連載小説
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初の万馬券と人生の万馬券
小高い丘の上で青姦をする三人が居る。丘の頂上に一本だけ生えてる大樹にしがみつくナイトメア。そのナイトメアの馬マンコを両手で拡げ膣に出された精液を啜るバイコーン。そしてバイコーンの馬マンコにひたすら腰を突き出し快楽を貪る男が居た。傍から見れば奇妙な光景だが、三人にとっては日課のように行われる当たり前の日常。バイコーンは肉棒に突かれながら必死にナイトメアの膣に出された精液を啜り、吸い尽くした事を確認すると甘い嬌声を上げながら中出しを催促する。

「旦那様ぁ〜・・・、ユーリのお掃除・・あぅ、ぁん・・・終わりまし・・・た・。早く・・早く、私にも出してください〜〜〜!」

そう言い終わると同時に膣の奥深く子宮内に直接当るような勢いで射精される。腰を震わせ快感に酔い痴れていたいがすぐにナイトメアの子と場所を入れ替わる。先ほどとは逆に今度はナイトメアの子がバイコーンの膣奥に出された精液を啜りナイトメアの子が肉棒を膣で扱きあげる。

「あぅん・・、御主人様〜・・あっ・・、あふぅ・・空っぽになった馬マンコに・・・はぁはぁ・・、大量に精液くださ〜〜〜い・・」

「ミリヌナの中に出した・・精液を全部綺麗にしたら出して・・やるぞ!」

男はそういうと馬マンコを突きながら尾を軽く持ち上げると、露になった肛門に親指を捻じり込む。親指を根元まで入れた男は腸壁を指の腹で撫で回したり時には激しく出し入れする。

「あぁん!わかりましたぁぁっ!ミリヌナさんのオマンコ綺麗にしますからーー!んぅ・・・じゅる・・ぴちゅ、じゅるるる・・」

「あん!ユーリィ〜・・そんなに強く吸わないで〜・・」

膣奥に出された精液を御互いに嘗め合い、啜り、時には肛門さえも刺激しあう。そんな二人を見て満足そうに腰を付き出す男。
この三人の出逢いは一ヶ月ほど前の晩に遡る・・・。






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一人、地方競馬場でのんびりパドックを見ていた。朝一のレースからずっと居るが、どのレースにも賭けていなかった。

「今日は出走しないのか・・。残り4レースか。今日は諦めて帰るか」

俺はそう呟くと足早に出口のほうへ歩き出したが次レースの出走予定馬がスクリーンに映しだされると急ぎ投票券売り場へと走りだす。まだ時間的に余裕はあったが札と僅か数箇所だけ塗りつぶしたマークシートを握り券売機へと急ぐ。次レースの投票券を買うとすぐにパドックに戻る。

「もうすぐ出てくるな・・。まだか・・まだ出ないのか・・」

次レース出場の馬が入ってくる。そして遅れて御目当ての馬も入ってきた。

「うん・・今日もいい艶してるな。やっぱり黒毛は艶が命だ・・」

満足気に頷きながら入場してくる馬達を眺めていく。そして最後にもう一頭の御目当てが入ってきた。

「出来がイマイチっぽいけど、筋肉もほどよい感じで馬体重もブレが無い。今日も良い走りを見せてくれそうだな」

俺が二頭を凝視していると見知らぬ中年の親父が近寄ってきた。

「にいちゃん、今日もあの二頭か?物好きなやつだな。ありゃぁ、見た目は綺麗だがちょいとばかし臆病だわ。あっちの馬はムラッ気が多少あるからなー。本気出しゃー速いだろうに・・・。んで、にいちゃんよ・・いくら賭けたんだ?」

「俺はいつも通りに5千円だ。ま、御祝儀みたいなもんさ」

「おぃおぃ・・。それだけ出せば他のレースも買えるだろ?勿体ねぇぞ」

この見知らぬ中年の言うとおり、普通の人から見れば勿体ない事は承知していたが俺は二頭に惚れ込んでいたので気にもしない。評価も悲しい事に10番人気、12番人気と誰も見向きしないオッズだった。当れば万馬券は確定だろうが俺は惚れ込んだ弱みからか、どんなに評価が低くても必ず買うようにしていた。今までに10万以上は注ぎ込んでいるだろう。

