我が家の蜘蛛は押し掛け女房!?
「ただいま・・・と言っても誰もいないんだよなぁ・・・」
僕、吹田 三羽(すいた みつは)は実家で両親と暮らしている。
だが、これから数ヶ月間は一人で暮らさなければならない。
事の発端は、2週間前。
両親は、二人だけで遊びに出かけていた。
二人の時間をエンジョイしていたのはいいのだが、悲劇はその帰りに起こった。
追い越しを掛けたのか対向車がウィンカーもナシに飛び出してきたのだ。
あまりに突然のことで避けきれず、正面衝突。
しかも相手はアルファード。標準車で1.9〜2t、ハイブリッドともなると2.2tもあるあの車体を70km/hで真っ正面からぶつけられてはひとたまりもない。自身もおそらく60km/hで走っていただろうから、実際は130km/hでぶつかったようなものなのである。
事故車両を見ただけでわかる事故の惨状。正直言うと、両親の命があるのも不思議なくらいだ。現場検証をした警官は避けきれずにフルラップ衝突(※1)となったのが逆に良かったのではと言っていた。確かに、もしヘタに避けてオフセット衝突(※2)になっていたら間違いなく死亡事故となっていただろう。
そう言うわけで両親は病院送りとなってしまったのである。
(注釈)
※1:車両の全面で、真っ正面から衝撃を受け止めるぶつかり方。
※2:車両の一部(中心がずれた状態)でのぶつかり方。
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「あーあ、ロクなもん作れないなぁ・・・」
一応、一人暮らしの経験はあるのである程度の自炊はできる。
が、それなりに不自由はしていた。そんなある日である。
「あら、お帰りなさい。」
「・・・だ、誰だお前?」
帰ってくると、和服美人のお姉様が台所に立っていた。
しかし僕にはそんな知り合いはいない。
「あ、ご紹介が遅れました。私、この家に住まわせておりました蜘蛛の網恵(あみえ)と申します。三羽様がしばらくお一人で生活しなければならないとお伺いして、お手伝いに参りました。」
「は!?」
「ですから、この家に住まわせて頂いた蜘蛛ですわ。」
「まぁ、それが本当だったとして何で僕を手伝いに!?」
「あの大蜘蛛であるにもかかわらず、私を退治しようとしませんでしたから。」
「あぁ、それか。アシダカグモは生かしておいた方が得策だからね。」
アシダカグモというのはその見た目のインパクトと反して、実は益虫である。
蜘蛛の巣は張らないし、伝染病を移すこともない。
その上、天然の全自動ホイホイさんになってくれるのだ。
「ふふ、ご理解頂けて何よりです。」
ぽふっ。
「!!!!????」
網恵さんに抱きしめられ、しかもその大きな生おっぱいに顔を押しつけられた!?
「それならこれからも三羽様に悪い虫が付かないように守って差し上げますわ。」
網恵さん、そんなコトされたら僕はやられてしまいます。
「三羽様がお望みなら、私のことを犯しても構いませんわよ。」
その着物の下にボンデージ風のショーツとブラを着ているのが見えてしまった。
その姿に僕の「分身」は、つい「興奮」してしまった。
「あら、いけない。お料理の途中でしたわ。もうすぐですからね。」
------------------------------------------------------------
彼女の料理の腕はかなりのもので、しかも僕の好みを熟知していた。
なので恐ろしいくらいに箸が進んだ。
そんな夕食のあとである。
「三羽様。どうしても言っておかなければならないことがあるのですが・・・。」
そう言って僕をこの家で一番広い部屋である和室に連れ込んだ。
「で、何かな。」
「実はこの姿、仮染めのものなんです。」
「え?」
「実は上半身こそこのままなんですが、下半身は醜い蜘蛛なんです。」
そう言うと、着物の裾がゆっくりと膨らみ始めた。
「でも、それでも三羽様にはこの姿も見てもらいたいんです。それを知った上で、私をどうするか決めて頂きたいんです。」
そう言い終わる前に、網恵さんの下半身は彼女の言ったとおり大蜘蛛に変わっていた。
「どうです?醜いでしょう?恐ろしいでしょう?」
その表情はどことなく、不安げだった。
「網恵さん。」
「確かに、嫌いな奴も多いと思う。対外的にどうするかは、これからの課題だと思う。それに大きすぎるしね。」
「はい・・・」
「でも、これが網恵さんの正体だと言うことに関しては全く問題だとは思っていません。ましてずっと人の姿を取り続けるというのであれば、あなたのような美人は大歓迎ですよ。」
「本当ですか!?」
「あの、出来れば今すぐにでも・・・三羽様の筆下ろしをさせて頂きたいのですが・・・。」
「ふ、筆下ろし!?ってことはつまり・・・!?」
「はい。三羽様はとっても優しいお方です。是非、私の初めてを捧げたいと思っておりました。出来れば、この姿のままで。ダメですか?」
「いや、大丈夫。最初の一度くらいは、網恵さんの正体を受け止めておきたいと思う。」
「本当ですか!? この姿、受け入れてくださいますか!?」
「個人的には、受け入れたいと思っています。」
そのときの網恵さんの顔は、この上なく明るかった。
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その後、僕は風呂に入っていた。そしてその直後、何を着る間も無いまま網恵さんの用意していた布団にゆっくりと押し倒された。
そうだ、そう言えば僕の筆下ろしをしたいって言っていたんだっけ。
彼女の目は、もう既に僕の貞操を狙っている。
そうすると、彼女が例の蜘蛛の姿で僕に覆い被さってきた。
これも僕が受け入れると言ったことだから構わない。
だけど、あまりにも突然すぎる。
「やっぱり、嫌ですか?」
「いや、そんなことはない。ちょっと戸惑ってるだけです。」
「そう言えば、三羽様って突然の状況変化に弱いんでしたよね・・・申し訳ありません。」
「謝らないで。確かにびっくりしたけど、僕も網恵さんとしたいんだからさ。」
