ごちそうさま
う………動けん………
久しぶりの手料理+詩織が小官のために作ってくれたっていうことで食べ過ぎてしまった………
本人は護のがずっとか上手に作れるとか言ってたが味はかなり良かった
料理は愛情とも言うしな
しかし
料理を作ってあげたお礼にここに泊まって良いか?と聞かれたのは驚いたな
まぁ、この状態なら彼女の家に送ってあげるのもつらいし、空き部屋も多いので問題無いのだがな
今日は作業する気も起きないし、とりあえず動けるようになるまでは詩織とゲームでもして時間を潰すか……
ふふふ……甲殿には喜んでもらえたのであります
そして
実はこっそり媚薬を混ぜておいたのであります
効果が出るまではかなり時間がかかるタイプだし、大佐殿は食べすぎで動けないので今はリビングでFPSの協力プレイをしているのであります
画面分割系は見難いのでやり辛いけれど、甲殿と一緒にできるのでもんだいないのであります
「こちら側は制圧完了したぞ」
………速すぎなのであります
普通なら5分程度かかるところなのに、ものの2分程度で終わっているのであります
それに
「甲殿、ハンドガン縛りでありますよね?」
「ああ、そうだ」
始める前に彼は自分で『普通にやったら簡単だから小官はハンドガン縛りでやる』と言ってたのでありますが……
上手いってレベルではないのであります!!
「ショットガン縛りのが良かったかな?ゲームだからハンドガンだとスナイピングできる」
とか言いつつも走り撃ちでかなり遠くの敵にヘッドショットをしている
「……甲殿ってネトゲのFPSならどれぐらいのスコアが出せるのでありますか?」
「ふむ、大体5分程度の狭い場所でのやつなら40キル以上、15分以上の広い戦場タイプなら相手チケットの3分の1ぐらいは最低でも持っていくな」
「………デスはどれぐらい?」
「基本的に死なないな」
………もはや人間業では無いのであります
とりあえずこっちも半分ぐらいは制圧できたのであります
さて、そろそろ薬の効果が効いてくる頃なのであります
薬の量と食べてもらえた量から考えて今夜は寝れないかもしれないのであります♪
甲殿の方に視線を向けると、少し息を荒げてこちらを見ている
……私もちょっと興奮してきたのであります
薬は鍋に入れたので、私も媚薬を摂取したことになってるのであります
「………詩織、あまり聞きたくないのだが料理の中に何か入れたか?」
「知らないのであります」
流石に媚薬を混ぜたなんて自分からは言えないのであります……
なのでわざととぼけたフリをする
「早く言わないと、良心が痛むが少々酷い目にあってもらう」
…エロい目ですねわかります
それならばむしろ大歓迎なので
「私は甲殿への愛を入れただけなのでありますよ〜」
間違ったことは言ってないのでありますよ
そしてこのまま犯されて、既成事実を作って甲殿に責任を取ってもらって………
「……吐かないのなら仕方がない」
甲殿がそう言った途端に、視界が反転した
どうやら彼が私を押し倒したらしく、私の肩の横に手を置き、顔は少し動けばキスできそうな位置にある
あぁ……甲殿の荒い息が私の顔に当たっているのでありますぅ………
「…………」
すぐ目の前にある彼の顔に見惚れていると
「この状況でも吐く気は無いようだな」
………!?