「ま、にいちゃん。いつかは当るといいがな・・」

中年の親父は言うだけ言うとパドックに視線を移し自分の御目当ての馬を応援する。そんな中、黒毛二頭が嘶きながらこちらを見た、・・・ような気がしたが気のせいだろう。各馬がゲートインする。ゲートの中の二頭がこちらをチラリと振り返る。やはりこちらを見ている。俺は自分の周りに何か興味を惹く物があるのかと周囲を見渡すが何も無かった。

「ま、偶然だな」

そしてゲートは開き出す。案の定、あの二頭は出遅れて先頭から5馬身は離されている。そのまま第一コーナーを抜け中盤に差し掛かる頃、急に変化が起きる。先頭を走っていた三頭ほどが斜走をしてしまい外へと弾きだされる。その隙を突いて中の集団が一気に駆け抜けていく。もちろん御目当ての二頭も空いたスペースに一気に突入していく。その勢いのままコーナーに突入し、最終カーブも見事なほどのキレのいい走りで内を狙いにいく。気が付けば最終直線コースに、あの二頭が並んでいる。ぴったり息を揃えて走る姿は場内の全ての客を魅了し興奮を高めさせてゆく。二頭の後ろは、まるで勝ちを譲るかのように
3馬身ほど離れていた。場内が興奮で沸き立つ中、俺は呆然としていた。二頭はそのまま同着し判定となったが俺は充分に満足していた。あの素晴らしい走りが見れただけで心が満たされる。これ以上の無い喜びが俺を包んでくれる。

「おい!にいちゃん!御目当ての馬が入ったじゃねぇか!とうとう当てちまいやがったな!今日は美味いもん食って女でも抱いてこいや!ガハハハハハ」

あの中年親父が俺の肩を叩きながら祝福してくれた。俺は上の空のまま換金し家路へと急ぐ。今、手元には今までに手にした事がない札束がある。体は浮き足だっていたが内心はビクビクしていた。早く帰って急いで銀行に預けてこよう。家に到着するなり預金通帳を探しだし最寄の銀行の窓口でほとんどを預けた。手元に残したのは2万円ほど。持ち慣れない大金を銀行に預けたので気分はすっきりしていた。今日はこのままちょっと贅沢な飯でも食おうかと商店街のほうへと歩き出す。商店街でくまなく安売りや見切り品をチェックした後に近くにあった喫茶店に入る。

「今日は何食おうかな・・・、給料入ってすぐに初の万馬券も当てたし・・。今月はちょっとばかり贅沢出来そうだな・・ん?」

珈琲を啜りながら外の景色を眺めた時、ふいにパチンコ店が視界に入った。

「ん?あそこにパチなんてあったか?・・・いや、記憶に無いな?つい最近か・・?いや、先週来た時には無かったはず・・・・?」

少し興味が沸いた俺は代金をテーブルに置き、店を出てすぐ斜め向かいのパチンコ店に入る。店内をキョロキョロと見渡すと店員の女性が近づいてきた。

「当店へ御越しいただきましてありがとうございます。当店は御客様が御満足いくよう誠心誠意努めさせていただいております」

そう礼儀正しく挨拶をする女性を見た俺は体が熱くなるのを感じた。これほどの美人が居るパチンコ店を知らなかった自分を激しく叱咤した。もっと早く知っておけば良かった、と。挨拶を済ませた店員はカウンターへと戻っていく。そんな後ろ姿を眺めていると、いつのまにかチャックを下ろし自慰をしようとしている自分に気付く。

「おわっ!なんで俺チャック下げてんだ!?・・・あぶねぇ〜、いくらなんでも猥褻物陳列罪で捕まりたくねぇぞ・・」

少し冷や汗を掻きながら台をチェックしていく。

「んー??知らない名前ばかりだな・・?マジカル☆キャンディ・・?竜の峡谷・・?モンムスパラダイス?華嵐??聞いた事が無いやつばかりだ・・」

1つ1つ見ていくが気になる台が見つからない。しょうがない出直そう、そう思った時、1つの台が目につく。

「薫風・・・、お!今日走ってた黒毛そっくりなのが居るじゃないか。でも上半身は女だな。あれか、よく童話とかで出てくるケンタウロスのやつか。いい趣味してるな。打ってみっか・・」

