快楽の壺からは逃げられない！
ある日、隣の県の友達から｢商店街でやってるイベントに行かないか｣と誘われた。
商店街をジャックして、様々な企画が行われるのだそうだ。
思いついた奴もゴーサイン出した商店街も半端ねーよな、と思いながらイベントを楽しんでいた。
そんな見ず知らずの土地で、僕はとある女とたまたま知り合いになった。
彼女の名前は秋沢 舞。
距離的には片道50km。そんなに離れていないからと、舞さんは時々僕を訪れた。
彼女ばかりに来させては行けないと悪いと思って｢今度は僕から行く｣と言おうとした、まさにその瞬間僕を訪ねてくるのだ。
そのことを言っても、気にしないでと言うばかり。彼女に言わせると、稼げるので交通費は苦にならないらしい。
｢むしろ十夜くんと会えない時間が苦痛なんです。｣
これはデート代を出せないからと断ったところで彼女がさっと全額負担してしまうだろう。彼女とのデートから、逃れる術はないのである。
そんな中、僕はバイトをクビになってしまった。
マルチタスクが苦手だからと言うのがその理由だった。
僕がフリーになったのは、彼女には知られてはいけない。ますます突撃される。
しかし僕の口からはバイト先もクビになったっことも言ってないのに
｢当分仕事もないことだし、映画でも観に行こ♪｣
すっかりバレていた。いったい情報源はどこなのだろうか。
そんなこんなで、ますます彼女のアタックは激しさを増していった。
とは言えそろそろ蓄えが底を突いてきた。そろそろ次の仕事を探そうとしていた矢先、軽作業の手伝いが欲しいと言われたので泊まりがけで彼女の仕事場に行くことになった。職業判定の結果もバラしたので、それを見越した上でピッキング作業をすることになったのである。
そして、終業後。
｢それじゃ、食事に行きましょうか。｣
基本、この会社では残業は悪と見なされていて夜7時にはガードマン以外誰もいなくなる。明るいのは休憩室と社員食堂だけだ。まして休日出勤など御法度だという。
しかもこの時代に珍しく、人員は少し多めに取ってある。その分給料も少な目だとは言うが、前のバイトで｢前後1時間のサビ残は当たり前、しかも給料も最低賃金一歩手前｣という惨状を経験した自分には十分いい待遇に感じられた。
｢よくそんなところで働けてましたね。｣
｢まぁ、雰囲気は良かったし仲間もいい奴ばっかりだったからね。あんな待遇で店長までオラオラ系だったら速攻辞めてただろうね。｣
｢今日の仕事を見る限り、あの部署でなら十分やっていけますよ。いっそのこと、うちで働きません？｣
店までの道中、彼女とはこんな話をしていたのだった。
そう言えば、大事なことを訊いていなかった。
｢ところで、今夜はどこに泊まれば？｣
｢実は･･･宿の方のミスで、ダブルブッキングになっていたそうなんです。ですから、うちに来てもらえませんか？｣
｢ぶっ!?｣
ダブルブッキングで宿がない。ここまでなら｢何だよそれー。｣という反応になったのだが、後半のお泊まりのお誘いにはさすがに驚いて水を噴き出してしまった。
そしてしばらくの間、僕はむせていたのであった。
実は今日は僕を電車で来させて駅で迎えるというやり方だったので、車中泊という手も使えない。もう、彼女の家に泊まるしかなさそうだった。
というわけで、彼女の家にやってきた。
そして家に入るなり･･･彼女はメインのロックを締めた。
そこまではまだわかるのだが。
サブのロックもかけた。
おまけにドアチェーンまで。
どんだけ厳重なんだよと。
でもまぁ、こんな物騒な世の中だから仕方ないんだろうなと思ったので特に気にはしなかった。窓も全部防犯・断熱仕様のペアガラスだったのもその為だろう。
｢それでは、寝室にご案内しますね。｣
そう言われて通された部屋。
その部屋を観て、驚いた。
窓はロックされ、雨戸も閉められている。
まぁ、これは防犯のためだとしてもだ。
明らかに二人用の布団が用意されている。
それに呆気にとられていると･･･。
コンッ。
なにやら、金属音が聞こえた。
なんと、この部屋のドアにも鍵がかけられていたのだ。
外ならわかるが、室内のドアに鍵なんてトイレ以外に普通あるか!?
