連載小説
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作戦A女体化作戦
「ちーっす」

魔光学院の部室棟にある"帰宅部"に入る結希。
すると部室には要と美來が先に部室で会話をしていた。

「あ、結希君来ましたね」

笑顔で迎える要と美來。

「結希さん紅茶入れますね」

立ち上がっていつの間に用意したのかわからないが電子ポットと3つのカップが置いてあった。
そしてインスタントの紅茶にお湯を注ぐ。

「あ・・・ありがとう萌々江さん」

「むぅ・・・私のことは美來って呼んでくださいって言ったじゃないですか」

お盆に紅茶が入ったカップを持ち結希の前に置く。

「いや・・・まだ無理・・・」

顔を伏せる結希だが本人の顔は真っ赤である。

「もう結希君・・・この前はあんなに激しかったのに・・・」

「あれはあんたらが強引にさせたんだろうが・・・」

ため息を吐き紅茶を飲む。
紅茶を飲んでいると結希をガン見する美來。

「あ、あの・・・ゆ、結希さん・・・もしよろしければ、ミルクいりますか?」

おっぱいを強調するように結希を誘惑する。
それはまるで自分のおっぱいを揉んで欲しいかのように見せつける。

「・・・いや、別にこのままでいいけど?」

「そうですか・・・」

ずずっと紅茶を飲む結希を尻目に(・ω・`)っとする美來。

「はぁ・・・全く結希さんはどうしようもないヘタレですね」

ほほに手を置きため息を出す要。

「やかましいわ・・・っていうかさ、この部って何すんだよ?」

部活と言っても部の名前は"帰宅部"でありまた何をするのかを聞いていない。

「何をするって決まってるじゃないですか・・・」

頬を染める要そして腕を伸ばし親指を立てる。

「この部は結希君に慰めてもらう部に決まってるじゃなですか!」

すごい笑顔で言い切る要、それを聞いて頭を抱える。

「・・・悪いもう帰っていいか?」

「えー」Σ(゚д゚lll)っという顔をする要。
それに釣られるように美來も同じような顔になる。

「ぶ、部活はやめませんよね?私は絶対にやめませんから!」

そして結希の肩がしっ!と掴みそのまま抱きしめる美來。
なおその拍子に結希の首に大きなおっぱいが当たる。

「ああ、私も混ぜてください!」

美來が抱きしめるのを見て要も美來と同じように結希に抱きついて密着する。

「だぁぁ!暑苦しい離れろ」

「いやです!」

「やめないと言うまで放しませんし離れません!!」

頑固として離れない要と美來。
しかし腕を振ると偶然にも手がおっぱいに当たり触ってしまう結希。

「あん」

「やぁん」

「あ、わわ・・・悪い」

直ぐに手を離そうとするがその手を掴む自分達のおっぱいをさらに押し当てる。

「もっと触ってもいいんですよ結希君?」

「わ、私もです!なんなら私の母乳も噴きますから!」

「だぁぁ触りたくって触ったんじゃない!」

今日も"帰宅部"の部室は賑やかな声が響くのであった。



部室で数十分ほど帰宅部で過ごした結希の顔はげんなりしていた。
その証拠に顔は少しやつれていた。

「はぁ・・・ったくなんで俺がこんな目に」

疲労とげんなりした顔で帰路を歩く結希。
そこでふと要が言った"幸せになってもらう"という言葉が脳内で再生される。
別に"不幸"というわけではないが"幸せ"ということを考えてしまう。

「幸せ、かぁ・・・ん?」

何気なくつぶやいてふと公園を見ると同じクラスの旗元誠がブランコに座っていた。
ただいつもは学院の制服で見かている姿とは違い誠の服装は"私服"だった。

(こんなところで何やってるんだ・・・)

物陰に隠れながら誠を見る結希。
誠が座るブランコの横には家出のために持ってきたであろう2、3日分の着替えが入りそうなリュックがあった。
そして困った顔をした誠がため息を吐いてるのがわかる。

「・・・どうしよう、つい家飛び出しちゃった・・・」

いつも元気な姿しか見たことがない結希だが。
落ち込んで悩む誠は結希にとって少しだけ新鮮に思えた。

(家出・・・か?まぁ俺には関係ないか・・・)

