僕も一応男だしね……
クランが僕の家に住むようになって今日でちょうど一週間
一日目は彼女の家事スキル(料理以外)が無さ過ぎる事に驚いていたが、やり方を教えるとしっかりとこなすようになったので、単に経験と知識が無かっただけなんだろう
なぜ料理がうまかったのは分からない
まぁおいしいものが食べられるので別に何だって構わないが
さて、彼女と一緒に過ごすようになって1人では出来なかったり不便だったこともできるようになったので今までよりずっと快適な生活がおくれるようになった
しかし、1つだけ問題がある
人間の三大欲求の一つであり現在の魔物の象徴である、性欲だ
今までは溜まってきたら適当に処理していたのだが、彼女がいてはそうはいかない
最悪、彼女に処理してもらう、と言う手があるがそれだけは避けたい
どうしたものか………
夕食が終わり、やる事も終えたのんびりとした空気
僕はこういう時間が好きだ
クランもそのようで、落ち着いた顔で本を読んでいる
僕がぼんやりと暖炉の火を見ていると、彼女が話しかけてきた
「今日は結構寒いですね、暖炉の薪が無くなりそうですし、今日は少し早く床に着きましょうか」
ふと、薪の数を確認する
確かにこのままでは後3時間ももたないだろう
外にある薪置き場に行くには少々寒すぎる
彼女の言葉に従うとしよう
「一応お湯は張ってありますけど、私はもう少しこれを読んでいたいので先に入ってください」
僕は今やっている事は無いので別に構わないかな
ちら、と彼女の読んでいる本の残りページを見ると、ちょうど僕がお風呂から出るぐらいに読み終わりそうなぐらいだ
ちなみにその本の内容は、冒険者がエンジェルと共に旅をする、というものだ
よくありそうな内容だが、魔王の代替わりの後に書かれたものなので、面白おかしい部分や官能的な部分があるので割と面白い
彼女は一度読み出すと止まらないタイプなので、読み終わるまでは動かないだろう
僕は彼女の邪魔にならないようにと静かに部屋を出た
ぼーっと体を洗っていると、ふと、彼女の姿が頭に浮かんだ
それもいつものような姿ではなく、堕落したらこうなるだろう、と言う感じの姿
しかも蕩けた顔をして、僕の上で腰を振っている、というシチュエーション
どうやら相当溜まってしまっていたようだ
無意識のうちに妄想までしてしまうとは
しかたないので処理しよう
ここでなら後始末もしやすいし匂いも残らなさそうなので彼女にばれないだろう
クランをおかずにしてしまうのは彼女に申し訳なく思うが、僕は右手を自分の愚息へ持っていく
久しぶりの感覚
前回はいつ処理したっけか……一月前だったかもしれないし、一年以上前だったかもしれない
それぐらい久しぶりだ
とっとと済まして後始末をしてしまおう
そう思い、手で扱き始めたと同時に
「背中流してあげますよー」
クランが入ってきた
空気が凍りつく
僕は自分のモノを握っている形で止まり、クランは入ってきたときの体勢のままで止まり、視線はギンギンになっている僕のモノに釘付けだ
気まずいってレベルではない
「思ったより早く読み終われたので、今までのお礼もかねて背中を流してあげようと思ったのですけど………タイミングが悪かったですね……」
最悪だ……タイミングが悪すぎる……
これからどういう顔をして彼女と過ごしていけばいいのだろう……
「今は背中を流すと言うよりこっちの方が良かったですね」
彼女はそう言って、僕の握ったままの手をそっとどけ、僕のモノをやんわりと握り、そのまま上下に動かした
自分でするよりもずっと弱々しく遅いはずなのに、なぜかいつもより気持ち良い
それに、彼女はバスタオルをつけていないので、色々見えてしまっていて更に興奮してくる
「あの……何をしてる…の……」
「あなたのナニをしごいているんですよ」
「一応、私も分類上は魔物ですからおかしくないですよ」
そう言って彼女は軽く僕にキスをした
「ふふ……気持ちよさそうですね……勉強した甲斐があります」
……勉強?