確かに下半身は蜘蛛だが、上半身だけ見ればやはり魅惑的な和服美人のお姉様だ。
上半身ばっかり見ていると、美女を前に男性なら当然起こる反応をしてしまう。
・・・特にその大きなおっぱいに。
そしてその反応したものは、偶然にも彼女の秘穴の入り口に触れていた。
「あら。」
「あ・・・。」
「三羽様、本当に私の中に入りたいんですね?」
「うん。」
「では、このままゆっくり腰を下ろさせて頂きますね。」
ぬぽっ。
網恵さんは見事な腰使い(?)で、先端が触れた僕のモノを外すことなく挿入させた。
そしてそのまま、降りてくる彼女の肉壺にゆっくり沈んでいく。
じわじわとじらされて、正直たまらない。
「くっ・・・うううっ・・・」
初めて経験する女性の中。
それが誰でもなのか魔物だからかはわからないが、とにかく気持ちいい。
ちょっとでも油断したら、まだ完全に入ってもいないのにイってしまいそうだった。
そしてそれは、もう既に網恵さんの知るところであった。
「あらぁ〜? もしかして、もう達しそうなんてコトはないですよねぇ〜。」
「す・・・みま・・・せん・・・その・・・まさか・・・です・・・」
「はぁ〜あ、そんなんじゃ、女の子に嫌われますよ?」
「・・・面目ない・・・です・・・」
「もっとも、私はそんな三羽様が可愛くて仕方ないんですけどね♪」
ずちゅっ。
そう言うと、一気に腰を下ろして僕を一気に飲み込んだ。
その不意打ちに、僕はつい・・・
「えぇっ!? ちょっと、三羽様!? 本当にイっちゃってるんですか!?」
そう、早くも網恵さんに中出ししてしまったのだ。
「ごめん・・・網恵さん・・・網恵さんの中が、すっごく気持ち良くって・・・」
「・・・一瞬で終わってしまったのは残念ですが・・・でも、気持ちいいって言ってくれて、嬉しかったです。」
「あの・・・こんな私で良ければ、これからも抱いて頂けますか? 人の姿のまま抱いて頂いたのでも構いませんから。」
「・・・いいの、僕なんかで?」
「私こそ、正体がこうなんですよ? いくら人の姿が取れると言っても」
「手間の掛かる奴だけど、それで良ければ宜しくお願いします!!」
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その翌朝。
僕のナニは、朝からいきり立っていた。
「ふふ、三羽様。」
おもむろに網恵さんが僕の隣に寝てきた。
「私の身体で、あなたの身体を鎮めてあげてください。」
「・・・いいんだね?」
「はい。射精を望むのであれば、私を精液便所にして頂いても構いません。そのかわり、自慰行為は厳禁ですからね。二人で気持ちよくなりましょう。」
その言葉を聞いて、僕は網恵さんに挿入した。
「ごめんなさい。今から網恵さんを、僕の精液便所にしちゃいます!!」
「ふふ、大丈夫。私はいつでも三羽様が欲しいんですよ。」
僕はその言葉を聞いて、一気に腰を突き出して半分だけ入っていたモノを奥まで挿入した。
「あら、全部入りましたね。それでは、お願いしますね。」
その一言を聞いて、腰をゆっくりと動かし始めた。
しかし、それから2分後。
彼女のお○んこには当然勝てなかった。
「そんなに我慢せずとも、好きな時に射精していいんですのよ?」
その言葉に甘え、朝の猛りを彼女に流し込んだ。
彼女の肩に手を回し、股間同士をぴったりと合わせ、一滴たりとも無駄にせず中に送り込む動物的本能剥き出しのフィニッシュ。
「あぁん、最高ですわぁ。獣欲と快楽に満ちたこの瞬間・・・。」
・・・
「網恵さん、本っ当にゴメン!!」
「いいえ。そんなに謝らないでくださいよ。」
「しかし、どうして今朝はあんなにムラムラしたんだろう?」
「ふふ、昨日のコトのあとに飲んだ水のせいですわ。あれに、精力剤と媚薬を少々混ぜさせて頂きましたもの。」
「え!?それじゃ、このHも仕組まれたモノだったってコト!?」
「えぇ。三羽様は少し真面目すぎますから。」
「そうなの・・・かな?」
「魔物娘に対する最高の愛情表現は、彼女達を犯すこと。最高の褒め言葉は、それが気持ちよかったと言うこと。勿論それは、私にも当てはまりますわ。」
「つまり・・・」
「ですから、私を大切に思っているのでしたら思う存分身体を求めて下さい。犯してください。自慰行為は最大の侮蔑行為だと言うことも、覚えておいてください。」
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その日の午後。
僕の部屋を掃除していた網恵さんは、イベントに使う自作の衣装を見つけた。
勢いでミシンまで買ってしまったが裁縫は慣れていないので、当然仕上がりも残念だ。
それを裁縫が得意なジョロウグモが見つけたら・・・
「衣服のことでしたら私に相談してくださればいいのに。」
こういう事を言うのは容易に想像できる。
しかし、そんなところまで迷惑掛けられないと遠慮していたら・・・
「ちょっと原画見せてください。」
と、有無を言わさず原画を奪われた。
そして網恵さんは部屋に戻ると、こうつぶやいていた。
「こういうのが好みなんですね。わかりましたわ♪」
数日後、衣装が完成した。しかもフルセットだ。ところが・・・
出来たのはいいのだが、どうやら間違えて彼女のサイズで作ってしまったらしい。
「三羽様の為に作っていたのに、こんなミスをしてしまうなんて!!こんなモノ!!」
それに気付いた網恵さんは自分を責めて、ヤケになって作ったばかりの衣装を切り刻んでしまおうとしていた。
だけどあまりにももったいない。だって・・・
「待って、網恵さん。せっかく作ったんだから、着てみてよ。網恵さんみたいな美人に着てくれたら僕も嬉しいしさ。」
「私の夢、叶えてくださるんですか!?」
「え!?」
「私、実はコスプレHに憧れていたんです!!ちょっと待ってて下さい!!」
そう言うと、すぐに部屋を出ていった。
20分後。
「あの、どうでしょうか・・・」
「!!!!!」
ちょ!!!
なんだこの再現度!!!
