連載小説
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ショゴスさんに壁尻してもらってえっち
さて、これまたある夜のことです。

ご主人様は寝る前のおトイレを済ませて個室の扉を出てきたところでした。
ちゃんと歯磨きもして、後はショゴスのメイドさんとえっちなことをしてから、ぐっすりと眠るだけ。
普段なら急いでお部屋に戻るところなのですが、今日は何故だか違います。
もう用は足したはずなのに、お股を押さえてお顔は真っ赤。
心なしか息も荒いようです。

そしてご主人様は、おトイレの目の前にあった部屋のドアに手をかけました。
一見するとここもまたおトイレなのかなと思われるかもしれません。
だけど、中に入るとそこは普通のおトイレではありませんでした。

窓も無いこじんまりとしたお部屋。
本当ならお便器が設置されているはずの箇所には、なんと大きなお尻が壁から生えているのです。

滑らかな曲線を描いたお尻のロングスカート部分からは黒い粘液のようなものが滴っていて。
足先の方もつま先の辺りがドロッと溶けだしていました。
なるほどこのお尻が大好きなメイドさんのものであることは、ご主人様には一目瞭然です。

そう、今日のえっちはメイドさんのお尻を使った壁尻プレイ。
この小さな空間で、メイドさんをおトイレとして使って好き放題におちんちんミルクを出すのです。

見えない上半身の呼吸に合わせてか僅かに上下しているお尻。
ご主人様はたまらずお尻の前に膝をついてたっぷり大きなお尻を持ち上げました。
スカート生地の手触りはじっとりと濡れていて。生地越しのお尻は豊かな弾力を持って指先に吸い付きます。

もじもじと身動ぎするお尻を揉みながら、ご主人様は少しだけ遠慮がちな表情でスカートの端を掴みました。

──……えいっ!

意を決したようにスカートを引っ張ると、ご主人様の力でも軽々と生地が裂けていきました。

『──ヒャン♡』

壁越しに聞こえてきたのはメイドさんの可愛らしくちっちゃな悲鳴。
ビリビリと黒いスカートを引き裂いて放り出すと、白い清楚なパンティーを履いたお尻にむちむちなメイドさんの青肌の太ももが現れます。
でも既に下着は濡れ濡れ。お股の辺りはお漏らしをしたみたいにビショビショです。
スカートを取っただけじゃ足りません。ご主人様はすっかりお股に貼り付いてしまった下着指をかけて、グイグイと強引に伸ばして足元にまで引き下ろしました。

ごくり、ご主人様が唾をのみ込みます。
目の前にはとろぉり、いやらしい愛液を垂らすメイドさんの秘唇が露わになっています。
中は鮮やかなピンク色、柔らかそうな媚肉がパクパクと物欲しそうに開いたり閉じたり。
ご主人様はたまらずにメイドさんの秘部にしゃぶりつき始めました。

『アヒィン……ッ♡』

壁越しからメイドさんの喘ぎ声が聞こえますが、ご主人様はもう止まりません。
メイドさんの甘い匂いもかき消しそうなぐらい、理性を真っ白に塗りつぶす濃厚極まりない牝の淫臭。
あふれ出るメイドさんのねっとりとした愛液をご主人様は舌をべちゃべちゃと舐めとっていきます。

むにむにとお尻を揉みながら愛液を啜り、チョンと可愛らしいお豆ちゃんを舌で潰し、秘裂の中に思い切り舌を差し込んだり。
お口の周りをベタベタにしながらご主人様はひたすらメイドさんのアソコを味わいます。

『アッ、いけませン……ゥァ、アゥゥッ……♡』

ぷしゃああああぁぁぁ……。
お尻をぶるぶる震わせて、メイドさんは勢いよくお潮を噴いてしまいました。
お顔中をメイドさんの恥ずかしいお汁で濡らすご主人様。
興奮ですっかり蕩けてしまったご主人様はお潮を引っ掛けられても気になりません。

まだ震えるお尻を前にして、ご主人様はすっかりテントの張ってしまったズボンと、そして先走りでグッショリ濡れたパンツを脱ぎました。
おへそにくっつきそうなぐらいそそり立ったご主人様のおちんちん。

ご主人様は立ち上がると、壁から突き出たお尻の腰の方を掴むと。
自分のおちんちんを濡れそぼったトロトロおまんこにぶちゅりと突きこみました。

『アァァァァッ♡ ご主人サマのおちんちん、入ってきテ……♡』

メイドさんが大きな嬌声でご主人様のおちんちんを迎え入れます。
さんざんご主人様に舐られた中はすっかりやわやわにほぐれきっています。
ぷちゅぷちゅとイヤらしい液を浴びせながら、今度はご主人様のおちんちんを熱い下のお口でお下品に舐めしゃぶります。