「知ってるんですよ……色んなところに隠してある本のこと…それで勉強しました」
ばれてしまっていたか……
自分としてはばれないように色々工夫をしたんだけどなぁ……
「じゃあ、今度はこうしてみますか」
そう言って彼女は手の動きを止め、僕のモノを頬張った
口の中は暖かく、全体的にねっとりとした感触がする
そして舌で僕のモノをまるで味わうかのように舐めてくる
それらが合わさり、今まで感じた事のない快楽が生じる
あまりの快楽に思わずうめき声を上げてしまう
彼女はそんな僕の様子を見て、撫でられている猫のように嬉しそうに目を細めている
とても気持ちが良いのだが、射精するには至らない
僕は無意識のうちに彼女の頭を掴んでいた
「ふぇ……べふにいーいれふよ……わらひをちゅかってきもひよふなっれくらはい」
ガマンできるはずがなかった
僕は彼女を掴んでいる手を動かす
彼女は少々苦しそうな声を上げるが、気持ちよすぎるので止める事ができない
「ごめんクランっ……気持ちよすぎて……なんか止められないっ」
激しくシェイクされながらも彼女は僕を見上げてくる
このようなことをされていると言うのに彼女の瞳にはいつもの様な優しさが浮かんでいる
そんな彼女と目が合った瞬間、僕は絶頂に達した
「んっ…ぐきゅっ……んむっ…」
射精の量はいつもの倍は多く、自分でもびっくりするぐらいだ
しかし、彼女はそれらのほとんどを喉を鳴らして飲み込んでいった
「ぷはぁ……とっても濃いですねぇ……」
彼女の顔は少し溢れた精液で汚れており、とてもエロい
衝動的に押し倒してしまいそうになったが、踏みとどまる
先ほどの妄想で浮かんだ彼女の姿を思い出したからだ
「別にヤりたかったら別に構わないですよ、一つ屋根の下に男女がいればそういうものですから」
「……いや、いいや」
この後、僕達はお互いに体を洗い合い、一緒に湯船に浸かった
彼女は本当にヤらなくていいんですか?と何度か聞いてきたが、そんな気にはならなかった
愚息は正直だったけど
一日目は彼女の家事スキル(料理以外)が無さ過ぎる事に驚いていたが、やり方を教えるとしっかりとこなすようになったので、単に経験と知識が無かっただけなんだろう
なぜ料理がうまかったのは分からない
まぁおいしいものが食べられるので別に何だって構わないが
さて、彼女と一緒に過ごすようになって1人では出来なかったり不便だったこともできるようになったので今までよりずっと快適な生活がおくれるようになった
しかし、1つだけ問題がある
人間の三大欲求の一つであり現在の魔物の象徴である、性欲だ
今までは溜まってきたら適当に処理していたのだが、彼女がいてはそうはいかない
最悪、彼女に処理してもらう、と言う手があるがそれだけは避けたい
どうしたものか………
夕食が終わり、やる事も終えたのんびりとした空気
僕はこういう時間が好きだ
クランもそのようで、落ち着いた顔で本を読んでいる
僕がぼんやりと暖炉の火を見ていると、彼女が話しかけてきた
「今日は結構寒いですね、暖炉の薪が無くなりそうですし、今日は少し早く床に着きましょうか」
ふと、薪の数を確認する
確かにこのままでは後3時間ももたないだろう
外にある薪置き場に行くには少々寒すぎる
彼女の言葉に従うとしよう
「一応お湯は張ってありますけど、私はもう少しこれを読んでいたいので先に入ってください」
僕は今やっている事は無いので別に構わないかな
ちら、と彼女の読んでいる本の残りページを見ると、ちょうど僕がお風呂から出るぐらいに読み終わりそうなぐらいだ
ちなみにその本の内容は、冒険者がエンジェルと共に旅をする、というものだ
よくありそうな内容だが、魔王の代替わりの後に書かれたものなので、面白おかしい部分や官能的な部分があるので割と面白い
彼女は一度読み出すと止まらないタイプなので、読み終わるまでは動かないだろう
僕は彼女の邪魔にならないようにと静かに部屋を出た
ぼーっと体を洗っていると、ふと、彼女の姿が頭に浮かんだ
それもいつものような姿ではなく、堕落したらこうなるだろう、と言う感じの姿