そして、彼女がとんでもないことを口走ったのを、僕は聞き逃さなかった。
｢やっと見つけた旦那様･･･やっと追いつめた･･･絶対仕留める･･･｣
その瞬間、彼女の身体に変化が。
手足が人のそれとは違う形になっていく。まるで肉食獣だ。
そして悪魔のような羽。
しかも妙な形の尻尾。
目もそれまでのおっとりした感じから、獲物を狙うハンターの目に変わっていた。
･･･おまけに服も、さっきまでスーツだったのに上下黒ビキニの上に黒エナメルのミニ浴衣(←僕の好みに合わせて用意したらしい)!?
いったい何が起こったんだと、頭が追いつかない。
｢驚きましたよね。でも、これが本当の姿。私、マンティコアなんです。｣
｢い、いったい･･･｣
次の瞬間、彼女は有無をいわせず僕を押し倒した。
｢ふふ、おびえた顔もかわいい♪｣
恐怖感と恥ずかしさの入り交じった感情に、頭の中はもうぐちゃぐちゃ。
それを知ってか知らずか、舞さんは僕の目の前に尻尾の先をもってくる。
そして尻尾の先が･･･くぱっ、と音を立てながらゆっくりと開いた。
｢覚悟しなさい。今からこの尻尾で、十夜くんを食べちゃいます。｣
そう言った瞬間、舞さんは僕を一気に裸にした。
そして、耳元でささやく。
｢この尻尾で、お○ん○んモグモグしてあげる。イくまで何秒堪えられるかしらねぇ。｣
単位が｢秒｣な所に恐れながらも、そのぬらぬらとした蠢く襞だらけの内部に･･･こんなので扱かれたら、どれだけ気持ちいいんだろうと期待をしてしまう自分がいた。
｢ふふ、これから食べられちゃうのにこんなに勃っちゃうなんて♪でもだからこそ、食べ甲斐があるんだけど♪｣
そう言うと、舞さんは僕の股間に狙いを定めて･･･僕のそれを尻尾に一気に飲み込ませた。
思った通り、いや想像以上にその尻尾は気持ちよかった。
それまで自分でしかしたことがなかったのに、発情しきった女に扱かれているとなれば･･･もう本番しているような錯覚に陥ってしまう。
｢あ、あう、うぅ･･･｣
気持ちよすぎて言葉が紡ぎ出せない。
｢我慢しなくていいんですよ。気持ちよかったら、好きなだけ尻尾に出しちゃってください♪というか、我慢なんて許しません♪｣
そう言うと、尻尾を動かし始めた。
ゆっくりと、ゆったりとした動きと締め付け。
｢我慢なんて、させません♪｣
そう言うと突然中の襞がうねうね動き出し、尻尾全体も激しくピストンを始めた。
そんな快楽責めに、僕は10秒ともたなかった。
｢舞さん･･･だめっ!!｣
次の瞬間、舞さんの尻尾に中出しをしてしまった。
尻尾から放たれる淫毒のおかげで、萎えることは許されない。
｢十夜くん、これからもいっぱい、い〜っぱい、尻尾で射精してくださいね〜♪｣
｢拒否け｣
｢だめです♪溜めるのもだめですよ〜♪勃起したらすぐに、この尻尾でヌいてください、というかヌきなさい♪｣
｢断r｣
｢十夜くんに拒否権はありません♪勃ったらすぐに尻尾オナホでヌキヌキしてください♪挿れてくれたら何度でもイカせてあげます♪もう私の身体でなきゃイケない身体にしちゃいます♪｣
｢やめてk｣
｢働きに出る必要もありません♪十夜くんを養うだけの稼ぎはありますからずっと私のそばにいて下さい♪ご両親は私が説得しますから私の夫になって下さい♪｣
｢わけがわからないよ｣
｢難しいことは考えないで私に養われてなさい♪そして私の身体に溺れなさい♪｣
･･･ついていけなかった。
しかし、淫毒のお陰で未だに身体はムラムラしている。
そんな奴の目の前に、最高に気持ちのいいオナホがあったら･･･
理性は吹っ飛んだ。
快楽を求め、射精を求め、尻尾オナホを突きまくった。
あまりの肉欲と快楽に、舞さんの顔すら見えていなかった。
じゅっぽ、じゅっぽ、ぐっちょ、ぐっちょ。
僕はこの時、この最高の快楽を貪る猿となっていた。
そして、絶頂はすぐにやってきた。
｢あぁ･･･気持ちいい･･･そろそろイキそう･･･うっ!!｣
その瞬間、僕は尻尾をぐいっと股間に引き寄せた。
