ギャングスタ・シンフォニー 中
ギャングスタ・シンフォニー 中
コンスタンチ・ファミリーの幹部、グレッタを支配したミケーレ。
ファミリーは刑務所に厄介になっているファミリーのボス、カルメッラ・コンスタンチの不在で、現在『次のボスはだ〜れだ?』と言う権力を巡る内部抗争真っ只中。
その内部抗争の中、新参の幹部であるグレッタと言う隠れ蓑を手に入れたミケーレはファミリーを手に入れる為に暗躍する。
『だ〜〜〜れだ♪』
『!!?……だ、誰!!』
バッ!!……っと突然の目隠しに身を翻したオークはラウンジでグレッタと会話中のコンスタンチ・ファミリーの幹部、マルティーナ。
ちくっ……
『べっっ!??……!??グレッ……タ……な……ん……で…………。』
麻酔薬の注射を打たれドサリと倒れるマルティーナ。刺したのはグレッタだ。
『グレッタ、良くやったね。あとでご褒美をあげるよ。』
『はい……❤』
。
。
。
。
ずるるるるる……じゅぽん……ぱんぱんぱん……
『❤……❤❤……❤❤……!!!……❤❤❤』
じゅぱん……たん……ぱん……ぱちゅ……
『ん?……ここは……へっ!??』
マルティーナが目を覚ますなり、素っ頓狂な声を上げた。拉致され、裸に剥かれて安楽椅子に手足を縛られてる自分の前でミケーレとグレッタがベッドの上で汗だくになりながらSEXしているのだ。
『こここここれは!!??』
ミケーレと目が合うも、彼はにやりと笑うとグレッタを貪り続ける。
『❤……❤❤……❤❤……!!!……❤❤❤』
じゅぱん!!……たん……ぱん……ぱちゅ……たんたんたん…………
生々しい喘ぎ声に部屋に充満した酷い性臭は独り身の魔物娘にはかなりキツイ。
ぐちゅぐちゃぐちちゅちゃちゃっちゃっ…………
『ぁ"あ"❤いぐっ❤い"ぐ❤いぐいぐいぐいぐいぐいぐ❤❤』
『おらっ、イケ!イケよ、メスブタぁあ!!』
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく……
『ひっ…………』ごくり……
マルティーナは生唾を飲み込んだ。
目の前で屈強な魔物娘であるオークがショタに一方的に征服され屠られてる様子は異様の一言に尽きる。
しかし、マルティーナの中の強い者に従うと言うオークの本能が隷属的服従と、それによりもたらされる倒錯的な快楽を期待し渇望している。
『ちっ……もうへばりやがった。よぉ……お目覚めかな?』
どろどろに犯され、トロ顔で幸せそうに痙攣しているグレッタを横目にミケーレがマルティーナに話しかけた。
三つ編みに眼鏡に少々垂れた目。おおよそマフィアには見えない。人生の中でどこをどう間違えたのか、マルティーナはファミリーのお金や表向きのビジネスを管理している。言わば財布だ。
いざ権力抗争が起きると、どの勢力に加担するか右往左往していた。そこで、ボスの愛人ミケーレを自分のモノにした(表向きはそうなっている)若く勢いのある新幹部グレッタに擦りよって来たのだ。
『あ、あなた、た、確かボスの愛人、ミケーレ君よね?……えっと……ね、ねぇ……これはいったいどう言う……。と、とりあえず、解いてくれないかしら?』
『あ?……お前バカか??はいそうですね……って解く訳無いだろ?』
『も、目的は何!?……交渉を求めるわ!』
ミケーレはマルティーナの前髪をひっ掴んで彼女の顔を上げるとショタがしちゃいけない極悪な顔を彼女に向けた。
『はぁ??……根本的に間違ってるよ。それ。』
ごっちゅん!!!!
『んぶぅ……!!!???』
ミケーレはペニスをマルティーナの口に押し込み、喉奥まで一気に突き入れた。
『いいか?』
ごちゅん!
『ぶぅ!!』
『お前らが……』
ごぐっ!
『ん"ん"ぶ!!』
『お願いするんだよ……』
ミケーレはマルティーナの三つ編みのお下げを手綱のように持って容赦なく喉奥ピストンを開始した。
ごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっ……
『んん""!!ぶ!お"っ!ぉ"ろ"!』
ごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっ
『俺に支えさせてくださいってなぁ!!』
『んぶっ!!??』
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく……
マルティーナの頬が汚いカエルのように膨れた。その顔は喉奥を無理やり犯された苦しさからか涙ぐんではいるが、頬は赤く染まっている。
ようはマゾなのである。
『誰がボスか、じっくり教育してやるよ。……おフェラ豚ぁ?』
『ひ……ひぃ❤』
マルティーナはミケーレに喉奥を突かれただけでおフェラ豚絶頂出来るまで調教された後、コテンパンにヤられた(意味深)。
そう言う具合にミケーレはファミリーの主要な幹部の残り6人全員を配下にした。
マリーベル、メリーベル、ララーベルの急進タカ派の3姉妹は仲良くグレッタ派(表向きはそうなっている)にケンカを売り、これまた仲良く3人揃ってミケーレに恐怖と快楽を植え付けられた。
初代ボスから歴代ボスに支えている我関せずな古参の穏健派、サンドラ。彼女は穏健派古参を取り込もうと交渉の為に会いに来たミケーレの目を見るや否や『この野心と覇気……坊やこそワタクシが求めていたお方……』と気に入って、従姉妹で同じく穏健派幹部のジューリアと一緒にブチ犯してもらい、以後ミケーレのご意見番になった。
『ぐっ!!……舐めるなよ若造!ボスの留守中に良い気になりやがって!!』
グレッタ達に取り押さえられているのは武闘派のアリアンナ。そうなる少し前に手下を引き連れて押し入って来た。
アリアンナ達武闘派に不穏な動きありと事前にサンドラから情報を得ていたミケーレは一策を考じた。
『うわぁ〜ん……おねぇちゃん助けて!』(ショタ演技
ずきゅーーーーん!!(ハート撃ち抜かれ