バレないようにゆっくり立ち上がって、誠に見つからないように立ち去ろうとする。

「・・・」

だが少し立ち止まって考える。
もしもここで見捨てたら、あいつはどうなるだろう。
ここで立ち去って仮に行方不明になってひどいことされたら。

「・・・くそ」

頭で考えるより先に誠の前に行き、偶然を装うように結希は誠に近づいた。



「お、お邪魔します・・・」

家に着いた結希だが見過ごすことができなかった誠を家に招き入れる。

「ここが、鳴瀬君の家なんだ・・・でもいいの僕を泊めて?」

「ああ〜気にすんなどうせ姉貴帰ってこないし」

「お、お姉さん・・・何の仕事してるの?」

「聞かないほうがいいぞ」

玄関で靴を脱ぎリビングへ行く2人だが途中の階段で結希は立ち止まる。

「ちょっと着替えてくるリビングはすぐそこだからテレビでもつけて待ってろ」

「あ・・・う、うん・・・」

二階に上がって自室へ行く結希そしてすぐそこのリビングへ向かう誠。
自室に入って、学院の鞄を置いて普段着に着替える。

「・・・俺変じゃないよな?」

今までは他人に見せることがなかった普段着の結希。
だが今は家にクラスメイトの誠がいるので自分の普段着姿が不安になる。
そんなことを考えていると。

「うわぁぁぁ」

誠の大声が1階のリビングから響いた。

「旗元!?」

勢いよく部屋を出て走る。
そして1階にあるリビングの扉を開ける。

「旗元どうした!?」

「な、鳴瀬くぅぅぅん!!」

結希の姿を見た誠は走って結希に抱きしめそのまま覆うように押し倒す。

「っがっっ・・・ど、どうした旗元」

「うう・・・人形がぁ・・・人形がぁぁ」

「・・・人形?」

少し顔を起こす結希。
すると目の前には"人形"が座ってあった。

「・・・おい銀河お前なんでリビングにいるんだよ」

「決まっているじゃないですかお兄様」

最初は座っていた人形の口と膝、肘が動き出す。
そしてまるで生きてるかのように立ち上がり両腕を腰に当てる。

「リビングに来たお兄様に抱きつくためです!どやぁ」

「どやぁ・・・じゃないだろうが!部屋でおとなしくしてろっていっただろうが・・・」

まるで兄妹のような会話をする"人形"と結希。
何がなんだかわからなく誠はさらに抱きしめる。

「は、旗本・・・お、落ち着け・・・あいつに敵対心はないから・・・っつうかどいてくれ」

「う、ふぇ・・・!!」

誠はどういう状況なのかようやくはっきりしてすぐに結希から離れる。

「ご、ごめんなさい!鳴瀬君・・・・」

打った頭を手で触る結希、たんこぶはないのがわかる。

「えっと・・・こいつは、リビングドールの銀河だ敵意はないから安心してくれ」

結希はリビングドールの銀河を紹介する。

「改めまして・・・銀河と申します、以後お見知りおきを」

スカートの裾を持ちお辞儀をする銀河。
それに反応して少し怯えながら誠もお辞儀する。

「う、うう・・・は、旗本・・・誠です」

誠はまだ恐怖しているのか少し結希の後ろに立ち結希の服を掴んでいる。
少しため息を出す結希。

「ほら、旗本が怖がってるだろちゃんと謝れ!」

「・・・はい、お兄様・・・ごめんなさい旗本様」

「う・・・うう」

「ほら旗本、銀河も謝ってるからさ・・・許してくれ」

頭を撫でて誠を落ち着かせる結希。
そして頭を撫でられていくと誠も泣き止む。

「・・・落ち着いたか?」

「・・・う、うんごめんね鳴瀬君」

落ち着いた誠を見て一安心し、結希はしっしっと銀河をリビングを出るように仕向ける。

「ぶぅ」

ゆっくりと机を飛び降り着地し歩いてリビングを出る。
ただリビングを出る時に銀河の顔を見ると銀河の顔はふくれっ面だった。



