インプだと思った? 残念! 美しいリリムさんでした!
「・・・・さて、こんなものかな?」
蝋燭の炎でちらちらと照らされる薄暗い石造りの地下室
その大きさはそれほどでもなく、ちょっとした教室程度の大きさだった
地下室というには殺風景で、そこにあるものといえば隅に置いてある机と椅子くらい
あとはちょっとした書物が散乱している程度の部屋であった
その中央に立つ青年は容姿自体はどこにでもいる普通の男
だが、身に着けた装飾品と魔術書からは男が相当の力を持った魔術師であるということがわかる
その彼の前に描かれている魔法陣
とても複雑な魔法陣であり、彼のような高位の術者でも相応の時間をかけて
魔力を込めながら描かねばならない難しい術式である
・・・・それは、召喚の術法
彼ほどの術者ならば使い魔を連れて当然なのだが、彼は使い魔を持っていない
管理が面倒であるため今まで召喚せずにいたのだ
だが、最近になって様々なしがらみが増え、身の回りの雑務が増えてきた為
人手が早急に必要となったので改めて使い魔を召喚する事にしたのだ
「んー、普通の使い魔なら定番はカラスや猫といった動物だけど、人手が欲しいからねぇ・・・・」
動物は魔術師の使い魔として人気が高い
召喚のコストが低い、という事と管理が楽
経済的にも助手や人型悪魔を使うより安上がりという理由でよく使われる
しかし、今欲しいのは人手なのだ
なのでろくに人間の手伝いが出来ない動物は候補から外れる
ということで求められる能力は「ある程度の思考力がある」「管理のしやすさ」「経済的に優しい」が挙げられる
これらを満たし、なおかつ召喚が楽な使い魔候補は・・・・
「インプ、かな? 初期に強力な魔術的処置を施せばアークインプになってもなんとかなるし」
彼女らは思考力もあり、従順で、さらに食料は精のため懐に優しい
これ以上無い人材だった
「さて、あとは起動っと」
青年が魔術を起動させると魔法陣が淡く光り始め・・・・強烈な光を発し始めた
周囲の魔力を取り込み、魔法陣を中心として、まるで竜巻のように渦を作り始める
「あれ? こんなに強力な反応だったっけ?」
なにやら焦りを感じ、慌てて手元の魔術所のページをめくる
そして青年は気付いた
「あ、隣のページの術式と混ざってる・・・・?」
その瞬間
光が爆ぜた
「し、失敗した・・・・どうなった?」
地下室は魔法陣を中心として衝撃を喰らい、辺りのものが吹き飛んだ
かくいう青年も地下室の入り口付近まで飛ばされ、全身を打っていた
そして青年が煙の立ち上る魔法陣の中心を見やると
一人の人影がゆらりと立ち上がった
『ふむ、いささか乱暴な召喚であったが・・・・まあいい』
人影は女
だが、小柄なインプとは違い長身で豊満な肢体の女性だった
煙越しでもその強大な魔力が伝わってくる
『だがまあ、私を召喚できたというのは素晴らしい』
『本来ならば一介の人間の魔術師風情が口を利ける立場ではないのだが』
『特別に私と会話することを許す』
『さて、何用で私を呼んだ?』
『戯れだ、多少ならば願いを聞いてやらんことも無い』
『まあ、貴様次第ではあるがな』
『さあ、願いを言え』
『その上で貴様の器を見極めてやろう』
『魔王が娘の一人、このリリム様がな!!』
「すいません、間違えたので帰ってください」
『えっ?』
『ちょっと待てどういうことだ』
「いやね、俺は使い魔が欲しいの だから貴女いらない」
『いらない!? こ、この私が!?』
「うん、俺が欲しいのはインプであって、リリムはいらん」
・・・・召喚された途端に「いらない帰れ」と言われたリリムは
少なからずプライドが傷ついたようだった
しかも必要とされているのは最上位魔物である自分ではなく下級のインプ
