|
||
『Around_U』 ぼくらは どこにでもいるよ きみの そばにいるからね もしきみが よごれているって なみだするなら ぼくらは そのよごれごと そのなみだごと きみをすきになる もしきみが ひとりぼっちで さみしいなら ぼくらは みんなで みんなで みんなでそばにいるよ ぼくらは どこにでもいるよ きみの そばにいるからね ぼくらは どこにでもいるよ きみの そばにいるからね ーーーーーーーーーーーー 『Tomorrow』 夜が明ければ また新しい明日が来る 昨日にさよなら手を振りたくて 吐く息白い 宿の屋根上 私は夜の境を待った 引きずり出した毛布は マントみたいにたなびいて 思わず身を縮めてしまう 悪い子だって 思われたくないから 君の隣には人形を置いた 明日の朝に 君との思い出を 忘れてしまうくらいなら 今こうして 一人の思い出 二人のつもりで作っていくの 明日の朝に 君との時間を 忘れてしまうくらいなら 今こうして 一人の時間で 二人の時間を埋めていくの ーーーーーーーーーーーー 『泣き声が聞こえぬか』 行方問う子の声 潰すは鉄の歌ぞ 樫折れた地に 次は何を生やす 幾重折り重なる時を 蝕むは固き意志が 重みに耐えられず 脆き砂となりし病 泣き声が聞こえぬか 飛ぶ火礫がまた消した 泣き声が聞こえぬか 土煙が埋めた風 一欠片も漏らすなと 顔無き黄金が告げる 糧は何処にあると 肥えた餓鬼はせせら笑う 一つ止めば正義 草央(なか)に埋める英雄 呵責を許せぬ侭 儘(まま)に歴史委ね この声が届くなら 謗られて構うものか この声が届くなら 「魔に組したろう」と…… 泣き声が今日も鳴る 暗き闇の奥底から 留まりし情念は 今も止むことなく 泣き声が聞こえぬか 背を向けど響く怨磋を 泣き声が聞こえぬか 切り捨て終わらすな 泣き声が聞こえぬか 過去に学ばず何を知る 泣き声が聞こえぬか 魔も人もない あるのは留まり 放つ日を待つ事実ぞ…… ーーーーーーーーー 『Twinkle Stars Radio』 Stay Tune!今日も合図は上々 Love me!ぎゅっと近くに寄せて Non!脇見をしちゃダメダメ♪だって She hates loneliness!Oh yeah! Sweet Myth!神様も恋をしたい Zeroになってみんな集まろう!Count! Seven and eight and nine and ten!後は Two sweet fairies make them happy.Yo! ※ Twinkle Stars Radio! 周波数はそのまま!OK? Twinkle Stars Radio! 音量は下げず耳にしていて欲しいの Twinkle Stars Radio! お悩み相談からちょっとした話まで Twinkle Stars Radio! 長針回るまでお楽しみ下さい♪ ※
11/07/11 22:30 up
ラ「1000文字制限って困るのよね。こうした詩を発表するとき、どうしても文字数不足になっちゃうし」 ア「メタ自重しろ」 『Around_U』 ア「お断りします」 ラ「そりゃデビルバグだしねぇ……」 『Tomorrow』 ラ「種族:アリスは、中々出会わないのよね……」 ア「そりゃ、早々出会うはずも無いだろ。突然変異だって聞いたぜ?」 ラ「うん。だからサンプルが少なくて分からないのよ……」 ア「……あん?」 ラ「あの純真な振る舞いが種族特性なのかどうか」 ア「それは他の学者に任せてやれよ。歌詞にリアリティはそこまで必要ないんだ。 アイアイやライラックを知らなくても歌詞は書けるんだからよ」 『泣き声が聞こえぬか』 ア「ニカ=イジュネスカ女史に頼まれた奴だな」 ラ「彼女の決意を証明するために力強い言葉を重ねた記憶があるわ」 ア「実際……なぁ。あの場所はなぁ」 ラ「まだ鎮圧されていないんだっけ?」 ア「一時期より弱まったとは聞いたな……」 『Twinkle Stars Radio』 DJ「何となく作ってみたYo!」 ラ「風の噂には聞いているんだけど……」 ア「巨乳ピクシーが放送する『ラジオ』というもの……これを使えばさらに俺達の音楽も広がるのかもな」 ラ「受け取るものが無ければ広がらないわね」 DJ「沈黙の天使さん、勝手に書いてSorry!」 初ヶ瀬マキナ
|