『はぅ❤……ど、どうしたの坊や??まさか、グレッタに酷いことされたの?』
アリアンナは鼻血が出そうなのを必死に我慢しつつミケーレを抱きとめた。
コクン……(ショタ涙目
ぶぱっ!(鼻血
『くそっ……グレッタめ……。け、けしからん!!はぁ、はぁ…………おい、お前ら!グレッタを確保したらワタシの前に連れて来いっ!!』
しかし、アリアンナの声に応える声は無かった。
おかしいと思い廊下を見ると……そこには倒れている部下達の姿が。
ふと悪寒を背後に感じ、振り返ると極悪フェイスのショタが……
『敵に背後見せちゃダメでしょ?お・ね・ぇ・ち・ゃ・ん??』
ドゴッ!!(殴……
今に至る。
『さぁ〜て、そろそろ聞かせて貰おうか?今、アンタが口にしていいのはたった一言。俺に忠誠を誓うか否か。イエスかノー……それだけでいい。』
机に腰掛け、タバコを咥え、銃を向ける極悪ショタ。その名はミケーレ。
『……くっ!!こんな事でファミリーを手に出来ると思ったか??ボス面してふんぞり返っていられるのも今のうち……』
ドパン!『ぐえっ!』
ドパン!『ぎゃっ!………………』
『物憶えの悪いメスブタだなぁ。頭蓋骨の中身はカニミソか?イエスかノーって言ったでしょ??』
アリアンナは魔界銀の弾丸により静かになった。
『グレッタ……。』
『はい、ボス。』
『寝室を用意しろ。このメスブタがお寝んねしてる間に身体を洗ってベッドに転がしておけ。手下共は椅子に縛り付けてベッドの周りに置いておくように。よく見えるようにね?……カニミソ並のスカスカの頭でも理解出来る様に躾けるから。』
『わかりました。…………。』(モジモジ……
『……ヤりたい豚共は身体を洗って寝室に。躾けが終わったら相手をしてやる。』
『はい♪♪』
アリアンナは椅子に縛り付けられた手下の前でミケーレにぐっちゃぐちゃのアッへアヘになるまで完膚なきまでにブチ犯され、無様なイキ顔を部下達に晒したのだった……。
その間、リア充爆……とか、うらやま……とか、くっ殺(性的に)……とか怨念やら歯軋りやらがギャラリーから聞こえて来たのは言うまでもなく。
人魔歴1926年。こうして後に1年抗争と言われる権力抗争に勝利し、コンスタンチ・ファミリーを事実上全権を手中にしたミケーレは配下の幹部達を隠れ蓑に無害でかわゆいショタを演じながら力を蓄えた。
まず、ミケーレがやったのは勉強だ。ずっとカルメッラに監禁されたから大きく遅れている。そうなる以前は飛び級の音大生であったものの、音楽と外国語以外は年齢並。ファミリーを掌握し力を得たが、維持するのも、更なる力を手にするにも知識が必要なのだ。
1927年。家庭教師を雇い高校資格を取得した後は、書類を偽造し、金の力でカシゴ市のカシゴ大学法学部に入学。勉強の傍らでマルティーナから実践的な経営学を。学のあるサンドラとジューリアからは帝王学を学び、1931年に大学を卒業するまでにミケーレは磐石な体勢を整えた。
卒業後……
シューシャンク刑務所を目指し、黒い車が何台も走っている。
『この度はありがとう。ミス・パーカー。俺、ミケーレ・ジュノヴェーゼとその家族は優秀な弁護士である君の素晴らしい仕事に敬意を払います。』
『恐縮です。ミスタ・ジュノヴェーゼ。』
車の中でミケーレと話しているのはニナ・パーカー。若い駆け出しのサキュバスの弁護士だ。
『あなたは、カシゴ大学在学中からとびきり優秀だった。』
『アナタには敵わなかったわ。……カシゴ大の首席が法律関係の仕事に就いたと言う話を全く聞かないから、おかしいと思っていたけど、まさかミケーレ君がマフィアだったなんて。法学部のみんなが聞けば驚くわね。』
ミケーレは声を上げて笑った。
『そうだねぇ〜……ククッ……アハハハハハハハ!!……失礼。いゃあ、持つべきは優秀な同期の友達だ……。何にせよ良く頑張ってくれたね。晴れて我々コンスタンチ一家のボス、カルメッラは釈放だ。今回の報酬の8000ダラーは銀行からあなたの口座に振り込んである。……それとは別に……何かお礼をしたい。……そうだな、ファミリーが経営する高級娼館に来てくれないか?君の名前を受け付けに言えば、最高級の男娼から1人を好きにして良い。』
車が止まる。一行はシューシャンク刑務所に着いた。
『……遠慮させてもらうわ。じゃ、私は手続きがあるからこれで失礼させてもらうわね。』
『てめっ!』
『落ちつけ、グレッタ。』
ミケーレは右手を上げてパーカーに拳銃(魔界銀弾)を突き付けるグレッタを諫めると、かわゆいショタらしい満面の笑顔をパーカーに向けた。
『……お互い、これから長い付き合いになりそうだ。良い関係を築こう。まぁ、娼館には気が向いたらいつでも来てくれ。歓迎するよ。』
『失礼します……。』
パーカーは凍りそうになる背中と冷や汗を押さえ込んで刑務事務所へと歩いて行った。
ミケーレ達は面倒な書類仕事をパーカーに任せ、刑務所の入り口に待つ事にした。ミケーレとグレッタ、運転役のアリアンナは車の中。その他の幹部と警護の構成員が扉の前にズラリと並ぶ。
しばらくすると重い鉄の扉が開いて、人影がひとつ。
カツン、カツンと靴が鳴る。つば広のフェルト帽にダブルのスーツ。ファミリーのボス、カルメッラだ。
『『『『ママ・カルメッラ!!お勤めご苦労様でしたっ!!!』』』』
『おう。……久しぶり。さて……いったいどうしたんだ??何故すぐ出られなかった??何故オレは6年も臭い飯を食うハメになったんだ???』
カルメッラの怒気に場が凍りつきそうになる。
『おねぇちゃ〜〜ん!!』(ショタボイス
駆け寄るミケーレ。
『おぉ!ミケーレ♪♪ミケーレ♪♪……会いたかった。ちゃんとイイ子にしてたか??』
大事な宝物を抱き寄せるカルメッラ。ショタモードのミケーレに凍り付く幹部達。
『うん!』(ショタボイス
ちゅ……ちゅ……くちゃ……
ふたりはそのまま唇を交わす。
ドゴッ!!
