ラッツの受難?
この世界に来てから3カ月が過ぎた・・・アヴィから学んだおかげで魔物のことやこの世界のこと、魔法などの元の世界には無いもの・・・それと自分に起きた変化が理解できた。
しかし、この3カ月の間は・・・・軍のキャンプ施設よりもハードだった気がする。
サバイバル訓練、それと戦闘訓練などは、今まで戦争の世界に身を置いて来た俺にとっては簡単なことだった。
アヴィからこの世界の知識を吸収するのもアヴィが教えることが上手いので、これも面白かった。ハードなのは・・・・スケジュールが秒刻みだった事だ。
「コレが、今日のスケジュールだ。」
そう言いながら、アヴィは俺の一日を記した紙を渡して来た。
「・・・・おい。 なんだ、このスケジュールは・・・」
そこに記してあったのは、『朝の訓練 2時間14分59秒』・『食事時間 29分32秒』・『睡眠時間 7時間23分43秒』などなどの細か?なスケジュールだった。
「冗談だろ?」
俺は真面目な顔でアヴィに問いかけた。
一瞬、信じられない!!って目でこちらを見たアヴィは、
「・・・冗談だ。」
案外、本気だった気がする。
さすがに、そこまで細かいスケジュールで動ける訳もなくある程度の拘束のあるスケジュールで動く事にはなったが・・・それでもかなり厳しかった。
ある程度、この世界のことを学んだあとに、少し広くなっている訓練所に移動した。
「今日は、魔法について学んでおいてほしい。」
アヴィがそう切り出した。
「確かに、魔物が使う魔法のことや、教団が使う法術のことを知っておかないとな。」
相手が使ってくる武器の性能も知らずに戦うのは、死にたい奴か死なない奴ぐらいなものだ。
しかし、何にでも戦いに結びつける俺。
戦うと決まっていないのに、最初からこれだ・・・。さすがにこれは異世界に来ても直らないようだからな・・・などと考えていると、アヴィが(ニヤリ)と笑った気がする。
「では、早速、実践してみようか。」・・・・・・『炎の来たれ!』
そうアヴィが口に出すとアヴィが上に向けた右手には、炎の固まりが球体になって浮いていた。
「これを対象に向かって撃つ。 まぁ、初級レベルなので使い方は単純明快だ。」
そう言うと、アヴィは訓練用のダミー人形に炎を放った。
「確かに便利なものだな・・・」
興味を示しながらアヴィにそう言った。
「正確には、魔力や法力が無いと使えない。それに周りの影響がある、簡単に言うと炎の成分が少ない場所で炎系の魔法は使えない・・・ん?」
俺が難しい顔をしているからだろか、アヴィはこっちを向いて止まっていた。
「すまない。まだ、ここまでは難しいな。」
アヴィは、少し調子に乗り過ぎたっと言った顔で誤った。
「いや、なんとなくは分かった。 要するに、水の中で火は使えないってことだろ?」
「・・・それはそうだが、あまりにも飛躍し過ぎているのでは?」
「単純な方が覚えやすいし、使う時も楽なんだがな。」
またもや、アヴィが(ニヤリ)と笑った。
「ふむ。 しかし、その覚え方だと駄目だ。 他にもチャームや幻術、呪いなど対象者の状態を変化させる物もあるからな。 例えば、私たちが使う『マミーの呪い』もそうだ。(ニヤニヤ、ワクワク。)」
さっきから気になるアヴィの(ニヤリ)顔・・・何か企んでいるのか?そう思っていつでも避けれるように少し体重を移動した。
「呪い?・・・それはいったいどういうものなんだ?」
そう問いかけた時だった。
アヴィの顔が狡猾な狼のような笑い顔になった。
「ふっふっふ・・・もちろん!実践あるのみだよ。ラッツくん。」
「!!!ヤバイ!!!」そう思って、避けようとしたが・・
「遅い!! このものに呪いあれ!!」アヴィがかざした右手から光が発生した。
「ふっふっふ・・・ラッツくん。 これで貴方は私の虜に・・・ん?」
「アヴィ・・・・なんともないが? これはどう言うこt・・・アヴィ? どうした??」
見ると、アヴィの顔は上気しており、完全に発情した顔になっていた。
「あぅぅ! 全・・・身が・・・ハァハァ。。」
「大丈夫か?」
そう言って、アヴィの右手を取った時だった。
「アグゥ!!! ダメぇ・・ギュってしないでぇぇっ〜 わぁたしのぉ〜〜にくきゅ〜〜ギュッてダメぇ〜〜。」
そう言いながら、アヴィが倒れ込んだ。
まだ状況を理解していない俺は、危ないと思いアヴィを抱き寄せた。
次の瞬間、大きな声で「イグゥ!」っと叫ぶとアヴィは気絶した。
「おい! しっかりしろ。」
アヴィを介抱しようと、頬を叩いたり、胸に手を当てたりとしていたが、それを行うたびに、アヴィの身体はビクビクと跳ねるように動いていた。
「・・・ダメ〜・・ ヒャゥ・・触らないで、ぅんん・・お願い・・感じすぎるからぁ〜〜」
一度、気絶して少し落ち着いたアヴィは、涙目でそう言って来た。
次の瞬間だった・・・ドックン! 俺の中でなにか大きな力が暴れ出した。
気が付いたら、アヴィと口づけを・・・いや、強引にアヴィの唇を奪っていた。
「ラッツ・・・なにを!! ううぅぅん」
アヴィが喋ろうとする口を強引にふさいで行く。
それと、同時にアヴィの着ている服を剥がすように脱がして行った。
前戯も何もしていないのに、アヴィの身体は赤く高揚していた。(それがマミーの呪いの効果の所為とは後で知った事だ。
「ラッツ! まだ早い!! このままでは、計画がおかしくなるぅぅ〜」
アヴィが何か叫んでいるが、俺自身が制御出来なかった。
大きくなった自分のモノを強引にアヴィの中に挿入した!
