ショゴスさんにベッドになってもらってえっち
ある夜のことです。
男の子──ショゴスさんのご主人様はいつものようにベッドに入り込むと、枕元の棚に置いてある明かりを小さく絞りました。
ショゴスさんの作ってくれたベッドはとってもおっきくてあったかくて。
ふかふかのお布団からはメイドさんと同じ甘くて良い匂いがふわりと香り、優しくご主人様のことを包み込んでくれます。
だけどどうしたことでしょう。
もう寝る前なのに、ご主人様はベッドの中で顔を赤らめてもじもじ。
何故だか落ち着かない様子で、何度も寝返りをうったり、枕に顔を押し付けてみたりしています。
すると、さっきまで一人だけで入っていたはずのベッドなのに、大人一人分ほどに布団が盛り上がってきました。
ぎゅっ、とご主人様の背後から抱きしめてくるすべすべの腕。更に濃くなった甘い匂い。
ご主人様の大好きな大好きな、ショゴスのメイドさんです。
「ご主人サマ、まだ眠れませんカ……?」
耳元で囁くメイドさんの声に、ご主人様はコックリと頷きます。
抱き締めるメイドさんの手のひらに自分の手の平を重ねるご主人様。
背中に押し付けられるむにゅむにゅとしたおむねに、ご主人様は少しずつ興奮が高まってきます。
──あの、メイドさん……? 眠る前に、その……。
「ハイ、いつものですネ……?」
再びコックリと頷くご主人様。メイドさんの声に艶が混じります。
「ご主人サマ、今日もたくさんワタシで気持ち良くなってくださいマセ……♡」
メイドさんがそう言うと、ご主人様が頭を乗せていたふかふかの枕が、ふるふると揺れるとっても柔らかなものへと形状を変えていきます。
枕カバーごしに感じられる感触は羽毛のふかふかでなく、むちむちのエッチなおっぱいの感触。
とっても大きくて柔らかくていやらしい、メイドさんのおっぱいです。
横になったまま枕に頭を預けていたご主人様も、おっぱい枕に手を伸ばすとむにゅむにゅとそれを揉みしだき始めました。
「アン……♡ ご主人サマったらエッチな手付きデス……♡」
背中からご主人様に両腕を回しているのに、メイドさんはまるで自分のおっぱいを揉まれているように微かな喘ぎ声を漏らします。
そう、今ご主人様を抱いているのもメイドさんなら、二人が入っている布団も、ベッドだって全てメイドさん。
ショゴスのメイドさんはお屋敷のものは何でも──いえ、お屋敷そのものだって、自分の身体で造っているのでした。
そしてお屋敷の全ては自由自在に形を変えて、いつどんな時でもご主人様とのエッチに使われるのです。
さて、しばらくは横手におっぱい枕を弄っていたご主人様でしたが、それだけでは物足りなくなってきたのか、今度はうつ伏せの体勢になりました。
クルン、とご主人様を抱いたメイドさんも身を返して、ご主人様の上からのしかかる体勢になります。
ご主人様が潰れないように、メイドさんが布団に身体を溶かせ合わせると、程よく重みでご主人様に押し付けたおっぱいがふにゃり。
背中にはメイドさんのおっぱいお布団。目の前にはメイドさんのおっぱい枕。
ご主人様は興奮でちょっぴりたどたどしくなった手付きで、枕に被せられていたカバーを剥ぎ取ります。
「ご主人サマ、どうぞ沢山飲んでくださいネ……♡」
薄明りの部屋の中、目の前でぷるんと跳ねる青肌のメイドさんのおっぱい。
ご主人様は夢中になっておっぱいを握りながら、ツンと自己主張する乳首を口に含むと。ちゅうちゅうと赤ん坊のように吸い始めました。
「ンッ……♡ ご主人サマ、ワタシのおっぱいは美味しいですか……♡」
うっとりと目を細めるメイドさんの言葉に、ご主人様はおっぱいにむしゃぶりつきながら首をコクコク振りました。
