Nurse Call Girl
清瀧郡 静守町(せいりゅうぐん しずもりちょう)。
幸川県の山間にある、田園風景の広がる自然豊かな土地だ。今では市町村合併で高山市の清瀧区静森町となっているが、ここには高山市街地とはうってかわって静かでゆっくりとした時間が流れている。
そんな静守町に、広い面積を取った広大な建物がある。
舞原病院 静守園(まいはらびょういん しずもりえん)。
高山市内にある総合病院が立てた療養施設である。
静守園には、一つ妙な規則がある。
｢入院患者においては、特記する例外を除き入院期間中の自慰行為を禁ずる。｣
･･･ハッキリ言えば、オナニー禁止というわけだ。
これはそんな妙な病院である男に起こった出来事のお話である。
===================
僕、松原 実樹(まつばら みき)はある日舞原病院 高山中央院に担ぎ込まれた。
ある日仕事から帰っている途中、ボールが頭にぶつかって気絶していたらしい。
幸いケガは軽かったものの、検査の為しばらく入院することになった。
｢打ち所が悪かったからね･･･最低3ヶ月は安静にしていないとダメね。 え!? お店で働くなんてダメに決まってるじゃない!!｣
｢ドクターストップですか。｣
｢えぇ。治療費も休業補償も相手の保険で全額出るんだから、ゆっくり休みなさい。静守園の空きもあるし、何より松原くん、疲れた顔してる。｣
疲れた顔。
思い当たることがある。
実は、以前首になったバイト先からまた働かないかと誘わていたのだ。
実作業はダメだがPOP作りの戦力として欲しいと言うのだ。同時に二つのことはさせないと言うので｢それなら何とかできるだろう｣と思って、僕もそれに応じた。
ところが何かしながら周りを見ると言うことが苦手な僕には、やはりハードな課題だった。
そして、自分の中には負の感情が巻き起こっていた。
いっぱいいっぱいでどうしようもない状況に対する苛立ち。
次々と変化する状況への困惑。
そして･･･店長の期待に応えられない自分への･･･
失望感。
絶望感。
怒り。
苛立ち。
･･･
｢･･･無理に理由は言わなくていいわ。とにかく、休みなさい。｣
===================
僕はその日のうちに入所手続きの書類を書き終わり、提出した。
｢松原 実樹様。3階315号室までお越し下さい。｣
館内放送に呼ばれるまま、僕は部屋に向かった。
そこにいたのは、一人のナースだった。
名前はエリナ・マジェンティスという
そこで待っていたのは、意外にもケーキと紅茶を交えながらの雑談だった。
2日後の、静守園入所日。
さすがにエリナさんはいないかぁ･･･と思って勝手に落胆していた。
まぁ、他のナース達も十分に美人揃いなのだが･･･揃い揃って魔物娘だけど。
ただ、受付だけは如何にもなベテランドクターのオッサンだった。
静守園は急患でない限り完全予約制なので、それでも十分に回るのだ。
そしてドクターに案内され、部屋で待機することに。
その部屋はどこかの温泉街の旅館と見紛うほどのきれいな和室で、防音・防震対策が万全なので好きに過ごしていいという。
しかも｢好きにしていい｣のレベルが半端ではない。ノートPCとペンタブくらいならまだわかるが、先日友人から貰って積みっぱなしにしていたミニ四駆コース(当然持ち込む気は全くなかった)さえも運ばれていたのだ。
｢それでは、担当のナースがすぐに参りますのでお待ち下さい。｣
===================
そして、数分後。
｢失礼します。｣
･･･あれ、この声･･･どこかで聞いたような･･･
そして、次の瞬間僕は驚きのあまり固まってしまった。
｢改めて、自己紹介させていただきます。私、正式に松原さんの専属ナースになりましたエリナ・マジェンティスと申します。これから、何卒宜しくお願いしますね。｣
･･･この上ない笑顔に、僕のハートは射抜かれてしまった。
と言うか、エリナさんが僕の担当なんだ･･･と、内心お祭り状態。
元々エリナさんはさらりと伸びたストレートロングに物腰柔らかな表情、出るところがきっちり出てる典型的ナイスバディに眼鏡っ娘という･･･個人的に最高レベルの容姿を持つ。
しかし、それが故問題も起こった。
そのナース服が刺激的すぎるのだ。
胸元が大きく開いている上にへそ出しルック、白いぱんつが明らかにまる見えなタイト超ミニスカに白いガーターベルトと来ているではないか。
これでは、僕の主砲が･･･!!!
｢それじゃ、これからの･･･あれ、どうしたの?｣
言えない!!
エリナさんがエロ過ぎてビンビンになっちゃったなんて言えないっ!!!
｢･･･ビンビンになっちゃったんなら、正直に言ってくれると嬉しいな。｣
･･･エリナさんが、あまりに露骨なことを言ってきた!?
｢実樹くんはまだ知らないんだったね。この病院の専属ナース制度のこと。｣
｢あ、はい。｣
｢いろいろな特徴があるんだけど、今一番話すべきは性処理関連かしら。｣
｢いきなりそこ!?｣
｢えぇ。まず、『入院患者においては、特記する例外を除き入院期間中の自慰行為を禁ずる
』。そして、『患者が望む場合、専属担当ナースは性交渉を拒んではならない』。つまり、『私といつでもHできるんだから、オナニーなんかせずに私を好きに犯しなさい』ってことね。｣
あまりにぶっ飛んだ内容に、頭が付いていけない。
｢もちろん、実樹くんになら身体を許してもいいって思ってるから大丈夫よ。 ほら、よく見て。」
エリナさんの白いぱんつには、あからさまにわかる染みができていた。
｢ね。私も、実樹くんが欲しくて仕方ないの。だから･･･｣
あまりに面食らって、僕が何もできないでいると･･･
｢もう我慢できないっ!! 実樹くん、いただきますっ!!｣
そう言うと、エリナさんは僕のモノをズボンから取り出してパックリと銜え込んだ。
皮を剥き、絶妙な舌使いで剥き出しになった亀頭を隅々まで舐め回すエリナさんの舌。
ここ数日忙しく気が付けばオナ禁生活1週間の愚息には、その刺激はあまりに強すぎた。
｢エリナさんっ、だめっ、そんな･･･｣
｢はんひれふろれっ! みひふんっ、えんろひらいれおふりひらひれっ!!｣
(感じてるのねっ! 実樹くんっ、遠慮しないでお口に出してっ!!)