「きゃうん〜〜♪」
アヴィが、痛そうな顔をしながらも嬉しそうに俺を迎え入れた。
「あぁぁぁぁ♪ おおぉきぃぃ〜〜❤ んんぅんぅん・・」
正常位の体制のまま、俺はアヴィの口を強引に奪た。
アヴィに唾液を送り込みながら、お互いの口の中を貪り合っていた。
まるで、犬・・・いや、狼のように激しいキス。
お互いが口の中を貪る最中も、俺のモノはアヴィの膣の中を貪っていた。
まるで、全てを征服するかのように。
「アヴィ・・・イク!!」
そう言った瞬間に、アヴィの中に熱い精子が吐き出された。
「あぁぁぁ〜〜ん。」
「ラッツ・・アゥン・・もうダメ・・キャウン・・・ もう限界・・イクゥゥゥ!!・・・」
そう言ってアヴィは気絶した。
気絶したアヴィを人形のように動かしてアヴィの中に熱い精子を吐き出した。
「ラッツ殿の能力は、魔法の反射と吸収、それに一時的な生体強化だな。」
「??」
驚いている顔の俺をそのままにファラオが説明を続けた。
「反射は、言葉通りじゃ。マミーの呪いを受けたアヴィは全身性感帯になってしまった。 吸収に関して言えば・・・受けた魔力を制御できずに、吐き出すためにアヴィを襲ったことになるかのぅ。」
「・・・///」
隣のアヴィが、真っ赤な顔で俯いている。
「生体強化に関しては、インキュバス化してもいないのに・・・アヴィを何回も逝かせる。 ふむぅ・・すごいことじゃな。」
更に隣のアヴィが赤面した・・・このままでは、肌の色が赤くなりそうだ。褐色の肌が赤く高揚したことを想像してしまった。・・・イカンイカン。まだ、身体の中に残っている感じがする。
「アヴィ・・・・。 ・・・ラッツ殿はこのまま、アヴィで良いのか??」
「ハイ・・・。」
アヴィが恥ずかしそうに答えている。
考え事をしていた俺はファラオの言葉を少し聞き逃していたが、あまり考えずに答えてしまった。
「あぁ、大丈夫だ。」
「よし! それではここに二人を夫婦と認める!!」
ファラオの宣言に俺は驚いた!