俺は今日のレースを思い出しながら『薫風』を打ってみた。画面の中では草原の中を自由に走り回る上半身が女性の馬達が居る。何故か巨乳が多いがそれは客の目を惹く為の姿だろう。だが女性達が動くたびにポヨンポヨンとリアルに動くのはどういう事だろうか。これも演出の1つだろうと納得した俺はのんびりと打つ。しばらく打つ事、10分程度。すぐにリーチが飛び込む。

「こんなすぐに当るなんてナイナイ。それもノーマルリーチだしな」

綺麗な黒い馬体に上半身は御淑やかで物腰が柔らかそうな、それでいて包容力がありそうで美人なうえに髪には黒いヴェールのような物を被っている。そして頭には二本の角。そんな美しい女性の姿をした黒馬がのんびりパカパカと蹄を慣らしながら歩いていた。

「あ〜〜〜・・・、無理だな〜〜。って・・当ってるぅぅぅぅぅーーーー!!」

普通にパカパカと歩いていた女性の姿をした馬はぴったり揃っていた。こんなに簡単に揃う確率はほぼ無い。それでも実際に目の前で起きたのだから信じるしか無かった。あまりの幸運に喜びながら入賞口に玉を打ち込む。だが一向に受け皿には玉が出ない。玉が無くなったと同時に受け皿に出てきたのは一枚の金貨。今揃えたばかりの二本角の女性が彫られた金貨だった。

「・・・なんで金貨?・・・・玉はどこ行ったんだ!?金貨なんてどうすりゃ・・(ねぇ、・・・もう一枚欲しくない?)・・・ぁ?・・・・あぁ、欲しいな・・(金貨一枚って寂しいよね・・?もう一枚飾りたいと思わない?)・・・・そうだ、・・もう一枚必要なんだ・・」

俺はその後の事は一切覚えてなかった。ただわかってるのはポケットの中にある二枚の金貨。気が付けばいつのまにか商店街の真ん中に突っ立っていた。

「なんだったっけ・・・?ああ、そうだ。飯の材料を買うんだった。・・って、あれ?財布の中身・・残り4千円だっけ?・・・パチンコで負けたんだったな。」

記憶が摩り替わってる事も気付かず商店街の中を抜けていく。適当に惣菜でも買おうとした瞬間に頭の中に何かが響く。

(隣のバナナ美味しそうですわ)
(トウモロコシも・・美味しいです・・よね)

「えっと、・・・バナナとトウモロコシだったな。後は適当に買うか」

適当な惣菜とバナナとトウモロコシを買い家路に着いた。食事は適当に前日の冷や飯と買った惣菜で済ますとトウモロコシを弱火で茹でて放置し風呂に入った。

「おかしいな・・?今日は豪勢に贅沢する予定だったのになんで冷や飯食ってんだろうな?それにポケットに入ってた金貨・・あれは俺のだっけ?」

風呂に入りながら考えてみたがどうでもよくなったので金貨は俺の物、という事にした。風呂から上がり、トウモロコシの茹で加減を見て、ほどよく柔らかくなったのを確認したら皿に移し替えて冷ましていく。でも何故か食べる気がしなかったのでサランラップで巻いてテーブルの上に置いた。

「なんか今日はよくわからん事ばかりで疲れたな、・・・もう寝るか。金貨は枕元にでも置こう。良い夢見れそうだし」

そして俺はすぐに眠りに就いた。そう、俺は寝てるはず。寝てるのに裸な訳がない。裸で寝るのが趣味な人間じゃない。そういう人も世の中には居るだろうが俺は違う。なにしろ、裸になった俺のチンポを一心不乱にしゃぶってる女の子が居る時点でこれは夢なんだ。現実じゃなく夢だ。こんな夢なら毎日でもいい。しかし夢なのになんでこんなに気持ちいいのかわからない。

「御主人様、オチンチンの御掃除終わりました・・・。次は私のオマンコでオチンチン綺麗に磨かせていただきます・・」

女の子はすぐに後ろ向きになりチンポに腰を押し付けてきた。左手で俺のチンポを巧く誘導しワレメにくっつけると一気に腰を落としてくる。にゅるっと簡単にチンポを呑み込んだ膣は今度は逆に離すまいと蠢動し抜けないように締め上げてくる。