乳首からは牛乳よりほんの少し粘っこくて、だけど練乳のような甘さの液体がぴゅっぴゅっと噴き出します。
硬くなった乳首を舌でころがしながら、もっとおっぱいからミルクが噴き出るようにおっぱいを両手でぎゅっと握ったり。
口いっぱいに広がる甘味に、頭の上から喘ぎ声混じりの甘ったるいメイドさんの声。
お布団と一緒になったメイドさんの手は赤ん坊をあやすように、ミルクを飲むご主人様の頭をよしよしと撫でてくれます。
喉を鳴らしながらミルクでお口を汚していると、ご主人様のおちんちんはどんどんうずうず大きくなってきました。
先から出るお汁でぐっしょりと濡れたお股をベッドにグリグリ。メイドさんはクスリと笑ってから、そっとご主人様のお顔をおっぱい枕から上げました。
「ご主人サマ、ちょっと失礼いたしますネ♡」
おっぱい枕を取り上げられてちょっぴり名残惜しそうな顔をするご主人様を、メイドさんはくるっと仰向けにしました。
ボロン、とご主人様のおちんちんを取り出して、お布団と一体になった身体をご主人様の下半身の方に移動させます。
たっぷりとしたおっぱいでご主人様のおちんちんで挟んで準備万端。
ご主人様の大好きなおっぱいでのご奉仕です。
「アラ、ご主人サマ? どうされましたか?」
メイドさんが首を傾げました。大好きなパイズリをしてもらえるけれど、ご主人様はちょっぴり物足りなさそうに、さっき取り上げられてしまったおっぱい枕を見つめています。
そんなご主人様の様子に、メイドさんはまたもクスリと笑って枕を手に取りました。
「また枕が欲しいのですネ?」
こくこくと頷いてを手を伸ばすご主人様。
だけどメイドさんは少し悪戯っぽい笑顔を浮かべると、おっぱい枕はウニョウニョと形を変えていきました。
目を丸くするご主人様。
あっという間におっぱい枕だったものは、むっちりとした太もものついたメイドさんのお尻の形をした枕になりました。
もっと目を丸くするご主人様の方に、ベッドから生えた手がお尻枕を手渡して運びます。
「おっぱいではないですケド……今度はコチラをお好きにしてくださいナ……♡」
わぷっ、と返事をする間もなく、ベッドの手によってお尻枕がご主人様のお顔に押し付けられました。
お尻枕のお股の部分には、メイドさんのおまんこがいやらしいピンク色のお口を開けていて、えっちなお汁がどんどん溢れてきています。
そんなメイドさんのおまんこをお顔にくっつけられて、むちむちの太ももで挟まれてグリグリされてしまっては、ご主人様もたまりません。
お尻枕のお尻を掴んで、鼻息を荒くしておまんこをペロペロと舐め回し始めました。
「ヒャウッ♡ アン♡ オマンコ、気持ちイイですゥ……♡」
おっぱいとは違った弾力に富んだお尻と太もも。
強く香るおまんこからの淫臭にご主人様の頭がクラクラしてしまいます。
「ア、ン、ン♡ コッチのご奉仕も始めますネ……♡」
それにメイドさんがパイズリを始めたため、おちんちんは蕩けそうな柔らかいおっぱいで包まれていました。
おちんちんから出るお汁とおっぱいミルクを潤滑油にして、滑らかな動きでおっぱいはおちんちんを扱き上げます。
「我慢したりせずに、すぐにピュッピュしてくださいネ……ご主人サマ……♡」
ミルクでぐちゅぐちゅになったおっぱいの中でおちんちんを揉みくちゃにされながら、時々メイドさんの舌にチロチロと先っぽの方を舐め上げられて、タマタマの方も軽く揉み解されて。
気持ち良いのと興奮とで、あっという間にご主人様のおちんちんミルクがせり上がってきます。
「ヒィンッ♡ ヤッ、ご主人サマァッ♡ そんなにされたらワタシもう……♡」