ただでさえクラクラしてしまう彼女が、僕の属性をこれでもかと詰め込んだコスで身を包んでいた。その破壊力を、甘く見ていた。
しかもだ。その衣装自体も違和感が全くなく、自然な仕上がりになっている。
その上しっかり髪までセットしてきているというおまけ付き。
期待通り。いいや、期待を大きく越える出来で・・・もう言葉が見つからない。
何というか、例えるなら「Pimp my Ride」か「劇的ビフォ→アフター」のような状態だ。
「やはり・・・変でしょうか・・・」
「・・・最高すぎて言葉が出てこない。」
率直な気持ちだ。
そしてそれを言うなり、網恵さんに思いっきりハグされた。
「三羽様、私は嬉しいです!!こんなミスをしてしまった私を怒るどころか、むしろ褒めて頂けるなんて!!」
「いやホント最高だよ。凄く目の保養になったよ。しかしジョロウグモの作る服は最高だとは聞いてたけど、凄くいい肌触りだね。」
「はい。自慢ではありませんが、三羽様には最高のモノを差し上げたいと思いまして。」
最高のモノか。確かに今の網恵さんは最高だ。
でもあまりに完璧すぎて、ちょっと問題が出てきた。
「網恵さん・・・いや、やっぱりダメです。」
「何ですか? 言ってください。」
「じゃ・・・それ着たまま、させてくれ。あまりに魅力的で、犯したくて仕方ないんだ。」
「えぇ。こうやって興奮して頂けるのであれば、苦労した甲斐もあります。」
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僕は、網恵さんを一気に押し倒した。
網恵さんの大きく柔らかな双丘が、重力で横に広がり僕の両手を誘う。
「ふふ、好きにして構いませんよ。やりたかったこと、やってください。」
「網恵さんっ!!」
僕は、その柔らかな双丘に手を伸ばした。
触り心地のいい生地、柔らかく大きいその胸。
「あんっ、三羽様ぁ。そんなにガッつかなくても私は逃げませんわぁ。」
相変わらず色っぽい声で耳をも攻めてくる。
僕の主砲はもう、網恵さんに入りたがっている。
だけど、その前に。
「ひゃうんっ!」
これまた最高の生地で作られたセクシーショーツに手を掛ける。
その生地は、どことなく湿っていた。
「いつも僕を気持ちよくしてくれてありがとう。お礼に、いっぱい撫でてあげる。」
そう言うと、僕はぱんつ越しに人差し指と中指で股布を擦ってやる。
こうしてあげると、網恵さんは気持ちよくなるらしいのだ。
「ら、らめぇ。みちゅはしゃまぁ。そこすりすりしちゃらめぇ。あみえ、もうらめれひゅううううーーーーーーーっ!!」
そして網恵さんは激しくイって、ぱんつにも大きな染みを作った。
・・・
「ごめんね、こんな形でしかイかせてあげられなくて。」
「三羽様・・・ひあっ!?」
そして、ぱんつの下に手を滑り込ませる。
同じように人差し指と中指を曲げると、じゅぷっという音と共に彼女の中に吸い込まれていった。
「今日も、網恵さんの蜜は濃いね。僕、今から楽しみです。」
「・・・お願いですから、無理に私をイかせようとしないでください。」
ハッキリ言おう。網恵さんのお○んこは最高だ。
一度挿入したら最後、ぬるぬるっと粘度の高い蜜をしっかりと絡めて放さない。
そしてその蜜で滑らせながら網恵さんに出し入れすると、最高に気持ちいいのだ。
だから未だかつて、行為で網恵さんをイかせてあげられたことはない。あまりに気持ちが良すぎて、僕が先にイってしまうのだ。
「私、三羽様が私を犯す時の気持ちよさそうな顔を見るのが大好きなんです!! 快楽を求めてお○ん○んをお○んこに出し入れされるのが好きなんです!! 私にとっては、それが三羽様から頂ける快楽なんです!!」
「え・・・」
「ですから、私のことなど気にせずに快楽を貪ってください。私は三羽様がイくまで正気を保ち、最高の快楽を与えることをお約束します。ですので、その・・・これからもフィニッシュは、中出しでお願いしますね。勿論ぶっかけたいなら話は別ですけど。」
「わかった。その言葉に、甘えるよ。それと網恵さん、もう我慢できないよ。」
「もう。我慢できないのは、私も同じです。」
------------------------------------------------------------
いよいよ、妄想が現実になる。
ちなみに僕は、コスプレHで服を脱ぐのは邪道だと思っている。
だからぱんつですら脱がすのが惜しくて、ずらして挿入した。
僕の妄想で描いていた衣装を、最高に美しい彼女が着てヤらせてくれている。
これはもう感無量としか言いようがない。こんな貧困な文章力が辛い!!
「おぉぉっ・・・」
「あぁ、入ってきましたわぁ。三羽様のお○ん○ん。三羽様ぁ。」
「あぁ、凄く気持ちいい。今にもイっちゃいそうだ。」
「はい。何度でも、満足するまで出してくださいね。」
さっきの続きとばかりに、その胸の感触を楽しむ。
そして服の上から乳首を舐め回す。
その生地は薄く、そして彼女は乳首も弱いらしくかなり激しく感じている。
「三羽様ぁ。そんなに、おっぱいばかり責めないでくださいよぉ。」
「だって僕はおっぱいが好きだからね。網恵さんのおっぱい、最高です。」
「で、でもぉ。ミルク出ちゃいますよぉ。」
「網恵さんのミルクかぁ。飲みたいな。飲ませてよ。」
「は、はい・・・わかりました・・・」
お。恥ずかしそうだけど、嫌な表情はしていないぞ。
「三羽様っ、もう、出ちゃいますぅーーーーっ!!!」
僕はおっぱいを揉むのに夢中で、服をはだけさせるのを忘れていた。
結果、網恵さんはそのまま母乳を「お漏らし」してしまった。
ただ、服にできた染みがエロくてたまらないんだけどね。
「あーあ、もったいないコトしちゃったなぁ。」
そう言いながら、濡れた服地を吸う。
当然、密着して隆起した乳首も舐め回しながら。
「あの、もう一回出そうなので・・・」
「本当!? じゃ、是非飲ませて貰うね!!」
そう言うとがばっと前を開かせて、左右の乳首を束ねる。
そして本能に任せて、子供の如く乳を吸いまくる。
そんなこんなでもう一度もてあそんでいると、2度目の射乳。
甘くて優しい味が、口に広がっていく。まるで網恵さんの性格そのものだ。
「網恵さん。ミルク、ごちそうさまでした。また、飲ませてくださいね。」
「えぇ。三羽様に気に入って頂けて何よりです!! でも・・・」
「でも、何?」
「三羽様だけじゃ不公平です。今度は私の下の口に、三羽様のミルクをごちそうしてくださいね。」
「最初から、そのつもりさ。」
そう言って、また腰を動かし始めた。
僕の腰の動きに合わせて揺れるおっぱい。僕を夢中にさせるには十分すぎる。
そして何より、お○んこが最高なのだ。なので、今回も瞬殺された。
しかし今日はもう一回いけそうな気がして、射精が収まるとそのままもう一度腰を振り始めた。彼女の身体をもてあそびながら、性の快楽を味わった。
そしてもう一回、彼女の中に出したのである。
「はぁ・・・お○んこの中、三羽様の精でいっぱいですぅ。」
「喜んで貰えて嬉しいですよ。ところで・・・」
実は、僕はもう一度いけそうだった。と言うか、もう一度したくてたまらなかった。そこで・・・
「網恵さん。今度は、網恵さんが上になってよ。」
「え!? 騎乗位ですか!?」
「嫌・・・かな?」
「いいえ!! 私の持てる力と技術を駆使して、三羽様を気持ちよくさせてあげますわ!!」
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「それでは、動きますね。止めて欲しかったら、言ってください。」
ぐちゅっ。
「はうっ!!」
「え!?痛かったですか!?」
「いや、予想外に気持ちよかったからさ。」
「ふふ、こっちの方は私の方が格上ですよ。我慢しないで、思う存分ぶちまけてくださいね。」
そう言うと、網恵さんはゆっくり腰を動かし始めた。
最初は、ゆっくりおっぱいやお尻を触りながら出来るモノだと思っていた。
しかし、僕は一つ肝心なことを見落としていた。
ジョロウグモを攻めの側に回すと危険だと言うことを!!!
