病魔の恐怖
イルネスのおかげで不治の病は僕の身体から消え去った。まあ、彼女のやり方はちょっと刺激的過ぎたが、結果はこの通り。僕は自分でも戸惑うほどに元気になった。今は特に下の部分が。
そして、僕の命の恩人となったイルネスは今、ベッドに座る僕の上に生まれたままの姿で跨っている。その綺麗な顔に似合う妖艶な笑みを浮かべ、紫の頬を赤らめ、僕を見つめるその目は性的に獲物を狙う捕食者、すなわち魔物の目だった......
ーーーーーーーー
「フフッ♥ どうかしら?私の身体は?♥」
命の恩人となった美しい病魔は僕の上に跨り、自信に満ちた表情で魅惑的な身体を惜しみなく見せ付けてくる。初めて見る女性のあられのない姿に僕は夢中になった。
ペイルライダーゆえの毒々しい紫の肌も何故だか魅力的に見えてしまう。しかし、それ以上に僕の目を奪ったのは
「フフフッ♥ もうシックったら♥ 胸ばっかり見て♥」
彼女のふっくらとした大きな胸に僕は目を奪われてしまう。その毒々しいながらも魅力的な双丘の先っぽは薄いピンクなのもそそられる。
馬鹿なフリをして揉みしだいてしまいたい。薄ピンクの先っぽに赤ちゃんのように吸い付きたい。
これまで死ぬことしか考えてこなかった僕が、こんな邪なことを考える日が来るなんて......
「触りたいの♥?」
「えっ?」
「顔に出てるわよ♥? 触りたいんでしょ♥ ? おっぱい♥」
「ああ!?」
僕の表情だけで下心を察知したイルネスは僕の両手を掴み、ご自慢の巨峰の元に案内した。
すると、これまでで体験したことないような、ふわふわですべすべの感触が両手に伝わって来た。
堪らず僕は、彼女の紫の双丘を粘土で遊ぶ子供のように無我夢中で揉みしだく。さらに双丘にあるピンクの突起物を指でこねくり回す
すごい!今まで触ってきたものの中で一番の柔らかさ!ヤバい!死ぬまで触ってたい!
「アアアアアアアアアアア!!!!!♥♥♥」
すると、ご自慢の巨峰の持ち主がさっきまでの大人の余裕はどこへやら、まるで処女のように淫らな声を出し始めた。
「ど、どうした?」
「アアア♥ 私、胸の感度が良過ぎて......♥ アア♥ そんなにこねくり回されたら......!♥」
い、一体どうなるんだ.......?
僕はスケベな好奇心に突き動かされ、より一層この熟れた二つの巨峰を刺激した。
「イクッ!!♥ イッちゃう!!♥ アアアアアアアアアアアアアア!!!!!♥♥♥」
イルネスは盛大に絶頂した。さっきまでの余裕が消え失せ、息も絶え絶えで全身が痙攣してしまっていることがさっきまで揉んでいた胸を通じて伝わってくる。
そして、そんなイルネスは今どんな顔をしてるかと言うと、だらしなくヨダレを一筋垂らして、呆けている。
「イ、イルネス?大丈夫か?」
「ハァ......ハァ...... 最高.......♥」
「えっ?」
「夫の手で乱暴に胸を揉みしだかれるって......最高だわ!♥」
「そ、そう......」
あまりに正直過ぎる感想に内心ちょっと引いてしまった。
魔物ってこんな淫乱なのか......
「なによー、もしかして引いた?」
「いや、別に」
「そうよねー、さっきからアソコが腫れ上がっちゃってるものねー♥」
「そ、それは!?」
実はイルネスの立派な乳房を見た瞬間から、僕の肉棒は既に覚醒しっぱなしだった。
そそり立ったそれをイルネスがズボンの上から撫でる。直で触れてる訳ではないのに、股間を中心に身体がゾクゾクする。
「うーん♥ ズボン越しからでも分かる......♥ 中々の大きさのちんぽねぇ♥」
その言葉と共にイルネスは舌舐めずりをしながら、獲物を狙う女豹のような、しかし、とても妖艶な表情を見せた。
いよいよ、この妖艶な病魔から逃げるのは不可能のようだ。
それに、僕の雄としての本能が今すぐにでもイルネスと一つになりたがっていた。
しかし、残った僅かな理性に一つの不安をよぎり、身体を引き留めている。それもとても大きな不安が。
《病魔と交わって大丈夫なのか?》
ただでさえ、さっき病気が完治したばかりの病み上がりだの身だ。そんな身体で病気そのものとも呼べるペイルライダーと交わって、健康のままでいられると思えない。
せっかく生きられるんだ。これ以上病気に苦しめられてたまるか!
