屋の電気をつけるとそこには大量の子犬・子猫のぬいぐるみ、ワーシープのモフモフぬいぐるみなどが大量に置いてあった。

　「ただいま〜みんな〜〜」学校にいる時とは別にネコ撫で声になっていた。

　「はぁ〜この、モフモフ感。この愛らしい瞳最高！！」ぬいぐるみを抱いて喜ぶ

　「でも、こんな所他の人に見られたら示しがつかない・・・」そう思う裏腹にぬいぐるみを撫でまわす沙織であった。

　
　

　〜感想返信〜

　作者「どうも、皆さん作者のpi-sannです」

　沙織「どうも、なぜか感想返信に選ばれた沙織です」

　作者「いや〜、ギャップ萌えは最高ですね」

　沙織「まさか､見ていたわけではないだろうな ｷﾞﾛｯ」

　作者「見てないですよ・・・なにも ﾁﾗｯ」

　沙織「ならなぜ目をそむける」

　作者「いや〜・・・・そんなことより、感想のお便りがたくさん来てますよ」

　沙織「後で、ミディアムにしてやる・・・・まぁいい、でわ返信のお便りを読むぞ」

　作者「よっしゃ来い！！」

　沙織「なぜそんなにテンションが高いんだ・・・まずはＰさんから」

　Ｐ『貞春が冷汗をかいた！！とんでもない強いって事！！
　　　ウェイ「ボビィ・・・骨は拾うからね・・・」
　　　ボビィ「何で僕なのー！？」 』

　作者「そりゃー茜は強いよ！！」

　沙織「茜嬢は、トラックを片手で潰す怪力の持ち主だから、このあたしの全パワー使っても止められる強さだから最強だよ！！」

　作者「それに、生身の人間なら一溜りも無いね」

　沙織「他校の奴らでも締めに行く時は手加減してるからね」

　作者「そうなの！！知らなかったな〜」

　沙織「お前、作者だよな・・・さて次はネームレスさん」

　ネームレス『まさかのロリコン参戦w　そして色々可愛らしくも恐ろしいアリスですね♪…おや、殺気が 』

　作者「その殺気はたぶん・・・」

　沙織「ですよね・・・生きて戻ってきてください。でわ、次！！Ｓさん

　Ｓさん『いっそのことタイトルをヤンデレ彼女にしてみては。』

　作者「・・・・・」

　沙織「・・・・・」

　作者「さすがに、今変えると混乱するのでさすがに無理です。ごめんなさい」

　沙織「さすがのあたしも悪寒がしたよ・・・。さて次は、え〜っと名前が無いんだけどどうしたら言いの？」

　作者「そう言うときは、匿名さんと言えばいいよ」

　沙織「分かった。でわ、匿名さん。」

　匿名さん『連載…だと…いいぞ､もっと魅せてくれ〜!!貞春と同等だというのか…！?』

　作者「嬉しい反応！！これは、ありがたい！！でわ、沙織と藍そして茜のシャワーしている所をお見せしようかｎﾍﾌﾞｼ」

　沙織「なに勝手に見せようとするんだ！！」
　
　作者「ほら、読者サービス的な感じで」

　沙織「そんなサービスするな！！」

　作者「ちぇ・・・・」

　沙織「本当に・・・次はゴミナントさん」

　ゴミナントさん『連載キター！ロリコンと同等の力…2人が組めばもはや敵無し!?』

　作者「確かにあの二人が組めば敵なしだね」

　沙織「確かに、あの貞春という方は、茜嬢・・いや茜嬢と同格と言っても過言ではありませんね」

　作者「本当だね・・・さて次は誰かな？」

　沙織「次は銀さんです」

　銀さん『流石貞春！というより茜さん強す……ところで茜さんと聞いてひぐ○しを連想したのは僕だけですか？』

　作者「どうしよう。あんまりマンが読まないからピンと来ないよ」

　沙織「今度から、読めばいいと思うが・・・すまない銀さん。作者が今度読むからその時にまた返事返すだそうだ」

　作者「ごめんね。必ず、返事返すよ」

　沙織「さて、おぉ！！同じ人です。ネームレスさんから」

　ネームレスさん『なんて怖い二人の番長w　物騒なのにニヤニヤが止まりません』

　作者「作者も震えるほどの戦いでした」

　沙織「あの戦いは、すごかった・・・あたしですら震えたからな思い出しただけでも恐ろしい」

　作者「でわ、ラスト１枚！！」

　沙織「よし！！最後はＰさん」

　Ｐさん『ははは〜。ついに貞春と茜ちゃんの乱闘が始まったよ〜 』

　作者「笑えねぇよ・・・この戦いで、トラウマになった奴らがいるのだから・・・」

　沙織「あたしの舎弟でも何人かトラウマになるほどの死闘だったからな」

　作者「さてこれで、感想のお便りは無いね。じゃ僕はこれで・・・」

　沙織「待て・・・あたしや茜嬢の撮ったビデオカメラを置いてけ。そして、あたしに焼かれろ」

　作者「え・・・ちょ、止めて！！せめて生焼きにする程度に！！」
　
　沙織「いや！！レアだぁああああああ！！！」

　作者「さっきよりも、火力が上になってる！？ぎゃああああああああああああ」

　沙織「でわ、次回もお楽しみに｡ ﾏﾃｼｬｸｼｬﾏﾀﾞｺﾚﾃﾞﾊｽﾏｻﾅｲｿﾞ」

　　　　　　　　　「お助け〜〜〜〜〜〜〜〜〜」