ますます激しく、執拗になってくる舌使い。
それに未経験のモノは耐えきれずはずもなく･･･
｢うっ･･･くううっ、もうダメっ!!!｣
思わずエリナさんの後頭部に手を掛け股間に押しつけて、口の中で早くも音を上げた。
｢実樹くんのせーえき、とってもくっさぁい♪ 相当溜めてたんだね。でもね、それも今日で終わり。これからは毎日、私がヌいてあげる。｣
そう言うと、エリナさんはその臭い白濁を嬉々として飲み込んでしまった。
===================
その瞬間、僕のタガが外れた。
｢･･･エリナさん。あなたのこと、好きに犯していいんですよね?｣
｢えぇ。実樹くんが望むのなら、私は射精専用の便器になっても構いません。｣
｢だったら･･･直球ですみませんっ、ヤらせてくださいっ!!!｣
｢えぇ、いいわよ。但し･･･｣
すると、エリナさんは僕のポケットに手を突っ込んだ。
そして･･･
なぜか持っていたゴムを奪われてしまった。
｢私とシたいなら、これは没収します。生姦、中出しが条件です。｣
｢･･･孕んでも、知らないよ?｣
｢･･･大丈夫、簡単には孕まないから。孕む頃には、そうなっても大丈夫なようになってるから。｣
･･･
最後の｢孕んでも大丈夫｣には違和感を覚えたが、そういうことなら遠慮は要らない。
そう思った瞬間、僕はエリナさんを押し倒した。
｢もう我慢できませんっ!! 挿れちゃいますっ!!｣
｢はいっ♪ 実樹くんを想って濡れ濡れのお○んこに挿れて楽しんでください♪｣
そう言うと、エリナさんは愛液でかなり濡れたぱんつの股布をずらし、花弁を開いてくる。狙いが定まりやすくなったので、びしょびしょのお○んこに僕のモノを突き立てる。
そして少し腰を沈めると、あとはするするっと中に入っていった。
｢はぁぁんっ♪私の中へようこそ、実樹くん♪｣
しかし、僕は魔物娘の実力を軽く見ていた。
するするっと入ったとは言っても緩いわけではない。何せ、根本まで挿入した瞬間･･･
｢それじゃ、私も精一杯のおもてなしをいたしますね♪｣
そう言うや否や、お○んこをしっかり締め付けてきた!?
しかも、いわゆるだいしゅきホールドで腰の動きを抑制してくる!?
｢私のことなんか気にしないで、いーっぱいじゅぽじゅぽしてください♪｣
｢うん、わかった！｣
僕はその言葉の通り、エリナさんのお○んこで僕のモノを扱いた。
しかもしっかりしたホールドのお陰で、抜けることを心配することなく想いっきり動ける。
エリナさんの男を快楽へと導く内部構造がそのカリ首に絡みつき、襲いかかる。
しかしその快楽故、もう腰は止まらない。
そしてその限界の時は、すぐにやってきた。
｢エリナさんっ･･･イくっ!!｣
どくっ、どびゅっ、びゅくっ、びゅくっ･･･
｢ふわぁぁ♪実樹くんのせーえき、お○んこにたっぷり出てますぅ〜･･･♪｣
本能的に腰を密着させ、一滴残さずエリナさんの中に流し込んだ。
そして僕は繋がったまま絶頂の余韻に浸っていたのだった･･･。
｢ふふ、どうでした? 私のお○んこ。｣
｢･･･はい、最高でした。｣
｢では、これからはオナニーは絶対しない、ヌきたくなったら私を犯すって約束できますか？｣
｢むしろ、いいの!?｣
｢はいっ!! 私も、実樹くんといっぱいいっぱいHしたいですっ!!｣
｢僕はいいけど、エリナさんを『性処理』に使うことだってあるかも知れませんよ!?｣
｢実樹くんは真面目ですね。でも、真面目な人ほどちゃんとヌかないといけませんよ。悪い気が溜まって、心も体も蝕まれます。それに、魔物娘に『性処理』をお願いするのは正しいことなんです。だって、それは私のご奉仕を気に入って頂けたってことですから･･･。｣
･･･
｢わかりました。でも、僕はとんでもなく調子に乗っちゃいますから｣
｢いいですよ。私も、期待してますから。｣
===================
数日後の夜。
エリナさんが、僕の布団に入ってきた。
｢実樹くん、今夜は私にハメたまま寝てください。｣
｢はい?｣
｢今のこの時期、一番夢精が多いんです。だから同じ夢精するなら私の中で、ね。♪｣
･･･その笑顔には、逆らえない。
｢そのまま我慢できなくなったら、遠慮なく腰振ってヌいてくださいね。｣
そして、翌朝。
｢うっ･･･｣
エリナさんの言った通り、僕は夢精をしてしまった。
そして繋がったままだったので、その精液はエリナさんの中に全て注がれた。
｢うぅ〜ん･･･みきくぅ〜ん･･･もっとぉ〜。｣
その言葉に、僕の理性は意味をなさなかった。
｢エリナさん、ごめんっ!!｣
僕は、思わず腰を引き、そして突き込んだ。
｢ひあっ!?｣
その衝撃で、エリナさんも目を覚ましたようだ。
｢あ･･･やっぱり夢精しちゃったんだね。これからしばらくは続くから、これからもハメたまま寝てくださいね♪ それと、どうぞ続きを♪｣
｢いいんだね･･･｣
ずちゃっ、ぬちゃっ、にちゃっ･･･
｢うあぅ･･･｣
｢ふふ、そんなに気持ちいいですかぁ?｣
｢うん･･･これぇ･･･ずっと一方的にイカされちゃいそう･･･｣
｢それでいいんですよ。私が先にイっちゃったら、実樹くんが最後までイけないじゃないですか。｣
｢え･･･!?｣
｢私は、実樹くんに気持ち良くなって欲しいんです。｣
｢そうなんだ･･･。でも･･･｣
｢甘えてくれた方が、嬉しいです。それに、無理して強く生きようとした結果が、今なんですよ。心も体もガタガタで、今にも壊れそう。そこまでして、今の職場にしがみつく必要はないですよ。｣
｢しかし、次の稼ぎ先｣
｢舞原病院を甘く見ないでくださいよ。実樹くんの特性から、次のステップまでの準備はもう始まっています。だからそんなことは忘れて、今は治療に専念してください。｣
===================
さて、僕は彼女に会った頃から正直なところ･･･その大きな胸に、目が行っていた。
触りたい。
揉みたい。
吸いたい。
舐めたい。
･･･
そして、挟みたい。
｢ふふ、どうしたいんですかぁ〜♪｣
｢･･･その胸で、挟みたい。｣
｢もちろん、いいですよぉ〜。｣
｢え!?｣
｢パイズリ、してみたかったんでしょう?｣
そう言うと、どこから持ってきたのか手に握られていたローションのふたを開け、その谷間に落としていく。
そして下乳のボタンを一つ開けると･･･
｢ふふっ、どーぞ。｣
ベッドの上に横たわり、僕が犯すのを待ちかまえている。
下乳にまで達したローション。
そしてそれで濡れて染みを作ったナース服。
僕が彼女の上に跨るのに、時間は掛からなかった。
｢･･･もう、挿れちゃうね。｣
｢はいっ、お願いします♪｣
ぬちゅちゅっ。
｢おうっ!?｣
ぱっつんぱっつんな服で抑えられた大きな胸が僕を思いっきり締め付ける。
あらかじめ人肌に温められたローションも気持ちいい。
ぬちゅぬちゅぬちゅ･･･
｢ふふ、そんなに腰振っちゃって。そんなに気持ちいいんですか？｣
｢は、はい!! エリナさんはお○んこもおっぱいも最高です!!!｣
ずちゃずちゃぬちゃずちゃ･･･
｢あ、動きが速くなった･･･もう、イっちゃうんだね。｣
｢うん･･･エリナさん、お願い!! 顔にぶっかけたい!! ダメですか!?｣
｢いいよっ!! 実樹くんのせーえきぶっかけてぇぇぇ!!!｣
･･･どぴゅっ!!