リリムは涙目になっていた
『わ、私だって色々出来るぞ!?』
「知ってるよ、でも正直貴女クラスの魔物制御できないし」
自分の力量を超えることは魔術師にとってのタブー
どうなるかわからない爆弾を抱え込めるはずも無かった
『ではお前はリリムたる私に恥を掻けと言うのか!?』
『自分より下級のインプが必要そうだったから戻ってきた、と周囲に言えと言うのか!?』
「んなこと言われてもねぇ・・・・」
何やら駄々っ子のような様子のリリムに困り果てる
そしてその時、青年に悪知恵が浮かんだ
「そりゃ俺もできればインプより貴女と契約したいけど俺じゃあ貴女を制御できないんですよ」
『・・・・制御が問題なのか?』
「そうですね、契約自体は容易いですが制御という首輪がついてないと困る 暴走されたら目も当てられない」
『ならば首輪とやらを付ければよいではないか』
「俺と貴女の霊格が違いすぎて無理です さながらケルベロスに狼用の首輪を付けろと言ってるようなものです」
『つまり霊格を近づければ問題ない、と』
リリムは説明を受け、納得したような表情をする
青年は思わず破顔しそうになるのをこらえていた
「俺の霊格を無理矢理上げるのは止めてくださいよ? 絶対無理が出ますから」
『問題ない、ならば私が霊格を下げればいいのだ』
「おお、ならお願いします」
『うむ』
リリムの身体から強大な魔力による圧力がしぼんでいく
どうやら自分である程度レベルを上下できるようだった
『このくらいでどうだ? 契約に支障あるまい』
「おー! 流石リリム様、では契約するついでに少々制約を施しますので」
『うむ、よきに計らえ』
・・・・・
「はい、終わりました」
『ふむ、制約と言ったがよくわからんな』
「あ、ここに制約のリスト作っておきました」
『お、気が効くな? どれどれ・・・・』
1、主の言うことには絶対服従
2、無理矢理に契約、制約を解除してはならない
3、主に敵意を持ったり、主や他人に害を与えてはならない
4、主から勝手に離れてはならない
5、魔力の完全開放は原則として禁ずる
6、制約に反しようとしたときはペナルティ
『・・・・おい、貴様』
「あ、俺のことはマスターと可愛くお願い」
『この制約は何だ!? まるで私が従者ではないか!? この地上で活動するための制約ではないのか!?』
「嫌だなあ、もちろんそうだよ? だって俺が欲しいのは従者だもの」
『貴様ハメたな!? こんな制約など・・・・や、破れない!?」
「普通はインプでもこんなに制約かけられないんだけど、レベル下げてくれて助かったよ♪」
『お、おのれえええええええ!!!!!』
・・・・こうして青年はまんまとリリムを使い魔にし、行動を制限させたのでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「怒るなよー、可愛い顔が台無し・・・・台無しでもないか」
『ふん、詐欺師め・・・・だが残念だったな? この魔力では願いなど』
「あ、願いとかどうでもいいんで、インプでもできるような仕事頼む」
『わ、私がインプと同格・・・・・?』
怒りやら情けないやらでプライドを傷つけたらしくプルプル震えていた
(予想以上に可愛い性格してるなあ・・・・拾い物かも)
『・・・・で!? 私の仕事はなんだ!?』
何かで気持ちを紛らわせたいらしくリリムは凄い勢いでこちらを振り向いた
「あ、掃除お願い」
『リリムたる私が・・・・たかが掃除など・・・・自分でやれ!!』
「断ってもいいけどね?」
その瞬間、リリムの顔色が変わった
『っ!?』
身体がおかしい
子宮がどうしようもなく疼く
熱っぽい汗が止まらない
太ももを愛液が流れ落ちる
今すぐ膣を掻き回したくて仕方ない・・・・!!