生暖かくぐちょぐちょの尻尾の中で射精するのが、恐ろしく気持ちいい。
襞の間に僕の精液が流れ込んでいく。
射精の脈動で、亀頭がさらに中の襞と擦れる。
それがまた凄く気持ちよかった。
結局それから、尻尾の中で抜かずに3発射精した。
｢4発もヌいちゃうなんて。私、嬉しいです。｣
｢ごめんなさい、こんないきなり･･･｣
｢あら。射精したければ、いくらでもこの尻尾をお貸ししますよ。我慢しないで、『私の尻尾で』思う存分オナニーしてくださいね。｣
｢･･･ただでさえ気持ち良すぎるのに、そんなこと言ったら精液便所にしちゃうよ?｣
｢それ、凄く嬉しいです! そもそもこの尻尾は精液を搾り取るためのものですから、『気持ちいい』は最高の褒め言葉なんですよ。だから、精液便所にされるのは本望です♪朝勃ちの処理にも、毎日使ってくださいね。｣
｢そう言えば、明日の仕事は?｣
｢え?うちは土曜は休みですよ?｣
｢だって、じゃ何で日帰りにしなかったの!?｣
｢勿論十夜くんと夜を楽しむためです♪｣
あの夜からは早かった。
僕を家まで乗せて帰った舞さんが、いきなり僕との交際許可を両親に求めたのだ。
結果？
いつまでも女日照りで心配していたせいで、両親は一発承諾。
ついでにしばらく継続勤務することも、その期間中彼女と暮らすことも。
｢舞さん、十夜をお願いします。｣
外堀は、完全に埋められてしまった。
そして、僕が堕ちるのも時間の問題だと悟るのにそう時間は掛からなかった。
数週間後。
先日、会社で舞さんには専用の個室が与えられた。
そこに入ることが許されるのは、舞さんと･･･僕だけだ。
僕は一日に２回は、その部屋を訪れている。
部屋に入ると、申し合わせたように舞さんは尻尾を出してくれる。
なぜならこの部屋に入る目的は、舞さんの尻尾を使ってヌくことだからだ。
僕もチャックを開けてモノを取り出すと、すぐに尻尾に挿入した。
最初は違和感があったが、今ではもう当たり前のことになった。
しかし、その尻尾に慣れることはない。
実はこの会社、こうやって｢休憩｣するのは当たり前なのだ。
え? それだと効率が落ちないかって?
だから、それを補うために人を雇っているのである。
場合によっては手当を付けることを条件に夫を退職させた後、妻の部屋に常駐させるというケースもあるという。
実際、僕らもそうするか社の会議で話し合われている。僕が来てから舞さんはさらにデキる女になっていたのだ。
僕はさすがにそこまでさせるわけには･･･と反論した。
しかし舞さんは僕が働くことより、ずっとそばにいることを望んだ。
実際、前にも話したように彼女の収入だけでも十分暮らしていけるのだ。
だけど、何だかなぁ･･･
しばらくすると、それで口論(というほどでもないが)になっていることが会社にも伝わっていた。
そんなある日の終業後、なにやら茶封筒が手渡された。
その中には２枚の紙が入っていた。
｢解雇通知書
谷沢 十夜
以上の者を、第2種配偶者特別手当規則に基づきを婚姻等継続期間中、特別手当を秋沢 舞の給与に加算することを条件に解雇とする。
特別手当の額は谷崎 十夜の最終30日間の給与の70%相当とする。
今後、第7棟482号室(秋沢 舞の部屋)以外への当社施設への出入りを原則禁止とする。
なお駐車場を含む通路等、福利厚生施設、休憩室、化粧室はこの限りではない。
また、1週間以内に守衛室で社員証を家族用通行証に交換すること。駐車許可証については交換の必要はない。｣
例のお話が現実になったのだ。
もう一枚の紙はというと･･･
｢これまで、ご苦労様でした。人員管理の都合上『解雇』という表現を使いましたが、これは実質上秋沢 舞のサポート役への配置転換です。今後は秋沢 舞の夫として、彼女を支えて欲しいと思っています。もうお気づきかも知れませんが、我が社は戦力として重要視しています。彼女たちの力を最大限発揮することを優先し、夫・恋人等に対しこのような措置を執ることがあります。決して十夜さん自身に問題があったわけではありませんので、ご安心下さい。そして何より、オンでもオフでも末永く仲の良い夫婦でいてください。それが我が社の望みです。｣