『う"っ!!??…………。』
カクンとカルメッラの身体がミケーレにしなだれ掛かる。ミケーレの手はカルメッラの鳩尾にめり込んでいた。
『……グレッタ。ボスはお疲れみたいだ。任せるよ?』
『は、はいっ!』
グレッタはミケーレの営業スマイルに震えながらカルメッラを車の中に担ぎ込み、車の運転席から一部始終を見てガクブル震えているアリアンナに車を出すように指示し、一同はシューシャンク刑務所を後にした。
『ん…………??いったい、オレは……』
気がつくとカルメッラは肌かでベッドで寝ていた。目を向けるとベッドの正面のアンティークチェアに裸の女達を侍らしたミケーレが座っている。
『おはよう。ようやくお目覚めだね?……カルメッラ?』
『ミケーレ!?……これはいったいどう言う事だ!!?』
陰惨な笑みを浮かべ、ミケーレに傅いている女達は皆彼女のよく知る顔。ファミリーの幹部達だ。
『簡単な話しだ。……かつてお前がそうしたように、お前の全てを俺が奪うだけだ。』
『なっ!!』
『ご主人様は凄いんですよ?……ファミリーのボスとしても、経営者としても、そして……雄としても❤』
ミケーレによりかかるサンドラ。カルメッラは何代も前からファミリーに仕えている古参の姿に目を疑う。
『サンドラ……。てめぇ、このクソガキ!!オレのファミリーに何しやがった!!!』
『グレッタ、アリアンナ。』
取り掛かかろうとしたカルメッラをグレッタとアリアンナの武闘派2人が押さえつける。
『そのまま押さえておけ。……さて、マルティーナ。アレを。』
ミケーレに命じられるがまま、マルティーナは薬品の入った小さな茶色いアンプルを持って来た。
『カルメッラ……お前はこれからそのクソガキに好きな様にされるんだよ。昔、お前がそうしたように。』
『くっ!!』
『グレッタ、マルティーナ、マリーベル、メリーベル、ララーベル、サンドラ、ジューリア、アリアンナ……お前をノシた後、コイツらの相手もしなきゃならない。だから確実に(性的に)ブッ殺してやるよ。』
ミケーレはアンプルの先をパキリと折って中の液体を飲み干した。
メコ……メキョ……メキメキ……
そんな音を立てて、オーク達によって鍛えられた可愛い外見にはとても似つかないミケーレのドス黒いペニスが更に変質していく。
『くはっ!……流石のハイ・オーク様でもコレを入れられたらどうなってしまうかなぁ??』
ミケーレの棍棒の様なソレは、膣肉をエグり倒すと言わんばかりにヤスリの様なブツブツが亀頭の裏側に並び、カリ首には突起物の様なものが出来、太い血管は螺旋状に張り巡り、紅黒く脈打つドリルのような凶悪な風貌へと変化した。
『ひっ……な、なんだよソレは!?』
『うっはあ❤旦那様……すげ❤』
思わず声を出すグレッタ。
檻の中で6年の間、不味い給精剤だけを接種していたカルメッラを堕としきるには十分過ぎる。
『お、おいぃ!そんな凶悪なモノ入れられたら、オレ……オレは……』
カルメッラを押さえているグレッタとマルティーナが彼女の股をM字に開かせる。
ちゅっ……ちゃぷっ……れろ……れる……
『ん……は……んちゅっ……』
『はっ❤……んぁ……お"ぁ❤』
ほとんど無理やりカルメッラの唇を奪うミケーレ。カルメッラはあっと言う間に身体を弛緩させた。
その瞬間……
どりりりりりりりりりりりりりり……
『ぼお"ぉ"ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』
挿入。
ビクン!!ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク!!!!!
絶頂。
『っは!すげぇうねる……流石はハイ・オーク様だ!!』
そしてエゲツない一方的な蹂躙(セックス)が始まった。
どりんっ!!(ドリルピストン
『びゃあっ!!?』
どりんっ!!(ドリルp.....
『んぼぉっっ!!』
どりりんっ!!(ドri........
『ん"ぎぃうっ❤』
『キモチイイよ!!1発目……くれてやる!!』
どちゅりんっっっ!!!
『ばぁぁ"あ"ああおお"っ❤』
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく!!!!
ビクン!ビクン!!!
ミケーレが情け容赦のカケラもなくカルメッラの子宮に大量の精液を流し込む。
どりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどり
尚も続くドリルピストン。
『あ"っ❤ら、らしながりゃ❤突くのらめぇぇ!!』
『うわぁ……えっぐ❤……1ストローク毎にマンカスとゼリーみたいな精液が掻き出されてる……容赦ねー旦那様ぁ❤』
グレッタはカルメッラの痴態を見て次は自分だと自慰を始める。
『お前は、俺から、全てを……奪ったんだ!!今度はお前から全てを奪ってやる!!!……ん?』
ふしゃあぁぁああああああ…………
失禁。
『うわぁ……汚ねぇ……誰にションベンかけてんだよ、ぁ"ァ"ア"!!??』
じゅぷどりんっっ!!!