『なんだこれ、なんだこれえ・・・・・♥』
リリムは先程までの強気な態度が別人のように弱弱しくなり
舌は暑さにだれる犬のようにだらりと垂れていた
熱っぽい息を吐き、目をとろん、とさせた姿は男性の劣情を催すには十分だった
「あ、反抗したペナルティは"強烈な発情"ね 反抗したら命令完了までそのまんま」
『こ、このお・・・・殺すぞ貴様あ・・・・♥』
「オナニーしながら言われても困る」
あまりに強烈な肉欲によってリリムは無意識に腰をかがめ、クリトリスをグリグリと虐めていた
『おまえのせいだろうがあ・・・・ひぅうう・・・・♥♥』
命令完了まで発情が治まらないと知ったリリムはのろのろと地下室の掃除を開始した
しかし、発情状態でははかどらず、たびたび立ち止まっては自分を必死にぐちょぐちょと慰めていた
『ひいい・・・・♥ まんこ気持ち良い・・・・♥』
「全然はかどってないぞ、っと」
青年はそう言ってリリムの尻を強めに叩いた
スパァン!!
『んひいぃぃぃぃいいいいい!!!???♥♥♥』
尻を叩いた瞬間、リリムは大声で嬌声を上げながら絶頂した
秘所からは潮が吹き出し床を汚す
「あ、ドMだったんだ・・・・可愛いなあ」
『違っ・・・・ドMじゃない・・・・♥』
「尻叩かれてイクのはドMだよ」
青年は何度もリリムの尻を叩き、その度にリリムは潮を吹いて絶頂する
そして絶頂する度にリリムは膣を乱暴に指で掻き回していた
『ん"お"お"お"お"お"お"お"!!!♥♥ ん"ぃ"い"い"い"い"い"!!!!』
リリムは絶頂の度にびしゃびしゃと愛液を流し、地下室を汚す
そしてついには腰が抜け、愛液の水溜りの中に倒れこんだ
『はひい・・・・♥ ふへえぇ・・・・♥』
愛液の中に倒れこんだリリムは朦朧とした意識の中、それでもなお股間をほじり、愛液を掻き出すように指を動かしていた
「なんだ、まだイキ足りないのかい? 掃除も終わってないのに」
まあ実際は自身の設定したペナルティのせいなのだが
このままでは仕方ない・・・・そう、仕方ないので青年はリリムを抱きかかえ
自身のペニスをリリムの膣内に思い切り突き込んだ
『あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!♥♥ 子宮がえぐられりゅううううう!!!!♥♥』
突然の衝撃にリリムは不意打ちを喰らい、絶頂に喜び鳴く
リリムは青年に抱きかかえられ、ペニスで支えられる形となった
「折角支えてあげてるんだから頑張ってね?」
『ふぁい・・・・♥♥』
さっきまでと違って、とろけきり素直になったリリムはのろのろと掃除を再開した
だが
「いやあ・・・・具合が良いねぇこの雌穴」
『子宮口ぐりぐりするなぁ・・・・♥ クセになりゅう・・・・♥』 子宮がえぐられりゅううううう!!!! クセになりゅう・・・・
ちょくちょく青年は腰を動かさないままペニスで子宮口を潰し、リリムを喘がせていた
リリムは青年のねちっこい攻撃に耐えながら掃除を進めていたが
度重なる絶頂で足腰が限界に来ていたリリムは自身の愛液でずるりと滑ってしまった
その時
ぐりゅっ♥
『っ・・・・・・!? 〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥』
亀頭がGスポットを思い切り擦った
「ああ、ここが弱いんだね君は?」
青年は面白いものを見つけたとばかりに何度も何度も亀頭でGスポットを突く
『やめっ・・・・やめてえええ!!♥♥ 弱点虐めないでよおおおお!!♥♥』
腰はほとんど動かしてはいないのにちょっと擦るだけでリリムは絶頂する
更に空いている手でクリトリスと乳首を引っ張ると獣のような鳴き声で啼く
『強く引っ張んないでぇぇぇえええ・・・・♥ 子宮が子作り準備しちゃうからああああ・・・・♥』
既にリリムの美しかった顔は涙と鼻水、唾液でどろどろになっている