人事部からのメッセージだった。
｢最後に。彼女の性欲は半端ではないので、お互いの体調管理を忘れないでくださいね！当社では仕事の結果に支障がない限り、いくらでもシていいですからね♪｣
2週間後。
あれから、僕は勤務時間中舞さんの部屋に常駐している。
余程騒がなければ自由に過ごしていいのだが、結局ネットくらいしかすることがなかったりする。
そして、舞さんに肩を叩かれる。
これが、求愛の合図なのである。
｢ところで気にはなってたんだけど、何で尻尾だけ？｣
｢くす、そろそろお○んこでシたくなりました？｣
｢･･･うん。｣
｢私も、そろそろそうしたいと思ってました。やっと準備できました。｣
･･･何でもマンティコアは、尻尾で搾精しながらその身体を夫に合わせるのだという。
そして完全に調整された状態で初めてその肉壺を使わせるのだ。
スペシャルチューンとも言えるこの身体、病み付きにならないわけがない。
･･･僕が暴走したお陰で｢休憩時間｣が大幅に伸びてしまった。
しかし･･･何と、逆に３回中出ししたお陰でいつも以上に仕事がはかどったのだ。
今日の仕事はもう終わりだが、終業時間まではまだ1時間ある。
こういう場合どうなるかって?
ある人は仕事を提出して早上がり。
またある人は社食や休憩室に行く。
そして今日の僕は･･･
舞さんに喰われた。(勿論性的な意味で)
とは言え、僕も舞さんの身体を貪ったのでお互い様なのだが。
そして終業時間が終わり、帰宅。
明日は休日だ。と言うことは･･･
｢ふふ、今夜はたっぷりと･･･ね。｣
第2ステージに入った彼女は、もう止まらなかった。
商店街をジャックして、様々な企画が行われるのだそうだ。
思いついた奴もゴーサイン出した商店街も半端ねーよな、と思いながらイベントを楽しんでいた。
そんな見ず知らずの土地で、僕はとある女とたまたま知り合いになった。
彼女の名前は秋沢 舞。
距離的には片道50km。そんなに離れていないからと、舞さんは時々僕を訪れた。
彼女ばかりに来させては行けないと悪いと思って｢今度は僕から行く｣と言おうとした、まさにその瞬間僕を訪ねてくるのだ。
そのことを言っても、気にしないでと言うばかり。彼女に言わせると、稼げるので交通費は苦にならないらしい。
｢むしろ十夜くんと会えない時間が苦痛なんです。｣
これはデート代を出せないからと断ったところで彼女がさっと全額負担してしまうだろう。彼女とのデートから、逃れる術はないのである。
そんな中、僕はバイトをクビになってしまった。
マルチタスクが苦手だからと言うのがその理由だった。
僕がフリーになったのは、彼女には知られてはいけない。ますます突撃される。
しかし僕の口からはバイト先もクビになったっことも言ってないのに
｢当分仕事もないことだし、映画でも観に行こ♪｣
すっかりバレていた。いったい情報源はどこなのだろうか。
そんなこんなで、ますます彼女のアタックは激しさを増していった。
とは言えそろそろ蓄えが底を突いてきた。そろそろ次の仕事を探そうとしていた矢先、軽作業の手伝いが欲しいと言われたので泊まりがけで彼女の仕事場に行くことになった。職業判定の結果もバラしたので、それを見越した上でピッキング作業をすることになったのである。
そして、終業後。
｢それじゃ、食事に行きましょうか。｣
基本、この会社では残業は悪と見なされていて夜7時にはガードマン以外誰もいなくなる。明るいのは休憩室と社員食堂だけだ。まして休日出勤など御法度だという。
しかもこの時代に珍しく、人員は少し多めに取ってある。その分給料も少な目だとは言うが、前のバイトで｢前後1時間のサビ残は当たり前、しかも給料も最低賃金一歩手前｣という惨状を経験した自分には十分いい待遇に感じられた。
｢よくそんなところで働けてましたね。｣