ぐちゅっ、ずちゅっ。
「あ・・・みえさ・・・ん・・・激し・・・すぎ・・・」
「まだまだこんなモノじゃありませんわ。一度、頭が真っ白になるまで快楽に浸ってみてくださいな♪」
可愛くウインクをしたかと思うと、ますます腰の動きを速く、大きくした。
実際のところ、それから僕はイくまでの間どうなっていたか全く覚えていない。
ただ、これまで経験したことのない、頭の焼けそうな快感に包まれていたこと。
そして、網恵さんが凄く幸せそうな顔をしていた。それだけは覚えている。
そして、揺れるおっぱいが凄くエロかったなぁ・・・。
「それじゃ、2回戦行きましょうか。」
「うわぁああっ、網恵さん、ギブ、ギブっ!!!」
さすがに、魔物娘には勝てなかった。
彼女の快楽があまりに強烈すぎたので慌ててギブを申し出た。
「残念。でもまぁ、三羽様がダウンしてもいけませんし、続きはまた今度ですね。」
「そうですね・・・それにしても、凄かったです。」
「ふふ、まるで女性の方みたいでしたよ。」
「言わないでよ、恥ずかしい・・・」
「気にしないことです。あのように気持ちよくなって頂けるのは、私としては嬉しいことです。」
「あぁ、凄く気持ちは良かったけどね。それに網恵さんの乱れた姿、凄くエロくて興奮した。しかも美しかった。」
「ありがとうございます。」
率直な意見だった。
しかし、その後の彼女の言葉には驚いた。
「さて、これで三羽様は私以外では決してイけない身体になりましたわ。」
「はぁぁ!?」
僕は、顔面蒼白になった。
そんな僕を、網恵さんは優しく抱きしめた。
「そんな顔をしないで下さいよ。私以外の女なんか要らないって、そう言われる女になってみせますから。お○ん○んが勃ったら、遠慮なく言ってください。お○んこもお尻もおっぱいもお口も、この身体はみんな三羽様のものです。ですから・・・
『ヤ・り・た・い』。
そうとだけ言って頂ければ、場が許す限りいつでも股を開きます。最高の快楽で、三羽様を包んで差し上げます。ご希望の衣装がありましたら、いくらでも作って差し上げます。勿論炊事、お掃除、お洗濯もお任せ下さい。ですので出来るだけ多く私を犯して、一滴でも多く三羽様の精を流し込んでくださいね。」
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3ヶ月後。
今となっては彼女から「付き合い」をねだることはなくなった。毎日朝勃ちを処理させてもらっていることもその一つだが、僕が興奮した状態でないと気持ちよくないらしいのだ。
お互いにコスプレHが好きと言うことがわかったので、もう僕たちは止まらなかった。この前も新しい衣装を作ってもらっている。それどころか、最近ではレイヤーさんとしてイベントに参加したがる始末。勿論僕としては大歓迎なのだけど。
それでは、普段はどうしているかというと・・・
「ちわー。急送便でーす。お荷物取りに伺いましたー。」
「はい、これで全部ね。じゃ、宜しくお願いします。」
「荷物、発送できました?」
「うん。しかし悪いね。」
「え?」
「だって、網恵さんばっかり働かせてる。」
「いいえ。三羽様が雑務をしっかりこなして頂いているからですし、これで生活が楽になるのならお安いご用ですわ。それに・・・」
「それに?」
「三羽様がブラック企業に引っかかるなんて御免です。二人でこうしていた方がずっといいですわ。」
実は、網恵さんの衣装を見て僕は「これなら凄くいい値で売れそうだ」と思っていた。そこで冗談半分で(勿論網恵さんの同意の元)家具屋の刑部狸に見せてみたところ
「これ、いいわね!! 是非これでシーツを作ってみてください!!」
と言われたのである。
そして網恵さんはすぐに試作品を作った。量産する為に少し質を落としているとは言うが、それでも絶対的な質は高い。相手も納得していた。
しかも、自分が持っていたミシンを貸してみたところ一瞬で使いこなしてしまった。
これで今までより作業がはかどり、量産体制がほぼ完成したのであった。
いざ売り出してみると網恵さんのシーツは大当たり。しかし生産能力の問題があるので、売り場はさながらオークションの様相を呈するという。
そんなこんなで、もう既に1年は最低限暮らせる蓄えを作っていた。
「そう言えば、明日は二人(※両親)が退院する日だね。」
「そうですね。何かお祝いしましょう!!」
あれから、僕は何度か網恵さんを連れてお見舞いに行っていた。
網恵さんは上手いこと気に入られ、同居することもあっさり許された。
そして、明日は退院の日だ。
後遺症もなく無事退院できたのはあの凄惨な事故から考えれば奇跡だろう。
翌月、さらにいいニュースが舞い込んできた。
何と例の家具店が、僕を宣伝部手伝いとして試験的に雇いたいと言ってきたのだ。
しかも試用期間を問題なく過ごせば、正社員雇用の可能性が高いという。
それを聞いた網恵さんは、びしっと身体にあったスーツを仕立ててくれた。
相変わらず、それは上等な仕上がりであった。
とは言えだいぶ仕事から離れてしまっていた僕は、不安だった。
そんな僕に、網恵さんはこう言ってくれた。
「大丈夫ですよ。蜘蛛の糸は強いんです。その蜘蛛の糸を纏った三羽様が、”転落”するなんてあり得ません。それに、もし落ちても「網」は既に張られています。安心してくださいね。」
彼女は、盤石のセーフティネットを既に構築している。
それを元に、僕をしっかり支えることを宣言してくれている。
その確固たる支えがあるからこそ、僕は安心して前に進めるのだと思う。
その安心を胸に、僕は次のステージへと進んでいくのであった。
そして。
「いつか絶対、網恵さんと結婚しよう。」
僕の心は、既に決まっていた。
僕、吹田 三羽(すいた みつは)は実家で両親と暮らしている。
だが、これから数ヶ月間は一人で暮らさなければならない。
事の発端は、2週間前。