恐らくこの顔を見て劣情を催さぬ男などいないであろう魅惑的な顔だった
『もうイキたくないよおおぉぉぉ・・・・♥ お母さぁん・・・・・・♥』
もはや自分で何を口走っているのか分かっていないだろう
頭の中までどろどろになっていた
そして青年はそろそろ自分も限界に来ていることを悟った
「・・・・あー・・・・もう無理、出すよ!!」
青年の宣言とほぼ同時に
限界まで溜められた白濁が子宮を直撃した
ドクッ!!♥ ドクドビュ!!♥♥ ドプドプドプ・・・・♥
『ひぎいいいいいいいい!!♥♥ 子宮、子宮が喜んじゃううううううう!!♥♥ イッグアアアアああああああああ!!!!!♥♥♥』
亀頭と子宮口が密着した状態で精子が子宮内に流れ込み、リリムは人生最高の悦楽を味わった
種付けされる雌の味わいを、今後リリムは一生忘れないのであろう
それほど凄まじい絶頂だった
こうして、リリムは完全に青年の言いなりとなるのであった・・・・
〜一ヵ月後〜
「困った、研究が全くはかどらない・・・・」
『ん? なんだだらしないなあ・・・・♥ やる気・・・・はあはあ・・・・♥ あるのか?♥』
リリムは今日も相変わらずベッドの上で青年のちんぽを膣に入れて遊んでいた
朝であるにもかかわらず既に何度も子宮に種付けている
・・・・が、リリムはその程度では満足せず今日も求めている
「お前がちんこから離れないのが原因だよ」
そう、ある程度従順にはなったが、言いなりにならないと肉欲に支配される事
それにに味を占めたリリムはちょくちょく言うことを聞かなくなるわ
四六時中秘所を虐めてやらないとすぐ求めてくるわで
素晴らしくただれた日々を送っていた
『いいじゃないですか、私といっつもHしてるんだから・・・・♥』
「まあリリムを使い魔にした、と同僚に言ったら凄まじく羨ましがられたけどな・・・・・」
青年はそう言いながらもリリムを可愛がる
「まあいいや、今日も可愛がってやるからな」
『はい、マスター♪』
そして今日もリリムとの性活が始まるのである・・・・
蝋燭の炎でちらちらと照らされる薄暗い石造りの地下室
その大きさはそれほどでもなく、ちょっとした教室程度の大きさだった
地下室というには殺風景で、そこにあるものといえば隅に置いてある机と椅子くらい
あとはちょっとした書物が散乱している程度の部屋であった
その中央に立つ青年は容姿自体はどこにでもいる普通の男
だが、身に着けた装飾品と魔術書からは男が相当の力を持った魔術師であるということがわかる
その彼の前に描かれている魔法陣
とても複雑な魔法陣であり、彼のような高位の術者でも相応の時間をかけて
魔力を込めながら描かねばならない難しい術式である
・・・・それは、召喚の術法
彼ほどの術者ならば使い魔を連れて当然なのだが、彼は使い魔を持っていない
管理が面倒であるため今まで召喚せずにいたのだ
だが、最近になって様々なしがらみが増え、身の回りの雑務が増えてきた為
人手が早急に必要となったので改めて使い魔を召喚する事にしたのだ
「んー、普通の使い魔なら定番はカラスや猫といった動物だけど、人手が欲しいからねぇ・・・・」
動物は魔術師の使い魔として人気が高い
召喚のコストが低い、という事と管理が楽
経済的にも助手や人型悪魔を使うより安上がりという理由でよく使われる
しかし、今欲しいのは人手なのだ
なのでろくに人間の手伝いが出来ない動物は候補から外れる
ということで求められる能力は「ある程度の思考力がある」「管理のしやすさ」「経済的に優しい」が挙げられる
これらを満たし、なおかつ召喚が楽な使い魔候補は・・・・
「インプ、かな? 初期に強力な魔術的処置を施せばアークインプになってもなんとかなるし」
彼女らは思考力もあり、従順で、さらに食料は精のため懐に優しい
これ以上無い人材だった