びゅっ、びぴゅっ･･･。
その猛りを、エリナさんの顔に思いっきりぶちまけた。
以前の自分からは想像もできないような量の精液で、彼女の顔がどろどろになる。
｢･･･ふぅっ。｣
｢実樹くんの匂い、凄いですぅっ。｣
そう言うと、僕の精液を指ですくって口に運ぶエリナさん。
｢･･･実樹くんのせーえき、すっごくおいしいですぅ･･･。｣
ちゅぱっ、ちゅぱっ。
｢おおうっ!?｣
｢最後の一滴まで、ちゃんと私に下さいね。｣
エリナさんは尿道にあった残りまできれいに吸い尽くす。
しかしその後にお掃除フェラを始め、カリ首の裏も舐め回すものだから･･･
｢やばっ、もう一回、出そう･･･｣
｢実樹くんが望むなら、何度でも犯していいんですよ。｣
｢それじゃ、挿れちゃいますねっ！｣
そう言うと、僕はいつものようにエリナさんの股布をずらして挿入する。
｢うわっ、イったばかりだからいつもより気持ちいい･･･｣
その強烈な快楽に翻弄されながら、エリナさんを蹂躙する僕。
それを嬉々として受け入れ、僕を引き寄せるエリナさん。
｢私は実樹くんが大好きな専属ナースであり、そして実樹くん専用の精液便所です。だから遠慮なく、出・し・て♪｣
その言葉に誘われるまま、僕は２回目の精をエリナさんの中に注ぎ込んだ。
===================
入院から2ヶ月。
エリナさんが、なにやら資料を持ってきた。
｢それじゃ、そろそろ進路についてお話をしましょうか。｣
･･･先述のように、僕は３度も同じ職場で働いている。
しかし、その話を聞いてエリナさんは怪訝そうな顔をしていたのだ。
｢･･･あんまり言いたくないけど実樹くん、利用されてるわよ。｣
｢え?｣
｢だって3回って。それに、あの職場は実樹くんに合っているとは思えないわ。｣
･･･確かに、僕はいわゆる｢カンヅメ｣状態でないと何事も上手くできない。
だからエリナさんはその対極とも言えるお店での業務なんて無理ゲーだと言っているのだ。
実は、当初から3ヶ月だけの勤務という話になっていた。
そこにこの入院騒ぎである − 当然、解雇されている。
｢性格診断の結果から、こういう仕事なんかどうかなと思うんだけど･･･｣
渡された資料には、医療作業補助と書かれていた。
内容としては、指定された薬をはじめとする資材を倉庫から取って来るというものだ。
確かに、こういう作業の方が気は楽かも知れない。
｢高山中央院でのお仕事ですから、職場体験はすぐにでも可能ですよ。｣
･･･
数ヶ月後。
僕は、職場体験で薬品庫管理者から仕事ぶりを気に入られて結局この仕事をしている。
そして、エリナはと言うと患者との接触機会が少ない事務職に配置転換された。
舞原病院ではこのように、専属ナース制度を経た者は裏方やヘルプに回されるのが通例となっている。これはつまり･･･
専属ナースは、十中八九その男と結婚することになると言うことだ。
だから他の男と接触する機会は少ない方がいいし、そもそも専属ナースになりたがる者は多いので後輩に道を譲る必要があるのだ。
ちなみに、結婚したナースはと言うとこれまでとは一転して露出の少ないもの(と言うか世間一般で言う普通のナース服)に制服が切り替わる。そして、専属ナース期間中である場合はその旨が名札に記される。これはつまり、見ただけで彼女達がフリーかどうかがわかるようになっていると言うことだ。
尚、休憩時間中の場合はフリーのナースに対するナンパは入院・外来を問わず許されている。それどころか院内の飲食店や売店、理容室を利用するという建前でやってきてナースをナンパする者さえいる。そして高山中央院には各フロアに｢共同ご休憩室｣が設置されており、約束を取り付けた患者が仕事を終えたナースとヤりまくっているのだ。
もちろん専属ナース制度は高山中央院にもあるので各病室では･･･。
そして、僕達のように夫婦揃って舞原病院で勤務する場合は希な例外を除きシフトが重なるように調整される。理由はもう、言うまでもないだろう。
===================
ぴぃ〜んぽぉ〜んぱぁ〜んぽぉ〜ん♪
小学生の頃からおなじみのあの音が鳴り響く。
そう、シフト交代の合図だ。
｢松原くーん? あとは夜番の人がやるから今の案件だけで切り上げてエリナさんの所に行きなさーい?｣
そう言って薬品庫管理者のヌビラ・オプテアさんは僕に仕事を切り上げさせた。
｢ヌビラさん、このSF-020の薬品が見当たらないんですが･･･｣
｢ごめーん、それ今切らしてて6時半の便で届くやつだったわ。私の通達ミスね。今までそれを探してたの？｣
｢はい、他はもう終わっています。｣
｢どれどれ･･･よしっと。それじゃお疲れ、松原くん。可愛い奥さんがお待ちかねよ。｣
｢それじゃ、お疲れ様です!｣
｢いぃなぁー。私も早く専属ナースになって可愛い男の子の筆下ろししてあげたーい。｣
｢あぁーっ!!ひどいー!!私がどーていしかダメなユニコーンだってこと知ってるくせにー!｣
薬品庫をあとにした僕は、早足で(※廊下を走ることは急患以外禁じられている)第2ナースステーションに向かった。
そして、そのドアの前には･･･美しいナースが立っていた。そう、もちろんエリナのことだ。
二人で職員用の駐車場に向かい、ドアのロックを解除する。
解体屋のツテで入手したミラージュ・アスティはお世辞にもラグジュアリーとかプレミアムとか言う言葉が似合う存在とは言えないし、サイボーグでもないのでスポーティーとも言いにくい平凡な存在だ。
