病
〜少々蛇足〜
「明けまして」麗奈
「おめでとうございます」陽太郎
「いいかげんにしろよ作者」ティコ
「巷では失踪だな。とか絶対思われてるぞ。」ハウ
「私なんか今のところずっっっっと出番ないんですけど。ドラゴンですよ。私の種族覚えてる人いるんでしょうか。」クロエ
「ワシのこと覚えとる人おるのか？バフォメットなんじゃが、誰だコイツとか言われそう。」ミュイ
「はいはい。陽太郎の母の理紗ですよ。皆もう解散。ミュイちゃんもクロエちゃんもこれから出番があるから。」理紗
「陽太郎の父、瞬です。このたびは作者に変わってお詫びします。遅れてすみません。」瞬
「本編いくぞー」麗奈
「タイトルが不吉なんですがそれは」陽太郎
※注意！オリジナルの設定の病が出てきます！オリジナル要素が苦手な方はブラウザバックを！
※ショタおねだよ！
〜本編開始〜
「あけおめ〜皆」麗奈
「明けましておめでとうございます。麗奈さん」陽太郎
「おめでとうございます。姐さん。」ティコ
「おめでとうございます。」ハウ
「うん。とりあえずまあ皆集まろうぜ。ところで千代は？もういったのか？」麗奈
「はい。田舎のお婆さんの所へ。」ティコ
「そっか。じゃ帰ってきてからだな。」麗奈
「おい！集まれ！組長がお呼びだ！」ハウ
「「「「「「「「「「へーい。」」」」」」」」」」
〜集合〜
「新年餅つきでもするか？」薫
「急にどうしたの？」菊
「いや、なんか夢でおとぎ話の臼になる夢みたんだよ。餅が食べたい。」薫
「夢といえば白い蛇を見れば金運が上がるって言うわね。私自身が白蛇だけど。」桜花
「デザートはおしるこね。」葵
「羽子板！福笑い！凧揚げ！」リン
「落ち着いてください。」リナ
「熱燗よこせー！」アカ
「だまらっしゃい。」アオ
「数の子美味しい。」ミウ
「そう？苦手だわアレ。」ミーナ
「ひっひっひ。お正月は新年初売りで大儲けやで〜」加奈子
「ティコさんおめでとう！」士郎
「ハウさん。おめでとう。」勤
「うむ。まずは皆集まったな。さて。話がある。」麗奈
「なんですか麗奈さん？」陽太郎
「うむ。お年玉だ。皆好きなように使え。ほれ陽。１００万」麗奈
「ありがtへええええ！？」陽太郎
「ほい士郎。ティコを宜しくな。」麗奈
「ふぇっ！？」士郎
「ほい勤。ハウを頼むよ。」麗奈
「ひいいい！？」勤
「えっ！？えっ！？」陽太郎
「お前らも１００万ずつだ。今年もよろしくな。」麗奈
「いや麗奈さん！？１００万ってどういうことですか！？」陽太郎
「ん？お年玉だが。その袋みりゃ分かるだろ。」麗奈
「いや頂けませんよ！？」陽太郎
「僕らも無理です！こんな大金・・・」士郎
「（呆然）」勤
「いや、別に良いんだぜ？受け取らなくても。そのかわり夜に激しいオシオキさせてもらうぜ。勤はハウに、士郎はティコに。」麗奈
「「受けとります」」士郎 勤
「「チッ」」ティコ ハウ
「あ、あの麗奈はん・・・ウチも貰ってええの・・・？」加奈子
「あっ？お前も組の代紋背負ってるんだ。商人とはいえな。アタシの組の子だろ。」麗奈
「泣いた。」加奈子
「さて・・・何をするかな。なあ陽。」麗奈
「・・・・」陽太郎
「？」麗奈
「」ﾊﾞﾀﾝ 陽太郎
「陽！？」麗奈
「若！？」ティコ
陽太郎は急に倒れてしまった。お年玉に驚いて急に倒れたわけではないようだ。
「うわっ！？すごい熱！」ハウ
「葵！」菊
「どいてどいて！緊急ね！えい！」葵
葵が陽太郎を冷やす。しかし・・・
「へっ！？一瞬でとける！？私の氷が！」葵
「おいおい普通の熱じゃねえぞ。」薫
「とりあえず車へ！すぐに病院に！」桜花
「いや普通の病気じゃないんでしょう？なら王魔会だ！魔法で治してもらおう！」アカ
「加奈子！症状抑える薬ない！？強力な熱冷ましとか！」アオ
「薬は扱ってないんや・・・そこまでの知識はないし・・・」加奈子
「ほらっ力自慢のあたしらが出番だ！ミーナ！一緒に若を車へ！」ミウ
「はいはい！いっせーので！」ミーナ
「よっちゃん！」勤
「死なないで！」士郎
「運転は私が！」ハウ
「リナ！いこっ！」リン
「姉さんが自分から・・・！？」リナ