「さて、あとは起動っと」
青年が魔術を起動させると魔法陣が淡く光り始め・・・・強烈な光を発し始めた
周囲の魔力を取り込み、魔法陣を中心として、まるで竜巻のように渦を作り始める
「あれ? こんなに強力な反応だったっけ?」
なにやら焦りを感じ、慌てて手元の魔術所のページをめくる
そして青年は気付いた
「あ、隣のページの術式と混ざってる・・・・?」
その瞬間
光が爆ぜた
「し、失敗した・・・・どうなった?」
地下室は魔法陣を中心として衝撃を喰らい、辺りのものが吹き飛んだ
かくいう青年も地下室の入り口付近まで飛ばされ、全身を打っていた
そして青年が煙の立ち上る魔法陣の中心を見やると
一人の人影がゆらりと立ち上がった
『ふむ、いささか乱暴な召喚であったが・・・・まあいい』
人影は女
だが、小柄なインプとは違い長身で豊満な肢体の女性だった
煙越しでもその強大な魔力が伝わってくる
『だがまあ、私を召喚できたというのは素晴らしい』
『本来ならば一介の人間の魔術師風情が口を利ける立場ではないのだが』
『特別に私と会話することを許す』
『さて、何用で私を呼んだ?』
『戯れだ、多少ならば願いを聞いてやらんことも無い』
『まあ、貴様次第ではあるがな』
『さあ、願いを言え』
『その上で貴様の器を見極めてやろう』
『魔王が娘の一人、このリリム様がな!!』
「すいません、間違えたので帰ってください」
『えっ?』
『ちょっと待てどういうことだ』
「いやね、俺は使い魔が欲しいの だから貴女いらない」
『いらない!? こ、この私が!?』
「うん、俺が欲しいのはインプであって、リリムはいらん」
・・・・召喚された途端に「いらない帰れ」と言われたリリムは
少なからずプライドが傷ついたようだった
しかも必要とされているのは最上位魔物である自分ではなく下級のインプ
リリムは涙目になっていた
『わ、私だって色々出来るぞ!?』
「知ってるよ、でも正直貴女クラスの魔物制御できないし」
自分の力量を超えることは魔術師にとってのタブー
どうなるかわからない爆弾を抱え込めるはずも無かった
『ではお前はリリムたる私に恥を掻けと言うのか!?』
『自分より下級のインプが必要そうだったから戻ってきた、と周囲に言えと言うのか!?』
「んなこと言われてもねぇ・・・・」
何やら駄々っ子のような様子のリリムに困り果てる
そしてその時、青年に悪知恵が浮かんだ
「そりゃ俺もできればインプより貴女と契約したいけど俺じゃあ貴女を制御できないんですよ」
『・・・・制御が問題なのか?』
「そうですね、契約自体は容易いですが制御という首輪がついてないと困る 暴走されたら目も当てられない」
『ならば首輪とやらを付ければよいではないか』
「俺と貴女の霊格が違いすぎて無理です さながらケルベロスに狼用の首輪を付けろと言ってるようなものです」
『つまり霊格を近づければ問題ない、と』
リリムは説明を受け、納得したような表情をする
青年は思わず破顔しそうになるのをこらえていた
「俺の霊格を無理矢理上げるのは止めてくださいよ? 絶対無理が出ますから」
『問題ない、ならば私が霊格を下げればいいのだ』
「おお、ならお願いします」
『うむ』
リリムの身体から強大な魔力による圧力がしぼんでいく
どうやら自分である程度レベルを上下できるようだった
『このくらいでどうだ? 契約に支障あるまい』
「おー! 流石リリム様、では契約するついでに少々制約を施しますので」
『うむ、よきに計らえ』
・・・・・
「はい、終わりました」
『ふむ、制約と言ったがよくわからんな』
「あ、ここに制約のリスト作っておきました」
『お、気が効くな? どれどれ・・・・』
1、主の言うことには絶対服従
2、無理矢理に契約、制約を解除してはならない
3、主に敵意を持ったり、主や他人に害を与えてはならない
4、主から勝手に離れてはならない