しかも蕩けた顔をして、僕の上で腰を振っている、というシチュエーション
どうやら相当溜まってしまっていたようだ
無意識のうちに妄想までしてしまうとは
しかたないので処理しよう
ここでなら後始末もしやすいし匂いも残らなさそうなので彼女にばれないだろう
クランをおかずにしてしまうのは彼女に申し訳なく思うが、僕は右手を自分の愚息へ持っていく
久しぶりの感覚
前回はいつ処理したっけか……一月前だったかもしれないし、一年以上前だったかもしれない
それぐらい久しぶりだ
とっとと済まして後始末をしてしまおう
そう思い、手で扱き始めたと同時に
「背中流してあげますよー」
クランが入ってきた
空気が凍りつく
僕は自分のモノを握っている形で止まり、クランは入ってきたときの体勢のままで止まり、視線はギンギンになっている僕のモノに釘付けだ
気まずいってレベルではない
「思ったより早く読み終われたので、今までのお礼もかねて背中を流してあげようと思ったのですけど………タイミングが悪かったですね……」
最悪だ……タイミングが悪すぎる……
これからどういう顔をして彼女と過ごしていけばいいのだろう……
「今は背中を流すと言うよりこっちの方が良かったですね」
彼女はそう言って、僕の握ったままの手をそっとどけ、僕のモノをやんわりと握り、そのまま上下に動かした
自分でするよりもずっと弱々しく遅いはずなのに、なぜかいつもより気持ち良い
それに、彼女はバスタオルをつけていないので、色々見えてしまっていて更に興奮してくる
「あの……何をしてる…の……」
「あなたのナニをしごいているんですよ」
「一応、私も分類上は魔物ですからおかしくないですよ」
そう言って彼女は軽く僕にキスをした
「ふふ……気持ちよさそうですね……勉強した甲斐があります」
……勉強?
「知ってるんですよ……色んなところに隠してある本のこと…それで勉強しました」
ばれてしまっていたか……
自分としてはばれないように色々工夫をしたんだけどなぁ……
「じゃあ、今度はこうしてみますか」
そう言って彼女は手の動きを止め、僕のモノを頬張った
口の中は暖かく、全体的にねっとりとした感触がする
そして舌で僕のモノをまるで味わうかのように舐めてくる
それらが合わさり、今まで感じた事のない快楽が生じる
あまりの快楽に思わずうめき声を上げてしまう
彼女はそんな僕の様子を見て、撫でられている猫のように嬉しそうに目を細めている
とても気持ちが良いのだが、射精するには至らない
僕は無意識のうちに彼女の頭を掴んでいた
「ふぇ……べふにいーいれふよ……わらひをちゅかってきもひよふなっれくらはい」
ガマンできるはずがなかった
僕は彼女を掴んでいる手を動かす
彼女は少々苦しそうな声を上げるが、気持ちよすぎるので止める事ができない
「ごめんクランっ……気持ちよすぎて……なんか止められないっ」
激しくシェイクされながらも彼女は僕を見上げてくる
このようなことをされていると言うのに彼女の瞳にはいつもの様な優しさが浮かんでいる
そんな彼女と目が合った瞬間、僕は絶頂に達した
「んっ…ぐきゅっ……んむっ…」
射精の量はいつもの倍は多く、自分でもびっくりするぐらいだ
しかし、彼女はそれらのほとんどを喉を鳴らして飲み込んでいった
「ぷはぁ……とっても濃いですねぇ……」
彼女の顔は少し溢れた精液で汚れており、とてもエロい
衝動的に押し倒してしまいそうになったが、踏みとどまる
先ほどの妄想で浮かんだ彼女の姿を思い出したからだ
「別にヤりたかったら別に構わないですよ、一つ屋根の下に男女がいればそういうものですから」
「……いや、いいや」
この後、僕達はお互いに体を洗い合い、一緒に湯船に浸かった
彼女は本当にヤらなくていいんですか?と何度か聞いてきたが、そんな気にはならなかった
愚息は正直だったけど
11/02/13 10:41更新 / 錆鐚鎌足
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