正月早々騒がしい。結婚式の時とは違ってちゃんと車を二台に分けたようだ。
〜王魔会〜
「お兄ちゃんできない・・・」ミュイ
「ミュイさん落ち着いて。私も彼氏が仕事でいないんですから。＼prrrrrrrr／んっ？」クロエ
「あっみーくん！？うんうん。ほんと！？うん・・・大好き♪」クロエ
「・・・・」ミュイ
「じゃあね。うん。・・・・あー。仕事無くなったんですぐ帰るらしいです。」クロエ
「死ね」
「すみません。」クロエ
「陽太郎の従兄弟の明です。覚えてますか?」明
「急にどうしたの？明君。」妖狐
「いや、なんでもないよ。まさか組長になるとは思わなかったけどね・・・」明
「ふふっ♪大丈夫よ。私がリードして あ げ る ♪ けどこの夜狐（やこ）組に新しい命が来るんだから。お父さんにはしっかりしてもらわないとね。」妖狐
どうやら明は元気なようだ。陽太郎の結婚式の最後には妖狐にお持ち帰りされたのだが。
「おーい！門を開け！鬼山が来るぞー！」
「道を開けろー！またこの前みたいになる前にー！」
「んっ？珍しいな。新年会に奴の組が来るとは。」ミュイ
「麗奈さんが？変ですね。うちのカラステングからは何も聞いてないんですが・・・」クロエ
「まあ、めでたい席じゃ。アイツももう門は破らんじゃろ。」ミュイ
ﾌﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!!!!
「「へっ」」ミュイ クロエ
ﾄﾞｶｰﾝ!!!!!
「ぎゃああああ！まただああああ！」
「ひいいいい！今度は二台！」
「or・・・」ミュイ
「麗奈さん・・・」クロエ
再び門が開ききるまえに突っ込んできた麗奈。車から出て走り出す。
「おおおおお！？」ミュイ
「ミュイいいいい！！！治療しろおおお！！！」麗奈
「ひいいいいいい！？怖いのじゃあああ！！！」ミュイ
「陽が！陽が！」麗奈
「姐さん落ち着いて落ち着いて！」ティコ
「いだだだだだ！！！！ぐるじいのじゃあああ！！！！」ティコ
「とりあえず王魔の中へ！お前の力を貸せ！」麗奈
「ひいいいいい！！！ワシのジュースやお菓子達があああ！！！クロエ残しといてくれえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・」ミュイ
「（唖然）」クロエ
〜王魔〜
「ふむ。珍しい病じゃな。魔界の方の病なんじゃが・・・」ミュイ
「どういう病なんだ？」麗奈
「コイツはインキュバス熱じゃ。それも重度のな。」ミュイ
「死ぬのか！？死ぬのか！？」麗奈
「最後まできけえええええ！！！いだだだだだだ！！！」ミュイ
「麗奈さん！」クロエ
「げほげっほ！ああ・・・説明すると、魔物と結婚した男はインキュバスになる。時間差はあれど必ずな。希にアルプになる者もおるがの。それでインキュバスになるには魔物の魔力が男に入る。精は強力に、ペニスは強靭に。身体能力も飛躍的に上昇する。しかし、たまにその魔力を上手く発散できず、悪い方へいってしまう者もいる。ここの陽太郎のようにな。これをみてくれ。」ミュイ
ﾊﾟｻｯ・・・
「ひゃっ！？」麗奈
「でかっ・・・」クロエ
「うむ。魔力がペニスに集まっておる。この病の特徴じゃ。普通のサイズの＋３０cm位になる。これを発散させねばなるまいて。」ミュイ
「発散って・・・つまり・・・」麗奈
「言わずもがなじゃ。SEXじゃよ。」ミュイ
「じゃあ簡単じゃねえか！」麗奈
「いや、そうもいかん。この病の者は性格がドSになる。それと魔物の力を弱らせてしまうのじゃ。つまりお前のような鬼でもあっというまに押さえつけられて蹂躙されるんじゃ。しかも好きなようにペニスを突き動かし、種付けを行う。精はマグマのように熱く、テクニックもなぜか圧倒的に上昇する。ぼろ雑巾のように扱われるんじゃぞ？」ミュイ
「ｺﾞｸﾘ・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ」麗奈
「まあお前が屈辱と感じんのなら良い。今日の夜からじゃな。」ミュイ
「よ・・・よし！」麗奈