｢まぁ、雰囲気は良かったし仲間もいい奴ばっかりだったからね。あんな待遇で店長までオラオラ系だったら速攻辞めてただろうね。｣
｢今日の仕事を見る限り、あの部署でなら十分やっていけますよ。いっそのこと、うちで働きません？｣
店までの道中、彼女とはこんな話をしていたのだった。
そう言えば、大事なことを訊いていなかった。
｢ところで、今夜はどこに泊まれば？｣
｢実は･･･宿の方のミスで、ダブルブッキングになっていたそうなんです。ですから、うちに来てもらえませんか？｣
｢ぶっ!?｣
ダブルブッキングで宿がない。ここまでなら｢何だよそれー。｣という反応になったのだが、後半のお泊まりのお誘いにはさすがに驚いて水を噴き出してしまった。
そしてしばらくの間、僕はむせていたのであった。
実は今日は僕を電車で来させて駅で迎えるというやり方だったので、車中泊という手も使えない。もう、彼女の家に泊まるしかなさそうだった。
というわけで、彼女の家にやってきた。
そして家に入るなり･･･彼女はメインのロックを締めた。
そこまではまだわかるのだが。
サブのロックもかけた。
おまけにドアチェーンまで。
どんだけ厳重なんだよと。
でもまぁ、こんな物騒な世の中だから仕方ないんだろうなと思ったので特に気にはしなかった。窓も全部防犯・断熱仕様のペアガラスだったのもその為だろう。
｢それでは、寝室にご案内しますね。｣
そう言われて通された部屋。
その部屋を観て、驚いた。
窓はロックされ、雨戸も閉められている。
まぁ、これは防犯のためだとしてもだ。
明らかに二人用の布団が用意されている。
それに呆気にとられていると･･･。
コンッ。
なにやら、金属音が聞こえた。
なんと、この部屋のドアにも鍵がかけられていたのだ。
外ならわかるが、室内のドアに鍵なんてトイレ以外に普通あるか!?
そして、彼女がとんでもないことを口走ったのを、僕は聞き逃さなかった。
｢やっと見つけた旦那様･･･やっと追いつめた･･･絶対仕留める･･･｣
その瞬間、彼女の身体に変化が。
手足が人のそれとは違う形になっていく。まるで肉食獣だ。
そして悪魔のような羽。
しかも妙な形の尻尾。
目もそれまでのおっとりした感じから、獲物を狙うハンターの目に変わっていた。
･･･おまけに服も、さっきまでスーツだったのに上下黒ビキニの上に黒エナメルのミニ浴衣(←僕の好みに合わせて用意したらしい)!?
いったい何が起こったんだと、頭が追いつかない。
｢驚きましたよね。でも、これが本当の姿。私、マンティコアなんです。｣
｢い、いったい･･･｣
次の瞬間、彼女は有無をいわせず僕を押し倒した。
｢ふふ、おびえた顔もかわいい♪｣
恐怖感と恥ずかしさの入り交じった感情に、頭の中はもうぐちゃぐちゃ。
それを知ってか知らずか、舞さんは僕の目の前に尻尾の先をもってくる。
そして尻尾の先が･･･くぱっ、と音を立てながらゆっくりと開いた。
｢覚悟しなさい。今からこの尻尾で、十夜くんを食べちゃいます。｣
そう言った瞬間、舞さんは僕を一気に裸にした。
そして、耳元でささやく。
｢この尻尾で、お○ん○んモグモグしてあげる。イくまで何秒堪えられるかしらねぇ。｣
単位が｢秒｣な所に恐れながらも、そのぬらぬらとした蠢く襞だらけの内部に･･･こんなので扱かれたら、どれだけ気持ちいいんだろうと期待をしてしまう自分がいた。
｢ふふ、これから食べられちゃうのにこんなに勃っちゃうなんて♪でもだからこそ、食べ甲斐があるんだけど♪｣
そう言うと、舞さんは僕の股間に狙いを定めて･･･僕のそれを尻尾に一気に飲み込ませた。
思った通り、いや想像以上にその尻尾は気持ちよかった。
それまで自分でしかしたことがなかったのに、発情しきった女に扱かれているとなれば･･･もう本番しているような錯覚に陥ってしまう。
｢あ、あう、うぅ･･･｣
気持ちよすぎて言葉が紡ぎ出せない。
｢我慢しなくていいんですよ。気持ちよかったら、好きなだけ尻尾に出しちゃってください♪というか、我慢なんて許しません♪｣