『おぼぁ❤はべっ❤あへ❤』
どりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどり
ミケーレのドリルのような逸物が掘削するようにカルメッラの膣壁を情け容赦なくえぐる。
『はひゃ!ぁあ"❤あ!あっ❤あがっ!!お"っ!お"!やぁ……!イキぐっ❤❤まだイ"グぅぅぅ!!!!』
びくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびく
どりどりどりどり……
『い"ま"ぃ"っ"だっ❤い"っだがら"ぁあ"❤おぉ"っ❤❤やべっ❤やべでっ❤』
どりどりどりどりどりどりどり……
『止めるわけねぇだろ??』
どりちゅん!!!(ドリルピストン
『べぶらっ!!』
『お前が……』
どりちゅん!!!
『ぉぉおお"……ぉ"ぐぅ❤』
『俺のモノになるまでなぁ!!!』
どりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどり
既にカルメッラは涎と涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった無様なアヘ顔を晒している。
『やべでっ❤こ、こんなぁ!……あ❤ぜっくしゅ❤おぼぇだらぁ❤❤ ……もどれなぐなっひゃうぅぅう!!!あだま"おがっ❤おがじぐなっひゃうっ❤❤❤』
『あははははは!!じゃあ、これから毎日イキっぱなしのセックスで頭ぱーにしてやるよぉ!!』
どりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどり
『ぉっ❤ぼぇ❤が❤おっ❤お"❤ぉっ"❤』
『流石ハイオーク様だ!うねるっ!もう出そうだよっ!』
それは今のカルメッラにとって死刑宣告(ハイオークの尊厳)にも等しい。
『い"や"ぁあ❤い"ま"❤だざれ"たりゃぁ❤……あ❤……お"ぢちゃうぅう❤❤しきゅうおち"ゃぅうぅう❤❤❤おまえ"の"ものに❤なっひゃう❤❤❤』
カルメッラは地雷を踏み抜いた。
『……………………。』
ミケーレはショタがしちゃいけない邪悪な笑みを浮かべると、カルメッラの背後、尻尾の少し上に手を回し、腰全体を浮かせるようにホールドする。
どりどりどりどりどりどりどっどっどっどっどっどどどどどどどどどどどどど…………
始まったのは情け容赦ない鬼畜のピストン。
膣壁をえぐり倒し、螺旋状の血管は輸送の度にGスポットを削る。亀頭は降りきった子宮口を滅多打ち……。
カルメッラの口から涎と共に動物の鳴き声のような酷く汚い喘ぎ声が吐き出される。
どりりんんんん!!!!!!!
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく!!!!
『ぉっーーーーーーーーーーーーーーーーーーぶぴゃっっ❤❤❤❤❤❤』
トドメが刺された。
声にならない悲鳴を上げて、時間にして数十秒間、息をするのも忘れ、目を見開いての大絶頂。
一瞬遅れて玉のような汗を全身から滴らせながら高圧電流に感電したようにガクガクと震えている。
カルメッラ子宮は彼女の意思とは関係無いとでも言う様にミケーレの逸物にちゅぱちゅぱとしゃぶりついて吐き出される欲望を貪っている。
『ま"っ……まげまじだぁ❤しきゅうまげまじだぁ❤❤』
『……お前は何だ??』
『ら、らんなしゃまのドレイれすぅ❤』
『くく……ふふっ……あはははははははは!!!よく言えました。ご褒美にたくさんシテあげる。』
『ひゃい❤』
あ''っ❤
おほ"っ❤
ひやべ❤❤
お"っ❤
お"っ❤
お"っ❤
。
。
。
。
こうしてカルメッラを堕としたミケーレはコンスタンチ・ファミリーの全てを掌握。
その数日後、敵対派閥の残党、それに協力し裏で資金を流していた敵対ファミリーを(魔物娘的に)粛正に乗り出した。
それから数ヶ月後……
『汝、ミケーレはカルメッラ、グレッタ、マルティーナ、マリーベル、メリーベル、ララーベル、サンドラ、ジューリア、アリアンナを娶ろうとしています。堕落の神に誓い誠実を尽くしますか?』
神父の前にて跪くミケーレ。ミケーレと8人のオークとハイ・オークの嫁達は堕落神教会にて結婚式をしていた。
『……尽くします。』
その時、カシゴ市のレストランで魔界銀弾を装填した銃声が鳴った。魔物娘数名がオークに拐われる。
『汝、ミケーレ。伴侶等に寄り添い、歩みますか?』
『歩みます……。』
デパートのエレベーターにて魔界銀のナイフで男数人が滅多刺しに。男達は拐われた。
『汝、ミケーレ。汝と伴侶等に降り掛かる悪を払い、遠ざけますか?』
『遠ざけます。』
路地裏のぐもり酒場でマシンガンの火花が光る。気絶した荒くれ者達は残らず拐われた。
『汝、ミケーレ。伴侶等に永遠の快楽と愛を誓いますか?』
『……誓います。』
ひとりひとりと唇を交わすミケーレ。鳴り響く鐘の音は祝福か呪いか。
口付けが終わり、右手を掲げるミケーレ。
カルメッラ、グレッタ、マルティーナ、マリーベル、メリーベル、ララーベル、サンドラ、ジューリア、アリアンナの花嫁達は次々と忠誠のキスを彼の手の甲に落した。
この日、コンスタンチ・ファミリーはジュノヴェーゼ・ファミリーに名を変えた。全てを片付けて、結婚式の門出を最後の粛正のアヘ顔で飾ったのだ。
力に取り憑かれたミケーレが本当の幸福を手にするのはまだまだ先の話し。
つづく。
コンスタンチ・ファミリーの幹部、グレッタを支配したミケーレ。
ファミリーは刑務所に厄介になっているファミリーのボス、カルメッラ・コンスタンチの不在で、現在『次のボスはだ〜れだ?』と言う権力を巡る内部抗争真っ只中。
その内部抗争の中、新参の幹部であるグレッタと言う隠れ蓑を手に入れたミケーレはファミリーを手に入れる為に暗躍する。