おちんちんミルクが出そうなのを誤魔化すために、ご主人様はメイドさんのおまんこを舐めることに集中します。
お口を大きく開けておまんこ全体を食べてしまうみたいに口をつけて愛液をじゅるじゅる啜って、ぷっくりと充血したクリトリスを執拗に舐ると、いよいよお尻枕全体がブルブルと震えてきました。
メイドさんも余裕の無い動きでご主人様のおちんちんをおっぱいでメチャクチャにします。
「いけませン♡ ダメなのに♡ ご主人サマのお顔に、漏れちゃ──アアアアァァァァァァッ♡」
──ぷしゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ──
──びゅくっ、びゅるびゅるびゅるびゅる──
メイドさんの甲高い悲鳴と一緒にオマンコから沢山のお潮を浴びせられるのと同じタイミングで、ご主人様もおちんちんミルクをおっぱいの中に吐き出しました。
はぁ、はぁ、とお部屋の中にはご主事様とメイドさん二人の息を整える声。
ご主人様はまだおちんちんをおっぱいに包まれたまま、射精の快感でボーっとしていましたが、メイドさんは少し慌てたような声を上げました。
「ス、すみませんご主人サマ! ワタシとしたことが、ご主人サマのお顔をこんなにしてしまっテ……!」
お布団と一緒になってお掃除パイズリをしている方とは別に、ベッドからにょきりと生えてきたメイドさんの上半身がお尻枕を拾い上げました。
恥ずかしそうにお顔を赤くしながら、自分の恥ずかしいお汁でビタビタにしてしまったご主人様のお顔をハンカチで丁寧にふきふき。
──メイドさんのおしるならちっともイヤじゃないから、別にいいのに──
ご主人様はケロリとそう言って、お口周りをペロリ。ショゴスさんはますます照れり・リ。
だけどメイドさんの頬は嬉しそうに上がっていて、ご主人様も連られてニッコリ。
ピンク色だった寝室にほんわかな空気が漂います。
けれどもほんわか雰囲気もちょっとの間だけ。
おっぱいに挟まれたおちんちんがまだビキビキに硬いことに気付くと、メイドさんの笑みが淫靡なものに変わります。
「フフッ、ご主人サマのおちんちん……まだまだ出したりないようですネ♡」
今後はご主人様のほうがカァっとお顔を真っ赤にします。
でも確かにメイドさんの言う通りです。
メイドさんのおっぱいも気持ち良かったですけど、やっぱり寝る前に一回はメイドさんのおまんこの中にぴゅっぴゅしないと落ち着きません。
「それでは、ご主人サマ……♡」
メイドさんはご主人様の手を引いて身を起こすと、ずぶずぶとベッドの方に身体を一体化させていきます。
大きなおっぱいの露わになった上半身でご主人様に向き合いながら、ちょうど下腹部に当たるベッドシーツを指でなぞりました。
「今度はココにおちんちんを入れて……赤ちゃんの素、いっぱいピュッピュしましょうネ……♡」
つつ、と指を滑らせたそこにグショグショに濡れたメイドさんのおまんこが現れます。
ゴクリと唾を飲み込んでから、ご主人様は四つん這いでメイドさんに近づき、おっぱいに顔を預けます。
そんなご主人様を撫でながらメイドさんはベッドから生えた手でご主人様のバキバキ勃起おちんちんに指を添えます。
「アッ……♡ ご主人サマのおちんちん、おっきいデス……♡」
くちゅくちゅ、といやらしい水音を立てながら、ご主人様がベッドにできたメイドさんのおまんこにおちんちんを突きこみました。
ご主人様は思わず小さく呻いてしまいました。
熱くうねるメイドさんの中では、ひだひだがご主人様のおちんちんを咥えこみ、舐めしゃぶるようにして締め付けています。