そう言うと、尻尾を動かし始めた。
ゆっくりと、ゆったりとした動きと締め付け。
｢我慢なんて、させません♪｣
そう言うと突然中の襞がうねうね動き出し、尻尾全体も激しくピストンを始めた。
そんな快楽責めに、僕は10秒ともたなかった。
｢舞さん･･･だめっ!!｣
次の瞬間、舞さんの尻尾に中出しをしてしまった。
尻尾から放たれる淫毒のおかげで、萎えることは許されない。
｢十夜くん、これからもいっぱい、い〜っぱい、尻尾で射精してくださいね〜♪｣
｢拒否け｣
｢だめです♪溜めるのもだめですよ〜♪勃起したらすぐに、この尻尾でヌいてください、というかヌきなさい♪｣
｢断r｣
｢十夜くんに拒否権はありません♪勃ったらすぐに尻尾オナホでヌキヌキしてください♪挿れてくれたら何度でもイカせてあげます♪もう私の身体でなきゃイケない身体にしちゃいます♪｣
｢やめてk｣
｢働きに出る必要もありません♪十夜くんを養うだけの稼ぎはありますからずっと私のそばにいて下さい♪ご両親は私が説得しますから私の夫になって下さい♪｣
｢わけがわからないよ｣
｢難しいことは考えないで私に養われてなさい♪そして私の身体に溺れなさい♪｣
･･･ついていけなかった。
しかし、淫毒のお陰で未だに身体はムラムラしている。
そんな奴の目の前に、最高に気持ちのいいオナホがあったら･･･
理性は吹っ飛んだ。
快楽を求め、射精を求め、尻尾オナホを突きまくった。
あまりの肉欲と快楽に、舞さんの顔すら見えていなかった。
じゅっぽ、じゅっぽ、ぐっちょ、ぐっちょ。
僕はこの時、この最高の快楽を貪る猿となっていた。
そして、絶頂はすぐにやってきた。
｢あぁ･･･気持ちいい･･･そろそろイキそう･･･うっ!!｣
その瞬間、僕は尻尾をぐいっと股間に引き寄せた。
生暖かくぐちょぐちょの尻尾の中で射精するのが、恐ろしく気持ちいい。
襞の間に僕の精液が流れ込んでいく。
射精の脈動で、亀頭がさらに中の襞と擦れる。
それがまた凄く気持ちよかった。
結局それから、尻尾の中で抜かずに3発射精した。
｢4発もヌいちゃうなんて。私、嬉しいです。｣
｢ごめんなさい、こんないきなり･･･｣
｢あら。射精したければ、いくらでもこの尻尾をお貸ししますよ。我慢しないで、『私の尻尾で』思う存分オナニーしてくださいね。｣
｢･･･ただでさえ気持ち良すぎるのに、そんなこと言ったら精液便所にしちゃうよ?｣
｢それ、凄く嬉しいです! そもそもこの尻尾は精液を搾り取るためのものですから、『気持ちいい』は最高の褒め言葉なんですよ。だから、精液便所にされるのは本望です♪朝勃ちの処理にも、毎日使ってくださいね。｣
｢そう言えば、明日の仕事は?｣
｢え?うちは土曜は休みですよ?｣
｢だって、じゃ何で日帰りにしなかったの!?｣
｢勿論十夜くんと夜を楽しむためです♪｣
あの夜からは早かった。
僕を家まで乗せて帰った舞さんが、いきなり僕との交際許可を両親に求めたのだ。
結果？
いつまでも女日照りで心配していたせいで、両親は一発承諾。
ついでにしばらく継続勤務することも、その期間中彼女と暮らすことも。
｢舞さん、十夜をお願いします。｣
外堀は、完全に埋められてしまった。
そして、僕が堕ちるのも時間の問題だと悟るのにそう時間は掛からなかった。
数週間後。
先日、会社で舞さんには専用の個室が与えられた。
そこに入ることが許されるのは、舞さんと･･･僕だけだ。
僕は一日に２回は、その部屋を訪れている。
部屋に入ると、申し合わせたように舞さんは尻尾を出してくれる。
なぜならこの部屋に入る目的は、舞さんの尻尾を使ってヌくことだからだ。
僕もチャックを開けてモノを取り出すと、すぐに尻尾に挿入した。
最初は違和感があったが、今ではもう当たり前のことになった。
しかし、その尻尾に慣れることはない。
実はこの会社、こうやって｢休憩｣するのは当たり前なのだ。
え? それだと効率が落ちないかって?