そんなコミコミ13万円で入手したコンパクトなクーペには、そのボディから溢れんばかりの幸せに満ちている。それはもちろん、エリナがくれるものだ。
美しい妻が、こんなポンコツに嫌な顔一つせず･･･というか喜んで乗ってくれている。それこそ自身もアカオニの嫁を持つという幸川三菱自販の流谷さんにも、北原解体のおっちゃんにも羨ましがられるくらいだ。なのにこれ以上求めたら罰が当たるというもの。
さて、あのエロナース服。
ガチでヤりまくった服だけに、他人に着せるわけにはいかないので結婚時に譲渡されるのだ。当然エリナのクローゼットにもしまわれているのだが･･･
エリナは帰るなり、結婚前に着ていたあのナース服に着替えたのだ。
相変わらずエロくて美しいその姿を見ると、やはり僕だって股間が熱くなる。
今の普通のナース服でさえクラクラ来るというのに、こんなの勤務中に見せられたらさすがにどうかしてしまいそうだ。
･･･
｢エリナ。今、僕はひどい毒に犯された。いわゆる、『目に毒』というやつだ。だから、エリナの身体でその毒をヌきたい。･･･ダメとは、言わせないよ?｣
｢言うわけ、ないじゃないですか。むしろ、実樹くんの白い『どくどくっ』、私の中にたっぷり欲しいです♪｣
そう言うと、僕はエリナを畳の上に押し倒した。
｢エリナ、もうぱんつまでたっぷり濡らしてるじゃないか。全く、これじゃ白衣の天使じゃなくて白衣の淫魔だな。もっとも、そんなエリナが大好きなんだけどね。｣
｢最近実樹くん意地悪ですぅ･･･でもまぁ、そんな実樹くんも好きですよ。｣
そして、ぱんつをずらしての指での愛撫。
だけど、その時もう既に僕はチャックを開けてモノを取り出していた。そして･･･
ずぶっ。
｢えぇっ!!??｣
指での愛撫の合間に、何も言わずに挿入した。
｢え、一体何が起こったのっ!?｣と言う表情をするエリナだが、僕は構わずピストンを開始する。
何せ、この中が最高に気持ちいいのだ。もちろんいつも気持ちいいのだが、不意打ち状態で挿れると少し締まりもヒダも強い感じがするのだ。
｢うぅっ!!｣
そして、僕はエリナの中に毒を吐き出した。
｢･･･ごめんよ。でも、今日のエリナは最高に気持ち良かった。こんなに気持ち良くしてくれて、ありがとう。｣
｢実樹くん･･･｣
｢それじゃ、今度は私の番ですね?｣
｢え!?｣
｢明日の朝は覚悟しておいてください、性的な意味で♪｣
そして翌朝。
｢おはようございます、実樹くん♪｣
エリナが、僕の上に跨っていた。
ぬちゃっ。
｢ひぐっ!?｣
するといきなり、それこそ本当に不意打ちで朝勃ちのモノを挿入させた。
｢これまで、多少手加減させて頂きました。しかし、実樹くんがお望みなら･･･｣
･･･
｢私の本気、是非思いっきり感じてくださいね。｣
そう言うと、エリナは軽く、本当に軽く腰を動かした。
ところがである。
｢はぁあっ!!｣
全身が痺れるほどの快楽が、僕に襲いかかってきた。
ぬちゅぬちゅっ。
今度はピストン2往復。
しかし、それがたった2往復とは思えない快感で･･･頭の中の回路が焼き切れそう。
｢どうです? 私の本気の、ほんの片鱗を味わって貰いましたが。｣
｢凄い･･･凄いとしか言いようがない･･･連続5往復したら、間違いなくイく･･･｣
｢そうですか･･･では、イかせてあげます♪｣
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ･･･
｢ダメだっ、イくっ!!!｣
びゅっ、びゅるびゅるっ、びくびくんっ･･･
圧倒的な力の差で、僕はあっけなくエリナにイかされた。
その回数、まさにみこすり半。
しばらく、恐ろしいほどに気持ちいい絶頂の余韻で動くことができなかった･･･。
===================
｢どうでしたか、私の本気セックスは。｣
｢半端なく気持ち良かった･･･これ麻薬レベルで危険だわ･･･｣
｢そう言って頂けると、嬉しいです。でも･･･｣
｢でも、何?｣
｢今、手加減なしでやり続けると精神が壊れる危険性もありますから･･･最後のトドメ以外は、今後も手加減させて頂きますね。｣
手加減。
基本的に、相手が格下だとバカにしているかのようにも取れる言葉だ。
しかし、エリナは本気で僕をいたわっている。それが故の言葉だった。
｢私は、逃げも隠れもしませんよ。実樹くんの欲望は、ぜぇーんぶこのお○んこが受け止めます。だから、焦らずじっくり楽しみましょうね。｣
M字開脚でくぱぁしたお○んこから、さっき出した精液が垂れてきている。
今日は仕事も休み。僕のことを本気で欲しているエロナースを求めるのは、自然な流れだった。
そして、この日々は間違いなくこれからも続くのだろう。
幸川県の山間にある、田園風景の広がる自然豊かな土地だ。今では市町村合併で高山市の清瀧区静森町となっているが、ここには高山市街地とはうってかわって静かでゆっくりとした時間が流れている。
そんな静守町に、広い面積を取った広大な建物がある。
舞原病院 静守園(まいはらびょういん しずもりえん)。
高山市内にある総合病院が立てた療養施設である。
静守園には、一つ妙な規則がある。
｢入院患者においては、特記する例外を除き入院期間中の自慰行為を禁ずる。｣
･･･ハッキリ言えば、オナニー禁止というわけだ。
これはそんな妙な病院である男に起こった出来事のお話である。
===================
