The折の証
「ここは…序説…?」 「イエスここは序説ですサー」 「作者メッセージが嫌で逃げ出したのに、序説とはどういうことだ。バフォ様は!?ちっぱい飲ませてくれる魔女は!?」 「ノー作者メッセージが嫌で逃げ出した先には、バフォ様&ちっぱい飲ませてくれる魔女ですサー」 「そんな…ならば、俺は一体何をどうすれば…」 「逃げ続けるのですサー」 「逃げ続ける?」 「イエス稼ぐに追い付く貧乏なし&逃げるに追いつく現実なしですサー」 「いや、どう逃げ続けても現実は現実だろ」 「ノー現実は一つではなく、自分の頭にある物だけが現実なのですサー。事実、このSS作者も六十体目にして、週五日の出勤時間の合間にポメラを叩いて執筆しているときの他は死んでいるも同じだそうですサー」 「それは…いいのか?」 「イエス最高の現実との折り合いとの付け方ですサー」 「しかし逃げ続けてどうなる?食わねば腹は減るし、現実で死ねば逃避どころでは」 「ノー現実で死んだではなく、次の世界に逃げていったのですサー。それに、現実世界でも特に理由もないのに突然死んだりする人が多いでしょうサー」 「たまに話は聞くな」 「彼らは逃避先で、自身が納得する死を遂げたのですサー。あなたは彼らのような顔で死ねますかサー」 「そうか、何言ってるんだお前」 「ノーネタのため、そろそろ序説も終わりですサー!早く次の逃避先を!」 「突然何を」 「今回は、 ・河童と相撲取って尻小玉抜かれそうになる話 ・旦那様に可愛がってもらえる機織り職人のジョロウグモの話 ・稲荷と旦那さんが狸に地獄を見せる計画を立てる話 ・デュラハンの首の穴を封印した話 ・床屋プレイ ・ミノタウロスの乳を無理やり搾り取る話 ・ホルスタウロスの乳が揺れる揺れる揺れる話 ・こ、これは決していやらしいことではなく…褒美、そう、褒美なのですよ!って話 ・ご褒美の時間だオラァ!!な話 ・妻のアマゾネスの櫛になりたい話 の十本だそうです。さあ、次の逃避先を!」 「ロリ…いないの…?」 「ノーロリですサー」 |
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