甲殿の顔が一気に近づいてきて………
背中に手を回され、抱きしめられたと思ったら
「んっ……ちゅっ……」
彼の舌が私の口内に侵入していた
歯の一本一本を掃除するかのように丁寧に舐め、次に私の舌に絡める
「んっ…んちゅっ……はっ……ちゅう……」
しばらく彼にされるがままになっていると、私の口から舌が抜かれ、彼の顔も少し離れる
「あっ……」
二人の間に銀色に光る唾液の橋が架かり、すぐに消える
お互いの顔をしばらく見つめあった後、彼は私の顔を固定するように両手で持ちもう一度私の口を塞ぐ
今度は私からも彼の口に舌を侵入させ、彼の口内を先ほどされたのと同じように貪る
「ん、はんっ……んっ……ちゅる……はむ……んんむっ……」
お互いに相手の舌を押し合い、絡め、味わう
しばらくそうした後、彼は私の顔から両手を離し、名残惜しそうに私から顔を離した
「ずいぶん物欲しそうな顔をしているな」
もっと……もっと甲殿とキスしたいのであります……
そんな私の想いも顔にでているらしく、甲殿はにやにやした表情で私の顔を見ている
「吐いてくれるならもっとしてやろう、言わないのならばこのままだな」
もっとキスして欲しいのであります………
甲殿も乗り気みたいだし、このまま言っても大丈夫でありますよね……
まさか嫌われたりはしないはずなのであります………
「媚薬を……混ぜたのであります……」
私がうわ言のように呟くと、彼の瞳が虐嗜虐的に変わり、口元を軽く釣り上げたのが見えた
「ほう、媚薬か」
「つまり貴官は小官に媚薬を盛って襲わせようとした淫乱雌蜥蜴ということか」
「なら、望み通りに犯してやるさ」
そう言って私の服に手を掛けた
まずはじめに上着を剥ぎ取ると、私の胸を隠しているさらしが露になった
普段、機動性をあげるためにさらしを着けているのでありますが……
あまり色っぽくないから嫌だったのであります
「さらしとはなかなか小官好みのものを着けているな」
……甲殿の好みならこのままにしようかな
「それに意外と大きいな、さらしで押さえつけられているから分からなかった」
甲殿が私のさらしを剥ぎ取るとそれによって押さえつけられていた私の胸がぶるん、と揺れる
彼の視線は私の胸に釘付けになっていて、股間辺りに熱いものが押し当てられている
「………Fはありそうだな、さらし+着痩せするタイプなのか」
リザードマンなのにサキュバス級の胸なので若干のコンプレックスなのでありますよ、という言葉よりも彼に見られているという羞恥心から別の言葉が口から出てしまった
「そ……そんなにじっくり見られると恥ずかしいのであります……」
そんな私の言葉を聞いた彼は右手を私の顎に添え、左手で荒っぽく胸を鷲掴みにした
「こんなに乳首を勃たせておいて恥ずかしいとは……なかなか面白い冗談を言うじゃないか」
「そんな馬鹿なことを言う雌蜥蜴の口は塞いでやらないといけないな」
そう言ってまた私にキスをしてくれる
私の口内で彼の舌が暴れ、蹂躙する
左手で少々荒っぽく私の胸を揉みしだき、右手も下半身の方に伸びてきた
迷彩柄のズボンに手を入れ、彼の手がパンツに触れると
「ずいぶん濡れているじゃないか、期待しているのか雌蜥蜴め」
彼に言われるまで自分でも気がつかなかったが既にパンツは私の愛液によって湿ってしまっていた
彼はそのまま濡れたパンツの中にも手を入れ、私の秘所に愛撫を開始した
「んっ……」
中指と薬指で軽く中を弄り、人差し指と親指で淫核を擦る
少し慣れているような彼の愛撫に私は自然と声が漏れてしまっていた
「あっ……ふっ……んっ……」
やはり彼は亡くなってしまった許婚ともこういうことをしていたのだろうか?