「うっ!・・夢とはいえ・・すげぇ・・な・・。本当に吸われているみたいだ。もっと・・くっ・・締め上げていいぞ・・」

「はっ・・はっ・・はぃ、御主人様のオチンチン磨きますね・・」

じゅぷじゅぷと小気味良い音をたてながら何度も腰を振る目の前の女の子。夢なのに本当にセックスしているかのように感じてしまう。何度も何度も腰を落として膣でチンポ磨きをする快楽に我慢出来なくなった俺は女の子の腰を掴むとおもいっきり腰を突き上げ大量に精液を放出した。

「ふぅ・・ふぅ・・、夢とはいえ・・すげー気持ちいいな・・・、って。・・・いてぇぇぇぇぇぇぇぇっぇっ!!!」

何かの痛みに我慢出来ず、俺は飛び起きた。そして俺の目の前には・・・あのパチンコ店で見た二本角の美女とフードを被ったちょっと内気そうな子がチンポをしゃぶっていた。

「あ・・、起きちゃったのね。ごめんなさいね、ちょっと興奮しちゃってオチンポの先に歯を立てちゃった♪」

「あぅぁぅ・・、わわわわたしは・・・何も・・・」

どうなっているのかわからなかった。わかるのは二人の女性が俺のチンポをしゃぶっていた事だけだった。

「うふふふふ・・・、本当なら夢の中で楽しんでもらってから起こそうと思ったけど、起きちゃったのなら今すぐでもいいわね」

「あ、あの・・あの、私は・・後でもいいのです・・」

「・・・・・そうか・・。これも夢の続きだな。あんなリアルな夢が続くわけない。それに下半身が馬なんて・・・馬なんて・・、夢なら何をしてもいいよな」

そしてテーブルに置いていたバナナを剥き二本角の女性の馬マンコに宛がい、半分ほど出し入れする。

「あん、旦那様!バナナを入れるなんて・・・あっ・・あん。バナナ・・・より・・オチンポが・・んっ・・・・欲しいです・・」

「そうか、・・それならお前のマンコでべとべとになったバナナを咥えていろ。美味そうにしゃぶれよ」

「はぃぃ・・ぴちゃ・・くちゅ、じゅるじゅる・・ちゅぽっ・・」

美味そうに口に咥えているのを見ていると今までに感じた事の無い興奮が起こり俺は一気に自分のチンポを馬マンコに突き刺した。

「んんんんぅぅぅぅっ〜〜〜〜、ふむぅ〜・・・ううぅ・・」

「きちんと咥えていろよ?最後まで落さなかったら中にたっぷり出してやるからな」

「ぷふぁぃ・・、ふぁまんしまふはら〜・・もっろおふまへふいて〜・・」

一度奥までチンポを刺し込んだ俺は一気に引き抜き、べとべとになったチンポでマンコの襞を叩く。

「さて、どうすっかな〜・・、後ろでもう一人も待ってるし・・少しばかり我慢してもらおうかな〜」

軽く意地悪発言をしたつもりだったが目は潤み、尾は嬉しそうに振られている。

「ふぁぃ・・・だんなしゃま、あのこをしゃきにおねひゃいしまふ〜」

バナナを咥えたままなので変な言葉になってるが嬉しそうなので放っておこう。

「じゃ、御要望通りにあんたからしようか」

「は・・・はぃ・・、沢山・・出して・・・・くだしゃい・・」

俺はあの二本角の女性と同じく馬マンコにチンポを付けると一気に奥まで貫いた。

「うっ!?なんだこれは!・・・入れただけで射精しそうだ・・。入れただけ・・なのに、くっ!出る!」

「んぁぁぁぁぁーー!いきなり奥にーー!熱いのが一杯入ってきてますーー!」

「はぁはぁ・・・、なんかとんでもないほどの快感だったな・・。病み付きになりそうだ」

たった一刺しで出してしまったがあまりの気持ちよさに病み付きになりそうな自分が居た。馬体に体を預けぐったりしていると隣から羨ましそうに見つめる二本角の美女がバナナを咥えたまま涎を垂らしていた。