5、魔力の完全開放は原則として禁ずる
6、制約に反しようとしたときはペナルティ
『・・・・おい、貴様』
「あ、俺のことはマスターと可愛くお願い」
『この制約は何だ!? まるで私が従者ではないか!? この地上で活動するための制約ではないのか!?』
「嫌だなあ、もちろんそうだよ? だって俺が欲しいのは従者だもの」
『貴様ハメたな!? こんな制約など・・・・や、破れない!?」
「普通はインプでもこんなに制約かけられないんだけど、レベル下げてくれて助かったよ♪」
『お、おのれえええええええ!!!!!』
・・・・こうして青年はまんまとリリムを使い魔にし、行動を制限させたのでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「怒るなよー、可愛い顔が台無し・・・・台無しでもないか」
『ふん、詐欺師め・・・・だが残念だったな? この魔力では願いなど』
「あ、願いとかどうでもいいんで、インプでもできるような仕事頼む」
『わ、私がインプと同格・・・・・?』
怒りやら情けないやらでプライドを傷つけたらしくプルプル震えていた
(予想以上に可愛い性格してるなあ・・・・拾い物かも)
『・・・・で!? 私の仕事はなんだ!?』
何かで気持ちを紛らわせたいらしくリリムは凄い勢いでこちらを振り向いた
「あ、掃除お願い」
『リリムたる私が・・・・たかが掃除など・・・・自分でやれ!!』
「断ってもいいけどね?」
その瞬間、リリムの顔色が変わった
『っ!?』
身体がおかしい
子宮がどうしようもなく疼く
熱っぽい汗が止まらない
太ももを愛液が流れ落ちる
今すぐ膣を掻き回したくて仕方ない・・・・!!
『なんだこれ、なんだこれえ・・・・・♥』
リリムは先程までの強気な態度が別人のように弱弱しくなり
舌は暑さにだれる犬のようにだらりと垂れていた
熱っぽい息を吐き、目をとろん、とさせた姿は男性の劣情を催すには十分だった
「あ、反抗したペナルティは"強烈な発情"ね 反抗したら命令完了までそのまんま」
『こ、このお・・・・殺すぞ貴様あ・・・・♥』
「オナニーしながら言われても困る」
あまりに強烈な肉欲によってリリムは無意識に腰をかがめ、クリトリスをグリグリと虐めていた
『おまえのせいだろうがあ・・・・ひぅうう・・・・♥♥』
命令完了まで発情が治まらないと知ったリリムはのろのろと地下室の掃除を開始した
しかし、発情状態でははかどらず、たびたび立ち止まっては自分を必死にぐちょぐちょと慰めていた
『ひいい・・・・♥ まんこ気持ち良い・・・・♥』
「全然はかどってないぞ、っと」
青年はそう言ってリリムの尻を強めに叩いた
スパァン!!
『んひいぃぃぃぃいいいいい!!!???♥♥♥』
尻を叩いた瞬間、リリムは大声で嬌声を上げながら絶頂した
秘所からは潮が吹き出し床を汚す
「あ、ドMだったんだ・・・・可愛いなあ」
『違っ・・・・ドMじゃない・・・・♥』
「尻叩かれてイクのはドMだよ」
青年は何度もリリムの尻を叩き、その度にリリムは潮を吹いて絶頂する
そして絶頂する度にリリムは膣を乱暴に指で掻き回していた
『ん"お"お"お"お"お"お"お"!!!♥♥ ん"ぃ"い"い"い"い"い"!!!!』
リリムは絶頂の度にびしゃびしゃと愛液を流し、地下室を汚す
そしてついには腰が抜け、愛液の水溜りの中に倒れこんだ
『はひい・・・・♥ ふへえぇ・・・・♥』
愛液の中に倒れこんだリリムは朦朧とした意識の中、それでもなお股間をほじり、愛液を掻き出すように指を動かしていた
「なんだ、まだイキ足りないのかい? 掃除も終わってないのに」
まあ実際は自身の設定したペナルティのせいなのだが
このままでは仕方ない・・・・そう、仕方ないので青年はリリムを抱きかかえ
自身のペニスをリリムの膣内に思い切り突き込んだ
『あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!♥♥ 子宮がえぐられりゅううううう!!!!♥♥』
突然の衝撃にリリムは不意打ちを喰らい、絶頂に喜び鳴く
リリムは青年に抱きかかえられ、ペニスで支えられる形となった
「折角支えてあげてるんだから頑張ってね?」
『ふぁい・・・・♥♥』
さっきまでと違って、とろけきり素直になったリリムはのろのろと掃除を再開した
だが
「いやあ・・・・具合が良いねぇこの雌穴」
『子宮口ぐりぐりするなぁ・・・・♥ クセになりゅう・・・・♥』 子宮がえぐられりゅううううう!!!! クセになりゅう・・・・
ちょくちょく青年は腰を動かさないままペニスで子宮口を潰し、リリムを喘がせていた
リリムは青年のねちっこい攻撃に耐えながら掃除を進めていたが
度重なる絶頂で足腰が限界に来ていたリリムは自身の愛液でずるりと滑ってしまった
その時
ぐりゅっ♥
『っ・・・・・・!? 〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥』
亀頭がGスポットを思い切り擦った
「ああ、ここが弱いんだね君は?」
青年は面白いものを見つけたとばかりに何度も何度も亀頭でGスポットを突く
『やめっ・・・・やめてえええ!!♥♥ 弱点虐めないでよおおおお!!♥♥』
腰はほとんど動かしてはいないのにちょっと擦るだけでリリムは絶頂する
更に空いている手でクリトリスと乳首を引っ張ると獣のような鳴き声で啼く
『強く引っ張んないでぇぇぇえええ・・・・♥ 子宮が子作り準備しちゃうからああああ・・・・♥』
既にリリムの美しかった顔は涙と鼻水、唾液でどろどろになっている
恐らくこの顔を見て劣情を催さぬ男などいないであろう魅惑的な顔だった
『もうイキたくないよおおぉぉぉ・・・・♥ お母さぁん・・・・・・♥』
もはや自分で何を口走っているのか分かっていないだろう
頭の中までどろどろになっていた
そして青年はそろそろ自分も限界に来ていることを悟った
「・・・・あー・・・・もう無理、出すよ!!」
青年の宣言とほぼ同時に
限界まで溜められた白濁が子宮を直撃した
ドクッ!!♥ ドクドビュ!!♥♥ ドプドプドプ・・・・♥
『ひぎいいいいいいいい!!♥♥ 子宮、子宮が喜んじゃううううううう!!♥♥ イッグアアアアああああああああ!!!!!♥♥♥』
亀頭と子宮口が密着した状態で精子が子宮内に流れ込み、リリムは人生最高の悦楽を味わった
種付けされる雌の味わいを、今後リリムは一生忘れないのであろう
それほど凄まじい絶頂だった
こうして、リリムは完全に青年の言いなりとなるのであった・・・・
〜一ヵ月後〜
「困った、研究が全くはかどらない・・・・」
『ん? なんだだらしないなあ・・・・♥ やる気・・・・はあはあ・・・・♥ あるのか?♥』
リリムは今日も相変わらずベッドの上で青年のちんぽを膣に入れて遊んでいた
朝であるにもかかわらず既に何度も子宮に種付けている
・・・・が、リリムはその程度では満足せず今日も求めている
「お前がちんこから離れないのが原因だよ」
そう、ある程度従順にはなったが、言いなりにならないと肉欲に支配される事
それにに味を占めたリリムはちょくちょく言うことを聞かなくなるわ
四六時中秘所を虐めてやらないとすぐ求めてくるわで
素晴らしくただれた日々を送っていた
『いいじゃないですか、私といっつもHしてるんだから・・・・♥』
「まあリリムを使い魔にした、と同僚に言ったら凄まじく羨ましがられたけどな・・・・・」
青年はそう言いながらもリリムを可愛がる
「まあいいや、今日も可愛がってやるからな」
『はい、マスター♪』
そして今日もリリムとの性活が始まるのである・・・・
12/03/27 22:57更新 / くびなし