両親は、二人だけで遊びに出かけていた。
二人の時間をエンジョイしていたのはいいのだが、悲劇はその帰りに起こった。
追い越しを掛けたのか対向車がウィンカーもナシに飛び出してきたのだ。
あまりに突然のことで避けきれず、正面衝突。
しかも相手はアルファード。標準車で1.9〜2t、ハイブリッドともなると2.2tもあるあの車体を70km/hで真っ正面からぶつけられてはひとたまりもない。自身もおそらく60km/hで走っていただろうから、実際は130km/hでぶつかったようなものなのである。
事故車両を見ただけでわかる事故の惨状。正直言うと、両親の命があるのも不思議なくらいだ。現場検証をした警官は避けきれずにフルラップ衝突(※1)となったのが逆に良かったのではと言っていた。確かに、もしヘタに避けてオフセット衝突(※2)になっていたら間違いなく死亡事故となっていただろう。
そう言うわけで両親は病院送りとなってしまったのである。
(注釈)
※1:車両の全面で、真っ正面から衝撃を受け止めるぶつかり方。
※2:車両の一部(中心がずれた状態)でのぶつかり方。
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「あーあ、ロクなもん作れないなぁ・・・」
一応、一人暮らしの経験はあるのである程度の自炊はできる。
が、それなりに不自由はしていた。そんなある日である。
「あら、お帰りなさい。」
「・・・だ、誰だお前?」
帰ってくると、和服美人のお姉様が台所に立っていた。
しかし僕にはそんな知り合いはいない。
「あ、ご紹介が遅れました。私、この家に住まわせておりました蜘蛛の網恵(あみえ)と申します。三羽様がしばらくお一人で生活しなければならないとお伺いして、お手伝いに参りました。」
「は!?」
「ですから、この家に住まわせて頂いた蜘蛛ですわ。」
「まぁ、それが本当だったとして何で僕を手伝いに!?」
「あの大蜘蛛であるにもかかわらず、私を退治しようとしませんでしたから。」
「あぁ、それか。アシダカグモは生かしておいた方が得策だからね。」
アシダカグモというのはその見た目のインパクトと反して、実は益虫である。
蜘蛛の巣は張らないし、伝染病を移すこともない。
その上、天然の全自動ホイホイさんになってくれるのだ。
「ふふ、ご理解頂けて何よりです。」
ぽふっ。
「!!!!????」
網恵さんに抱きしめられ、しかもその大きな生おっぱいに顔を押しつけられた!?
「それならこれからも三羽様に悪い虫が付かないように守って差し上げますわ。」
網恵さん、そんなコトされたら僕はやられてしまいます。
「三羽様がお望みなら、私のことを犯しても構いませんわよ。」
その着物の下にボンデージ風のショーツとブラを着ているのが見えてしまった。
その姿に僕の「分身」は、つい「興奮」してしまった。
「あら、いけない。お料理の途中でしたわ。もうすぐですからね。」
------------------------------------------------------------
彼女の料理の腕はかなりのもので、しかも僕の好みを熟知していた。
なので恐ろしいくらいに箸が進んだ。
そんな夕食のあとである。
「三羽様。どうしても言っておかなければならないことがあるのですが・・・。」
そう言って僕をこの家で一番広い部屋である和室に連れ込んだ。
「で、何かな。」
「実はこの姿、仮染めのものなんです。」
「え?」
「実は上半身こそこのままなんですが、下半身は醜い蜘蛛なんです。」
そう言うと、着物の裾がゆっくりと膨らみ始めた。
「でも、それでも三羽様にはこの姿も見てもらいたいんです。それを知った上で、私をどうするか決めて頂きたいんです。」
そう言い終わる前に、網恵さんの下半身は彼女の言ったとおり大蜘蛛に変わっていた。
「どうです?醜いでしょう?恐ろしいでしょう?」
その表情はどことなく、不安げだった。
「網恵さん。」
「確かに、嫌いな奴も多いと思う。対外的にどうするかは、これからの課題だと思う。それに大きすぎるしね。」
「はい・・・」
「でも、これが網恵さんの正体だと言うことに関しては全く問題だとは思っていません。ましてずっと人の姿を取り続けるというのであれば、あなたのような美人は大歓迎ですよ。」
「本当ですか!?」
「あの、出来れば今すぐにでも・・・三羽様の筆下ろしをさせて頂きたいのですが・・・。」
「ふ、筆下ろし!?ってことはつまり・・・!?」
「はい。三羽様はとっても優しいお方です。是非、私の初めてを捧げたいと思っておりました。出来れば、この姿のままで。ダメですか?」
「いや、大丈夫。最初の一度くらいは、網恵さんの正体を受け止めておきたいと思う。」
「本当ですか!? この姿、受け入れてくださいますか!?」
「個人的には、受け入れたいと思っています。」
そのときの網恵さんの顔は、この上なく明るかった。
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その後、僕は風呂に入っていた。そしてその直後、何を着る間も無いまま網恵さんの用意していた布団にゆっくりと押し倒された。
そうだ、そう言えば僕の筆下ろしをしたいって言っていたんだっけ。
彼女の目は、もう既に僕の貞操を狙っている。
そうすると、彼女が例の蜘蛛の姿で僕に覆い被さってきた。
これも僕が受け入れると言ったことだから構わない。
だけど、あまりにも突然すぎる。
「やっぱり、嫌ですか?」
「いや、そんなことはない。ちょっと戸惑ってるだけです。」
「そう言えば、三羽様って突然の状況変化に弱いんでしたよね・・・申し訳ありません。」
「謝らないで。確かにびっくりしたけど、僕も網恵さんとしたいんだからさ。」
確かに下半身は蜘蛛だが、上半身だけ見ればやはり魅惑的な和服美人のお姉様だ。