「イルネス!」
「あら、もう我慢出来なくなっちゃった?♥」
「いや......その......」
「んん?なに?」
「その......SEXは無しだ」
意を決して、僕は今にもズボンを脱がそうとするイルネスの両肩を掴んで、自分の意思を述べた。
「ええ? どうしてよ?」
「だって、お前は病魔じゃないか」
「それが何だって言うの?」
さっきまで女豹のようだったイルネスの表情は露骨に不服そうなものに変わる。
僕はそんなイルネスの態度を無視して、さらに意思を述べた。
「だから、お前の持つ病気が僕に移るだろう!命を救ってくれたことには感謝するが、また他の病気に罹るのは......もうごめんだ......」
少し強く言い過ぎてしまった感があるが、相手は魔物だ。これぐらい強く主張しないと聞き入れてくれないと思った。
「そう......」
僕の主張を聞いたイルネスは若干表情が暗くなったが、僕の意見には納得してくれてそうな感じだった。
「だから、SEXとかは——」
「だけど、もう手遅れよ?」
「えっ?」
若干暗い表情で納得してくれたように見えたイルネスが突然、邪悪な笑みを浮かべた。その笑みは僕に言い知れない不安と恐怖を与えた。
「それはどういう—— っ!?」
何だ!? 急に!?
突然、目の前のイルネスを襲いたいという本能が膨れ上がっていく。残っていた理性がゴリゴリと削られていく。
「ふふ......症状が現れたようね」
「はぁ...はぁ...!? これ、は......!?」
「性獣の病。私という存在を形作る病よ」
「なっ!?」
性獣の病だと!?そんな病気聞いたこともないぞ!?
僕は異常に湧き上がる性欲を抑えるのに必死で頭が回らず、声を出す余裕もなかった。
「ふふ......頑張って性欲を抑えてるようだけど無駄よ。この病は性欲に対する理性とリミッターを消し去るの」
「!?」
「初期段階なら、僅かに残る理性でギリギリ抑えられるでしょうけど、症状が進んでしまえば、ちょっとムラムラしただけで性欲だけの獣に成り果てる」
「!!!」
イルネスは飄々とした口調で説明するが、今の僕には聞いている余裕がない。しかし、最後の「獣に成り果てる」という部分だけはハッキリと聞き取れた。聞き取れてしまった。
獣に成り果てた自分を想像してしまった瞬間、身の毛がよだつ。
このままでは、僕は性欲のままに女性を犯す獣に成り果てる.......! 嫌だ......! そんなのはもう魔物以下だ!!
「い......や、だ......!」
溢れそうになる性欲にいよいよ押しつぶされそうになり、口から恐怖が漏れ出てしまった。
「そうよねぇ♪ 獣になんかなりたくないわよねぇ?」
その言葉を待ってたと言わんばかりに、またしてもイルネスは笑みを浮かべた。見ているだけで引きずり込まれそうな邪悪な笑みを。
そして、狂気すら感じるほど気さくな口調で僕を見下ろしながら喋り出す。
「ここに性獣の病の特効薬があるわ。ほら」
イルネスはいつの間にか手に持っていた瓶を揺らしながら、僕に見せ付ける。どうせただで渡すつもりはないんだろう。
「欲しかったら、私を抱いて」
「クッ......!!」
やはり病魔は魔物!少しでも気を許したのが間違いだった!
「そんな怖い顔しないで。もう理性も限界でしょう?」
「っ!!」
そうだ!もう目の前の裸の女を!この憎たらしい病魔を!犯したくて!分からせたくて仕方がない!!