僕、松原 実樹(まつばら みき)はある日舞原病院 高山中央院に担ぎ込まれた。
ある日仕事から帰っている途中、ボールが頭にぶつかって気絶していたらしい。
幸いケガは軽かったものの、検査の為しばらく入院することになった。
｢打ち所が悪かったからね･･･最低3ヶ月は安静にしていないとダメね。 え!? お店で働くなんてダメに決まってるじゃない!!｣
｢ドクターストップですか。｣
｢えぇ。治療費も休業補償も相手の保険で全額出るんだから、ゆっくり休みなさい。静守園の空きもあるし、何より松原くん、疲れた顔してる。｣
疲れた顔。
思い当たることがある。
実は、以前首になったバイト先からまた働かないかと誘わていたのだ。
実作業はダメだがPOP作りの戦力として欲しいと言うのだ。同時に二つのことはさせないと言うので｢それなら何とかできるだろう｣と思って、僕もそれに応じた。
ところが何かしながら周りを見ると言うことが苦手な僕には、やはりハードな課題だった。
そして、自分の中には負の感情が巻き起こっていた。
いっぱいいっぱいでどうしようもない状況に対する苛立ち。
次々と変化する状況への困惑。
そして･･･店長の期待に応えられない自分への･･･
失望感。
絶望感。
怒り。
苛立ち。
･･･
｢･･･無理に理由は言わなくていいわ。とにかく、休みなさい。｣
===================
僕はその日のうちに入所手続きの書類を書き終わり、提出した。
｢松原 実樹様。3階315号室までお越し下さい。｣
館内放送に呼ばれるまま、僕は部屋に向かった。
そこにいたのは、一人のナースだった。
名前はエリナ・マジェンティスという
そこで待っていたのは、意外にもケーキと紅茶を交えながらの雑談だった。
2日後の、静守園入所日。
さすがにエリナさんはいないかぁ･･･と思って勝手に落胆していた。
まぁ、他のナース達も十分に美人揃いなのだが･･･揃い揃って魔物娘だけど。
ただ、受付だけは如何にもなベテランドクターのオッサンだった。
静守園は急患でない限り完全予約制なので、それでも十分に回るのだ。
そしてドクターに案内され、部屋で待機することに。
その部屋はどこかの温泉街の旅館と見紛うほどのきれいな和室で、防音・防震対策が万全なので好きに過ごしていいという。
しかも｢好きにしていい｣のレベルが半端ではない。ノートPCとペンタブくらいならまだわかるが、先日友人から貰って積みっぱなしにしていたミニ四駆コース(当然持ち込む気は全くなかった)さえも運ばれていたのだ。
｢それでは、担当のナースがすぐに参りますのでお待ち下さい。｣
===================
そして、数分後。
｢失礼します。｣
･･･あれ、この声･･･どこかで聞いたような･･･
そして、次の瞬間僕は驚きのあまり固まってしまった。
｢改めて、自己紹介させていただきます。私、正式に松原さんの専属ナースになりましたエリナ・マジェンティスと申します。これから、何卒宜しくお願いしますね。｣
･･･この上ない笑顔に、僕のハートは射抜かれてしまった。
と言うか、エリナさんが僕の担当なんだ･･･と、内心お祭り状態。
元々エリナさんはさらりと伸びたストレートロングに物腰柔らかな表情、出るところがきっちり出てる典型的ナイスバディに眼鏡っ娘という･･･個人的に最高レベルの容姿を持つ。
しかし、それが故問題も起こった。
そのナース服が刺激的すぎるのだ。
胸元が大きく開いている上にへそ出しルック、白いぱんつが明らかにまる見えなタイト超ミニスカに白いガーターベルトと来ているではないか。
これでは、僕の主砲が･･･!!!
｢それじゃ、これからの･･･あれ、どうしたの?｣
言えない!!
エリナさんがエロ過ぎてビンビンになっちゃったなんて言えないっ!!!
｢･･･ビンビンになっちゃったんなら、正直に言ってくれると嬉しいな。｣
･･･エリナさんが、あまりに露骨なことを言ってきた!?
｢実樹くんはまだ知らないんだったね。この病院の専属ナース制度のこと。｣
｢あ、はい。｣
｢いろいろな特徴があるんだけど、今一番話すべきは性処理関連かしら。｣
｢いきなりそこ!?｣
｢えぇ。まず、『入院患者においては、特記する例外を除き入院期間中の自慰行為を禁ずる
』。そして、『患者が望む場合、専属担当ナースは性交渉を拒んではならない』。つまり、『私といつでもHできるんだから、オナニーなんかせずに私を好きに犯しなさい』ってことね。｣
あまりにぶっ飛んだ内容に、頭が付いていけない。
｢もちろん、実樹くんになら身体を許してもいいって思ってるから大丈夫よ。 ほら、よく見て。」
エリナさんの白いぱんつには、あからさまにわかる染みができていた。
｢ね。私も、実樹くんが欲しくて仕方ないの。だから･･･｣
あまりに面食らって、僕が何もできないでいると･･･
｢もう我慢できないっ!! 実樹くん、いただきますっ!!｣
そう言うと、エリナさんは僕のモノをズボンから取り出してパックリと銜え込んだ。
皮を剥き、絶妙な舌使いで剥き出しになった亀頭を隅々まで舐め回すエリナさんの舌。
ここ数日忙しく気が付けばオナ禁生活1週間の愚息には、その刺激はあまりに強すぎた。
｢エリナさんっ、だめっ、そんな･･･｣
｢はんひれふろれっ! みひふんっ、えんろひらいれおふりひらひれっ!!｣
(感じてるのねっ! 実樹くんっ、遠慮しないでお口に出してっ!!)