もちろんメイドさんのおまんこに入れただけで我慢できるわけありません。ご主人様はおっぱいを吸いながら、へこへことベッドに腰を振り始めました。
「アッ、アッ、アッ♡ ご主人サマァ♡ いっぱい、いっぱいワタシのおまんこ突いてクダサイ♡」
ぐちゅぐちゅ、ぱちゅんぱちゅん。
二人の体液が混じり合い、肉と肉がぶつかって弾ける音。
それにメイドさんの喘ぎ声と淫語が部屋に響きわたります。
長方形だったベッドは今やぐにゃりとたわみ、結合部を中心にご主人様の身体はメイドさんの肉ベッドに抱きとめられて深く深く沈んでいきます。
まるでベッドと下半身が溶け合って一つになっているように──いえ、もうご主人様とメイドさんは一つになっているのです。
「ヤッ……また出ちゃいマス♡ ア、ア、ア、アアンッ♡」
がむしゃらに突き込まれるおちんちんに自分の牝の部分をかきまわされては敵いません。
ベッドのおまんこからは湧き水が勢いよく湧き出るようにして、メイドさんのお潮が漏れ出してご主人様の腰を濡らしました。
ぎゅっと握られた片方のおっぱいからはミルクが噴水となって噴き上がり天井にまで届きます。
「ご主人サマ、もっと、もっと、もっとォ♡ もっとワタシをメチャクチャに、ワタシに溺れてクダサイィッ♡」
メイドさんの悲鳴染みた声と共に、肉のベッドからは一斉に手や舌が生まれます。
無数に伸びる手がご主人様の残っていた衣服を全て剥ぎ取り、身体を撫でまわし、乳首をこねこねして。
無数に生まれる舌はご主人様のお耳を舐め、お尻の穴までをペロペロします。
全身をメイドさんに刺激されながら、その間にもご主人様は必死に腰を振りたくりながら、おっぱいから口を離さずにミルクを飲み続けました。
どんどんと粘性を増すミルクが媚薬となってご主人様の身体を熱くして、全身を襲う快楽が脳の理性を焼き切きります。
「アァ♡ もう、イクッ♡ ご主人サマ、ワタシもうイっちゃいマスッ♡」
大好きなメイドさんに包まれて快楽に溺れるご主人様。
残りの力を振り絞って腰を振りたくると、メイドさんがご主人様の頭をぎゅっとかき抱き、一際大きな喘ぎ声を上げて絶頂を迎えました。
「――イク、イクイクイクイクッ♡ アアアアアアァァァァァァァァァァァァッ♡」
──びゅるるるるるるるるるるっ、びゅくびゅくっ! びゅーっ、びゅーっ!
ぐちょぐちょのおまんこ肉でおちんちんを強く締め付けられたご主人様も、同時に大きな絶頂をしてしまいます。
パイズリの時以上のおちんちんミルクをメイドさんの中に漏らし、最後の一滴まで漏らすまいと腰をぐりぐりとおまんこの一番奥に擦りつけます。
「ア♡ まだ出てマス……♡ ごしゅじん、サマ……♡ アァ……♡」
種付けの甘美な快楽に痙攣を繰り返すメイドさんベッド。焦点の合わない瞳で舌を突き出す、涙や涎でグシャグシャになったメイドさんの綺麗なお顔。
だけどご主人様がベッドから放り出されないように、そして愛おしそうに、あちこちから伸びる手がご主人様のことをぎゅっと抱いて離そうとしません。
震えが収まってくるにつれて、ご主人様のことを優しくあやすように、ゆっくりと身体を撫で続けてくれます。
──きもち、よかっ……たぁ……♡
ようやくおっぱいから口を離して、ご主人様は惚けたように呟きました。
汗だくになってしまうぐらいに動いたせいか、ぼんやりと眠りの海に落ちていくように瞼も閉じられていきます。
「ご主人サマ、良い夢を……♡」
そんなご主人様のことを、ベッドとなったメイドさんはいつまでもいつまでも、優しく抱き締めてくれていたのでした。
おしまい♪