だから、それを補うために人を雇っているのである。
場合によっては手当を付けることを条件に夫を退職させた後、妻の部屋に常駐させるというケースもあるという。
実際、僕らもそうするか社の会議で話し合われている。僕が来てから舞さんはさらにデキる女になっていたのだ。
僕はさすがにそこまでさせるわけには･･･と反論した。
しかし舞さんは僕が働くことより、ずっとそばにいることを望んだ。
実際、前にも話したように彼女の収入だけでも十分暮らしていけるのだ。
だけど、何だかなぁ･･･
しばらくすると、それで口論(というほどでもないが)になっていることが会社にも伝わっていた。
そんなある日の終業後、なにやら茶封筒が手渡された。
その中には２枚の紙が入っていた。
｢解雇通知書
谷沢 十夜
以上の者を、第2種配偶者特別手当規則に基づきを婚姻等継続期間中、特別手当を秋沢 舞の給与に加算することを条件に解雇とする。
特別手当の額は谷崎 十夜の最終30日間の給与の70%相当とする。
今後、第7棟482号室(秋沢 舞の部屋)以外への当社施設への出入りを原則禁止とする。
なお駐車場を含む通路等、福利厚生施設、休憩室、化粧室はこの限りではない。
また、1週間以内に守衛室で社員証を家族用通行証に交換すること。駐車許可証については交換の必要はない。｣
例のお話が現実になったのだ。
もう一枚の紙はというと･･･
｢これまで、ご苦労様でした。人員管理の都合上『解雇』という表現を使いましたが、これは実質上秋沢 舞のサポート役への配置転換です。今後は秋沢 舞の夫として、彼女を支えて欲しいと思っています。もうお気づきかも知れませんが、我が社は戦力として重要視しています。彼女たちの力を最大限発揮することを優先し、夫・恋人等に対しこのような措置を執ることがあります。決して十夜さん自身に問題があったわけではありませんので、ご安心下さい。そして何より、オンでもオフでも末永く仲の良い夫婦でいてください。それが我が社の望みです。｣
人事部からのメッセージだった。
｢最後に。彼女の性欲は半端ではないので、お互いの体調管理を忘れないでくださいね！当社では仕事の結果に支障がない限り、いくらでもシていいですからね♪｣
2週間後。
あれから、僕は勤務時間中舞さんの部屋に常駐している。
余程騒がなければ自由に過ごしていいのだが、結局ネットくらいしかすることがなかったりする。
そして、舞さんに肩を叩かれる。
これが、求愛の合図なのである。
｢ところで気にはなってたんだけど、何で尻尾だけ？｣
｢くす、そろそろお○んこでシたくなりました？｣
｢･･･うん。｣
｢私も、そろそろそうしたいと思ってました。やっと準備できました。｣
･･･何でもマンティコアは、尻尾で搾精しながらその身体を夫に合わせるのだという。
そして完全に調整された状態で初めてその肉壺を使わせるのだ。
スペシャルチューンとも言えるこの身体、病み付きにならないわけがない。
･･･僕が暴走したお陰で｢休憩時間｣が大幅に伸びてしまった。
しかし･･･何と、逆に３回中出ししたお陰でいつも以上に仕事がはかどったのだ。
今日の仕事はもう終わりだが、終業時間まではまだ1時間ある。
こういう場合どうなるかって?
ある人は仕事を提出して早上がり。
またある人は社食や休憩室に行く。
そして今日の僕は･･･
舞さんに喰われた。(勿論性的な意味で)
とは言え、僕も舞さんの身体を貪ったのでお互い様なのだが。
そして終業時間が終わり、帰宅。
明日は休日だ。と言うことは･･･
｢ふふ、今夜はたっぷりと･･･ね。｣
第2ステージに入った彼女は、もう止まらなかった。
13/06/23 18:53更新 / ぜろトラ！