時は過ぎていき時刻は夜の19時。
冷蔵庫の中身を見て夕食を決め作り始める結希。

「すごい・・・鳴瀬君料理するんだ」

「まぁな」

料理を作る結希を見て関心してしまう誠。
そして台所からいい香りが漂ってくる。

「姉貴の料理は食えたもんじゃないからさ自分で作ったのがきっかけだな」

丼にご飯と具を入れる結希そしてそれを持ってテーブルに運ぶ。

「はい、おまっとさん」

「お、美味しそう・・・い、頂きます!」

手を合わせて結希が作った丼を食べる誠。
それを見て結希も緊張する、美味しいっと言ってくれるか否か。

「お、美味しい!!鳴瀬君この丼すごく美味しいよ!」

「そ、そうか・・・そりゃよかった」

初めて他人に褒められた気がした。
普段は自分か姉、心亜しか作らない料理のでまずかったらどうしようか不安だった。

「・・・鳴瀬君が本当の家族だったらなぁ」

ふと呟いた言葉に疑問に思った結希。
きっと家での原因かと思い結希は思いきって聞くことにした。

「なぁ・・・なんで公園にいたんだ?家族と喧嘩したのか?」

「あ、え、えっと・・・」

口を閉じ言うか否か考える誠。
やっぱり言えないかと思った結希。

「悪い言いたくないないなら言わなくても・・・」

言わなくてもいいと言おうしたらそれよりも先に誠が喋る。

「ううんそんなことはないよ」

息を吸って深呼吸する誠。
そして何かを決意して真剣な表情になる。

「実はね僕には妹がいるんだけど、最近サキュバスになって・・・僕を狙ってくるんだ」

「そ、それはまた・・・苦労してるんだな」

「それだけじゃないんだ・・・いつもどこで買ってくるのかわからないコスプレ衣装を着せようとするんだ」

「・・・あ〜だんだん話が見えてきた、つまりコスプレ衣装を着せようとする妹から逃げてきたってことか」

「そういう事・・・ありがとう、少し気が楽になったよ」

「まぁ女装とかしたくないよな」

どんなコスプレをするのか少し興味があった結希。
だがもしここで追求すると変な事を言いそうだったからやめた。

「けどいいのか?両親とかさ、心配してるんじゃないか?」

「それなら心配ないよ親は共働きで家には殆ど帰って来ないから」

「・・・そ、そうか」

結希は思ったひょっとしたら。
誠も自分と似た境遇なのかもしれないと。
"他人"が苦手で誰とも関わりたくないのかもしれないと。

「・・・まぁ今日くらいは妹のことなんて忘れて思いっきりくつろげ」

「・・・優しいなぁ、鳴瀬君は・・・」

「気にすんな、それより飯食おうぜ」

すっかり冷めた料理を食べる結希。
しかし箸を持ったまま料理を食べようとしない誠。

「・・・あの!」

顔を上げて誠を見る。
すると少し目を"うるうる"とさせ恥ずかしそうな顔で結希を見つめる。

「キモイとか、死ねとか言われてもいい、変人だって思われてもいい・・・鳴瀬君のこと・・・兄さんって呼んでいい?」

「・・・は?」

誠は目真剣だった。
結希は顔を引きつった。

「ご、ごごごめんなさい!でも、兄さんって呼びたいのは本心なんだ!」

これが女の子であれば普通の男ならOKするだろう。
しかし相手はれっきとした男・・・否"男の娘"である。

「もしお兄さんがダメなら兄貴でも、兄にぃでもなんならお兄ちゃんでも・・・」

「ま、ま、待て落ち着け旗本」

「え、あ・・・・う、うん・・・ごめん」

我に戻った誠は顔が真っ赤になり俯き丼に残ったご飯を掻き込むように食べた。
重い沈黙に限界を感じた結希は夕食を終えすぐに皿をを洗い場に置き、お風呂の準備をするため風呂場へ行き。
そして誠はというとご飯を食べ終えると結希が置いた丼の上に重ねリビングの隅っこで体育座りをして自分を反省したのであった。