「みーくんもかからないかな・・・」クロエ
「ダメだコイツら。」ミュイ
かくして陽太郎の治療が始まったのである。
〜説明〜
「という病らしい。ｵｿﾛｼｲﾅ-」麗奈
「ちょっと若にうつしてもらいましょうしろちゃん」ティコ
「行こうつーちゃん若の元へ」ハウ
「「え」」勤 士郎
「ああ、ミュイが言ってたが空気感染はしないらしい。」麗奈
「「ちっ」」ティコ ハウ
「「よかった・・・」」勤 士郎
「とりあえずまあ大事じゃなくてよかったわ。」葵
「葵の氷が効かないなんて変だもんね。」菊
「にしてもあのチンコ・・・」アカ
「組長・・・あなたあれに耐えられる・・・？」アオ
「・・・善処します」麗奈
「餅できたぜ。若にも届けましょうか？」薫
「ああ。アタシが行く。」麗奈
「ああ組長。夜狐組の奴らと話さなくてよかったんすか？なんか若の従兄弟さんが心配してるんですが・・・」ミウ
「あのイケメンが！？くっっそおおおおおお！！！女狐めええええ！！！」ミーナ
「落ち着けミーナ。明って奴にはしっかり話をしてある。あの妖狐がな。まあ大丈夫だろう。陽の両親にも伝えてある。瞬さんがパニックになってたが、理紗さんがいるから大丈夫だ。」麗奈
「それならいいっす。失礼しました。」ミウ
「じゃあ餅届けに行ってくる。陽も起きてるだろうしな。」麗奈
この時踏みとどまっておけば・・・・
「陽・・・餅とお茶だぞー。おいしいぞー。」麗奈
返答がない・・・
「？入るぞ。」麗奈
「・・・！」陽太郎
ﾊﾞｷｯ！
「うっ！？」麗奈
「はあはあ・・・・」陽太郎
〜・・・・〜
「んっ・・・・あれ・・・」麗奈
「あっ起きた？麗奈さん♪」陽太郎
「んっ？陽・・・あれ・・・あれ！？なんだこの格好！？」麗奈
麗奈は四つん這いの状態に器具で固定されていた。しかも全裸で。
「麗奈さんいっつも僕のこと玩具扱いだからさあ。今度は僕が「おもちゃ」にしてあげるね♪」陽太郎
「（いつもの陽じゃねえ・・・インキュバス熱のせいか・・・）」麗奈
「なにかいいなよ。」陽太郎
「けっ。どうせ嘘なんだろ。陽がアタシを玩具になんかできるはずがないぜ。」麗奈
「ふーん。そうか・・・なっ！」陽太郎
パーン！
「ひゃう！？」麗奈
「あれー？今の声はなに麗奈さん？」陽太郎
いきなり陽太郎は麗奈のムチムチしたお尻を叩いた。いきなりのことで麗奈は情けない雌の声をあげてしまう。
「くっ！うるせえ！びっくりしただけだ！」麗奈
「ふーん。とりあえず甘えさせてね麗奈さん。」陽太郎
「なっ・・・あんっ！？ひゃっ！」麗奈
「ﾚﾛﾚﾛ・・・」陽太郎
「あっ！陽！そこ・・・！」麗奈
陽太郎は仰向けになって、麗奈の下に潜り込む。そこで麗奈の胸を舌で舐め回し始めた。
「ﾚﾛﾚﾛ・・・あむっ・・・ｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭ・・・」陽太郎
「あっ！んっ！やん！」麗奈
「ぷはっ・・・どこが違うの？麗奈さん。ここはこんなに喜んでるよ？」陽太郎
「はあはあ・・・うるせえ・・・刺激されたらたつに決まってんだろ・・・！」麗奈
「本当に？コチョコチョ〜♪」陽太郎
「あっ！指で擦るな！やんっ！」麗奈
「へへっ。じゃあ後ろからオシオキしてあげるね・・・たっぷり楽しませてね♪」陽太郎
「あっ・・・ひゃう！？」麗奈
「麗奈さんのおっぱい柔らかい・・・♪後ろから揉むと楽しいね♪」陽太郎
「うるひゃい！早くやれ！」麗奈
「じゃあ入れるね・・・・あれ？入らないぞ〜。」陽太郎
ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ
「ああっ！やめろっ・・・！あっ！」麗奈
陽太郎はわざとらしくペニスをずらす。わざと麗奈のクリに擦り付けいる。麗奈はそんな攻撃に悶えてしまう。
「ねえ麗奈さんいれてほしい？」陽太郎
「うっ・・・」麗奈
「僕分かんないよ〜」陽太郎
「入れてくれ・・・」麗奈
「何をどこに？」陽太郎
「ううっ意地悪・・・！」麗奈
「だって僕子供だからさっぱり分かんないよ〜。」陽太郎
ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ
「陽のペニスをアタシのまんこに入れてくれ・・・！」麗奈
「良くできました♪えい♪」陽太郎
ずぷぷぷぷぷぷ！！！
「ひゃあああああああああああ！！！！！！」麗奈
麗奈は拘束具をガチャガチャとならして大暴れする。しかし陽太郎は麗奈を押さえつけ、いきり立ったペニスをグリグリと子宮口へ押し当てる。
「それそれ♪ゆっくり感触を味わわせてね♪」陽太郎
ずぷずぷ！ぐちゅぐちゅ！
「ああああ！ひゃあああ！もうひゃめて！おがじくなるうううう！」麗奈
「なにいってるの麗奈さん？まだ僕３回しか腰を振ってないよ？」陽太郎
「ひゃめて！ぎもぢよすぎでおがしくなる！」麗奈
「あっ♪そっか♪もっと早く動いて欲しいんだ♪いくよ♪」陽太郎
「ひゃめてええええええええ！！！」麗奈
ガチャガチャ！！！
麗奈は一層大暴れする。なんとしてもこの小さな狼から逃げて、組員達に助けを求めようと。しかし無情にも陽太郎は麗奈を押さえつけ、麗奈の耳元に語りかける。
「助けなんてこないよ？麗奈さん・・・♪いつもいつも僕に意地悪して・・・オシオキだよ？」陽太郎
「ティコ！ハウ！だじけて！気持ちよすぎでひんじゃう！ごめんなさいごめんなさい！これ以上うごがないで！」麗奈
「いくよ・・・」陽太郎
「あああああ！」麗奈
ずぽずぽぐちゅぐちゅぶちゃぶちゃぱんぱんぐにゅぐちょぶちゃぶちゅずぽずぽぐちゅぐちゅぶちゃばんぱんぱんぱんずぼぼずぽずぽぐちゃぐちゅぱんぱんずぼぼずぽずぽぐちゃぐちゅぱんぱんぶちゃぶちゅずぽ
「ひいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！」麗奈
「はっ！はっ！気持ちいいよ麗奈さん！」陽太郎
「あがっ！ひぎっ！ひぐっ！」麗奈
麗奈はパニックになっていた。陽太郎は構わず麗奈の中を楽しみ、ペニスを激しく出し入れしている。麗奈には普段の１００倍はあるかという快楽を与えられている。逃げようにも力が入らない。無論力が入っても今の陽太郎には敵わないだろうが。
「ねえ麗奈さん？おっぱいとクリトリスを同時に指で弄ってあげたらどうなるかなあ？」陽太郎
「それだげはゆるじで！おかじくなりゅ！もうゆるじで！」麗奈
「えい♪」陽太郎
「あぎいいいいいいいい！！！！！」麗奈
麗奈の視界は突然真っ白になった。信じられないような快楽。子宮にグリグリと押し付けてくるペニス。的確なリズムで弄んでくる。
「そろそろ出ちゃうよ麗奈さん！」陽太郎
「はぎっ！うぎっ！」麗奈
「出る出る！出るうううううう！！！！」陽太郎
どびゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる！！！！！！！！！！！
「ひぎいいいいいいいいいいいいいいい！！！！」麗奈
「はあ・・・はあ・・・」陽太郎
「おわっだ・・・？」麗奈
「なにいってるの・・・？これからだよ・・・♪オシオキはね・・・♪」陽太郎
「あっ・・・・あっ・・・・・」麗奈
〜・・・・・〜
「んっ・・・」陽太郎
時刻は朝。どうやらいつの間にか陽太郎は眠っていたようだ。
「昨日の記憶がない・・・僕何をしてたんだろう？ひっ！？なにこれ！？」陽太郎
陽太郎が目にしたのは畳一面にぶちまけた精液だった。１０リットル以上はあるのではないだろうか？
「麗奈さん・・・！？麗奈さん！」陽太郎
陽太郎は自分の妻を探す。
「ひゃ・・・・ひゃ・・・・」麗奈
「麗奈さん!」陽太郎
麗奈は精液まみれで倒れていた。顔はとろけきって、目を回している。
「あ・・・あ・・・もう許して・・・」麗奈
「何があったんですか！？」陽太郎
「あ・・・あ・・・陽・・・私・・・犯す・・・ﾁｰﾝ」麗奈
「麗奈さああああああん！！！」陽太郎
こうしてインキュバス熱騒動は収まったそうな。
「あの・・・僕のちんちん２０cmにもなってるんですけど・・・」陽太郎
どうやら後遺症が残ったようだ。インキュバスにはなりきれていないが、いずれインキュバスになることだろう。
続く
「明けまして」麗奈