上半身ばっかり見ていると、美女を前に男性なら当然起こる反応をしてしまう。
・・・特にその大きなおっぱいに。
そしてその反応したものは、偶然にも彼女の秘穴の入り口に触れていた。
「あら。」
「あ・・・。」
「三羽様、本当に私の中に入りたいんですね?」
「うん。」
「では、このままゆっくり腰を下ろさせて頂きますね。」
ぬぽっ。
網恵さんは見事な腰使い(?)で、先端が触れた僕のモノを外すことなく挿入させた。
そしてそのまま、降りてくる彼女の肉壺にゆっくり沈んでいく。
じわじわとじらされて、正直たまらない。
「くっ・・・うううっ・・・」
初めて経験する女性の中。
それが誰でもなのか魔物だからかはわからないが、とにかく気持ちいい。
ちょっとでも油断したら、まだ完全に入ってもいないのにイってしまいそうだった。
そしてそれは、もう既に網恵さんの知るところであった。
「あらぁ〜? もしかして、もう達しそうなんてコトはないですよねぇ〜。」
「す・・・みま・・・せん・・・その・・・まさか・・・です・・・」
「はぁ〜あ、そんなんじゃ、女の子に嫌われますよ?」
「・・・面目ない・・・です・・・」
「もっとも、私はそんな三羽様が可愛くて仕方ないんですけどね♪」
ずちゅっ。
そう言うと、一気に腰を下ろして僕を一気に飲み込んだ。
その不意打ちに、僕はつい・・・
「えぇっ!? ちょっと、三羽様!? 本当にイっちゃってるんですか!?」
そう、早くも網恵さんに中出ししてしまったのだ。
「ごめん・・・網恵さん・・・網恵さんの中が、すっごく気持ち良くって・・・」
「・・・一瞬で終わってしまったのは残念ですが・・・でも、気持ちいいって言ってくれて、嬉しかったです。」
「あの・・・こんな私で良ければ、これからも抱いて頂けますか? 人の姿のまま抱いて頂いたのでも構いませんから。」
「・・・いいの、僕なんかで?」
「私こそ、正体がこうなんですよ? いくら人の姿が取れると言っても」
「手間の掛かる奴だけど、それで良ければ宜しくお願いします!!」
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その翌朝。
僕のナニは、朝からいきり立っていた。
「ふふ、三羽様。」
おもむろに網恵さんが僕の隣に寝てきた。
「私の身体で、あなたの身体を鎮めてあげてください。」
「・・・いいんだね?」
「はい。射精を望むのであれば、私を精液便所にして頂いても構いません。そのかわり、自慰行為は厳禁ですからね。二人で気持ちよくなりましょう。」
その言葉を聞いて、僕は網恵さんに挿入した。
「ごめんなさい。今から網恵さんを、僕の精液便所にしちゃいます!!」
「ふふ、大丈夫。私はいつでも三羽様が欲しいんですよ。」
僕はその言葉を聞いて、一気に腰を突き出して半分だけ入っていたモノを奥まで挿入した。
「あら、全部入りましたね。それでは、お願いしますね。」
その一言を聞いて、腰をゆっくりと動かし始めた。
しかし、それから2分後。
彼女のお○んこには当然勝てなかった。
「そんなに我慢せずとも、好きな時に射精していいんですのよ?」
その言葉に甘え、朝の猛りを彼女に流し込んだ。
彼女の肩に手を回し、股間同士をぴったりと合わせ、一滴たりとも無駄にせず中に送り込む動物的本能剥き出しのフィニッシュ。
「あぁん、最高ですわぁ。獣欲と快楽に満ちたこの瞬間・・・。」
・・・
「網恵さん、本っ当にゴメン!!」
「いいえ。そんなに謝らないでくださいよ。」
「しかし、どうして今朝はあんなにムラムラしたんだろう?」
「ふふ、昨日のコトのあとに飲んだ水のせいですわ。あれに、精力剤と媚薬を少々混ぜさせて頂きましたもの。」
「え!?それじゃ、このHも仕組まれたモノだったってコト!?」
「えぇ。三羽様は少し真面目すぎますから。」
「そうなの・・・かな?」
「魔物娘に対する最高の愛情表現は、彼女達を犯すこと。最高の褒め言葉は、それが気持ちよかったと言うこと。勿論それは、私にも当てはまりますわ。」
「つまり・・・」
「ですから、私を大切に思っているのでしたら思う存分身体を求めて下さい。犯してください。自慰行為は最大の侮蔑行為だと言うことも、覚えておいてください。」
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その日の午後。
僕の部屋を掃除していた網恵さんは、イベントに使う自作の衣装を見つけた。
勢いでミシンまで買ってしまったが裁縫は慣れていないので、当然仕上がりも残念だ。
それを裁縫が得意なジョロウグモが見つけたら・・・
「衣服のことでしたら私に相談してくださればいいのに。」
こういう事を言うのは容易に想像できる。
しかし、そんなところまで迷惑掛けられないと遠慮していたら・・・
「ちょっと原画見せてください。」
と、有無を言わさず原画を奪われた。
そして網恵さんは部屋に戻ると、こうつぶやいていた。
「こういうのが好みなんですね。わかりましたわ♪」
数日後、衣装が完成した。しかもフルセットだ。ところが・・・
出来たのはいいのだが、どうやら間違えて彼女のサイズで作ってしまったらしい。
「三羽様の為に作っていたのに、こんなミスをしてしまうなんて!!こんなモノ!!」
それに気付いた網恵さんは自分を責めて、ヤケになって作ったばかりの衣装を切り刻んでしまおうとしていた。
だけどあまりにももったいない。だって・・・
「待って、網恵さん。せっかく作ったんだから、着てみてよ。網恵さんみたいな美人に着てくれたら僕も嬉しいしさ。」
「私の夢、叶えてくださるんですか!?」
「え!?」
「私、実はコスプレHに憧れていたんです!!ちょっと待ってて下さい!!」
そう言うと、すぐに部屋を出ていった。
20分後。
「あの、どうでしょうか・・・」
「!!!!!」
ちょ!!!
なんだこの再現度!!!