「はぁ・・・」

深夜誰もが眠る時間。
しかし誠は全然寝付けず目が冴えてしまって困っていた。

「・・・なんで僕あんなこと言ったんだろう・・・」

考える、ただ、考える・・・。
ただ考えていると・・・心が張り裂けそうな"痛み"を感じた。

「痛い・・・痛いよ・・・」

ズキズキと痛みは増していきいつしか誠の目から涙が出てくる。
初めて味わう痛みと苦しみ。
誠は自分に自問自答する。

「誰か・・・誰でもいいから教えて・・・僕はどうすればいいの?」

その時リビングの扉が"ガッチャ"っと開いた。

「だ、誰!?」

とことこと誰かが誠に近づく。
そして誠の前に現れたのはなんと銀河だった。

「こんばんは旗本様」

「ぎ、銀河・・・ちゃん!?」

誠は即座に寝返り銀河の顔を見ないようにする。

「あらあら私嫌われてます?」

「な、何しに来たの・・・僕今から寝るんだけど」

泣き顔を見られたと思って眠る素振りを見せる誠。

「あらせっかく"女"になれる方法を旗本様に教えて差し上げようと思いましたのに・・・残念ですわ」

「お・・・女に・・・なれる方法?」

誠は耳を疑った。
"女になる"それは簡単になれるはずがないとわかっていた。

「私に任せて下されば・・・旗本様を女にして差し上げますただし・・・二度と男には戻れません」

心臓の心音が高くなる。
もし"女"になれたら結希を兄のように呼ぶことができる。
そして結希に"愛して"もらえる。

「・・・」

「さぁ・・・全てを受け入れて、私にその身を委ねて」

怪しく光る目。
その目を見つめ"女"になりたいという願いを込め。

誠は銀河の"魔力"を受け入れ・・・"アルプ"っとなった。



「ああ、これ・・・こ・・・の・・・」

声が聞こえた。
だが結希は"幻聴"と思いそのまま眠る。

「・・・っき、さ・・・な・・・と・・・く、ない」

最初は幻聴だと思ったが、違和感があった。
それは"下半身"がやたらスースーするからだ。

「匂い・・・ああ、雄・・・り」

最初はスースーしていたが段々湿った"何かが"下半身を刺激していく。
やがて刺激は"快感"へっと変わっていく。

「ん・・・うぅ」

結希はまた銀河が"悪戯"という名の"遊び"なのだと思った。
そう思った結希は目を開け確認した。

「ああ大きいぃ、兄さんの・・・お兄さんのペニスぅあ〜む」

確認すると誠がペニスを口の中に入れて"フェラチオ"をしていた。

「うわぁな、な・・・何してるんだ!!」

一気に眠気が覚め後ろに後退する。
しかし後退してもなおペニスを離さない誠。

「ん・・・ぶちゅ・・ジュプジュプ・・・レロレロ」

「っ!?う、や、やめろ・・・やめろ!」

快感に負けそうになるがそれでも我慢する結希。
そして少し顔を膨らせて、フェラチオをやめる誠。

「ぷは・・・兄さんやっと起きたんだぁ・・・ボクだけの兄さん♡」

「お、お前・・・いい加減に怒・・るぞ・・・」

結希は絶句した。
月光りで誠の照らす。

「見て兄さぁん・・・ボク・・・"女"になったよぉ」

月明かりでもはっきりとわかる。
"悪魔"みたいな翼があり、頭には禍々しい"角"が生えていた。
そして体を見ると服からでもわかる少しふっくらした乳房。

「あ!ごめんなさい兄さん、いま服を脱ぐね!」

上半身から着ていた服を脱ぎ始める誠。
半裸になると完全におっぱいと化した胸。
そして下半身も脱いでいくとついてるはずの"ペニス"がついていなかった。
誠は完全に"女"になっていた。