男の子──ショゴスさんのご主人様はいつものようにベッドに入り込むと、枕元の棚に置いてある明かりを小さく絞りました。
ショゴスさんの作ってくれたベッドはとってもおっきくてあったかくて。
ふかふかのお布団からはメイドさんと同じ甘くて良い匂いがふわりと香り、優しくご主人様のことを包み込んでくれます。
だけどどうしたことでしょう。
もう寝る前なのに、ご主人様はベッドの中で顔を赤らめてもじもじ。
何故だか落ち着かない様子で、何度も寝返りをうったり、枕に顔を押し付けてみたりしています。
すると、さっきまで一人だけで入っていたはずのベッドなのに、大人一人分ほどに布団が盛り上がってきました。
ぎゅっ、とご主人様の背後から抱きしめてくるすべすべの腕。更に濃くなった甘い匂い。
ご主人様の大好きな大好きな、ショゴスのメイドさんです。
「ご主人サマ、まだ眠れませんカ……?」
耳元で囁くメイドさんの声に、ご主人様はコックリと頷きます。
抱き締めるメイドさんの手のひらに自分の手の平を重ねるご主人様。
背中に押し付けられるむにゅむにゅとしたおむねに、ご主人様は少しずつ興奮が高まってきます。
──あの、メイドさん……? 眠る前に、その……。
「ハイ、いつものですネ……?」
再びコックリと頷くご主人様。メイドさんの声に艶が混じります。
「ご主人サマ、今日もたくさんワタシで気持ち良くなってくださいマセ……♡」
メイドさんがそう言うと、ご主人様が頭を乗せていたふかふかの枕が、ふるふると揺れるとっても柔らかなものへと形状を変えていきます。
枕カバーごしに感じられる感触は羽毛のふかふかでなく、むちむちのエッチなおっぱいの感触。
とっても大きくて柔らかくていやらしい、メイドさんのおっぱいです。
横になったまま枕に頭を預けていたご主人様も、おっぱい枕に手を伸ばすとむにゅむにゅとそれを揉みしだき始めました。
「アン……♡ ご主人サマったらエッチな手付きデス……♡」
背中からご主人様に両腕を回しているのに、メイドさんはまるで自分のおっぱいを揉まれているように微かな喘ぎ声を漏らします。
そう、今ご主人様を抱いているのもメイドさんなら、二人が入っている布団も、ベッドだって全てメイドさん。
ショゴスのメイドさんはお屋敷のものは何でも──いえ、お屋敷そのものだって、自分の身体で造っているのでした。
そしてお屋敷の全ては自由自在に形を変えて、いつどんな時でもご主人様とのエッチに使われるのです。
さて、しばらくは横手におっぱい枕を弄っていたご主人様でしたが、それだけでは物足りなくなってきたのか、今度はうつ伏せの体勢になりました。
クルン、とご主人様を抱いたメイドさんも身を返して、ご主人様の上からのしかかる体勢になります。
ご主人様が潰れないように、メイドさんが布団に身体を溶かせ合わせると、程よく重みでご主人様に押し付けたおっぱいがふにゃり。
背中にはメイドさんのおっぱいお布団。目の前にはメイドさんのおっぱい枕。
ご主人様は興奮でちょっぴりたどたどしくなった手付きで、枕に被せられていたカバーを剥ぎ取ります。
「ご主人サマ、どうぞ沢山飲んでくださいネ……♡」
薄明りの部屋の中、目の前でぷるんと跳ねる青肌のメイドさんのおっぱい。
ご主人様は夢中になっておっぱいを握りながら、ツンと自己主張する乳首を口に含むと。ちゅうちゅうと赤ん坊のように吸い始めました。
「ンッ……♡ ご主人サマ、ワタシのおっぱいは美味しいですか……♡」
うっとりと目を細めるメイドさんの言葉に、ご主人様はおっぱいにむしゃぶりつきながら首をコクコク振りました。
乳首からは牛乳よりほんの少し粘っこくて、だけど練乳のような甘さの液体がぴゅっぴゅっと噴き出します。