「え!!」
さっきの聞き逃した質問はどうやらそういう事らしい。
「ん? なんじゃ? 不服か??」
隣をみるとアヴィがすがり付くような目で見ている。
俺は・・・・
「アヴィ!! だから、毎回、呪いを掛けるな!! それとその首輪は・・・」
魔力の所為で俺は相変わらず、暴走する。
「きゃうん!!」
アヴィが首輪をつけて俺に飛びついて来た・・・・プッチ!何かが切れた・・・
「アォォォォォン〜〜〜〜〜!!」
こうして、夜が更けて行く・・・。。
寝室にて、シュナイダーとベットを共にしているファラオが言った。
「シュナイダー 面倒な事になった。 ラッツ殿の能力だが・・・」
「了解しました。 ファラオ様。」
「うむ。 頼むぞ。 それとバフォメットにも連絡を入れてこちらに来るようにしてくれ。 ちと相談もしたいからな・・・」
「いつまでに?」
「ふむ・・・ 出来れば早急にしてくれ。」
「かしこまりました。」
しかし、この3カ月の間は・・・・軍のキャンプ施設よりもハードだった気がする。
サバイバル訓練、それと戦闘訓練などは、今まで戦争の世界に身を置いて来た俺にとっては簡単なことだった。
アヴィからこの世界の知識を吸収するのもアヴィが教えることが上手いので、これも面白かった。ハードなのは・・・・スケジュールが秒刻みだった事だ。
「コレが、今日のスケジュールだ。」
そう言いながら、アヴィは俺の一日を記した紙を渡して来た。
「・・・・おい。 なんだ、このスケジュールは・・・」
そこに記してあったのは、『朝の訓練 2時間14分59秒』・『食事時間 29分32秒』・『睡眠時間 7時間23分43秒』などなどの細か?なスケジュールだった。
「冗談だろ?」
俺は真面目な顔でアヴィに問いかけた。
一瞬、信じられない!!って目でこちらを見たアヴィは、
「・・・冗談だ。」
案外、本気だった気がする。
さすがに、そこまで細かいスケジュールで動ける訳もなくある程度の拘束のあるスケジュールで動く事にはなったが・・・それでもかなり厳しかった。
ある程度、この世界のことを学んだあとに、少し広くなっている訓練所に移動した。
「今日は、魔法について学んでおいてほしい。」
アヴィがそう切り出した。
「確かに、魔物が使う魔法のことや、教団が使う法術のことを知っておかないとな。」
相手が使ってくる武器の性能も知らずに戦うのは、死にたい奴か死なない奴ぐらいなものだ。
しかし、何にでも戦いに結びつける俺。
戦うと決まっていないのに、最初からこれだ・・・。さすがにこれは異世界に来ても直らないようだからな・・・などと考えていると、アヴィが(ニヤリ)と笑った気がする。
「では、早速、実践してみようか。」・・・・・・『炎の来たれ!』
そうアヴィが口に出すとアヴィが上に向けた右手には、炎の固まりが球体になって浮いていた。
「これを対象に向かって撃つ。 まぁ、初級レベルなので使い方は単純明快だ。」
そう言うと、アヴィは訓練用のダミー人形に炎を放った。
「確かに便利なものだな・・・」
興味を示しながらアヴィにそう言った。
「正確には、魔力や法力が無いと使えない。それに周りの影響がある、簡単に言うと炎の成分が少ない場所で炎系の魔法は使えない・・・ん?」
俺が難しい顔をしているからだろか、アヴィはこっちを向いて止まっていた。
「すまない。まだ、ここまでは難しいな。」
アヴィは、少し調子に乗り過ぎたっと言った顔で誤った。
「いや、なんとなくは分かった。 要するに、水の中で火は使えないってことだろ?」
「・・・それはそうだが、あまりにも飛躍し過ぎているのでは?」
「単純な方が覚えやすいし、使う時も楽なんだがな。」
またもや、アヴィが(ニヤリ)と笑った。
「ふむ。 しかし、その覚え方だと駄目だ。 他にもチャームや幻術、呪いなど対象者の状態を変化させる物もあるからな。 例えば、私たちが使う『マミーの呪い』もそうだ。(ニヤニヤ、ワクワク。)」
さっきから気になるアヴィの(ニヤリ)顔・・・何か企んでいるのか?そう思っていつでも避けれるように少し体重を移動した。
「呪い?・・・それはいったいどういうものなんだ?」
そう問いかけた時だった。
アヴィの顔が狡猾な狼のような笑い顔になった。
「ふっふっふ・・・もちろん!実践あるのみだよ。ラッツくん。」
「!!!ヤバイ!!!」そう思って、避けようとしたが・・
「遅い!! このものに呪いあれ!!」アヴィがかざした右手から光が発生した。
「ふっふっふ・・・ラッツくん。 これで貴方は私の虜に・・・ん?」
「アヴィ・・・・なんともないが? これはどう言うこt・・・アヴィ? どうした??」
見ると、アヴィの顔は上気しており、完全に発情した顔になっていた。
「あぅぅ! 全・・・身が・・・ハァハァ。。」
「大丈夫か?」
そう言って、アヴィの右手を取った時だった。
「アグゥ!!! ダメぇ・・ギュってしないでぇぇっ〜 わぁたしのぉ〜〜にくきゅ〜〜ギュッてダメぇ〜〜。」
そう言いながら、アヴィが倒れ込んだ。
まだ状況を理解していない俺は、危ないと思いアヴィを抱き寄せた。
次の瞬間、大きな声で「イグゥ!」っと叫ぶとアヴィは気絶した。
「おい! しっかりしろ。」
アヴィを介抱しようと、頬を叩いたり、胸に手を当てたりとしていたが、それを行うたびに、アヴィの身体はビクビクと跳ねるように動いていた。
「・・・ダメ〜・・ ヒャゥ・・触らないで、ぅんん・・お願い・・感じすぎるからぁ〜〜」
一度、気絶して少し落ち着いたアヴィは、涙目でそう言って来た。
次の瞬間だった・・・ドックン! 俺の中でなにか大きな力が暴れ出した。
気が付いたら、アヴィと口づけを・・・いや、強引にアヴィの唇を奪っていた。
「ラッツ・・・なにを!! ううぅぅん」
アヴィが喋ろうとする口を強引にふさいで行く。
それと、同時にアヴィの着ている服を剥がすように脱がして行った。
前戯も何もしていないのに、アヴィの身体は赤く高揚していた。(それがマミーの呪いの効果の所為とは後で知った事だ。
「ラッツ! まだ早い!! このままでは、計画がおかしくなるぅぅ〜」
アヴィが何か叫んでいるが、俺自身が制御出来なかった。
大きくなった自分のモノを強引にアヴィの中に挿入した!
