かつどう6:ひろいます
ここはどこにでもある魔界
その三丁目にある三毛猫通りにある物置小屋
そこに非公式の騎士団が結成されていた
その団名は…【アリス騎士団】
「はい!きょ〜はかわでごみひろいをします!」
「は、はいですぅ!」
「めんどくさいんだお…」
「がんばるです!」
「はい、分かりました」
「(自主規制)がみつかるとおもしろいのです!」
ということで今日は川でゴミ拾いをするそうです
自然環境を守るため、自然環境を愛すため皆は川へやってきました
「がぽがぽ…た、たすけ〜…がぷっっ!!(´;ω;`)」
「よ〜こおね〜さん、あれはなんですか?」
「ええっと…河童…ですねというか流れてるんですが!?」
「はい、しってます!あれは、かっぱのかわながれです!」
「ありちゅ団長よく知ってますね♪…って言ってる場合じゃないってばあああ!!」
顔を真っ青にしながら妖狐お姉さんは河童を助けに行きました
「がぽがぽっ…わ、私…カナヅチなの忘れてましっ……がぽ〜……」
なんと!妖狐お姉さんは泳げなかったのです…要救助者が更に増えてしまいました…
「あ、あのぅ……み、美孤お姉さん……」
「た、たすけ〜…よんでくだっがぽぽっさい〜がぽっ…」
「そ、その川なんですけど……」
「お、おぼぼぼっおぼっ……ぶはっ!?おぼれっ…」
「浅いので足が…つくと思です…」
「……え?……あ…本当だ……」
「かぱ?……あ、あるぇ〜?本当でかっぱ!」
潮ちゃんの発言に妖狐お姉さんと河童さんは立ってみると…
足がちゃんとつきました…しかも腰が浸かるぐらいの深さでした
「あ、あははは…み、みんなはこうなるので気をつけてくださいね〜♪(泣)」
「体を張って教えるなんて凄いんだお!」
「あれは本当に溺れてたような気がするんですぅ」
「どじっこわはーなのです!」
「よ〜こおね〜さんはおぼれたので、あとでおしおきです!」
「くすん…フラグが立ちました……orz」
「ご、ごめんだかっぱ…」
こうして河童さんを無事に救助(?)した騎士団の皆はゴミ拾いを再開しました
ゴミ拾いをすると言う事をきいた河童さんも喜んで協力してくれています
「わはー、やっぱ落ちてたのです♪」
ポテチちゃんが何かを拾ったようです
妖狐お姉さんは何なのかを見ると慌てて没収しました
そんなこんなでゴミは順調に回収されていきます
長靴、軍手、パンツ、(自主規制)、雑誌、紙くず
色々なものが混ざっています
─wwヘ√レvv〜((゜Д゜))─wwヘ√レvv〜─
「はい、皆さんちょっと待っててくださいね、この先をちょっと見てきますので」
「「「「「「はーい」」」」」」
皆にここで待つように言った妖狐お姉さん
何かnew的な直感を感じたようです
「あは〜ん、すっご〜い♪」
「oh...最高だぜ♪」
「飛んじゃう、私飛んじゃうわ〜♪」
「俺もだ、俺も飛びそうだぁ〜♪」
「一緒に、一緒に飛びましょう♪」
「おおぅ、一緒に!!」
「そんなに飛びたいなら…とばしてやるよ!!!」
「「え?」」
「はぁああああ!!!」
猛 孤 竜 撃 脚 !
ズドオオオオーーーン!!!