ますます激しく、執拗になってくる舌使い。
それに未経験のモノは耐えきれずはずもなく･･･
｢うっ･･･くううっ、もうダメっ!!!｣
思わずエリナさんの後頭部に手を掛け股間に押しつけて、口の中で早くも音を上げた。
｢実樹くんのせーえき、とってもくっさぁい♪ 相当溜めてたんだね。でもね、それも今日で終わり。これからは毎日、私がヌいてあげる。｣
そう言うと、エリナさんはその臭い白濁を嬉々として飲み込んでしまった。
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その瞬間、僕のタガが外れた。
｢･･･エリナさん。あなたのこと、好きに犯していいんですよね?｣
｢えぇ。実樹くんが望むのなら、私は射精専用の便器になっても構いません。｣
｢だったら･･･直球ですみませんっ、ヤらせてくださいっ!!!｣
｢えぇ、いいわよ。但し･･･｣
すると、エリナさんは僕のポケットに手を突っ込んだ。
そして･･･
なぜか持っていたゴムを奪われてしまった。
｢私とシたいなら、これは没収します。生姦、中出しが条件です。｣
｢･･･孕んでも、知らないよ?｣
｢･･･大丈夫、簡単には孕まないから。孕む頃には、そうなっても大丈夫なようになってるから。｣
･･･
最後の｢孕んでも大丈夫｣には違和感を覚えたが、そういうことなら遠慮は要らない。
そう思った瞬間、僕はエリナさんを押し倒した。
｢もう我慢できませんっ!! 挿れちゃいますっ!!｣
｢はいっ♪ 実樹くんを想って濡れ濡れのお○んこに挿れて楽しんでください♪｣
そう言うと、エリナさんは愛液でかなり濡れたぱんつの股布をずらし、花弁を開いてくる。狙いが定まりやすくなったので、びしょびしょのお○んこに僕のモノを突き立てる。
そして少し腰を沈めると、あとはするするっと中に入っていった。
｢はぁぁんっ♪私の中へようこそ、実樹くん♪｣
しかし、僕は魔物娘の実力を軽く見ていた。
するするっと入ったとは言っても緩いわけではない。何せ、根本まで挿入した瞬間･･･
｢それじゃ、私も精一杯のおもてなしをいたしますね♪｣
そう言うや否や、お○んこをしっかり締め付けてきた!?
しかも、いわゆるだいしゅきホールドで腰の動きを抑制してくる!?
｢私のことなんか気にしないで、いーっぱいじゅぽじゅぽしてください♪｣
｢うん、わかった！｣
僕はその言葉の通り、エリナさんのお○んこで僕のモノを扱いた。
しかもしっかりしたホールドのお陰で、抜けることを心配することなく想いっきり動ける。
エリナさんの男を快楽へと導く内部構造がそのカリ首に絡みつき、襲いかかる。
しかしその快楽故、もう腰は止まらない。
そしてその限界の時は、すぐにやってきた。
｢エリナさんっ･･･イくっ!!｣
どくっ、どびゅっ、びゅくっ、びゅくっ･･･
｢ふわぁぁ♪実樹くんのせーえき、お○んこにたっぷり出てますぅ〜･･･♪｣
本能的に腰を密着させ、一滴残さずエリナさんの中に流し込んだ。
そして僕は繋がったまま絶頂の余韻に浸っていたのだった･･･。
｢ふふ、どうでした? 私のお○んこ。｣
｢･･･はい、最高でした。｣
｢では、これからはオナニーは絶対しない、ヌきたくなったら私を犯すって約束できますか？｣
｢むしろ、いいの!?｣
｢はいっ!! 私も、実樹くんといっぱいいっぱいHしたいですっ!!｣
｢僕はいいけど、エリナさんを『性処理』に使うことだってあるかも知れませんよ!?｣
｢実樹くんは真面目ですね。でも、真面目な人ほどちゃんとヌかないといけませんよ。悪い気が溜まって、心も体も蝕まれます。それに、魔物娘に『性処理』をお願いするのは正しいことなんです。だって、それは私のご奉仕を気に入って頂けたってことですから･･･。｣
･･･
｢わかりました。でも、僕はとんでもなく調子に乗っちゃいますから｣
｢いいですよ。私も、期待してますから。｣
===================
数日後の夜。
エリナさんが、僕の布団に入ってきた。
｢実樹くん、今夜は私にハメたまま寝てください。｣
｢はい?｣
｢今のこの時期、一番夢精が多いんです。だから同じ夢精するなら私の中で、ね。♪｣
･･･その笑顔には、逆らえない。
｢そのまま我慢できなくなったら、遠慮なく腰振ってヌいてくださいね。｣
そして、翌朝。
｢うっ･･･｣
エリナさんの言った通り、僕は夢精をしてしまった。
そして繋がったままだったので、その精液はエリナさんの中に全て注がれた。
｢うぅ〜ん･･･みきくぅ〜ん･･･もっとぉ〜。｣
その言葉に、僕の理性は意味をなさなかった。
｢エリナさん、ごめんっ!!｣
僕は、思わず腰を引き、そして突き込んだ。
｢ひあっ!?｣
その衝撃で、エリナさんも目を覚ましたようだ。
｢あ･･･やっぱり夢精しちゃったんだね。これからしばらくは続くから、これからもハメたまま寝てくださいね♪ それと、どうぞ続きを♪｣
｢いいんだね･･･｣
ずちゃっ、ぬちゃっ、にちゃっ･･･
｢うあぅ･･･｣
｢ふふ、そんなに気持ちいいですかぁ?｣
｢うん･･･これぇ･･･ずっと一方的にイカされちゃいそう･･･｣
｢それでいいんですよ。私が先にイっちゃったら、実樹くんが最後までイけないじゃないですか。｣
｢え･･･!?｣
｢私は、実樹くんに気持ち良くなって欲しいんです。｣
｢そうなんだ･･･。でも･･･｣
｢甘えてくれた方が、嬉しいです。それに、無理して強く生きようとした結果が、今なんですよ。心も体もガタガタで、今にも壊れそう。そこまでして、今の職場にしがみつく必要はないですよ。｣
｢しかし、次の稼ぎ先｣
｢舞原病院を甘く見ないでくださいよ。実樹くんの特性から、次のステップまでの準備はもう始まっています。だからそんなことは忘れて、今は治療に専念してください。｣
===================
さて、僕は彼女に会った頃から正直なところ･･･その大きな胸に、目が行っていた。
触りたい。
揉みたい。
吸いたい。
舐めたい。
･･･
そして、挟みたい。
｢ふふ、どうしたいんですかぁ〜♪｣
｢･･･その胸で、挟みたい。｣
｢もちろん、いいですよぉ〜。｣
｢え!?｣
｢パイズリ、してみたかったんでしょう?｣
そう言うと、どこから持ってきたのか手に握られていたローションのふたを開け、その谷間に落としていく。
そして下乳のボタンを一つ開けると･･･
｢ふふっ、どーぞ。｣
ベッドの上に横たわり、僕が犯すのを待ちかまえている。
下乳にまで達したローション。
そしてそれで濡れて染みを作ったナース服。
僕が彼女の上に跨るのに、時間は掛からなかった。
｢･･･もう、挿れちゃうね。｣
｢はいっ、お願いします♪｣
ぬちゅちゅっ。
｢おうっ!?｣
ぱっつんぱっつんな服で抑えられた大きな胸が僕を思いっきり締め付ける。
あらかじめ人肌に温められたローションも気持ちいい。
ぬちゅぬちゅぬちゅ･･･
｢ふふ、そんなに腰振っちゃって。そんなに気持ちいいんですか？｣
｢は、はい!! エリナさんはお○んこもおっぱいも最高です!!!｣
ずちゃずちゃぬちゃずちゃ･･･
｢あ、動きが速くなった･･･もう、イっちゃうんだね。｣
｢うん･･･エリナさん、お願い!! 顔にぶっかけたい!! ダメですか!?｣
｢いいよっ!! 実樹くんのせーえきぶっかけてぇぇぇ!!!｣
･･･どぴゅっ!!