もうご主人様は止まれません。
歯を食いしばってカクカクと腰を振ってメイドさんの中を猛然と犯していきます。

『アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アァァンッ♡』

壁越しのメイドさんの喘ぎ声をもっと聞きたい。
ご主人様は腰の動きを緩めてから急に奥を突き上げたり、わざと小刻みにお腹の方をおちんちんでしつこく擦ったり。
思いつき限りの工夫を凝らしてメイドさんを悦ばせようとします。

『またっ、漏れちゃ、漏れちゃいマスッ♡ アアァァァァァァァァンッ♡』

メイドさんの膣内をかき分けておちんちんを突きこみ。
亀頭の裏をひだひだに包まれて、コリッとした子宮口と鈴口がチュッとキスをして。
ぶしゃあ、とまたもご主人様に引っ掛けられるメイドさんのお潮。

次第にご主人様のおちんちんにもドロドロとした熱が溜まっていきます。
ご主人様は最高の瞬間のために一所懸命になって腰を振り、絶頂の瞬間がやって来ました。

『イクッ、キュウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥッ♡』

――びゅうううう! びゅくっ、びゅくびゅくびゅくびゅくっ!

メイドさんがイッたのに合わせて膣内が大きくうねり、ご主人様のおちんちんをギュ〜っと締め付けました。
ご主人様もそれに合わせて我慢していたおちんちんミルクを凄い勢いで吐き出します。

『アッ、アアァァァァッ……♡ ご主人サマァ……♡』

精液が出なくなるまで、長い長い吐精が終わりました。
くちゅ、と抜けたご主人様のおちんちんが愛液と精子でテラテラと光り。
お潮でびしゃびしゃになった床へご主人様はへたり込んでしまいます。

こぷこぷ、とろぉ……。
絶頂の余韻に浸りながらおまんまんからドロっと濃厚な精子を垂らすメイドさん。
ご主人様は自分の出したそれが糸を引いて滴り落ちるのを、しばらくぼんやりと眺めていました。

しかしご主人様のおちんちんはまだ元気なまま。
ご主人様の方もメイドさんの白濁に汚れたおまんこを見ている内にムラムラと劣情が再発します。
それに今日はまだメイドさんのおっぱいを触ってないし、おっぱいミルクだって飲ませてもらってないのです。
このままではぐっすりと眠れなくなってしまうかもしれません。

さあ、興奮の収まらない様子のご主人様はメイドさんの腰を掴むと、上下にひっくり返すようにしてねじります。

『ご、ご主人サマ……?』

メイドさんが上擦った声をあげますが、そこは変幻自在のショゴスの身体です。
普通なら微動だにしないだろう、はみ出た下半身と壁の隙間がぐにゃりと曲がり、あっとい間におへそが上を向きました。

──メイドさん、ごめんなさい……!

更にご主人様はメイドさんの下半身をぐいぐい引っ張ります。

『ご主人サマ、そんなことをされては身体が出てしまいマス……!』

ずぶずぶ、ずぶずぶ。少しずつメイドさんの身体が壁から抜け出してきます。
腰から上、メイドさんのおっきなおっぱいが出てきて、あと少しでメイドさんの顔と手首まで抜け出そう──

『──エ? ご主人……サマ……?』

と、ここでご主人様がメイドさんを引っ張り出すのを止めてしまいました。
狭いお部屋に現れたのはメイドさんの首から下の部分。手首も壁の向こうに埋まったまま。
上半身のエプロンドレスは胸元がぐしょぐしょに濡れて、甘い匂いを放っています。きっとおっぱいミルクをお漏らししてしまっていたのでしょう。
ごくりと喉を鳴らしてから、ご主人様は乱暴にメイドさんの衣服を破いていきます。

『ア、ご主人サマ♡ この格好は流石に恥ずかしいデス──アアンッ♡ いけませン♡』

まさかの展開に身体をくねらせて抵抗するメイドさんですが、もちろん両手も自由にならないのですからご主人様を止められません。
もっとも本当に止めたければいくらでも止める手段のあるメイドさんのことです。
これもご主人様の興奮を煽るために止めるフリをしているだけ。実際は砂糖でできたみたいな甘ったるい口調でイヤンイヤンと駄々を捏ねてるだけなのです。

ご主人様もメイドさんが大喜びしていると重々承知。
あっという間にメイドさんを純白のニーソックスだけを残した全裸に剥くと、メイドさんにのしかかるようにしてミルクを滲ませているおっぱいにしゃぶりつきました。

超重量感たっぷりのメイドさんのおっぱいをぎゅっと鷲掴みにして、噴き出すミルクをちゅうちゅうと吸います。

『アッ、ヒァァァァァァァァァァッ♡』

既に中出しをキメられた身体は一層の敏感さを増して、ビクビクと軽い痙攣を起こしながらご主人様のためにミルクを噴きます。

メイドさんのおっぱいミルクは今日も特濃。
口の中にどこまでも残りそうな甘さは、ご主人様のおちんちんとたまたまに沢山の栄養を与えてくれるのです。

たっぷりとミルクを飲んだご主人様は身を起こすと、だらしなく開かれたメイドさんの股座に移動してから、細い腰に手をやります。
そしてガチガチに再装填されたおちんちんを白濁ぐしょぐしょのおまんこに当てがって、一気に奥まで押し込めました。