そんな状況の僕にイルネスは耳元で囁いた。
「——二人で気持ち良くなりましょ♪」
この言葉と共に、僕の中で耐えていた何かが弾け飛んだ......
そして、僕の命の恩人となったイルネスは今、ベッドに座る僕の上に生まれたままの姿で跨っている。その綺麗な顔に似合う妖艶な笑みを浮かべ、紫の頬を赤らめ、僕を見つめるその目は性的に獲物を狙う捕食者、すなわち魔物の目だった......
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「フフッ♥ どうかしら?私の身体は?♥」
命の恩人となった美しい病魔は僕の上に跨り、自信に満ちた表情で魅惑的な身体を惜しみなく見せ付けてくる。初めて見る女性のあられのない姿に僕は夢中になった。
ペイルライダーゆえの毒々しい紫の肌も何故だか魅力的に見えてしまう。しかし、それ以上に僕の目を奪ったのは
「フフフッ♥ もうシックったら♥ 胸ばっかり見て♥」
彼女のふっくらとした大きな胸に僕は目を奪われてしまう。その毒々しいながらも魅力的な双丘の先っぽは薄いピンクなのもそそられる。
馬鹿なフリをして揉みしだいてしまいたい。薄ピンクの先っぽに赤ちゃんのように吸い付きたい。
これまで死ぬことしか考えてこなかった僕が、こんな邪なことを考える日が来るなんて......
「触りたいの♥?」
「えっ?」
「顔に出てるわよ♥? 触りたいんでしょ♥ ? おっぱい♥」
「ああ!?」
僕の表情だけで下心を察知したイルネスは僕の両手を掴み、ご自慢の巨峰の元に案内した。
すると、これまでで体験したことないような、ふわふわですべすべの感触が両手に伝わって来た。
堪らず僕は、彼女の紫の双丘を粘土で遊ぶ子供のように無我夢中で揉みしだく。さらに双丘にあるピンクの突起物を指でこねくり回す
すごい!今まで触ってきたものの中で一番の柔らかさ!ヤバい!死ぬまで触ってたい!
「アアアアアアアアアアア!!!!!♥♥♥」
すると、ご自慢の巨峰の持ち主がさっきまでの大人の余裕はどこへやら、まるで処女のように淫らな声を出し始めた。
「ど、どうした?」
「アアア♥ 私、胸の感度が良過ぎて......♥ アア♥ そんなにこねくり回されたら......!♥」
い、一体どうなるんだ.......?
僕はスケベな好奇心に突き動かされ、より一層この熟れた二つの巨峰を刺激した。
「イクッ!!♥ イッちゃう!!♥ アアアアアアアアアアアアアア!!!!!♥♥♥」
イルネスは盛大に絶頂した。さっきまでの余裕が消え失せ、息も絶え絶えで全身が痙攣してしまっていることがさっきまで揉んでいた胸を通じて伝わってくる。
そして、そんなイルネスは今どんな顔をしてるかと言うと、だらしなくヨダレを一筋垂らして、呆けている。
「イ、イルネス?大丈夫か?」
「ハァ......ハァ...... 最高.......♥」
「えっ?」
「夫の手で乱暴に胸を揉みしだかれるって......最高だわ!♥」
「そ、そう......」
あまりに正直過ぎる感想に内心ちょっと引いてしまった。
魔物ってこんな淫乱なのか......
「なによー、もしかして引いた?」
「いや、別に」
「そうよねー、さっきからアソコが腫れ上がっちゃってるものねー♥」
「そ、それは!?」
実はイルネスの立派な乳房を見た瞬間から、僕の肉棒は既に覚醒しっぱなしだった。
そそり立ったそれをイルネスがズボンの上から撫でる。直で触れてる訳ではないのに、股間を中心に身体がゾクゾクする。
「うーん♥ ズボン越しからでも分かる......♥ 中々の大きさのちんぽねぇ♥」
その言葉と共にイルネスは舌舐めずりをしながら、獲物を狙う女豹のような、しかし、とても妖艶な表情を見せた。
いよいよ、この妖艶な病魔から逃げるのは不可能のようだ。
それに、僕の雄としての本能が今すぐにでもイルネスと一つになりたがっていた。
しかし、残った僅かな理性に一つの不安をよぎり、身体を引き留めている。それもとても大きな不安が。
《病魔と交わって大丈夫なのか?》
ただでさえ、さっき病気が完治したばかりの病み上がりだの身だ。そんな身体で病気そのものとも呼べるペイルライダーと交わって、健康のままでいられると思えない。
せっかく生きられるんだ。これ以上病気に苦しめられてたまるか!