『だ〜〜〜れだ♪』
『!!?……だ、誰!!』
バッ!!……っと突然の目隠しに身を翻したオークはラウンジでグレッタと会話中のコンスタンチ・ファミリーの幹部、マルティーナ。
ちくっ……
『べっっ!??……!??グレッ……タ……な……ん……で…………。』
麻酔薬の注射を打たれドサリと倒れるマルティーナ。刺したのはグレッタだ。
『グレッタ、良くやったね。あとでご褒美をあげるよ。』
『はい……❤』
。
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ずるるるるる……じゅぽん……ぱんぱんぱん……
『❤……❤❤……❤❤……!!!……❤❤❤』
じゅぱん……たん……ぱん……ぱちゅ……
『ん?……ここは……へっ!??』
マルティーナが目を覚ますなり、素っ頓狂な声を上げた。拉致され、裸に剥かれて安楽椅子に手足を縛られてる自分の前でミケーレとグレッタがベッドの上で汗だくになりながらSEXしているのだ。
『こここここれは!!??』
ミケーレと目が合うも、彼はにやりと笑うとグレッタを貪り続ける。
『❤……❤❤……❤❤……!!!……❤❤❤』
じゅぱん!!……たん……ぱん……ぱちゅ……たんたんたん…………
生々しい喘ぎ声に部屋に充満した酷い性臭は独り身の魔物娘にはかなりキツイ。
ぐちゅぐちゃぐちちゅちゃちゃっちゃっ…………
『ぁ"あ"❤いぐっ❤い"ぐ❤いぐいぐいぐいぐいぐいぐ❤❤』
『おらっ、イケ!イケよ、メスブタぁあ!!』
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく……
『ひっ…………』ごくり……
マルティーナは生唾を飲み込んだ。
目の前で屈強な魔物娘であるオークがショタに一方的に征服され屠られてる様子は異様の一言に尽きる。
しかし、マルティーナの中の強い者に従うと言うオークの本能が隷属的服従と、それによりもたらされる倒錯的な快楽を期待し渇望している。
『ちっ……もうへばりやがった。よぉ……お目覚めかな?』
どろどろに犯され、トロ顔で幸せそうに痙攣しているグレッタを横目にミケーレがマルティーナに話しかけた。
三つ編みに眼鏡に少々垂れた目。おおよそマフィアには見えない。人生の中でどこをどう間違えたのか、マルティーナはファミリーのお金や表向きのビジネスを管理している。言わば財布だ。
いざ権力抗争が起きると、どの勢力に加担するか右往左往していた。そこで、ボスの愛人ミケーレを自分のモノにした(表向きはそうなっている)若く勢いのある新幹部グレッタに擦りよって来たのだ。
『あ、あなた、た、確かボスの愛人、ミケーレ君よね?……えっと……ね、ねぇ……これはいったいどう言う……。と、とりあえず、解いてくれないかしら?』
『あ?……お前バカか??はいそうですね……って解く訳無いだろ?』
『も、目的は何!?……交渉を求めるわ!』
ミケーレはマルティーナの前髪をひっ掴んで彼女の顔を上げるとショタがしちゃいけない極悪な顔を彼女に向けた。
『はぁ??……根本的に間違ってるよ。それ。』
ごっちゅん!!!!
『んぶぅ……!!!???』
ミケーレはペニスをマルティーナの口に押し込み、喉奥まで一気に突き入れた。
『いいか?』
ごちゅん!
『ぶぅ!!』
『お前らが……』
ごぐっ!
『ん"ん"ぶ!!』
『お願いするんだよ……』
ミケーレはマルティーナの三つ編みのお下げを手綱のように持って容赦なく喉奥ピストンを開始した。
ごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっ……
『んん""!!ぶ!お"っ!ぉ"ろ"!』
ごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっ
『俺に支えさせてくださいってなぁ!!』
『んぶっ!!??』
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく……
マルティーナの頬が汚いカエルのように膨れた。その顔は喉奥を無理やり犯された苦しさからか涙ぐんではいるが、頬は赤く染まっている。
ようはマゾなのである。
『誰がボスか、じっくり教育してやるよ。……おフェラ豚ぁ?』
『ひ……ひぃ❤』
マルティーナはミケーレに喉奥を突かれただけでおフェラ豚絶頂出来るまで調教された後、コテンパンにヤられた(意味深)。
そう言う具合にミケーレはファミリーの主要な幹部の残り6人全員を配下にした。
マリーベル、メリーベル、ララーベルの急進タカ派の3姉妹は仲良くグレッタ派(表向きはそうなっている)にケンカを売り、これまた仲良く3人揃ってミケーレに恐怖と快楽を植え付けられた。
初代ボスから歴代ボスに支えている我関せずな古参の穏健派、サンドラ。彼女は穏健派古参を取り込もうと交渉の為に会いに来たミケーレの目を見るや否や『この野心と覇気……坊やこそワタクシが求めていたお方……』と気に入って、従姉妹で同じく穏健派幹部のジューリアと一緒にブチ犯してもらい、以後ミケーレのご意見番になった。
『ぐっ!!……舐めるなよ若造!ボスの留守中に良い気になりやがって!!』
グレッタ達に取り押さえられているのは武闘派のアリアンナ。そうなる少し前に手下を引き連れて押し入って来た。
アリアンナ達武闘派に不穏な動きありと事前にサンドラから情報を得ていたミケーレは一策を考じた。
『うわぁ〜ん……おねぇちゃん助けて!』(ショタ演技
ずきゅーーーーん!!(ハート撃ち抜かれ
『はぅ❤……ど、どうしたの坊や??まさか、グレッタに酷いことされたの?』
アリアンナは鼻血が出そうなのを必死に我慢しつつミケーレを抱きとめた。