『アゥッ、ッヒゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♡』

メイドさんが背中を逸らし、つま先までがピンと伸ばされます。
おっぱいミルクが噴水のようにしぶいてお部屋の壁に滴り、どれだけ漏らしたかも分からないお潮も、おちんちんでみっちり蓋をされたおまんこの隙間から零れました。
メイドさんはおまんこにおちんちんを一突きされただけで絶頂してしまったのです

『アッ……♡ イッ……♡』

小刻みな痙攣の度に、熱くトロトロになったおまんこ肉がご主人様のおちんちんをギュッと抱きしめてくれます。
手首とお顔の隠れた、青肌の豊満なメイドさんの裸体。
それが自分が噴き出したミルクで白く濡れて、大きなおっぱいを揺らしている光景。
こんな絶景を見せられたご主人様は理性が真っ白に塗りつぶされてしまいます。

『ヒァッ♡ アッ♡ アッ♡ アッ♡ アッ♡ オッ♡ オォッ♡』

ご主人様はムチムチのメイドさんの太ももを掴んで、パンパンと互いの恥部がぶつかって弾けるような音を立てながら、またもメイドさんのおまんこを犯し始めました。
もうイキっぱなしのおまんこはじゅぷじゅぷと下品な水音を立ててご主人様のおちんちんを舐めしゃぶります。
揺さぶられるメイドさんの身体では、バルンバルンと暴れる巨大なおっぱいが絶え間なくミルクを噴き上げて、お股からは漏れたお潮と愛液と混ざったカクテルを作ります。
青肌に白い斑を作って、ビクンビクンとご主人様のおちんちんに絶え間なく絶頂させられ、壁越しに歓喜の喘ぎ声を上げるメイドさん。
背徳的にも感じられる光景に、ご主人様のおちんちんに精液がせり上げっていきます。

──メイドさん、また出る……っ!

『ハヒッ♡ 出してくださイッ♡ オマンコにいっぱいッ♡ ご主人サマのおちんちんミルクッ♡ ワタシのいやらしいオマンコにくださイィッ♡』

扇情的なメイドさんの台詞にいよいよ限界が来たご主人様。
バチュン、と勢いよくメイドさんのオマンコの最奥におちんちんを突き込むと、最初に出した量にも負けないぐらいの精液をオマンコの中にぶちまけます。

──びゅるるるるるる! びゅくびゅくびゅくびゅくっ、びゅーっ!

『ヒグゥゥゥッゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♡ アアァァッ♡ アッ♡ オッ♡ ヒグゥゥゥゥッ♡』

愛するご主人様の熱い精液をおまんこの中に大量中出しされて、ケダモノ染みたイキ声を上げながら、メイドさんの肢体が大きく跳ねます。
その腰をグッと掴みながら、ご主人様はグリグリとおちんちんを子宮に押し付けて、中出しの快感に涙まで流して震えました。

ようやくおちんちんミルクを全て出し終えたところで、ご主人様が名残惜しそうにメイドさんのおまんこからおちんちんを抜き取ります。
ゴポォっとおまんこから溢れ出す白濁の精液。絶頂の余韻でおまんこの口をパクパクさせながら、ちっちゃな穴からはちょろちょろと残りのお潮が滴っていました。

──ど、どうしよう……。

この後どうすれば良いのかとボンヤリした頭で考えるご主人様でしたが、すると目の前でメイドさんの脚がスライム状にドロドロと溶けだしました。
脚はいつものような怪物のお口やお目目のついたものになって、そのまま身体もずぶずぶと壁に混ざるように消えていきます。

──戻った方が良いのかな……?

やがて息が整ったご主人様は、お部屋に入ったときと同じぐらい真っ赤なお顔のまま。
お潮とミルクでビシャビシャになってしまったパジャマを抱えて、裸ん坊のままお部屋を後にしました。

──た、ただいま……。

お部屋に戻ると、そこには大好きなメイドさんがニッコリと笑顔で立っています。
さっきまであさましい声を上げていたとは思えない澄ました綺麗なお顔。
だけど頬は赤く染まって、満足気に目じりを下げて、素敵にニッコリ・リ。

「ご主人サマ……今日もワタシの中にたくさん出してくださいましたネ♡」

メイドさんにそう言われると、ご主人様はもう茹でたタコみたいなお顔のまま。
小さくこくんと頷くと、メイドさんにギュッと抱き着くのでしたとさ。









おしまい♪
22/02/20 18:15更新 / まわりちゃん
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■作者メッセージ
更新遅くて申し訳ございません。
マスターデュエルが楽しいからね、ちかたないね(言い訳)

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