「ん、ああ。そうだったな、次はあんただったな」

俺はチンポを引き抜くとテーブルに置いていた茹でトウモロコシを女の子の膣に捻じ込んだ。

「こぼれないように栓をしなきゃな」

「あぅぅっ・・・、太いです〜・・抜いてください〜・・」

「こっちが終わったら抜いてやるよ」

膣に捻じ込んだ後に待てをさせてから、今度は二本角の女性の馬マンコにチンポを突き入れた。

「んふうぅぅ〜〜!・・んんっ!ん〜〜〜〜!!」

「・・・、もうバナナ取っていいぞ」

「ぷはぁっ・・・、ユーリの味が染み込んだオチンポ美味しいですぅ〜〜♪」

「ん?あいつはユーリって名前なのか。んじゃ、あんたは?」

「あっ・・あっ・・、わたし・・は・・ミリヌナ・・ですぅ〜・・。」

今更ながら名前を聞くなんて遅すぎるぐらいだがそんな事はどうでもいいと思っていた。今目の前にある快楽さえあれば他に何も要らないのだから。

「ミリヌナ、お前にも中に出すからな!たっぷりと膣で飲み込むんだぞ」

「あ、あふ・・ひゃい・・溢れるぐらい飲ませてください」

すでに2発出したせいか、先ほどのようにたった一刺しで射精する事は無かったがそれでも人外の膣。人では決して味わえない快楽が押し上がってくる。ひたすら人外の快楽に耐え腰を打ちつけるがそれも僅かな事。数分ほどで快感に負けあっけなく射精してしまう。

「はぁはぁ・・、こんなに出したのは・・初めてだ・・」

「んふぅ〜・・、ユーリの愛液の味と精液が染み渡ってくるわ♪」

「なんか・・もう疲れたから寝るわ・・。おやすみ・・」

ミリヌナの尻にしがみつくような形で眠ってしまう。
いい夢を見たな、と意識が闇に落ちていく。














翌朝、起きてみるとベッドにきちんと寝ていた。やはり昨晩の事は夢だったと。夢精は・・・していない。もう一生、あんな夢を見る事はないだろうと思い朝食の準備をするが風呂場からシャワーの音が聞こえてくる。俺は一人暮らしで他に誰も居ないはずなのに誰かがシャワーを使っている。そっと近づき、シャワールームの扉を一気に開ける。

「あら?旦那様、どうかしました?」

「・・・・・・・・・」

「旦那様?一緒にシャワーを浴びるつもりだったのでしたら言ってくれれば良かったのに」

「ただいま、ももも・・もどりました」

玄関が開き、昨晩の内気な子が買い物袋を提げて家に上がる。きっちり蹄も磨いてから上がる几帳面な子だった。昨晩の事は夢じゃなかった。夢じゃなかったが二人に中出しした事に深く後悔した。いくら人では無いとはいえ、膣に出した以上は妊娠してしまうだろう、と。

「・・・すまん。あんな事・・夢だと思って二人に中出ししてしまった。・・もし妊娠させてしまったら・・責任は取るつもりだ!」

「んふふ・・、別にいいわよ?私達は妊娠したくてセックスするんだから♪」

「は?今なんて・・?」

「あああああ、ああの・・・私も、は・・早く妊娠・・したくて・・」

まさか二人同時に妊娠させて欲しいと懇願されるとは思わなかった。二股とも言える行為になんで批難の声が出ないのか不思議だったが

「私はバイコーンという種族なの。ハーレムこそ人生と思ってるから大丈夫よ」

「わわわ・・わたし・・は、一緒に愛してくれるだけで満足なので・・」

二股を掛けたというのに、むしろ推奨されるとは。これから毎日こんな事が続くのかと考えたが、二人の馬体を見てるとすごく心が満たされる感覚になるので「これもありか」と二人とこれから一生愛していこうと心に決めた。




















「言い忘れてましたけど、一日最低でも5回は子宮を精液で犯してくださいね♪」

「あ、あの・・私は夢の中でも・・いいので・・沢山可愛がってもらえると・・嬉しいです」


「・・・・それって、俺死んじゃうよね?」

13/05/21 21:58更新 / ぷいぷい
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■作者メッセージ
更新が少し遅れ気味のぷいぷいです。今回はナイトメアとバイコーンの御二人に出てもらいました。稚拙な部分もありますが我慢して読んでもらえると嬉しい限りです

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