そう思った時、少し負けたような気がした
魔物的には好きな人の初めては自分がもらいたいものなのだ
「……何か余計な事を考えているな」
いつの間にか両手の動きを止め、甲殿は私をじっと見据えていた
彼の真っ直ぐな視線に私もまた彼をじっと見つめていた
「今の小官には詩織と護と家族ぐらいしか大切なものは居ない」
「今まではともかくこれから先の小官は貴官しか愛さないから安心しろ」
「それともそんなことを考えられないほど激しくしてやってもいいがな」
彼の言葉に私の股間は更にびしょびしょになってしまった
彼に愛撫されていたのもあり、もはやパンツ使い物にならなくなっている
彼は楽しそうに私の下着ごとズボンを降ろす
もう一度軽く私にキスをして、私の愛液でべとべとになった右手を眺めながら嗜虐的な笑みを浮かべながら
「ずいぶんと派手に濡れているな、それに乳首もビンビンになっている」
「もっとして欲しいか?」
彼は私の返事を聞かずに続ける
「でも小官ばかり責めていては面白くないな」
そして私の耳元で小さく囁く
「だが、かわいく『おねだり』できたらもっと可愛がってやろう」
そう言ってほぼ密着しているような状態から少し距離を離した
……彼が私にして欲しい事は分かるのでありますが、流石に恥ずかしいのであります///
でも、彼からの『ご褒美』は今までよりももっと良いものだろうし……
恥ずかしいけど、挑戦してみるのであります///
私はにやにやと嗜虐的な笑みを浮かべる彼に向かって股間を向ける
M字開脚で彼にしっかかり見えるようにし、両手で自分の秘所を広げ
「わた……や………を………くだ……い」
羞恥心のせいなのか小さな声しか出ず、顔が熱くなっていくのも自分でも分かる
こんな様子では彼は満足するはずも無く
「聞こえんな、もっと大きな声でするんだ」
彼は少し不機嫌そうな声色で私に『命令』を下す
しかし、彼の目には色欲の色が浮かんでおり、彼のズボンを破りそうな勢いで勃起している
彼も私に欲情してくれている、そう思うと自然に声が出ていた
「私のいやらしい穴を甲殿の逞しい剛棒で犯してください」
「甲殿に媚薬を盛ったこの淫らな雌蜥蜴に『おしおき』をしてください」
私がそう言い終わると同時に彼は自分のズボンと下着を脱ぎ捨てた
彼の肉棒は禍々しいまでに勃起しており、ビクビクと脈をうっている
「よく言ってくれたな詩織よ、貴官の体も小官のものにしてやる」
彼は私の性器に自分のモノをあてがうとゆっくりと沈めていった
まだ全て入りきっていないのに全身にビリビリと快楽が走る
やがて処女膜までたどり着くと、彼は一旦動きを止めた
「……小官もずいぶん久々なのでな、すまないが加減が出来ないと思う」
今度は私から彼の唇を奪い、両手で彼の背中を抱きしめ
耳元で囁く
「私の全ては貴方のものなのであります、好きなようにしてもらっても大丈夫なのであります」
私の言葉に彼は私をぎゅっと抱きしめた後、更に肉棒を沈めた
ブチリと何かが裂ける感覚が下腹部にあったが、痛みよりも彼に初めてを奪ってもらったという嬉しさが勝り、あまり痛くなかった
だが、それ以上に魔物としての本能なのか今まで以上の快楽で全身が痺れる
「あっ……くぅぅぅぅぅぅん」
足を彼の腰に絡め、彼の背中をぎゅっと抱きしめる
彼はそれを破瓜の痛みに耐えているものと勘違いしたのか一旦動きを止める
「大丈夫か?、やはり痛むか?」
心配そうに私の顔を覗き込み、気遣ってくれる彼の顔はなんだか可愛かった
「大丈夫であります、痛いというよりもむしろ気持ちよすぎるのでありますよ」
そう言って足を彼の腰から外し自分から軽く腰を動かしてみる