「イルネス!」
「あら、もう我慢出来なくなっちゃった?♥」
「いや......その......」
「んん?なに?」
「その......SEXは無しだ」
意を決して、僕は今にもズボンを脱がそうとするイルネスの両肩を掴んで、自分の意思を述べた。
「ええ? どうしてよ?」
「だって、お前は病魔じゃないか」
「それが何だって言うの?」
さっきまで女豹のようだったイルネスの表情は露骨に不服そうなものに変わる。
僕はそんなイルネスの態度を無視して、さらに意思を述べた。
「だから、お前の持つ病気が僕に移るだろう!命を救ってくれたことには感謝するが、また他の病気に罹るのは......もうごめんだ......」
少し強く言い過ぎてしまった感があるが、相手は魔物だ。これぐらい強く主張しないと聞き入れてくれないと思った。
「そう......」
僕の主張を聞いたイルネスは若干表情が暗くなったが、僕の意見には納得してくれてそうな感じだった。
「だから、SEXとかは——」
「だけど、もう手遅れよ?」
「えっ?」
若干暗い表情で納得してくれたように見えたイルネスが突然、邪悪な笑みを浮かべた。その笑みは僕に言い知れない不安と恐怖を与えた。
「それはどういう—— っ!?」
何だ!? 急に!?
突然、目の前のイルネスを襲いたいという本能が膨れ上がっていく。残っていた理性がゴリゴリと削られていく。
「ふふ......症状が現れたようね」
「はぁ...はぁ...!? これ、は......!?」
「性獣の病。私という存在を形作る病よ」
「なっ!?」
性獣の病だと!?そんな病気聞いたこともないぞ!?
僕は異常に湧き上がる性欲を抑えるのに必死で頭が回らず、声を出す余裕もなかった。
「ふふ......頑張って性欲を抑えてるようだけど無駄よ。この病は性欲に対する理性とリミッターを消し去るの」
「!?」
「初期段階なら、僅かに残る理性でギリギリ抑えられるでしょうけど、症状が進んでしまえば、ちょっとムラムラしただけで性欲だけの獣に成り果てる」
「!!!」
イルネスは飄々とした口調で説明するが、今の僕には聞いている余裕がない。しかし、最後の「獣に成り果てる」という部分だけはハッキリと聞き取れた。聞き取れてしまった。
獣に成り果てた自分を想像してしまった瞬間、身の毛がよだつ。
このままでは、僕は性欲のままに女性を犯す獣に成り果てる.......! 嫌だ......! そんなのはもう魔物以下だ!!
「い......や、だ......!」
溢れそうになる性欲にいよいよ押しつぶされそうになり、口から恐怖が漏れ出てしまった。
「そうよねぇ♪ 獣になんかなりたくないわよねぇ?」
その言葉を待ってたと言わんばかりに、またしてもイルネスは笑みを浮かべた。見ているだけで引きずり込まれそうな邪悪な笑みを。
そして、狂気すら感じるほど気さくな口調で僕を見下ろしながら喋り出す。
「ここに性獣の病の特効薬があるわ。ほら」
イルネスはいつの間にか手に持っていた瓶を揺らしながら、僕に見せ付ける。どうせただで渡すつもりはないんだろう。
「欲しかったら、私を抱いて」
「クッ......!!」
やはり病魔は魔物!少しでも気を許したのが間違いだった!
「そんな怖い顔しないで。もう理性も限界でしょう?」
「っ!!」
そうだ!もう目の前の裸の女を!この憎たらしい病魔を!犯したくて!分からせたくて仕方がない!!
そんな状況の僕にイルネスは耳元で囁いた。
「——二人で気持ち良くなりましょ♪」
この言葉と共に、僕の中で耐えていた何かが弾け飛んだ......
25/09/14 04:15更新 / 魔物娘愛好家
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