「おめでとうございます」陽太郎
「いいかげんにしろよ作者」ティコ
「巷では失踪だな。とか絶対思われてるぞ。」ハウ
「私なんか今のところずっっっっと出番ないんですけど。ドラゴンですよ。私の種族覚えてる人いるんでしょうか。」クロエ
「ワシのこと覚えとる人おるのか？バフォメットなんじゃが、誰だコイツとか言われそう。」ミュイ
「はいはい。陽太郎の母の理紗ですよ。皆もう解散。ミュイちゃんもクロエちゃんもこれから出番があるから。」理紗
「陽太郎の父、瞬です。このたびは作者に変わってお詫びします。遅れてすみません。」瞬
「本編いくぞー」麗奈
「タイトルが不吉なんですがそれは」陽太郎
※注意！オリジナルの設定の病が出てきます！オリジナル要素が苦手な方はブラウザバックを！
※ショタおねだよ！
〜本編開始〜
「あけおめ〜皆」麗奈
「明けましておめでとうございます。麗奈さん」陽太郎
「おめでとうございます。姐さん。」ティコ
「おめでとうございます。」ハウ
「うん。とりあえずまあ皆集まろうぜ。ところで千代は？もういったのか？」麗奈
「はい。田舎のお婆さんの所へ。」ティコ
「そっか。じゃ帰ってきてからだな。」麗奈
「おい！集まれ！組長がお呼びだ！」ハウ
「「「「「「「「「「へーい。」」」」」」」」」」
〜集合〜
「新年餅つきでもするか？」薫
「急にどうしたの？」菊
「いや、なんか夢でおとぎ話の臼になる夢みたんだよ。餅が食べたい。」薫
「夢といえば白い蛇を見れば金運が上がるって言うわね。私自身が白蛇だけど。」桜花
「デザートはおしるこね。」葵
「羽子板！福笑い！凧揚げ！」リン
「落ち着いてください。」リナ
「熱燗よこせー！」アカ
「だまらっしゃい。」アオ
「数の子美味しい。」ミウ
「そう？苦手だわアレ。」ミーナ
「ひっひっひ。お正月は新年初売りで大儲けやで〜」加奈子
「ティコさんおめでとう！」士郎
「ハウさん。おめでとう。」勤
「うむ。まずは皆集まったな。さて。話がある。」麗奈
「なんですか麗奈さん？」陽太郎
「うむ。お年玉だ。皆好きなように使え。ほれ陽。１００万」麗奈
「ありがtへええええ！？」陽太郎
「ほい士郎。ティコを宜しくな。」麗奈
「ふぇっ！？」士郎
「ほい勤。ハウを頼むよ。」麗奈
「ひいいい！？」勤
「えっ！？えっ！？」陽太郎
「お前らも１００万ずつだ。今年もよろしくな。」麗奈
「いや麗奈さん！？１００万ってどういうことですか！？」陽太郎
「ん？お年玉だが。その袋みりゃ分かるだろ。」麗奈
「いや頂けませんよ！？」陽太郎
「僕らも無理です！こんな大金・・・」士郎
「（呆然）」勤
「いや、別に良いんだぜ？受け取らなくても。そのかわり夜に激しいオシオキさせてもらうぜ。勤はハウに、士郎はティコに。」麗奈
「「受けとります」」士郎 勤
「「チッ」」ティコ ハウ
「あ、あの麗奈はん・・・ウチも貰ってええの・・・？」加奈子
「あっ？お前も組の代紋背負ってるんだ。商人とはいえな。アタシの組の子だろ。」麗奈
「泣いた。」加奈子
「さて・・・何をするかな。なあ陽。」麗奈
「・・・・」陽太郎
「？」麗奈
「」ﾊﾞﾀﾝ 陽太郎
「陽！？」麗奈
「若！？」ティコ
陽太郎は急に倒れてしまった。お年玉に驚いて急に倒れたわけではないようだ。
「うわっ！？すごい熱！」ハウ
「葵！」菊
「どいてどいて！緊急ね！えい！」葵
葵が陽太郎を冷やす。しかし・・・
「へっ！？一瞬でとける！？私の氷が！」葵
「おいおい普通の熱じゃねえぞ。」薫
「とりあえず車へ！すぐに病院に！」桜花
「いや普通の病気じゃないんでしょう？なら王魔会だ！魔法で治してもらおう！」アカ
「加奈子！症状抑える薬ない！？強力な熱冷ましとか！」アオ
「薬は扱ってないんや・・・そこまでの知識はないし・・・」加奈子
「ほらっ力自慢のあたしらが出番だ！ミーナ！一緒に若を車へ！」ミウ
「はいはい！いっせーので！」ミーナ
「よっちゃん！」勤
「死なないで！」士郎
「運転は私が！」ハウ
「リナ！いこっ！」リン
「姉さんが自分から・・・！？」リナ