ゆっくりとした動作なのだが、彼のモノが膣内で擦れそこを中心にビリビリと全身に快楽が行き渡る
す……すごく気持ち良いのであります……確かに他の魔物が夢中になるはずなのであります……
「ありがとうな、今度は小官から動くぞ」
甲殿がそう言い、私の腰を掴む
一番奥までゆっくりと挿入し、更に押し込む
子宮が押しつぶされるような感覚で苦痛すら混じった異常なまでの快楽で意識が飛びそうになる
視界にチカチカと星のようなものが飛び回り、何がなんだか分からなくなる
実際は短い時間のはずなのだが、とても長く何時間も快楽にさらされていたような感覚がする
「快楽に蕩けた良い顔をしているぞ、愛しくなる気持ちが抑えられなくなるほどにな」
彼の言葉によって意識が覚醒していくが、今度は先ほどとは逆に激しく腰を振りだしたので先ほどと同じような状況になる
奥まで突かれて入り口付近まで引く、それの繰り返しでズンズンとリズミカルに激しい快楽が駆け回る
あまりの快楽に私はただ彼に抱きついてなされるがままになっている
口からは本能的な声が漏れ、もはや快楽に身を任している一匹の雌と言えよう
彼もただ快楽を貪る雄になっており夢中で腰を突き入れている
「最高の雌だな、貴官は」
「明日の学校でもサボって、小官の女としてしっかり躾けてやるぞ」
「ちゃんと責任は取ってやるから安心しろ、一生可愛がってやるからな」
もはや私には彼の言葉を理解するだけの思考力は残っておらずワケも分からず彼の言葉にただカクカクと頷く
彼が再び私を貪るようにキスをしてギュッと抱きしめる
自分の愚息を最奥まで突きたて、欲望を吐き出した
その途端、下半身に熱いものが広がっていく
私が彼と出会ってからずっと待ち望んでいたものであり、魔物にとって最高に甘美な瞬間である
先ほどと同じように子宮を押しつぶすかの力で最奥まで突きたて、ドクドクと精液を吐き出している
彼の射精が終わるまでお互い抱きしめあい、口を貪りあう
やがて彼の射精が終わると、私は体を横に一回転し彼の上に乗る
肉欲に満ちた目で彼の顔を眺め
「次は……私の番なのであります……」
そう言って第二ラウンドを開始した
そのまま気絶するまで交わり、次の日も学校に行くのも忘れ、ひたすらに求め合った
後日、担任のメロウに質問攻めにあったのは言うまでも無い
久しぶりの手料理+詩織が小官のために作ってくれたっていうことで食べ過ぎてしまった………
本人は護のがずっとか上手に作れるとか言ってたが味はかなり良かった
料理は愛情とも言うしな
しかし
料理を作ってあげたお礼にここに泊まって良いか?と聞かれたのは驚いたな
まぁ、この状態なら彼女の家に送ってあげるのもつらいし、空き部屋も多いので問題無いのだがな
今日は作業する気も起きないし、とりあえず動けるようになるまでは詩織とゲームでもして時間を潰すか……
ふふふ……甲殿には喜んでもらえたのであります
そして
実はこっそり媚薬を混ぜておいたのであります
効果が出るまではかなり時間がかかるタイプだし、大佐殿は食べすぎで動けないので今はリビングでFPSの協力プレイをしているのであります
画面分割系は見難いのでやり辛いけれど、甲殿と一緒にできるのでもんだいないのであります
「こちら側は制圧完了したぞ」
………速すぎなのであります
普通なら5分程度かかるところなのに、ものの2分程度で終わっているのであります
それに
「甲殿、ハンドガン縛りでありますよね?」
「ああ、そうだ」
始める前に彼は自分で『普通にやったら簡単だから小官はハンドガン縛りでやる』と言ってたのでありますが……
上手いってレベルではないのであります!!