びゅっ、びぴゅっ･･･。
その猛りを、エリナさんの顔に思いっきりぶちまけた。
以前の自分からは想像もできないような量の精液で、彼女の顔がどろどろになる。
｢･･･ふぅっ。｣
｢実樹くんの匂い、凄いですぅっ。｣
そう言うと、僕の精液を指ですくって口に運ぶエリナさん。
｢･･･実樹くんのせーえき、すっごくおいしいですぅ･･･。｣
ちゅぱっ、ちゅぱっ。
｢おおうっ!?｣
｢最後の一滴まで、ちゃんと私に下さいね。｣
エリナさんは尿道にあった残りまできれいに吸い尽くす。
しかしその後にお掃除フェラを始め、カリ首の裏も舐め回すものだから･･･
｢やばっ、もう一回、出そう･･･｣
｢実樹くんが望むなら、何度でも犯していいんですよ。｣
｢それじゃ、挿れちゃいますねっ！｣
そう言うと、僕はいつものようにエリナさんの股布をずらして挿入する。
｢うわっ、イったばかりだからいつもより気持ちいい･･･｣
その強烈な快楽に翻弄されながら、エリナさんを蹂躙する僕。
それを嬉々として受け入れ、僕を引き寄せるエリナさん。
｢私は実樹くんが大好きな専属ナースであり、そして実樹くん専用の精液便所です。だから遠慮なく、出・し・て♪｣
その言葉に誘われるまま、僕は２回目の精をエリナさんの中に注ぎ込んだ。
===================
入院から2ヶ月。
エリナさんが、なにやら資料を持ってきた。
｢それじゃ、そろそろ進路についてお話をしましょうか。｣
･･･先述のように、僕は３度も同じ職場で働いている。
しかし、その話を聞いてエリナさんは怪訝そうな顔をしていたのだ。
｢･･･あんまり言いたくないけど実樹くん、利用されてるわよ。｣
｢え?｣
｢だって3回って。それに、あの職場は実樹くんに合っているとは思えないわ。｣
･･･確かに、僕はいわゆる｢カンヅメ｣状態でないと何事も上手くできない。
だからエリナさんはその対極とも言えるお店での業務なんて無理ゲーだと言っているのだ。
実は、当初から3ヶ月だけの勤務という話になっていた。
そこにこの入院騒ぎである − 当然、解雇されている。
｢性格診断の結果から、こういう仕事なんかどうかなと思うんだけど･･･｣
渡された資料には、医療作業補助と書かれていた。
内容としては、指定された薬をはじめとする資材を倉庫から取って来るというものだ。
確かに、こういう作業の方が気は楽かも知れない。
｢高山中央院でのお仕事ですから、職場体験はすぐにでも可能ですよ。｣
･･･
数ヶ月後。
僕は、職場体験で薬品庫管理者から仕事ぶりを気に入られて結局この仕事をしている。
そして、エリナはと言うと患者との接触機会が少ない事務職に配置転換された。
舞原病院ではこのように、専属ナース制度を経た者は裏方やヘルプに回されるのが通例となっている。これはつまり･･･
専属ナースは、十中八九その男と結婚することになると言うことだ。
だから他の男と接触する機会は少ない方がいいし、そもそも専属ナースになりたがる者は多いので後輩に道を譲る必要があるのだ。
ちなみに、結婚したナースはと言うとこれまでとは一転して露出の少ないもの(と言うか世間一般で言う普通のナース服)に制服が切り替わる。そして、専属ナース期間中である場合はその旨が名札に記される。これはつまり、見ただけで彼女達がフリーかどうかがわかるようになっていると言うことだ。
尚、休憩時間中の場合はフリーのナースに対するナンパは入院・外来を問わず許されている。それどころか院内の飲食店や売店、理容室を利用するという建前でやってきてナースをナンパする者さえいる。そして高山中央院には各フロアに｢共同ご休憩室｣が設置されており、約束を取り付けた患者が仕事を終えたナースとヤりまくっているのだ。
もちろん専属ナース制度は高山中央院にもあるので各病室では･･･。
そして、僕達のように夫婦揃って舞原病院で勤務する場合は希な例外を除きシフトが重なるように調整される。理由はもう、言うまでもないだろう。
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ぴぃ〜んぽぉ〜んぱぁ〜んぽぉ〜ん♪
小学生の頃からおなじみのあの音が鳴り響く。
そう、シフト交代の合図だ。
｢松原くーん? あとは夜番の人がやるから今の案件だけで切り上げてエリナさんの所に行きなさーい?｣
そう言って薬品庫管理者のヌビラ・オプテアさんは僕に仕事を切り上げさせた。
｢ヌビラさん、このSF-020の薬品が見当たらないんですが･･･｣
｢ごめーん、それ今切らしてて6時半の便で届くやつだったわ。私の通達ミスね。今までそれを探してたの？｣
｢はい、他はもう終わっています。｣
｢どれどれ･･･よしっと。それじゃお疲れ、松原くん。可愛い奥さんがお待ちかねよ。｣
｢それじゃ、お疲れ様です!｣
｢いぃなぁー。私も早く専属ナースになって可愛い男の子の筆下ろししてあげたーい。｣
｢あぁーっ!!ひどいー!!私がどーていしかダメなユニコーンだってこと知ってるくせにー!｣
薬品庫をあとにした僕は、早足で(※廊下を走ることは急患以外禁じられている)第2ナースステーションに向かった。