正月早々騒がしい。結婚式の時とは違ってちゃんと車を二台に分けたようだ。
〜王魔会〜
「お兄ちゃんできない・・・」ミュイ
「ミュイさん落ち着いて。私も彼氏が仕事でいないんですから。＼prrrrrrrr／んっ？」クロエ
「あっみーくん！？うんうん。ほんと！？うん・・・大好き♪」クロエ
「・・・・」ミュイ
「じゃあね。うん。・・・・あー。仕事無くなったんですぐ帰るらしいです。」クロエ
「死ね」
「すみません。」クロエ
「陽太郎の従兄弟の明です。覚えてますか?」明
「急にどうしたの？明君。」妖狐
「いや、なんでもないよ。まさか組長になるとは思わなかったけどね・・・」明
「ふふっ♪大丈夫よ。私がリードして あ げ る ♪ けどこの夜狐（やこ）組に新しい命が来るんだから。お父さんにはしっかりしてもらわないとね。」妖狐
どうやら明は元気なようだ。陽太郎の結婚式の最後には妖狐にお持ち帰りされたのだが。
「おーい！門を開け！鬼山が来るぞー！」
「道を開けろー！またこの前みたいになる前にー！」
「んっ？珍しいな。新年会に奴の組が来るとは。」ミュイ
「麗奈さんが？変ですね。うちのカラステングからは何も聞いてないんですが・・・」クロエ
「まあ、めでたい席じゃ。アイツももう門は破らんじゃろ。」ミュイ
ﾌﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!!!!
「「へっ」」ミュイ クロエ
ﾄﾞｶｰﾝ!!!!!
「ぎゃああああ！まただああああ！」
「ひいいいい！今度は二台！」
「or・・・」ミュイ
「麗奈さん・・・」クロエ
再び門が開ききるまえに突っ込んできた麗奈。車から出て走り出す。
「おおおおお！？」ミュイ
「ミュイいいいい！！！治療しろおおお！！！」麗奈
「ひいいいいいい！？怖いのじゃあああ！！！」ミュイ
「陽が！陽が！」麗奈
「姐さん落ち着いて落ち着いて！」ティコ
「いだだだだだ！！！！ぐるじいのじゃあああ！！！！」ティコ
「とりあえず王魔の中へ！お前の力を貸せ！」麗奈
「ひいいいいい！！！ワシのジュースやお菓子達があああ！！！クロエ残しといてくれえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・」ミュイ
「（唖然）」クロエ
〜王魔〜
「ふむ。珍しい病じゃな。魔界の方の病なんじゃが・・・」ミュイ
「どういう病なんだ？」麗奈
「コイツはインキュバス熱じゃ。それも重度のな。」ミュイ
「死ぬのか！？死ぬのか！？」麗奈
「最後まできけえええええ！！！いだだだだだだ！！！」ミュイ
「麗奈さん！」クロエ
「げほげっほ！ああ・・・説明すると、魔物と結婚した男はインキュバスになる。時間差はあれど必ずな。希にアルプになる者もおるがの。それでインキュバスになるには魔物の魔力が男に入る。精は強力に、ペニスは強靭に。身体能力も飛躍的に上昇する。しかし、たまにその魔力を上手く発散できず、悪い方へいってしまう者もいる。ここの陽太郎のようにな。これをみてくれ。」ミュイ
ﾊﾟｻｯ・・・
「ひゃっ！？」麗奈
「でかっ・・・」クロエ
「うむ。魔力がペニスに集まっておる。この病の特徴じゃ。普通のサイズの＋３０cm位になる。これを発散させねばなるまいて。」ミュイ
「発散って・・・つまり・・・」麗奈
「言わずもがなじゃ。SEXじゃよ。」ミュイ
「じゃあ簡単じゃねえか！」麗奈
「いや、そうもいかん。この病の者は性格がドSになる。それと魔物の力を弱らせてしまうのじゃ。つまりお前のような鬼でもあっというまに押さえつけられて蹂躙されるんじゃ。しかも好きなようにペニスを突き動かし、種付けを行う。精はマグマのように熱く、テクニックもなぜか圧倒的に上昇する。ぼろ雑巾のように扱われるんじゃぞ？」ミュイ
「ｺﾞｸﾘ・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ」麗奈
「まあお前が屈辱と感じんのなら良い。今日の夜からじゃな。」ミュイ
「よ・・・よし！」麗奈
「みーくんもかからないかな・・・」クロエ