「ショットガン縛りのが良かったかな?ゲームだからハンドガンだとスナイピングできる」
とか言いつつも走り撃ちでかなり遠くの敵にヘッドショットをしている
「……甲殿ってネトゲのFPSならどれぐらいのスコアが出せるのでありますか?」
「ふむ、大体5分程度の狭い場所でのやつなら40キル以上、15分以上の広い戦場タイプなら相手チケットの3分の1ぐらいは最低でも持っていくな」
「………デスはどれぐらい?」
「基本的に死なないな」
………もはや人間業では無いのであります
とりあえずこっちも半分ぐらいは制圧できたのであります
さて、そろそろ薬の効果が効いてくる頃なのであります
薬の量と食べてもらえた量から考えて今夜は寝れないかもしれないのであります♪
甲殿の方に視線を向けると、少し息を荒げてこちらを見ている
……私もちょっと興奮してきたのであります
薬は鍋に入れたので、私も媚薬を摂取したことになってるのであります
「………詩織、あまり聞きたくないのだが料理の中に何か入れたか?」
「知らないのであります」
流石に媚薬を混ぜたなんて自分からは言えないのであります……
なのでわざととぼけたフリをする
「早く言わないと、良心が痛むが少々酷い目にあってもらう」
…エロい目ですねわかります
それならばむしろ大歓迎なので
「私は甲殿への愛を入れただけなのでありますよ〜」
間違ったことは言ってないのでありますよ
そしてこのまま犯されて、既成事実を作って甲殿に責任を取ってもらって………
「……吐かないのなら仕方がない」
甲殿がそう言った途端に、視界が反転した
どうやら彼が私を押し倒したらしく、私の肩の横に手を置き、顔は少し動けばキスできそうな位置にある
あぁ……甲殿の荒い息が私の顔に当たっているのでありますぅ………
「…………」
すぐ目の前にある彼の顔に見惚れていると
「この状況でも吐く気は無いようだな」
………!?
甲殿の顔が一気に近づいてきて………
背中に手を回され、抱きしめられたと思ったら
「んっ……ちゅっ……」
彼の舌が私の口内に侵入していた
歯の一本一本を掃除するかのように丁寧に舐め、次に私の舌に絡める
「んっ…んちゅっ……はっ……ちゅう……」
しばらく彼にされるがままになっていると、私の口から舌が抜かれ、彼の顔も少し離れる
「あっ……」
二人の間に銀色に光る唾液の橋が架かり、すぐに消える
お互いの顔をしばらく見つめあった後、彼は私の顔を固定するように両手で持ちもう一度私の口を塞ぐ
今度は私からも彼の口に舌を侵入させ、彼の口内を先ほどされたのと同じように貪る
「ん、はんっ……んっ……ちゅる……はむ……んんむっ……」
お互いに相手の舌を押し合い、絡め、味わう
しばらくそうした後、彼は私の顔から両手を離し、名残惜しそうに私から顔を離した
「ずいぶん物欲しそうな顔をしているな」
もっと……もっと甲殿とキスしたいのであります……
そんな私の想いも顔にでているらしく、甲殿はにやにやした表情で私の顔を見ている
「吐いてくれるならもっとしてやろう、言わないのならばこのままだな」
もっとキスして欲しいのであります………
甲殿も乗り気みたいだし、このまま言っても大丈夫でありますよね……
まさか嫌われたりはしないはずなのであります………
「媚薬を……混ぜたのであります……」
私がうわ言のように呟くと、彼の瞳が虐嗜虐的に変わり、口元を軽く釣り上げたのが見えた
「ほう、媚薬か」
「つまり貴官は小官に媚薬を盛って襲わせようとした淫乱雌蜥蜴ということか」
「なら、望み通りに犯してやるさ」
そう言って私の服に手を掛けた
まずはじめに上着を剥ぎ取ると、私の胸を隠しているさらしが露になった
普段、機動性をあげるためにさらしを着けているのでありますが……
あまり色っぽくないから嫌だったのであります
「さらしとはなかなか小官好みのものを着けているな」
……甲殿の好みならこのままにしようかな