コクン……(ショタ涙目
ぶぱっ!(鼻血
『くそっ……グレッタめ……。け、けしからん!!はぁ、はぁ…………おい、お前ら!グレッタを確保したらワタシの前に連れて来いっ!!』
しかし、アリアンナの声に応える声は無かった。
おかしいと思い廊下を見ると……そこには倒れている部下達の姿が。
ふと悪寒を背後に感じ、振り返ると極悪フェイスのショタが……
『敵に背後見せちゃダメでしょ?お・ね・ぇ・ち・ゃ・ん??』
ドゴッ!!(殴……
今に至る。
『さぁ〜て、そろそろ聞かせて貰おうか?今、アンタが口にしていいのはたった一言。俺に忠誠を誓うか否か。イエスかノー……それだけでいい。』
机に腰掛け、タバコを咥え、銃を向ける極悪ショタ。その名はミケーレ。
『……くっ!!こんな事でファミリーを手に出来ると思ったか??ボス面してふんぞり返っていられるのも今のうち……』
ドパン!『ぐえっ!』
ドパン!『ぎゃっ!………………』
『物憶えの悪いメスブタだなぁ。頭蓋骨の中身はカニミソか?イエスかノーって言ったでしょ??』
アリアンナは魔界銀の弾丸により静かになった。
『グレッタ……。』
『はい、ボス。』
『寝室を用意しろ。このメスブタがお寝んねしてる間に身体を洗ってベッドに転がしておけ。手下共は椅子に縛り付けてベッドの周りに置いておくように。よく見えるようにね?……カニミソ並のスカスカの頭でも理解出来る様に躾けるから。』
『わかりました。…………。』(モジモジ……
『……ヤりたい豚共は身体を洗って寝室に。躾けが終わったら相手をしてやる。』
『はい♪♪』
アリアンナは椅子に縛り付けられた手下の前でミケーレにぐっちゃぐちゃのアッへアヘになるまで完膚なきまでにブチ犯され、無様なイキ顔を部下達に晒したのだった……。
その間、リア充爆……とか、うらやま……とか、くっ殺(性的に)……とか怨念やら歯軋りやらがギャラリーから聞こえて来たのは言うまでもなく。
人魔歴1926年。こうして後に1年抗争と言われる権力抗争に勝利し、コンスタンチ・ファミリーを事実上全権を手中にしたミケーレは配下の幹部達を隠れ蓑に無害でかわゆいショタを演じながら力を蓄えた。
まず、ミケーレがやったのは勉強だ。ずっとカルメッラに監禁されたから大きく遅れている。そうなる以前は飛び級の音大生であったものの、音楽と外国語以外は年齢並。ファミリーを掌握し力を得たが、維持するのも、更なる力を手にするにも知識が必要なのだ。
1927年。家庭教師を雇い高校資格を取得した後は、書類を偽造し、金の力でカシゴ市のカシゴ大学法学部に入学。勉強の傍らでマルティーナから実践的な経営学を。学のあるサンドラとジューリアからは帝王学を学び、1931年に大学を卒業するまでにミケーレは磐石な体勢を整えた。
卒業後……
シューシャンク刑務所を目指し、黒い車が何台も走っている。
『この度はありがとう。ミス・パーカー。俺、ミケーレ・ジュノヴェーゼとその家族は優秀な弁護士である君の素晴らしい仕事に敬意を払います。』
『恐縮です。ミスタ・ジュノヴェーゼ。』
車の中でミケーレと話しているのはニナ・パーカー。若い駆け出しのサキュバスの弁護士だ。
『あなたは、カシゴ大学在学中からとびきり優秀だった。』
『アナタには敵わなかったわ。……カシゴ大の首席が法律関係の仕事に就いたと言う話を全く聞かないから、おかしいと思っていたけど、まさかミケーレ君がマフィアだったなんて。法学部のみんなが聞けば驚くわね。』
ミケーレは声を上げて笑った。
『そうだねぇ〜……ククッ……アハハハハハハハ!!……失礼。いゃあ、持つべきは優秀な同期の友達だ……。何にせよ良く頑張ってくれたね。晴れて我々コンスタンチ一家のボス、カルメッラは釈放だ。今回の報酬の8000ダラーは銀行からあなたの口座に振り込んである。……それとは別に……何かお礼をしたい。……そうだな、ファミリーが経営する高級娼館に来てくれないか?君の名前を受け付けに言えば、最高級の男娼から1人を好きにして良い。』
車が止まる。一行はシューシャンク刑務所に着いた。
『……遠慮させてもらうわ。じゃ、私は手続きがあるからこれで失礼させてもらうわね。』
『てめっ!』
『落ちつけ、グレッタ。』
ミケーレは右手を上げてパーカーに拳銃(魔界銀弾)を突き付けるグレッタを諫めると、かわゆいショタらしい満面の笑顔をパーカーに向けた。
『……お互い、これから長い付き合いになりそうだ。良い関係を築こう。まぁ、娼館には気が向いたらいつでも来てくれ。歓迎するよ。』
『失礼します……。』
パーカーは凍りそうになる背中と冷や汗を押さえ込んで刑務事務所へと歩いて行った。
ミケーレ達は面倒な書類仕事をパーカーに任せ、刑務所の入り口に待つ事にした。ミケーレとグレッタ、運転役のアリアンナは車の中。その他の幹部と警護の構成員が扉の前にズラリと並ぶ。
しばらくすると重い鉄の扉が開いて、人影がひとつ。
カツン、カツンと靴が鳴る。つば広のフェルト帽にダブルのスーツ。ファミリーのボス、カルメッラだ。
『『『『ママ・カルメッラ!!お勤めご苦労様でしたっ!!!』』』』
『おう。……久しぶり。さて……いったいどうしたんだ??何故すぐ出られなかった??何故オレは6年も臭い飯を食うハメになったんだ???』
カルメッラの怒気に場が凍りつきそうになる。
『おねぇちゃ〜〜ん!!』(ショタボイス
駆け寄るミケーレ。
『おぉ!ミケーレ♪♪ミケーレ♪♪……会いたかった。ちゃんとイイ子にしてたか??』
大事な宝物を抱き寄せるカルメッラ。ショタモードのミケーレに凍り付く幹部達。
『うん!』(ショタボイス
ちゅ……ちゅ……くちゃ……
ふたりはそのまま唇を交わす。
ドゴッ!!