ただでさえクラクラしてしまう彼女が、僕の属性をこれでもかと詰め込んだコスで身を包んでいた。その破壊力を、甘く見ていた。
しかもだ。その衣装自体も違和感が全くなく、自然な仕上がりになっている。
その上しっかり髪までセットしてきているというおまけ付き。
期待通り。いいや、期待を大きく越える出来で・・・もう言葉が見つからない。
何というか、例えるなら「Pimp my Ride」か「劇的ビフォ→アフター」のような状態だ。
「やはり・・・変でしょうか・・・」
「・・・最高すぎて言葉が出てこない。」
率直な気持ちだ。
そしてそれを言うなり、網恵さんに思いっきりハグされた。
「三羽様、私は嬉しいです!!こんなミスをしてしまった私を怒るどころか、むしろ褒めて頂けるなんて!!」
「いやホント最高だよ。凄く目の保養になったよ。しかしジョロウグモの作る服は最高だとは聞いてたけど、凄くいい肌触りだね。」
「はい。自慢ではありませんが、三羽様には最高のモノを差し上げたいと思いまして。」
最高のモノか。確かに今の網恵さんは最高だ。
でもあまりに完璧すぎて、ちょっと問題が出てきた。
「網恵さん・・・いや、やっぱりダメです。」
「何ですか? 言ってください。」
「じゃ・・・それ着たまま、させてくれ。あまりに魅力的で、犯したくて仕方ないんだ。」
「えぇ。こうやって興奮して頂けるのであれば、苦労した甲斐もあります。」
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僕は、網恵さんを一気に押し倒した。
網恵さんの大きく柔らかな双丘が、重力で横に広がり僕の両手を誘う。
「ふふ、好きにして構いませんよ。やりたかったこと、やってください。」
「網恵さんっ!!」
僕は、その柔らかな双丘に手を伸ばした。
触り心地のいい生地、柔らかく大きいその胸。
「あんっ、三羽様ぁ。そんなにガッつかなくても私は逃げませんわぁ。」
相変わらず色っぽい声で耳をも攻めてくる。
僕の主砲はもう、網恵さんに入りたがっている。
だけど、その前に。
「ひゃうんっ!」
これまた最高の生地で作られたセクシーショーツに手を掛ける。
その生地は、どことなく湿っていた。
「いつも僕を気持ちよくしてくれてありがとう。お礼に、いっぱい撫でてあげる。」
そう言うと、僕はぱんつ越しに人差し指と中指で股布を擦ってやる。
こうしてあげると、網恵さんは気持ちよくなるらしいのだ。
「ら、らめぇ。みちゅはしゃまぁ。そこすりすりしちゃらめぇ。あみえ、もうらめれひゅううううーーーーーーーっ!!」
そして網恵さんは激しくイって、ぱんつにも大きな染みを作った。
・・・
「ごめんね、こんな形でしかイかせてあげられなくて。」
「三羽様・・・ひあっ!?」
そして、ぱんつの下に手を滑り込ませる。
同じように人差し指と中指を曲げると、じゅぷっという音と共に彼女の中に吸い込まれていった。
「今日も、網恵さんの蜜は濃いね。僕、今から楽しみです。」
「・・・お願いですから、無理に私をイかせようとしないでください。」
ハッキリ言おう。網恵さんのお○んこは最高だ。
一度挿入したら最後、ぬるぬるっと粘度の高い蜜をしっかりと絡めて放さない。
そしてその蜜で滑らせながら網恵さんに出し入れすると、最高に気持ちいいのだ。
だから未だかつて、行為で網恵さんをイかせてあげられたことはない。あまりに気持ちが良すぎて、僕が先にイってしまうのだ。
「私、三羽様が私を犯す時の気持ちよさそうな顔を見るのが大好きなんです!! 快楽を求めてお○ん○んをお○んこに出し入れされるのが好きなんです!! 私にとっては、それが三羽様から頂ける快楽なんです!!」
「え・・・」
「ですから、私のことなど気にせずに快楽を貪ってください。私は三羽様がイくまで正気を保ち、最高の快楽を与えることをお約束します。ですので、その・・・これからもフィニッシュは、中出しでお願いしますね。勿論ぶっかけたいなら話は別ですけど。」
「わかった。その言葉に、甘えるよ。それと網恵さん、もう我慢できないよ。」
「もう。我慢できないのは、私も同じです。」
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いよいよ、妄想が現実になる。
ちなみに僕は、コスプレHで服を脱ぐのは邪道だと思っている。
だからぱんつですら脱がすのが惜しくて、ずらして挿入した。
僕の妄想で描いていた衣装を、最高に美しい彼女が着てヤらせてくれている。
これはもう感無量としか言いようがない。こんな貧困な文章力が辛い!!
「おぉぉっ・・・」
「あぁ、入ってきましたわぁ。三羽様のお○ん○ん。三羽様ぁ。」
「あぁ、凄く気持ちいい。今にもイっちゃいそうだ。」
「はい。何度でも、満足するまで出してくださいね。」
さっきの続きとばかりに、その胸の感触を楽しむ。
そして服の上から乳首を舐め回す。
その生地は薄く、そして彼女は乳首も弱いらしくかなり激しく感じている。
「三羽様ぁ。そんなに、おっぱいばかり責めないでくださいよぉ。」
「だって僕はおっぱいが好きだからね。網恵さんのおっぱい、最高です。」
「で、でもぉ。ミルク出ちゃいますよぉ。」
「網恵さんのミルクかぁ。飲みたいな。飲ませてよ。」
「は、はい・・・わかりました・・・」
お。恥ずかしそうだけど、嫌な表情はしていないぞ。
「三羽様っ、もう、出ちゃいますぅーーーーっ!!!」
僕はおっぱいを揉むのに夢中で、服をはだけさせるのを忘れていた。
結果、網恵さんはそのまま母乳を「お漏らし」してしまった。
ただ、服にできた染みがエロくてたまらないんだけどね。
「あーあ、もったいないコトしちゃったなぁ。」
そう言いながら、濡れた服地を吸う。
当然、密着して隆起した乳首も舐め回しながら。
「あの、もう一回出そうなので・・・」
「本当!? じゃ、是非飲ませて貰うね!!」
そう言うとがばっと前を開かせて、左右の乳首を束ねる。
そして本能に任せて、子供の如く乳を吸いまくる。
そんなこんなでもう一度もてあそんでいると、2度目の射乳。
甘くて優しい味が、口に広がっていく。まるで網恵さんの性格そのものだ。
「網恵さん。ミルク、ごちそうさまでした。また、飲ませてくださいね。」
「えぇ。三羽様に気に入って頂けて何よりです!! でも・・・」
「でも、何?」
「三羽様だけじゃ不公平です。今度は私の下の口に、三羽様のミルクをごちそうしてくださいね。」
「最初から、そのつもりさ。」
そう言って、また腰を動かし始めた。
僕の腰の動きに合わせて揺れるおっぱい。僕を夢中にさせるには十分すぎる。
そして何より、お○んこが最高なのだ。なので、今回も瞬殺された。
しかし今日はもう一回いけそうな気がして、射精が収まるとそのままもう一度腰を振り始めた。彼女の身体をもてあそびながら、性の快楽を味わった。
そしてもう一回、彼女の中に出したのである。
「はぁ・・・お○んこの中、三羽様の精でいっぱいですぅ。」
「喜んで貰えて嬉しいですよ。ところで・・・」
実は、僕はもう一度いけそうだった。と言うか、もう一度したくてたまらなかった。そこで・・・
「網恵さん。今度は、網恵さんが上になってよ。」
「え!? 騎乗位ですか!?」
「嫌・・・かな?」
「いいえ!! 私の持てる力と技術を駆使して、三羽様を気持ちよくさせてあげますわ!!」
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「それでは、動きますね。止めて欲しかったら、言ってください。」
ぐちゅっ。
「はうっ!!」
「え!?痛かったですか!?」
「いや、予想外に気持ちよかったからさ。」
「ふふ、こっちの方は私の方が格上ですよ。我慢しないで、思う存分ぶちまけてくださいね。」
そう言うと、網恵さんはゆっくり腰を動かし始めた。
最初は、ゆっくりおっぱいやお尻を触りながら出来るモノだと思っていた。
しかし、僕は一つ肝心なことを見落としていた。
ジョロウグモを攻めの側に回すと危険だと言うことを!!!