「それに意外と大きいな、さらしで押さえつけられているから分からなかった」
甲殿が私のさらしを剥ぎ取るとそれによって押さえつけられていた私の胸がぶるん、と揺れる
彼の視線は私の胸に釘付けになっていて、股間辺りに熱いものが押し当てられている
「………Fはありそうだな、さらし+着痩せするタイプなのか」
リザードマンなのにサキュバス級の胸なので若干のコンプレックスなのでありますよ、という言葉よりも彼に見られているという羞恥心から別の言葉が口から出てしまった
「そ……そんなにじっくり見られると恥ずかしいのであります……」
そんな私の言葉を聞いた彼は右手を私の顎に添え、左手で荒っぽく胸を鷲掴みにした
「こんなに乳首を勃たせておいて恥ずかしいとは……なかなか面白い冗談を言うじゃないか」
「そんな馬鹿なことを言う雌蜥蜴の口は塞いでやらないといけないな」
そう言ってまた私にキスをしてくれる
私の口内で彼の舌が暴れ、蹂躙する
左手で少々荒っぽく私の胸を揉みしだき、右手も下半身の方に伸びてきた
迷彩柄のズボンに手を入れ、彼の手がパンツに触れると
「ずいぶん濡れているじゃないか、期待しているのか雌蜥蜴め」
彼に言われるまで自分でも気がつかなかったが既にパンツは私の愛液によって湿ってしまっていた
彼はそのまま濡れたパンツの中にも手を入れ、私の秘所に愛撫を開始した
「んっ……」
中指と薬指で軽く中を弄り、人差し指と親指で淫核を擦る
少し慣れているような彼の愛撫に私は自然と声が漏れてしまっていた
「あっ……ふっ……んっ……」
やはり彼は亡くなってしまった許婚ともこういうことをしていたのだろうか?
そう思った時、少し負けたような気がした
魔物的には好きな人の初めては自分がもらいたいものなのだ
「……何か余計な事を考えているな」
いつの間にか両手の動きを止め、甲殿は私をじっと見据えていた
彼の真っ直ぐな視線に私もまた彼をじっと見つめていた
「今の小官には詩織と護と家族ぐらいしか大切なものは居ない」
「今まではともかくこれから先の小官は貴官しか愛さないから安心しろ」
「それともそんなことを考えられないほど激しくしてやってもいいがな」
彼の言葉に私の股間は更にびしょびしょになってしまった
彼に愛撫されていたのもあり、もはやパンツ使い物にならなくなっている
彼は楽しそうに私の下着ごとズボンを降ろす
もう一度軽く私にキスをして、私の愛液でべとべとになった右手を眺めながら嗜虐的な笑みを浮かべながら
「ずいぶんと派手に濡れているな、それに乳首もビンビンになっている」
「もっとして欲しいか?」
彼は私の返事を聞かずに続ける
「でも小官ばかり責めていては面白くないな」
そして私の耳元で小さく囁く
「だが、かわいく『おねだり』できたらもっと可愛がってやろう」
そう言ってほぼ密着しているような状態から少し距離を離した
……彼が私にして欲しい事は分かるのでありますが、流石に恥ずかしいのであります///
でも、彼からの『ご褒美』は今までよりももっと良いものだろうし……
恥ずかしいけど、挑戦してみるのであります///
私はにやにやと嗜虐的な笑みを浮かべる彼に向かって股間を向ける
M字開脚で彼にしっかかり見えるようにし、両手で自分の秘所を広げ
「わた……や………を………くだ……い」
羞恥心のせいなのか小さな声しか出ず、顔が熱くなっていくのも自分でも分かる
こんな様子では彼は満足するはずも無く
「聞こえんな、もっと大きな声でするんだ」
彼は少し不機嫌そうな声色で私に『命令』を下す
しかし、彼の目には色欲の色が浮かんでおり、彼のズボンを破りそうな勢いで勃起している
彼も私に欲情してくれている、そう思うと自然に声が出ていた
「私のいやらしい穴を甲殿の逞しい剛棒で犯してください」
「甲殿に媚薬を盛ったこの淫らな雌蜥蜴に『おしおき』をしてください」