『う"っ!!??…………。』
カクンとカルメッラの身体がミケーレにしなだれ掛かる。ミケーレの手はカルメッラの鳩尾にめり込んでいた。
『……グレッタ。ボスはお疲れみたいだ。任せるよ?』
『は、はいっ!』
グレッタはミケーレの営業スマイルに震えながらカルメッラを車の中に担ぎ込み、車の運転席から一部始終を見てガクブル震えているアリアンナに車を出すように指示し、一同はシューシャンク刑務所を後にした。
『ん…………??いったい、オレは……』
気がつくとカルメッラは肌かでベッドで寝ていた。目を向けるとベッドの正面のアンティークチェアに裸の女達を侍らしたミケーレが座っている。
『おはよう。ようやくお目覚めだね?……カルメッラ?』
『ミケーレ!?……これはいったいどう言う事だ!!?』
陰惨な笑みを浮かべ、ミケーレに傅いている女達は皆彼女のよく知る顔。ファミリーの幹部達だ。
『簡単な話しだ。……かつてお前がそうしたように、お前の全てを俺が奪うだけだ。』
『なっ!!』
『ご主人様は凄いんですよ?……ファミリーのボスとしても、経営者としても、そして……雄としても❤』
ミケーレによりかかるサンドラ。カルメッラは何代も前からファミリーに仕えている古参の姿に目を疑う。
『サンドラ……。てめぇ、このクソガキ!!オレのファミリーに何しやがった!!!』
『グレッタ、アリアンナ。』
取り掛かかろうとしたカルメッラをグレッタとアリアンナの武闘派2人が押さえつける。
『そのまま押さえておけ。……さて、マルティーナ。アレを。』
ミケーレに命じられるがまま、マルティーナは薬品の入った小さな茶色いアンプルを持って来た。
『カルメッラ……お前はこれからそのクソガキに好きな様にされるんだよ。昔、お前がそうしたように。』
『くっ!!』
『グレッタ、マルティーナ、マリーベル、メリーベル、ララーベル、サンドラ、ジューリア、アリアンナ……お前をノシた後、コイツらの相手もしなきゃならない。だから確実に(性的に)ブッ殺してやるよ。』
ミケーレはアンプルの先をパキリと折って中の液体を飲み干した。
メコ……メキョ……メキメキ……
そんな音を立てて、オーク達によって鍛えられた可愛い外見にはとても似つかないミケーレのドス黒いペニスが更に変質していく。
『くはっ!……流石のハイ・オーク様でもコレを入れられたらどうなってしまうかなぁ??』
ミケーレの棍棒の様なソレは、膣肉をエグり倒すと言わんばかりにヤスリの様なブツブツが亀頭の裏側に並び、カリ首には突起物の様なものが出来、太い血管は螺旋状に張り巡り、紅黒く脈打つドリルのような凶悪な風貌へと変化した。
『ひっ……な、なんだよソレは!?』
『うっはあ❤旦那様……すげ❤』
思わず声を出すグレッタ。
檻の中で6年の間、不味い給精剤だけを接種していたカルメッラを堕としきるには十分過ぎる。
『お、おいぃ!そんな凶悪なモノ入れられたら、オレ……オレは……』
カルメッラを押さえているグレッタとマルティーナが彼女の股をM字に開かせる。
ちゅっ……ちゃぷっ……れろ……れる……
『ん……は……んちゅっ……』
『はっ❤……んぁ……お"ぁ❤』
ほとんど無理やりカルメッラの唇を奪うミケーレ。カルメッラはあっと言う間に身体を弛緩させた。
その瞬間……
どりりりりりりりりりりりりりり……
『ぼお"ぉ"ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』
挿入。
ビクン!!ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク!!!!!
絶頂。
『っは!すげぇうねる……流石はハイ・オーク様だ!!』
そしてエゲツない一方的な蹂躙(セックス)が始まった。
どりんっ!!(ドリルピストン
『びゃあっ!!?』
どりんっ!!(ドリルp.....
『んぼぉっっ!!』
どりりんっ!!(ドri........
『ん"ぎぃうっ❤』
『キモチイイよ!!1発目……くれてやる!!』
どちゅりんっっっ!!!
『ばぁぁ"あ"ああおお"っ❤』
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく!!!!
ビクン!ビクン!!!
ミケーレが情け容赦のカケラもなくカルメッラの子宮に大量の精液を流し込む。
どりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどり
尚も続くドリルピストン。
『あ"っ❤ら、らしながりゃ❤突くのらめぇぇ!!』
『うわぁ……えっぐ❤……1ストローク毎にマンカスとゼリーみたいな精液が掻き出されてる……容赦ねー旦那様ぁ❤』
グレッタはカルメッラの痴態を見て次は自分だと自慰を始める。
『お前は、俺から、全てを……奪ったんだ!!今度はお前から全てを奪ってやる!!!……ん?』
ふしゃあぁぁああああああ…………
失禁。
『うわぁ……汚ねぇ……誰にションベンかけてんだよ、ぁ"ァ"ア"!!??』
じゅぷどりんっっ!!!