「きゃうん〜〜♪」
アヴィが、痛そうな顔をしながらも嬉しそうに俺を迎え入れた。
「あぁぁぁぁ♪ おおぉきぃぃ〜〜❤ んんぅんぅん・・」
正常位の体制のまま、俺はアヴィの口を強引に奪た。
アヴィに唾液を送り込みながら、お互いの口の中を貪り合っていた。
まるで、犬・・・いや、狼のように激しいキス。
お互いが口の中を貪る最中も、俺のモノはアヴィの膣の中を貪っていた。
まるで、全てを征服するかのように。
「アヴィ・・・イク!!」
そう言った瞬間に、アヴィの中に熱い精子が吐き出された。
「あぁぁぁ〜〜ん。」
「ラッツ・・アゥン・・もうダメ・・キャウン・・・ もう限界・・イクゥゥゥ!!・・・」
そう言ってアヴィは気絶した。
気絶したアヴィを人形のように動かしてアヴィの中に熱い精子を吐き出した。
「ラッツ殿の能力は、魔法の反射と吸収、それに一時的な生体強化だな。」
「??」
驚いている顔の俺をそのままにファラオが説明を続けた。
「反射は、言葉通りじゃ。マミーの呪いを受けたアヴィは全身性感帯になってしまった。 吸収に関して言えば・・・受けた魔力を制御できずに、吐き出すためにアヴィを襲ったことになるかのぅ。」
「・・・///」
隣のアヴィが、真っ赤な顔で俯いている。
「生体強化に関しては、インキュバス化してもいないのに・・・アヴィを何回も逝かせる。 ふむぅ・・すごいことじゃな。」
更に隣のアヴィが赤面した・・・このままでは、肌の色が赤くなりそうだ。褐色の肌が赤く高揚したことを想像してしまった。・・・イカンイカン。まだ、身体の中に残っている感じがする。
「アヴィ・・・・。 ・・・ラッツ殿はこのまま、アヴィで良いのか??」
「ハイ・・・。」
アヴィが恥ずかしそうに答えている。
考え事をしていた俺はファラオの言葉を少し聞き逃していたが、あまり考えずに答えてしまった。
「あぁ、大丈夫だ。」
「よし! それではここに二人を夫婦と認める!!」
ファラオの宣言に俺は驚いた!
「え!!」
さっきの聞き逃した質問はどうやらそういう事らしい。
「ん? なんじゃ? 不服か??」
隣をみるとアヴィがすがり付くような目で見ている。
俺は・・・・
「アヴィ!! だから、毎回、呪いを掛けるな!! それとその首輪は・・・」
魔力の所為で俺は相変わらず、暴走する。
「きゃうん!!」
アヴィが首輪をつけて俺に飛びついて来た・・・・プッチ!何かが切れた・・・
「アォォォォォン〜〜〜〜〜!!」
こうして、夜が更けて行く・・・。。
寝室にて、シュナイダーとベットを共にしているファラオが言った。
「シュナイダー 面倒な事になった。 ラッツ殿の能力だが・・・」
「了解しました。 ファラオ様。」
「うむ。 頼むぞ。 それとバフォメットにも連絡を入れてこちらに来るようにしてくれ。 ちと相談もしたいからな・・・」
「いつまでに?」
「ふむ・・・ 出来れば早急にしてくれ。」
「かしこまりました。」
10/10/12 20:10更新 / sasa
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