私がそう言い終わると同時に彼は自分のズボンと下着を脱ぎ捨てた
彼の肉棒は禍々しいまでに勃起しており、ビクビクと脈をうっている
「よく言ってくれたな詩織よ、貴官の体も小官のものにしてやる」
彼は私の性器に自分のモノをあてがうとゆっくりと沈めていった
まだ全て入りきっていないのに全身にビリビリと快楽が走る
やがて処女膜までたどり着くと、彼は一旦動きを止めた
「……小官もずいぶん久々なのでな、すまないが加減が出来ないと思う」
今度は私から彼の唇を奪い、両手で彼の背中を抱きしめ
耳元で囁く
「私の全ては貴方のものなのであります、好きなようにしてもらっても大丈夫なのであります」
私の言葉に彼は私をぎゅっと抱きしめた後、更に肉棒を沈めた
ブチリと何かが裂ける感覚が下腹部にあったが、痛みよりも彼に初めてを奪ってもらったという嬉しさが勝り、あまり痛くなかった
だが、それ以上に魔物としての本能なのか今まで以上の快楽で全身が痺れる
「あっ……くぅぅぅぅぅぅん」
足を彼の腰に絡め、彼の背中をぎゅっと抱きしめる
彼はそれを破瓜の痛みに耐えているものと勘違いしたのか一旦動きを止める
「大丈夫か?、やはり痛むか?」
心配そうに私の顔を覗き込み、気遣ってくれる彼の顔はなんだか可愛かった
「大丈夫であります、痛いというよりもむしろ気持ちよすぎるのでありますよ」
そう言って足を彼の腰から外し自分から軽く腰を動かしてみる
ゆっくりとした動作なのだが、彼のモノが膣内で擦れそこを中心にビリビリと全身に快楽が行き渡る
す……すごく気持ち良いのであります……確かに他の魔物が夢中になるはずなのであります……
「ありがとうな、今度は小官から動くぞ」
甲殿がそう言い、私の腰を掴む
一番奥までゆっくりと挿入し、更に押し込む
子宮が押しつぶされるような感覚で苦痛すら混じった異常なまでの快楽で意識が飛びそうになる
視界にチカチカと星のようなものが飛び回り、何がなんだか分からなくなる
実際は短い時間のはずなのだが、とても長く何時間も快楽にさらされていたような感覚がする
「快楽に蕩けた良い顔をしているぞ、愛しくなる気持ちが抑えられなくなるほどにな」
彼の言葉によって意識が覚醒していくが、今度は先ほどとは逆に激しく腰を振りだしたので先ほどと同じような状況になる
奥まで突かれて入り口付近まで引く、それの繰り返しでズンズンとリズミカルに激しい快楽が駆け回る
あまりの快楽に私はただ彼に抱きついてなされるがままになっている
口からは本能的な声が漏れ、もはや快楽に身を任している一匹の雌と言えよう
彼もただ快楽を貪る雄になっており夢中で腰を突き入れている
「最高の雌だな、貴官は」
「明日の学校でもサボって、小官の女としてしっかり躾けてやるぞ」
「ちゃんと責任は取ってやるから安心しろ、一生可愛がってやるからな」
もはや私には彼の言葉を理解するだけの思考力は残っておらずワケも分からず彼の言葉にただカクカクと頷く
彼が再び私を貪るようにキスをしてギュッと抱きしめる
自分の愚息を最奥まで突きたて、欲望を吐き出した
その途端、下半身に熱いものが広がっていく
私が彼と出会ってからずっと待ち望んでいたものであり、魔物にとって最高に甘美な瞬間である
先ほどと同じように子宮を押しつぶすかの力で最奥まで突きたて、ドクドクと精液を吐き出している
彼の射精が終わるまでお互い抱きしめあい、口を貪りあう
やがて彼の射精が終わると、私は体を横に一回転し彼の上に乗る
肉欲に満ちた目で彼の顔を眺め
「次は……私の番なのであります……」
そう言って第二ラウンドを開始した
そのまま気絶するまで交わり、次の日も学校に行くのも忘れ、ひたすらに求め合った
後日、担任のメロウに質問攻めにあったのは言うまでも無い
11/07/24 22:57更新 / 錆鐚鎌足
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