そして、そのドアの前には･･･美しいナースが立っていた。そう、もちろんエリナのことだ。
二人で職員用の駐車場に向かい、ドアのロックを解除する。
解体屋のツテで入手したミラージュ・アスティはお世辞にもラグジュアリーとかプレミアムとか言う言葉が似合う存在とは言えないし、サイボーグでもないのでスポーティーとも言いにくい平凡な存在だ。
そんなコミコミ13万円で入手したコンパクトなクーペには、そのボディから溢れんばかりの幸せに満ちている。それはもちろん、エリナがくれるものだ。
美しい妻が、こんなポンコツに嫌な顔一つせず･･･というか喜んで乗ってくれている。それこそ自身もアカオニの嫁を持つという幸川三菱自販の流谷さんにも、北原解体のおっちゃんにも羨ましがられるくらいだ。なのにこれ以上求めたら罰が当たるというもの。
さて、あのエロナース服。
ガチでヤりまくった服だけに、他人に着せるわけにはいかないので結婚時に譲渡されるのだ。当然エリナのクローゼットにもしまわれているのだが･･･
エリナは帰るなり、結婚前に着ていたあのナース服に着替えたのだ。
相変わらずエロくて美しいその姿を見ると、やはり僕だって股間が熱くなる。
今の普通のナース服でさえクラクラ来るというのに、こんなの勤務中に見せられたらさすがにどうかしてしまいそうだ。
･･･
｢エリナ。今、僕はひどい毒に犯された。いわゆる、『目に毒』というやつだ。だから、エリナの身体でその毒をヌきたい。･･･ダメとは、言わせないよ?｣
｢言うわけ、ないじゃないですか。むしろ、実樹くんの白い『どくどくっ』、私の中にたっぷり欲しいです♪｣
そう言うと、僕はエリナを畳の上に押し倒した。
｢エリナ、もうぱんつまでたっぷり濡らしてるじゃないか。全く、これじゃ白衣の天使じゃなくて白衣の淫魔だな。もっとも、そんなエリナが大好きなんだけどね。｣
｢最近実樹くん意地悪ですぅ･･･でもまぁ、そんな実樹くんも好きですよ。｣
そして、ぱんつをずらしての指での愛撫。
だけど、その時もう既に僕はチャックを開けてモノを取り出していた。そして･･･
ずぶっ。
｢えぇっ!!??｣
指での愛撫の合間に、何も言わずに挿入した。
｢え、一体何が起こったのっ!?｣と言う表情をするエリナだが、僕は構わずピストンを開始する。
何せ、この中が最高に気持ちいいのだ。もちろんいつも気持ちいいのだが、不意打ち状態で挿れると少し締まりもヒダも強い感じがするのだ。
｢うぅっ!!｣
そして、僕はエリナの中に毒を吐き出した。
｢･･･ごめんよ。でも、今日のエリナは最高に気持ち良かった。こんなに気持ち良くしてくれて、ありがとう。｣
｢実樹くん･･･｣
｢それじゃ、今度は私の番ですね?｣
｢え!?｣
｢明日の朝は覚悟しておいてください、性的な意味で♪｣
そして翌朝。
｢おはようございます、実樹くん♪｣
エリナが、僕の上に跨っていた。
ぬちゃっ。
｢ひぐっ!?｣
するといきなり、それこそ本当に不意打ちで朝勃ちのモノを挿入させた。
｢これまで、多少手加減させて頂きました。しかし、実樹くんがお望みなら･･･｣
･･･
｢私の本気、是非思いっきり感じてくださいね。｣
そう言うと、エリナは軽く、本当に軽く腰を動かした。
ところがである。
｢はぁあっ!!｣
全身が痺れるほどの快楽が、僕に襲いかかってきた。
ぬちゅぬちゅっ。
今度はピストン2往復。
しかし、それがたった2往復とは思えない快感で･･･頭の中の回路が焼き切れそう。
｢どうです? 私の本気の、ほんの片鱗を味わって貰いましたが。｣
｢凄い･･･凄いとしか言いようがない･･･連続5往復したら、間違いなくイく･･･｣
｢そうですか･･･では、イかせてあげます♪｣
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ･･･
｢ダメだっ、イくっ!!!｣
びゅっ、びゅるびゅるっ、びくびくんっ･･･
圧倒的な力の差で、僕はあっけなくエリナにイかされた。
その回数、まさにみこすり半。
しばらく、恐ろしいほどに気持ちいい絶頂の余韻で動くことができなかった･･･。
===================
｢どうでしたか、私の本気セックスは。｣
｢半端なく気持ち良かった･･･これ麻薬レベルで危険だわ･･･｣
｢そう言って頂けると、嬉しいです。でも･･･｣
｢でも、何?｣
｢今、手加減なしでやり続けると精神が壊れる危険性もありますから･･･最後のトドメ以外は、今後も手加減させて頂きますね。｣
手加減。
基本的に、相手が格下だとバカにしているかのようにも取れる言葉だ。
しかし、エリナは本気で僕をいたわっている。それが故の言葉だった。
｢私は、逃げも隠れもしませんよ。実樹くんの欲望は、ぜぇーんぶこのお○んこが受け止めます。だから、焦らずじっくり楽しみましょうね。｣
M字開脚でくぱぁしたお○んこから、さっき出した精液が垂れてきている。
今日は仕事も休み。僕のことを本気で欲しているエロナースを求めるのは、自然な流れだった。
そして、この日々は間違いなくこれからも続くのだろう。
13/12/14 22:02更新 / ぜろトラ！