「どうかな、ボクの体・・・おかしくない?」

「おかしくはないけど・・・って違う!どうしたんだよその体」

「え・・・ああ、銀河ちゃんがボクを女の子にしてくれたんだ」

「ぎ、銀河が!?」

「うん・・・ねぇボクも女の子になったから兄さんを愛しても問題ないよね?」

再びペニスを触り舌を出して舐め始める。
最初は竿を舐め段々下へ下へと舐めていき玉袋をキャンディーを舐めるように含む。

「レロォレロォ・・・ぷは・・・兄さんの子種袋美味しい・・・」

「も、もう・・・いいだろ?満足しただろう?」

「・・・満足なんてしてよ」

震えて少し睨むように結希を見つめる。
そして誠は体をダイブするように押し倒すと、誠の目からぽたぽたと涙を流していく。

「ボク知ってるんだよ!兄さんこの前・・・寺井さんと違うクラスの萌々江さんとHしたんでしょう!」

「は・・・な、なんでそれを!?」

結希の顔から体にかけて嫌な汗が出始める。

「この前兄さんを追ってたらたまたま部活棟の部室で兄さん達の会話を聞いたから・・・」

「うぇ・・・聞いたのかその話を」

「だから・・・だから!!ボクも兄さんとする!」

ペニスを持ってゆっくりと自分のオ○ンコに入れようとする。

「おい、誠・・・や、やめろ!!」

「嫌だよボクも、ボクも・・・するんだ!」

ずちゅっとペニスを入れていく誠。
しかし挿入したオ○ンコから赤い真紅の血が出る。

「う、あぁぁい、い痛い・・・痛いよぉ!」

誠の目から涙が溢れ始め泣き始めるがそれでもなお我慢してペニスを入れる。

「お、おい、無理・・・するなって」

「へ、平気だもん!兄さんのペニスだもん!!我慢できるもん!!」

ペニスが深々と入っていきついに根元まで入ってしまう。

「ああ、入ったァァ兄さんのぉ・・・ボクだけの兄さんのペニスぅ」

腰を動かしてピストンを始める誠。
最初の痛みが嘘のように腰を動かしていく。

「どお?兄さん、ボクのオ○ンコぉ気持ちいい!?」

ヌルヌルで濡れ切ったオ○ンコの中は気持ちよくないはずがなかった。

「あ・・・ああ、き、気持ちいいよは・・・旗本」

「やぁ名前ぇぇ誠って・・・誠って名前で呼んで!!」

「・・・ま、誠・・・誠!!」

ついに理性が爆発する結希。
そして今度は野獣のように誠を犯し始める。

「っつあん、ああ・・・あああ兄さん、兄さん!嬉しいよぉやっと、やっと兄さんに認められたぁぁ」

「う、うるさい・・おまえが、お前が悪いからな!!」

お互いが腰を振る。
快楽に溺れさらなる快楽を求める。

「うん!ボク悪い子だから!!兄さんのペニスでお仕置きして!!」

「ああ、お仕置きしてやるよ、悪い娘になぁっ!」

オ○ンコ締めつける誠の意思に答えるように一気にピストンする結希。
そしてそのまま精液をオ○マンコの中に"どぴゅ、どぴゅどっぴゅ!!"射精する。

「ああ、はぁぁぁ、ああん・・・で、出てる・・・兄さんのぉ精液ぃぃボクのオ○ンコにぃぃ」

ガクガク震え自分の大好きな相手とひとつになりそのまま気絶してしまう誠。



「・・・ん、ふあ・・・」

次に誠が目を覚ましたのは結希の布団の中だった。
体を起こして周りを見ると誰もいないことがわかる。

「・・・あ、そうだ昨日兄さんと"したん"だボク・・・」

ひとつ、ひとつ記憶をたどっていき状況を整理する誠。

「体は・・・やっぱり女の娘のままだ」

窓ガラスに映る自分を見て、昨日起きたことが"現実"ということを実感する。

「・・・はぁぁ兄さん・・・兄さん♡」

顔が赤く照れ始める誠。

「おう、起きたか」

「わひゃ!?」

突然、何も前触れもなく結希が入ってくる。
それに驚き変な声を出してしまう誠。

「お、おお、おはよう兄さん」

「ああ、おは・・・よう、朝食・・できたから降りて・・・来いよってお前服下だったな」

「うう、うん・・・そ、そうだね・・・兄さん」

少し目を背ける結希。
何故背けるのかわからない誠。

「どうしたの兄さん」

「い、いや・・・そのなんだ・・・全部見えてるぞ?」

見えてるぞという言葉で誠は気づき腕で裸体を隠す。

「に、兄さんエッチ!!」

「はぁ!?なんで俺が・・・ああ、もういいよ俺が悪かったよちょっと待ってろ誠の鞄持ってきてやるよ!」

そう言って自室の扉を閉めて、リビングに行く結希。

「も、もう・・・って今名前・・・で呼んでくれた?」

いつもは苗字で自分を呼ぶはずの結希が"誠"と名前で呼ばれ嬉しくなる。

「・・・ありがとう銀河ちゃん」

何気なくつぶやき、感謝する誠の新しい生活が始まったのであった・・・。
13/07/14 22:48更新 / 茶猫
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■作者メッセージ
アルプ&リビングドール再・登・場!
今回は完全女体化SEXです!

いかがでしたか?男の娘が抱く恋心・・・

これが三次元なら発狂もの!まさに\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
状態ですねw

さてここで読者の方でいくつか質問があります。

一応伏字で○を使っていますが○はいりますか?いりませんか?

また5人目の最後の魔物娘は何の魔物娘がいいかアンケートします。

誰がいいか、何がいいか・・・この魔物娘を出して欲しいという希望があればじゃんじゃんコメントください!!ではB作戦でお会いしましょう!

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