「ダメだコイツら。」ミュイ
かくして陽太郎の治療が始まったのである。
〜説明〜
「という病らしい。ｵｿﾛｼｲﾅ-」麗奈
「ちょっと若にうつしてもらいましょうしろちゃん」ティコ
「行こうつーちゃん若の元へ」ハウ
「「え」」勤 士郎
「ああ、ミュイが言ってたが空気感染はしないらしい。」麗奈
「「ちっ」」ティコ ハウ
「「よかった・・・」」勤 士郎
「とりあえずまあ大事じゃなくてよかったわ。」葵
「葵の氷が効かないなんて変だもんね。」菊
「にしてもあのチンコ・・・」アカ
「組長・・・あなたあれに耐えられる・・・？」アオ
「・・・善処します」麗奈
「餅できたぜ。若にも届けましょうか？」薫
「ああ。アタシが行く。」麗奈
「ああ組長。夜狐組の奴らと話さなくてよかったんすか？なんか若の従兄弟さんが心配してるんですが・・・」ミウ
「あのイケメンが！？くっっそおおおおおお！！！女狐めええええ！！！」ミーナ
「落ち着けミーナ。明って奴にはしっかり話をしてある。あの妖狐がな。まあ大丈夫だろう。陽の両親にも伝えてある。瞬さんがパニックになってたが、理紗さんがいるから大丈夫だ。」麗奈
「それならいいっす。失礼しました。」ミウ
「じゃあ餅届けに行ってくる。陽も起きてるだろうしな。」麗奈
この時踏みとどまっておけば・・・・
「陽・・・餅とお茶だぞー。おいしいぞー。」麗奈
返答がない・・・
「？入るぞ。」麗奈
「・・・！」陽太郎
ﾊﾞｷｯ！
「うっ！？」麗奈
「はあはあ・・・・」陽太郎
〜・・・・〜
「んっ・・・・あれ・・・」麗奈
「あっ起きた？麗奈さん♪」陽太郎
「んっ？陽・・・あれ・・・あれ！？なんだこの格好！？」麗奈
麗奈は四つん這いの状態に器具で固定されていた。しかも全裸で。
「麗奈さんいっつも僕のこと玩具扱いだからさあ。今度は僕が「おもちゃ」にしてあげるね♪」陽太郎
「（いつもの陽じゃねえ・・・インキュバス熱のせいか・・・）」麗奈
「なにかいいなよ。」陽太郎
「けっ。どうせ嘘なんだろ。陽がアタシを玩具になんかできるはずがないぜ。」麗奈
「ふーん。そうか・・・なっ！」陽太郎
パーン！
「ひゃう！？」麗奈
「あれー？今の声はなに麗奈さん？」陽太郎
いきなり陽太郎は麗奈のムチムチしたお尻を叩いた。いきなりのことで麗奈は情けない雌の声をあげてしまう。
「くっ！うるせえ！びっくりしただけだ！」麗奈
「ふーん。とりあえず甘えさせてね麗奈さん。」陽太郎
「なっ・・・あんっ！？ひゃっ！」麗奈
「ﾚﾛﾚﾛ・・・」陽太郎
「あっ！陽！そこ・・・！」麗奈
陽太郎は仰向けになって、麗奈の下に潜り込む。そこで麗奈の胸を舌で舐め回し始めた。
「ﾚﾛﾚﾛ・・・あむっ・・・ｼﾞｭｼﾞｭｼﾞｭ・・・」陽太郎
「あっ！んっ！やん！」麗奈
「ぷはっ・・・どこが違うの？麗奈さん。ここはこんなに喜んでるよ？」陽太郎
「はあはあ・・・うるせえ・・・刺激されたらたつに決まってんだろ・・・！」麗奈
「本当に？コチョコチョ〜♪」陽太郎
「あっ！指で擦るな！やんっ！」麗奈
「へへっ。じゃあ後ろからオシオキしてあげるね・・・たっぷり楽しませてね♪」陽太郎
「あっ・・・ひゃう！？」麗奈
「麗奈さんのおっぱい柔らかい・・・♪後ろから揉むと楽しいね♪」陽太郎
「うるひゃい！早くやれ！」麗奈
「じゃあ入れるね・・・・あれ？入らないぞ〜。」陽太郎
ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ
「ああっ！やめろっ・・・！あっ！」麗奈
陽太郎はわざとらしくペニスをずらす。わざと麗奈のクリに擦り付けいる。麗奈はそんな攻撃に悶えてしまう。
「ねえ麗奈さんいれてほしい？」陽太郎
「うっ・・・」麗奈
「僕分かんないよ〜」陽太郎
「入れてくれ・・・」麗奈
「何をどこに？」陽太郎
「ううっ意地悪・・・！」麗奈
「だって僕子供だからさっぱり分かんないよ〜。」陽太郎
ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ
「陽のペニスをアタシのまんこに入れてくれ・・・！」麗奈