硬くなった乳首を舌でころがしながら、もっとおっぱいからミルクが噴き出るようにおっぱいを両手でぎゅっと握ったり。
口いっぱいに広がる甘味に、頭の上から喘ぎ声混じりの甘ったるいメイドさんの声。
お布団と一緒になったメイドさんの手は赤ん坊をあやすように、ミルクを飲むご主人様の頭をよしよしと撫でてくれます。
喉を鳴らしながらミルクでお口を汚していると、ご主人様のおちんちんはどんどんうずうず大きくなってきました。
先から出るお汁でぐっしょりと濡れたお股をベッドにグリグリ。メイドさんはクスリと笑ってから、そっとご主人様のお顔をおっぱい枕から上げました。
「ご主人サマ、ちょっと失礼いたしますネ♡」
おっぱい枕を取り上げられてちょっぴり名残惜しそうな顔をするご主人様を、メイドさんはくるっと仰向けにしました。
ボロン、とご主人様のおちんちんを取り出して、お布団と一体になった身体をご主人様の下半身の方に移動させます。
たっぷりとしたおっぱいでご主人様のおちんちんで挟んで準備万端。
ご主人様の大好きなおっぱいでのご奉仕です。
「アラ、ご主人サマ? どうされましたか?」
メイドさんが首を傾げました。大好きなパイズリをしてもらえるけれど、ご主人様はちょっぴり物足りなさそうに、さっき取り上げられてしまったおっぱい枕を見つめています。
そんなご主人様の様子に、メイドさんはまたもクスリと笑って枕を手に取りました。
「また枕が欲しいのですネ?」
こくこくと頷いてを手を伸ばすご主人様。
だけどメイドさんは少し悪戯っぽい笑顔を浮かべると、おっぱい枕はウニョウニョと形を変えていきました。
目を丸くするご主人様。
あっという間におっぱい枕だったものは、むっちりとした太もものついたメイドさんのお尻の形をした枕になりました。
もっと目を丸くするご主人様の方に、ベッドから生えた手がお尻枕を手渡して運びます。
「おっぱいではないですケド……今度はコチラをお好きにしてくださいナ……♡」
わぷっ、と返事をする間もなく、ベッドの手によってお尻枕がご主人様のお顔に押し付けられました。
お尻枕のお股の部分には、メイドさんのおまんこがいやらしいピンク色のお口を開けていて、えっちなお汁がどんどん溢れてきています。
そんなメイドさんのおまんこをお顔にくっつけられて、むちむちの太ももで挟まれてグリグリされてしまっては、ご主人様もたまりません。
お尻枕のお尻を掴んで、鼻息を荒くしておまんこをペロペロと舐め回し始めました。
「ヒャウッ♡ アン♡ オマンコ、気持ちイイですゥ……♡」
おっぱいとは違った弾力に富んだお尻と太もも。
強く香るおまんこからの淫臭にご主人様の頭がクラクラしてしまいます。
「ア、ン、ン♡ コッチのご奉仕も始めますネ……♡」
それにメイドさんがパイズリを始めたため、おちんちんは蕩けそうな柔らかいおっぱいで包まれていました。
おちんちんから出るお汁とおっぱいミルクを潤滑油にして、滑らかな動きでおっぱいはおちんちんを扱き上げます。
「我慢したりせずに、すぐにピュッピュしてくださいネ……ご主人サマ……♡」
ミルクでぐちゅぐちゅになったおっぱいの中でおちんちんを揉みくちゃにされながら、時々メイドさんの舌にチロチロと先っぽの方を舐め上げられて、タマタマの方も軽く揉み解されて。
気持ち良いのと興奮とで、あっという間にご主人様のおちんちんミルクがせり上がってきます。
「ヒィンッ♡ ヤッ、ご主人サマァッ♡ そんなにされたらワタシもう……♡」
おちんちんミルクが出そうなのを誤魔化すために、ご主人様はメイドさんのおまんこを舐めることに集中します。