「飛んでる…飛んでるよおおおお!!!」
「あああ、俺も飛んでるるううう!!!!」
「「一緒に飛んでるうううう!!!」」 ミ☆ キラーン
「ふぅ〜〜〜………邪気…退散」
妖狐お姉さんは騎士団の皆にとって害悪になりそうな二人を星にしました
「さて…みんなの所に戻らないと♪」
「皆さん、お待たせしましたこの先のゴミを拾いましょう♪」
「はい、わかりました」
「はいですぅ♪」
「わかったんだお!」
「う、うん…」
「わはー♪」
「わかっぱ!」
こうして妖狐お姉さん先導の下、ゴミは順調に回収され川は綺麗になりました
お昼ごはんは妖狐お姉さん特製のサンドイッチです
ふわふわスクランブルエッグを挟んだタマゴサンドイッチは甘く大人気でした
お昼ごはんの後、ゴミ回収を再開するとあっという間に夕方になりました
皆は帰る頃になると…ゴミ袋は10個程になっています
「はい、きょ〜はこれでおしまいです!」
ありちゅ団長の声と共にゴミ拾いを終える皆
潮ちゃんは疲れちゃったのか寝ちゃっています…
「疲れたですぅ…はふ」
「うぅ…腰が痛いんだお…」
「むにゃぁ……」
「結構拾いましたねぇ…」
「わはー♪いっぱい落ちてたのです」
「うんうん♪川が綺麗になって侵略もしやすくなったかっぱ♪」
「え?し、侵略ですか?」
「そうだかっぱ♪河童は魔界を侵略しに来た河童娘だかっぱ!」
「はい、しんりゃくはいけません、めっ!」
「わっちが相手になるんだお!」
「暴力はいけないですぅ!」
「侵略より世界制服がいいのです!」
「う………きょ、きょうのところは侵略はお休みだかっぱ!」
そういって河童さんは走り去って生きます、途中でクルリとこっちを向いて手を振りました
「今日は楽しかったかっぱ!またゴミ拾いするかっぱ!」
「はい、またあそびましょう!」
「はいですぅ♪」
「わっちの家来になるなら考えてもいいんだお!」
「にゅむ……あじ……」
「気をつけて帰ってくださいね〜」
「わはー♪今度語り合うのです!」
「ばいばいかっぱ〜!」
皆は手を振って河童さんを見送りました
「ところで…このゴミの山はどうするんですぅ?」
ゴミの山は皆で運ぶには少々多いようです
かといって放置することもできません
「あ、それでしたら私のお友達に運ばせますので、皆さんは一緒に帰りましょう♪」
「はい、かえりましょう!」
「帰るですぅ♪」
「わっちお腹すいんだんだお…」
「ふにぃ〜……むにゃ…」
「わはー♪帰って(自主規制)をするのです」
こうして妖狐お姉さんは潮ちゃん専用台車を押しながら
皆で帰路に着くのでした…
「おおう!こいつか…」
「だな…おい!野郎共!姉御のご命令だ、このゴミをしっかりと持ち帰って処分するぞ!」
「「「「「「「「「「へーーーい!!!!!!」」」」」」」」」」
皆が帰った後…黒尽くめの変な男たちがゴミを持ち帰る姿が目撃されたとかないとか…
―つつく―
その三丁目にある三毛猫通りにある物置小屋
そこに非公式の騎士団が結成されていた
その団名は…【アリス騎士団】
「はい!きょ〜はかわでごみひろいをします!」
「は、はいですぅ!」
「めんどくさいんだお…」
「がんばるです!」
「はい、分かりました」
「(自主規制)がみつかるとおもしろいのです!」
ということで今日は川でゴミ拾いをするそうです
自然環境を守るため、自然環境を愛すため皆は川へやってきました
「がぽがぽ…た、たすけ〜…がぷっっ!!(´;ω;`)」
「よ〜こおね〜さん、あれはなんですか?」
「ええっと…河童…ですねというか流れてるんですが!?」
「はい、しってます!あれは、かっぱのかわながれです!」
「ありちゅ団長よく知ってますね♪…って言ってる場合じゃないってばあああ!!」
顔を真っ青にしながら妖狐お姉さんは河童を助けに行きました
「がぽがぽっ…わ、私…カナヅチなの忘れてましっ……がぽ〜……」
なんと!妖狐お姉さんは泳げなかったのです…要救助者が更に増えてしまいました…
「あ、あのぅ……み、美孤お姉さん……」
「た、たすけ〜…よんでくだっがぽぽっさい〜がぽっ…」
「そ、その川なんですけど……」
「お、おぼぼぼっおぼっ……ぶはっ!?おぼれっ…」
「浅いので足が…つくと思です…」
「……え?……あ…本当だ……」
「かぱ?……あ、あるぇ〜?本当でかっぱ!」
潮ちゃんの発言に妖狐お姉さんと河童さんは立ってみると…
足がちゃんとつきました…しかも腰が浸かるぐらいの深さでした
「あ、あははは…み、みんなはこうなるので気をつけてくださいね〜♪(泣)」
「体を張って教えるなんて凄いんだお!」
「あれは本当に溺れてたような気がするんですぅ」
「どじっこわはーなのです!」
「よ〜こおね〜さんはおぼれたので、あとでおしおきです!」
「くすん…フラグが立ちました……orz」
「ご、ごめんだかっぱ…」
こうして河童さんを無事に救助(?)した騎士団の皆はゴミ拾いを再開しました
ゴミ拾いをすると言う事をきいた河童さんも喜んで協力してくれています
「わはー、やっぱ落ちてたのです♪」
ポテチちゃんが何かを拾ったようです
妖狐お姉さんは何なのかを見ると慌てて没収しました
そんなこんなでゴミは順調に回収されていきます
長靴、軍手、パンツ、(自主規制)、雑誌、紙くず
色々なものが混ざっています
─wwヘ√レvv〜((゜Д゜))─wwヘ√レvv〜─
「はい、皆さんちょっと待っててくださいね、この先をちょっと見てきますので」
「「「「「「はーい」」」」」」
皆にここで待つように言った妖狐お姉さん
何かnew的な直感を感じたようです
「あは〜ん、すっご〜い♪」
「oh...最高だぜ♪」
「飛んじゃう、私飛んじゃうわ〜♪」
「俺もだ、俺も飛びそうだぁ〜♪」
「一緒に、一緒に飛びましょう♪」
「おおぅ、一緒に!!」
「そんなに飛びたいなら…とばしてやるよ!!!」
「「え?」」
「はぁああああ!!!」
猛 孤 竜 撃 脚 !