ぐちゅっ、ずちゅっ。
「あ・・・みえさ・・・ん・・・激し・・・すぎ・・・」
「まだまだこんなモノじゃありませんわ。一度、頭が真っ白になるまで快楽に浸ってみてくださいな♪」
可愛くウインクをしたかと思うと、ますます腰の動きを速く、大きくした。
実際のところ、それから僕はイくまでの間どうなっていたか全く覚えていない。
ただ、これまで経験したことのない、頭の焼けそうな快感に包まれていたこと。
そして、網恵さんが凄く幸せそうな顔をしていた。それだけは覚えている。
そして、揺れるおっぱいが凄くエロかったなぁ・・・。
「それじゃ、2回戦行きましょうか。」
「うわぁああっ、網恵さん、ギブ、ギブっ!!!」
さすがに、魔物娘には勝てなかった。
彼女の快楽があまりに強烈すぎたので慌ててギブを申し出た。
「残念。でもまぁ、三羽様がダウンしてもいけませんし、続きはまた今度ですね。」
「そうですね・・・それにしても、凄かったです。」
「ふふ、まるで女性の方みたいでしたよ。」
「言わないでよ、恥ずかしい・・・」
「気にしないことです。あのように気持ちよくなって頂けるのは、私としては嬉しいことです。」
「あぁ、凄く気持ちは良かったけどね。それに網恵さんの乱れた姿、凄くエロくて興奮した。しかも美しかった。」
「ありがとうございます。」
率直な意見だった。
しかし、その後の彼女の言葉には驚いた。
「さて、これで三羽様は私以外では決してイけない身体になりましたわ。」
「はぁぁ!?」
僕は、顔面蒼白になった。
そんな僕を、網恵さんは優しく抱きしめた。
「そんな顔をしないで下さいよ。私以外の女なんか要らないって、そう言われる女になってみせますから。お○ん○んが勃ったら、遠慮なく言ってください。お○んこもお尻もおっぱいもお口も、この身体はみんな三羽様のものです。ですから・・・
『ヤ・り・た・い』。
そうとだけ言って頂ければ、場が許す限りいつでも股を開きます。最高の快楽で、三羽様を包んで差し上げます。ご希望の衣装がありましたら、いくらでも作って差し上げます。勿論炊事、お掃除、お洗濯もお任せ下さい。ですので出来るだけ多く私を犯して、一滴でも多く三羽様の精を流し込んでくださいね。」
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3ヶ月後。
今となっては彼女から「付き合い」をねだることはなくなった。毎日朝勃ちを処理させてもらっていることもその一つだが、僕が興奮した状態でないと気持ちよくないらしいのだ。
お互いにコスプレHが好きと言うことがわかったので、もう僕たちは止まらなかった。この前も新しい衣装を作ってもらっている。それどころか、最近ではレイヤーさんとしてイベントに参加したがる始末。勿論僕としては大歓迎なのだけど。
それでは、普段はどうしているかというと・・・
「ちわー。急送便でーす。お荷物取りに伺いましたー。」
「はい、これで全部ね。じゃ、宜しくお願いします。」
「荷物、発送できました?」
「うん。しかし悪いね。」
「え?」
「だって、網恵さんばっかり働かせてる。」
「いいえ。三羽様が雑務をしっかりこなして頂いているからですし、これで生活が楽になるのならお安いご用ですわ。それに・・・」
「それに?」
「三羽様がブラック企業に引っかかるなんて御免です。二人でこうしていた方がずっといいですわ。」
実は、網恵さんの衣装を見て僕は「これなら凄くいい値で売れそうだ」と思っていた。そこで冗談半分で(勿論網恵さんの同意の元)家具屋の刑部狸に見せてみたところ
「これ、いいわね!! 是非これでシーツを作ってみてください!!」
と言われたのである。
そして網恵さんはすぐに試作品を作った。量産する為に少し質を落としているとは言うが、それでも絶対的な質は高い。相手も納得していた。
しかも、自分が持っていたミシンを貸してみたところ一瞬で使いこなしてしまった。
これで今までより作業がはかどり、量産体制がほぼ完成したのであった。
いざ売り出してみると網恵さんのシーツは大当たり。しかし生産能力の問題があるので、売り場はさながらオークションの様相を呈するという。
そんなこんなで、もう既に1年は最低限暮らせる蓄えを作っていた。
「そう言えば、明日は二人(※両親)が退院する日だね。」
「そうですね。何かお祝いしましょう!!」
あれから、僕は何度か網恵さんを連れてお見舞いに行っていた。
網恵さんは上手いこと気に入られ、同居することもあっさり許された。
そして、明日は退院の日だ。
後遺症もなく無事退院できたのはあの凄惨な事故から考えれば奇跡だろう。
翌月、さらにいいニュースが舞い込んできた。
何と例の家具店が、僕を宣伝部手伝いとして試験的に雇いたいと言ってきたのだ。
しかも試用期間を問題なく過ごせば、正社員雇用の可能性が高いという。
それを聞いた網恵さんは、びしっと身体にあったスーツを仕立ててくれた。
相変わらず、それは上等な仕上がりであった。
とは言えだいぶ仕事から離れてしまっていた僕は、不安だった。
そんな僕に、網恵さんはこう言ってくれた。
「大丈夫ですよ。蜘蛛の糸は強いんです。その蜘蛛の糸を纏った三羽様が、”転落”するなんてあり得ません。それに、もし落ちても「網」は既に張られています。安心してくださいね。」
彼女は、盤石のセーフティネットを既に構築している。
それを元に、僕をしっかり支えることを宣言してくれている。
その確固たる支えがあるからこそ、僕は安心して前に進めるのだと思う。
その安心を胸に、僕は次のステージへと進んでいくのであった。
そして。
「いつか絶対、網恵さんと結婚しよう。」
僕の心は、既に決まっていた。
15/12/23 04:24更新 / ぜろトラ!