お口を大きく開けておまんこ全体を食べてしまうみたいに口をつけて愛液をじゅるじゅる啜って、ぷっくりと充血したクリトリスを執拗に舐ると、いよいよお尻枕全体がブルブルと震えてきました。
メイドさんも余裕の無い動きでご主人様のおちんちんをおっぱいでメチャクチャにします。
「いけませン♡ ダメなのに♡ ご主人サマのお顔に、漏れちゃ──アアアアァァァァァァッ♡」
──ぷしゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ──
──びゅくっ、びゅるびゅるびゅるびゅる──
メイドさんの甲高い悲鳴と一緒にオマンコから沢山のお潮を浴びせられるのと同じタイミングで、ご主人様もおちんちんミルクをおっぱいの中に吐き出しました。
はぁ、はぁ、とお部屋の中にはご主事様とメイドさん二人の息を整える声。
ご主人様はまだおちんちんをおっぱいに包まれたまま、射精の快感でボーっとしていましたが、メイドさんは少し慌てたような声を上げました。
「ス、すみませんご主人サマ! ワタシとしたことが、ご主人サマのお顔をこんなにしてしまっテ……!」
お布団と一緒になってお掃除パイズリをしている方とは別に、ベッドからにょきりと生えてきたメイドさんの上半身がお尻枕を拾い上げました。
恥ずかしそうにお顔を赤くしながら、自分の恥ずかしいお汁でビタビタにしてしまったご主人様のお顔をハンカチで丁寧にふきふき。
──メイドさんのおしるならちっともイヤじゃないから、別にいいのに──
ご主人様はケロリとそう言って、お口周りをペロリ。ショゴスさんはますます照れり・リ。
だけどメイドさんの頬は嬉しそうに上がっていて、ご主人様も連られてニッコリ。
ピンク色だった寝室にほんわかな空気が漂います。
けれどもほんわか雰囲気もちょっとの間だけ。
おっぱいに挟まれたおちんちんがまだビキビキに硬いことに気付くと、メイドさんの笑みが淫靡なものに変わります。
「フフッ、ご主人サマのおちんちん……まだまだ出したりないようですネ♡」
今後はご主人様のほうがカァっとお顔を真っ赤にします。
でも確かにメイドさんの言う通りです。
メイドさんのおっぱいも気持ち良かったですけど、やっぱり寝る前に一回はメイドさんのおまんこの中にぴゅっぴゅしないと落ち着きません。
「それでは、ご主人サマ……♡」
メイドさんはご主人様の手を引いて身を起こすと、ずぶずぶとベッドの方に身体を一体化させていきます。
大きなおっぱいの露わになった上半身でご主人様に向き合いながら、ちょうど下腹部に当たるベッドシーツを指でなぞりました。
「今度はココにおちんちんを入れて……赤ちゃんの素、いっぱいピュッピュしましょうネ……♡」
つつ、と指を滑らせたそこにグショグショに濡れたメイドさんのおまんこが現れます。
ゴクリと唾を飲み込んでから、ご主人様は四つん這いでメイドさんに近づき、おっぱいに顔を預けます。
そんなご主人様を撫でながらメイドさんはベッドから生えた手でご主人様のバキバキ勃起おちんちんに指を添えます。
「アッ……♡ ご主人サマのおちんちん、おっきいデス……♡」
くちゅくちゅ、といやらしい水音を立てながら、ご主人様がベッドにできたメイドさんのおまんこにおちんちんを突きこみました。
ご主人様は思わず小さく呻いてしまいました。
熱くうねるメイドさんの中では、ひだひだがご主人様のおちんちんを咥えこみ、舐めしゃぶるようにして締め付けています。
もちろんメイドさんのおまんこに入れただけで我慢できるわけありません。ご主人様はおっぱいを吸いながら、へこへことベッドに腰を振り始めました。
