その後
私と、トメアが体を重ねた次の日・・
会議にトメアも呼び出され・・そして、
「おめでとうございます!!」
とかなんとか言われた。
・・・へ?
「ま、待ってよ、なんで知ってるのさ、皆?」「わしが広めた・・」
・・そんなこったろうとは思ったけどさ。
項垂れる私を余所に
「ついにやったな、トメアよ!」「おうともじゃ!」
とか
「どんなプレイをしたのよ?」「まだそれ程はしとらんよ、フフフ・・」
なんて、勝手なことを話している。
そうしている間にも、私のところにもそれは来た。
「おいおい、ゼクス?
鈍感で天然なお前がどうやってトメさんをやったんだよ?」
「いや、どっちかっていうと俺がやられたんだよ」
それも、オナニー中に見つかるっていうね。
それを話すと、
「ロマンチックじゃない!良いなぁ・・トメア・・」
「ふふん、良いじゃろ〜?」
ロマンチックの定義がなんか分からなくなってきた。
まぁ、そんなこんなしてるうちに会議は終了した。
部屋に帰ってきてすぐにトメアは抱きついて来た。
それを受け止めながら、聞いてみる。
「どうしたトメア?今日はやけに甘えるね?」
すると抱きつきながら、
「うむ・・なんだか、焦る必要がなくなったというか・・
もう誰にも取られる心配がなくなったからのぅ・・
それに、兄上も優しい対応になっとらんか?」
確かにそうだろう。
「・・俺は、トメア・ルバーブを確かに愛しているからだ。
だから・・じゃないかな、上手く言えないけどさ。」
「・・そうか。
兄上が自分からそう言ってくれる時が、来るとはの・・」
嬉しいもんじゃ、とトメアは目を閉じ喜びをかみしめている。
「では兄上・・また今日も昨日のように・・愛してくれるかの・・?」
そう言って上目遣いで見つめてくる、トメアはとても魅力的だった。
「今日だけじゃない・・」
そう言って、トメアをベッドまで運ぶ。
いわゆるお姫様だっこ、という運び方でだ。
自分自身もベッドに横になりそのまま彼女を抱えあげる。
そして、今考えつく限りの言葉を言って見せた。
「これからも、ずっと。
朝起きてから、昼を過ごして、夜愛し合って。
ずっとずっっっと、一緒に楽しい毎日を過ごすんだろ?」
すると彼女は、その幼い顔をくしゃくしゃにし
「うむっ、そうじゃ、これからはずっと、ずっっっと!兄上と一緒じゃな!」
言いながらこちらの胸に顔をつけた。
「温かい鼓動じゃ・・
わしにとってのお兄ちゃんとはやはり兄上以外に無い。
まぁ、何人かのサバトの先を越してしまったがな・・ふふふ」
そう言う間にも、股を自分で擦り合わせていた。
どうやら待ちきれないらしい。
その辺の気持ちを汲み取って、誘ってみた。
「じゃ、二日目の愛し合いをしようか?トメア」
「ああ、わしの方が愛が深いことを証明するぞい!」「俺だって!」
そして、私達の夜は更けていった。
END
会議にトメアも呼び出され・・そして、
「おめでとうございます!!」
とかなんとか言われた。
・・・へ?
「ま、待ってよ、なんで知ってるのさ、皆?」「わしが広めた・・」
・・そんなこったろうとは思ったけどさ。
項垂れる私を余所に
「ついにやったな、トメアよ!」「おうともじゃ!」
とか
「どんなプレイをしたのよ?」「まだそれ程はしとらんよ、フフフ・・」
なんて、勝手なことを話している。
そうしている間にも、私のところにもそれは来た。
「おいおい、ゼクス?
鈍感で天然なお前がどうやってトメさんをやったんだよ?」
「いや、どっちかっていうと俺がやられたんだよ」
それも、オナニー中に見つかるっていうね。
それを話すと、
「ロマンチックじゃない!良いなぁ・・トメア・・」
「ふふん、良いじゃろ〜?」
ロマンチックの定義がなんか分からなくなってきた。
まぁ、そんなこんなしてるうちに会議は終了した。
部屋に帰ってきてすぐにトメアは抱きついて来た。
それを受け止めながら、聞いてみる。
「どうしたトメア?今日はやけに甘えるね?」
すると抱きつきながら、
「うむ・・なんだか、焦る必要がなくなったというか・・
もう誰にも取られる心配がなくなったからのぅ・・
それに、兄上も優しい対応になっとらんか?」
確かにそうだろう。
「・・俺は、トメア・ルバーブを確かに愛しているからだ。
だから・・じゃないかな、上手く言えないけどさ。」
「・・そうか。
兄上が自分からそう言ってくれる時が、来るとはの・・」
嬉しいもんじゃ、とトメアは目を閉じ喜びをかみしめている。
「では兄上・・また今日も昨日のように・・愛してくれるかの・・?」
そう言って上目遣いで見つめてくる、トメアはとても魅力的だった。
「今日だけじゃない・・」
そう言って、トメアをベッドまで運ぶ。
いわゆるお姫様だっこ、という運び方でだ。
自分自身もベッドに横になりそのまま彼女を抱えあげる。
そして、今考えつく限りの言葉を言って見せた。
「これからも、ずっと。
朝起きてから、昼を過ごして、夜愛し合って。
ずっとずっっっと、一緒に楽しい毎日を過ごすんだろ?」
すると彼女は、その幼い顔をくしゃくしゃにし
「うむっ、そうじゃ、これからはずっと、ずっっっと!兄上と一緒じゃな!」
言いながらこちらの胸に顔をつけた。
「温かい鼓動じゃ・・
わしにとってのお兄ちゃんとはやはり兄上以外に無い。
まぁ、何人かのサバトの先を越してしまったがな・・ふふふ」
そう言う間にも、股を自分で擦り合わせていた。
どうやら待ちきれないらしい。
その辺の気持ちを汲み取って、誘ってみた。
「じゃ、二日目の愛し合いをしようか?トメア」
「ああ、わしの方が愛が深いことを証明するぞい!」「俺だって!」
そして、私達の夜は更けていった。
END
13/07/21 17:45更新 / GARU
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