ズドオオオオーーーン!!!
「飛んでる…飛んでるよおおおお!!!」
「あああ、俺も飛んでるるううう!!!!」
「「一緒に飛んでるうううう!!!」」 ミ☆ キラーン
「ふぅ〜〜〜………邪気…退散」
妖狐お姉さんは騎士団の皆にとって害悪になりそうな二人を星にしました
「さて…みんなの所に戻らないと♪」
「皆さん、お待たせしましたこの先のゴミを拾いましょう♪」
「はい、わかりました」
「はいですぅ♪」
「わかったんだお!」
「う、うん…」
「わはー♪」
「わかっぱ!」
こうして妖狐お姉さん先導の下、ゴミは順調に回収され川は綺麗になりました
お昼ごはんは妖狐お姉さん特製のサンドイッチです
ふわふわスクランブルエッグを挟んだタマゴサンドイッチは甘く大人気でした
お昼ごはんの後、ゴミ回収を再開するとあっという間に夕方になりました
皆は帰る頃になると…ゴミ袋は10個程になっています
「はい、きょ〜はこれでおしまいです!」
ありちゅ団長の声と共にゴミ拾いを終える皆
潮ちゃんは疲れちゃったのか寝ちゃっています…
「疲れたですぅ…はふ」
「うぅ…腰が痛いんだお…」
「むにゃぁ……」
「結構拾いましたねぇ…」
「わはー♪いっぱい落ちてたのです」
「うんうん♪川が綺麗になって侵略もしやすくなったかっぱ♪」
「え?し、侵略ですか?」
「そうだかっぱ♪河童は魔界を侵略しに来た河童娘だかっぱ!」
「はい、しんりゃくはいけません、めっ!」
「わっちが相手になるんだお!」
「暴力はいけないですぅ!」
「侵略より世界制服がいいのです!」
「う………きょ、きょうのところは侵略はお休みだかっぱ!」
そういって河童さんは走り去って生きます、途中でクルリとこっちを向いて手を振りました
「今日は楽しかったかっぱ!またゴミ拾いするかっぱ!」
「はい、またあそびましょう!」
「はいですぅ♪」
「わっちの家来になるなら考えてもいいんだお!」
「にゅむ……あじ……」
「気をつけて帰ってくださいね〜」
「わはー♪今度語り合うのです!」
「ばいばいかっぱ〜!」
皆は手を振って河童さんを見送りました
「ところで…このゴミの山はどうするんですぅ?」
ゴミの山は皆で運ぶには少々多いようです
かといって放置することもできません
「あ、それでしたら私のお友達に運ばせますので、皆さんは一緒に帰りましょう♪」
「はい、かえりましょう!」
「帰るですぅ♪」
「わっちお腹すいんだんだお…」
「ふにぃ〜……むにゃ…」
「わはー♪帰って(自主規制)をするのです」
こうして妖狐お姉さんは潮ちゃん専用台車を押しながら
皆で帰路に着くのでした…
「おおう!こいつか…」
「だな…おい!野郎共!姉御のご命令だ、このゴミをしっかりと持ち帰って処分するぞ!」
「「「「「「「「「「へーーーい!!!!!!」」」」」」」」」」
皆が帰った後…黒尽くめの変な男たちがゴミを持ち帰る姿が目撃されたとかないとか…
―つつく―
11/05/15 18:26更新 / ロッテン
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