「アッ、アッ、アッ♡ ご主人サマァ♡ いっぱい、いっぱいワタシのおまんこ突いてクダサイ♡」
ぐちゅぐちゅ、ぱちゅんぱちゅん。
二人の体液が混じり合い、肉と肉がぶつかって弾ける音。
それにメイドさんの喘ぎ声と淫語が部屋に響きわたります。
長方形だったベッドは今やぐにゃりとたわみ、結合部を中心にご主人様の身体はメイドさんの肉ベッドに抱きとめられて深く深く沈んでいきます。
まるでベッドと下半身が溶け合って一つになっているように──いえ、もうご主人様とメイドさんは一つになっているのです。
「ヤッ……また出ちゃいマス♡ ア、ア、ア、アアンッ♡」
がむしゃらに突き込まれるおちんちんに自分の牝の部分をかきまわされては敵いません。
ベッドのおまんこからは湧き水が勢いよく湧き出るようにして、メイドさんのお潮が漏れ出してご主人様の腰を濡らしました。
ぎゅっと握られた片方のおっぱいからはミルクが噴水となって噴き上がり天井にまで届きます。
「ご主人サマ、もっと、もっと、もっとォ♡ もっとワタシをメチャクチャに、ワタシに溺れてクダサイィッ♡」
メイドさんの悲鳴染みた声と共に、肉のベッドからは一斉に手や舌が生まれます。
無数に伸びる手がご主人様の残っていた衣服を全て剥ぎ取り、身体を撫でまわし、乳首をこねこねして。
無数に生まれる舌はご主人様のお耳を舐め、お尻の穴までをペロペロします。
全身をメイドさんに刺激されながら、その間にもご主人様は必死に腰を振りたくりながら、おっぱいから口を離さずにミルクを飲み続けました。
どんどんと粘性を増すミルクが媚薬となってご主人様の身体を熱くして、全身を襲う快楽が脳の理性を焼き切きります。
「アァ♡ もう、イクッ♡ ご主人サマ、ワタシもうイっちゃいマスッ♡」
大好きなメイドさんに包まれて快楽に溺れるご主人様。
残りの力を振り絞って腰を振りたくると、メイドさんがご主人様の頭をぎゅっとかき抱き、一際大きな喘ぎ声を上げて絶頂を迎えました。
「――イク、イクイクイクイクッ♡ アアアアアアァァァァァァァァァァァァッ♡」
──びゅるるるるるるるるるるっ、びゅくびゅくっ! びゅーっ、びゅーっ!
ぐちょぐちょのおまんこ肉でおちんちんを強く締め付けられたご主人様も、同時に大きな絶頂をしてしまいます。
パイズリの時以上のおちんちんミルクをメイドさんの中に漏らし、最後の一滴まで漏らすまいと腰をぐりぐりとおまんこの一番奥に擦りつけます。
「ア♡ まだ出てマス……♡ ごしゅじん、サマ……♡ アァ……♡」
種付けの甘美な快楽に痙攣を繰り返すメイドさんベッド。焦点の合わない瞳で舌を突き出す、涙や涎でグシャグシャになったメイドさんの綺麗なお顔。
だけどご主人様がベッドから放り出されないように、そして愛おしそうに、あちこちから伸びる手がご主人様のことをぎゅっと抱いて離そうとしません。
震えが収まってくるにつれて、ご主人様のことを優しくあやすように、ゆっくりと身体を撫で続けてくれます。
──きもち、よかっ……たぁ……♡
ようやくおっぱいから口を離して、ご主人様は惚けたように呟きました。
汗だくになってしまうぐらいに動いたせいか、ぼんやりと眠りの海に落ちていくように瞼も閉じられていきます。
「ご主人サマ、良い夢を……♡」
そんなご主人様のことを、ベッドとなったメイドさんはいつまでもいつまでも、優しく抱き締めてくれていたのでした。
おしまい♪
21/10/19 16:46更新 / まわりちゃん
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