『おぼぁ❤はべっ❤あへ❤』
どりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどり
ミケーレのドリルのような逸物が掘削するようにカルメッラの膣壁を情け容赦なくえぐる。
『はひゃ!ぁあ"❤あ!あっ❤あがっ!!お"っ!お"!やぁ……!イキぐっ❤❤まだイ"グぅぅぅ!!!!』
びくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびくびく
どりどりどりどり……
『い"ま"ぃ"っ"だっ❤い"っだがら"ぁあ"❤おぉ"っ❤❤やべっ❤やべでっ❤』
どりどりどりどりどりどりどり……
『止めるわけねぇだろ??』
どりちゅん!!!(ドリルピストン
『べぶらっ!!』
『お前が……』
どりちゅん!!!
『ぉぉおお"……ぉ"ぐぅ❤』
『俺のモノになるまでなぁ!!!』
どりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどり
既にカルメッラは涎と涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった無様なアヘ顔を晒している。
『やべでっ❤こ、こんなぁ!……あ❤ぜっくしゅ❤おぼぇだらぁ❤❤ ……もどれなぐなっひゃうぅぅう!!!あだま"おがっ❤おがじぐなっひゃうっ❤❤❤』
『あははははは!!じゃあ、これから毎日イキっぱなしのセックスで頭ぱーにしてやるよぉ!!』
どりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどりどり
『ぉっ❤ぼぇ❤が❤おっ❤お"❤ぉっ"❤』
『流石ハイオーク様だ!うねるっ!もう出そうだよっ!』
それは今のカルメッラにとって死刑宣告(ハイオークの尊厳)にも等しい。
『い"や"ぁあ❤い"ま"❤だざれ"たりゃぁ❤……あ❤……お"ぢちゃうぅう❤❤しきゅうおち"ゃぅうぅう❤❤❤おまえ"の"ものに❤なっひゃう❤❤❤』
カルメッラは地雷を踏み抜いた。
『……………………。』
ミケーレはショタがしちゃいけない邪悪な笑みを浮かべると、カルメッラの背後、尻尾の少し上に手を回し、腰全体を浮かせるようにホールドする。
どりどりどりどりどりどりどっどっどっどっどっどどどどどどどどどどどどど…………
始まったのは情け容赦ない鬼畜のピストン。
膣壁をえぐり倒し、螺旋状の血管は輸送の度にGスポットを削る。亀頭は降りきった子宮口を滅多打ち……。
カルメッラの口から涎と共に動物の鳴き声のような酷く汚い喘ぎ声が吐き出される。
どりりんんんん!!!!!!!
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく!!!!
『ぉっーーーーーーーーーーーーーーーーーーぶぴゃっっ❤❤❤❤❤❤』
トドメが刺された。
声にならない悲鳴を上げて、時間にして数十秒間、息をするのも忘れ、目を見開いての大絶頂。
一瞬遅れて玉のような汗を全身から滴らせながら高圧電流に感電したようにガクガクと震えている。
カルメッラ子宮は彼女の意思とは関係無いとでも言う様にミケーレの逸物にちゅぱちゅぱとしゃぶりついて吐き出される欲望を貪っている。
『ま"っ……まげまじだぁ❤しきゅうまげまじだぁ❤❤』
『……お前は何だ??』
『ら、らんなしゃまのドレイれすぅ❤』
『くく……ふふっ……あはははははははは!!!よく言えました。ご褒美にたくさんシテあげる。』
『ひゃい❤』
あ''っ❤
おほ"っ❤
ひやべ❤❤
お"っ❤
お"っ❤
お"っ❤
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。
。
こうしてカルメッラを堕としたミケーレはコンスタンチ・ファミリーの全てを掌握。
その数日後、敵対派閥の残党、それに協力し裏で資金を流していた敵対ファミリーを(魔物娘的に)粛正に乗り出した。
それから数ヶ月後……
『汝、ミケーレはカルメッラ、グレッタ、マルティーナ、マリーベル、メリーベル、ララーベル、サンドラ、ジューリア、アリアンナを娶ろうとしています。堕落の神に誓い誠実を尽くしますか?』
神父の前にて跪くミケーレ。ミケーレと8人のオークとハイ・オークの嫁達は堕落神教会にて結婚式をしていた。
『……尽くします。』
その時、カシゴ市のレストランで魔界銀弾を装填した銃声が鳴った。魔物娘数名がオークに拐われる。
『汝、ミケーレ。伴侶等に寄り添い、歩みますか?』
『歩みます……。』
デパートのエレベーターにて魔界銀のナイフで男数人が滅多刺しに。男達は拐われた。
『汝、ミケーレ。汝と伴侶等に降り掛かる悪を払い、遠ざけますか?』
『遠ざけます。』
路地裏のぐもり酒場でマシンガンの火花が光る。気絶した荒くれ者達は残らず拐われた。
『汝、ミケーレ。伴侶等に永遠の快楽と愛を誓いますか?』
『……誓います。』
ひとりひとりと唇を交わすミケーレ。鳴り響く鐘の音は祝福か呪いか。
口付けが終わり、右手を掲げるミケーレ。
カルメッラ、グレッタ、マルティーナ、マリーベル、メリーベル、ララーベル、サンドラ、ジューリア、アリアンナの花嫁達は次々と忠誠のキスを彼の手の甲に落した。
この日、コンスタンチ・ファミリーはジュノヴェーゼ・ファミリーに名を変えた。全てを片付けて、結婚式の門出を最後の粛正のアヘ顔で飾ったのだ。
力に取り憑かれたミケーレが本当の幸福を手にするのはまだまだ先の話し。
つづく。
20/12/16 18:34更新 / francois
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