「良くできました♪えい♪」陽太郎
ずぷぷぷぷぷぷ！！！
「ひゃあああああああああああ！！！！！！」麗奈
麗奈は拘束具をガチャガチャとならして大暴れする。しかし陽太郎は麗奈を押さえつけ、いきり立ったペニスをグリグリと子宮口へ押し当てる。
「それそれ♪ゆっくり感触を味わわせてね♪」陽太郎
ずぷずぷ！ぐちゅぐちゅ！
「ああああ！ひゃあああ！もうひゃめて！おがじくなるうううう！」麗奈
「なにいってるの麗奈さん？まだ僕３回しか腰を振ってないよ？」陽太郎
「ひゃめて！ぎもぢよすぎでおがしくなる！」麗奈
「あっ♪そっか♪もっと早く動いて欲しいんだ♪いくよ♪」陽太郎
「ひゃめてええええええええ！！！」麗奈
ガチャガチャ！！！
麗奈は一層大暴れする。なんとしてもこの小さな狼から逃げて、組員達に助けを求めようと。しかし無情にも陽太郎は麗奈を押さえつけ、麗奈の耳元に語りかける。
「助けなんてこないよ？麗奈さん・・・♪いつもいつも僕に意地悪して・・・オシオキだよ？」陽太郎
「ティコ！ハウ！だじけて！気持ちよすぎでひんじゃう！ごめんなさいごめんなさい！これ以上うごがないで！」麗奈
「いくよ・・・」陽太郎
「あああああ！」麗奈
ずぽずぽぐちゅぐちゅぶちゃぶちゃぱんぱんぐにゅぐちょぶちゃぶちゅずぽずぽぐちゅぐちゅぶちゃばんぱんぱんぱんずぼぼずぽずぽぐちゃぐちゅぱんぱんずぼぼずぽずぽぐちゃぐちゅぱんぱんぶちゃぶちゅずぽ
「ひいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！」麗奈
「はっ！はっ！気持ちいいよ麗奈さん！」陽太郎
「あがっ！ひぎっ！ひぐっ！」麗奈
麗奈はパニックになっていた。陽太郎は構わず麗奈の中を楽しみ、ペニスを激しく出し入れしている。麗奈には普段の１００倍はあるかという快楽を与えられている。逃げようにも力が入らない。無論力が入っても今の陽太郎には敵わないだろうが。
「ねえ麗奈さん？おっぱいとクリトリスを同時に指で弄ってあげたらどうなるかなあ？」陽太郎
「それだげはゆるじで！おかじくなりゅ！もうゆるじで！」麗奈
「えい♪」陽太郎
「あぎいいいいいいいい！！！！！」麗奈
麗奈の視界は突然真っ白になった。信じられないような快楽。子宮にグリグリと押し付けてくるペニス。的確なリズムで弄んでくる。
「そろそろ出ちゃうよ麗奈さん！」陽太郎
「はぎっ！うぎっ！」麗奈
「出る出る！出るうううううう！！！！」陽太郎
どびゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる！！！！！！！！！！！
「ひぎいいいいいいいいいいいいいいい！！！！」麗奈
「はあ・・・はあ・・・」陽太郎
「おわっだ・・・？」麗奈
「なにいってるの・・・？これからだよ・・・♪オシオキはね・・・♪」陽太郎
「あっ・・・・あっ・・・・・」麗奈
〜・・・・・〜
「んっ・・・」陽太郎
時刻は朝。どうやらいつの間にか陽太郎は眠っていたようだ。
「昨日の記憶がない・・・僕何をしてたんだろう？ひっ！？なにこれ！？」陽太郎
陽太郎が目にしたのは畳一面にぶちまけた精液だった。１０リットル以上はあるのではないだろうか？
「麗奈さん・・・！？麗奈さん！」陽太郎
陽太郎は自分の妻を探す。
「ひゃ・・・・ひゃ・・・・」麗奈
「麗奈さん!」陽太郎
麗奈は精液まみれで倒れていた。顔はとろけきって、目を回している。
「あ・・・あ・・・もう許して・・・」麗奈
「何があったんですか！？」陽太郎
「あ・・・あ・・・陽・・・私・・・犯す・・・ﾁｰﾝ」麗奈
「麗奈さああああああん！！！」陽太郎
こうしてインキュバス熱騒動は収まったそうな。
「あの・・・僕のちんちん２０cmにもなってるんですけど・・・」陽太郎
どうやら後遺症が残ったようだ。インキュバスにはなりきれていないが、いずれインキュバスになることだろう。
続く
16/01/13 20:33更新 / 海藻
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