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ナイトメア 自分の説明書





これは自分を知りたいナイトメアの、ナイトメアの実態を知りたいナイトメア以外のための、ナイトメア説明書です。

「私は」「ナイトメアは」「あの人は」こんな魔物です。
という説明を箇条書きで説明します。

ナイトメア、またはその人を知るの皆さんは当てはまると思った項目に丸をつけていってください。




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1、基本操作                        自分/行動




・朝起きて、今日も自分が自分だった事に絶望した事がある。

・買い物をするとき、レジで自分の後ろに人が並ぶとなんか悪い気がする。

・そんな時は、自分に「みんなジャガイモ」と言い聞かせる。
「みんなジャガイモ、みんなジャガイモ、みんなジャガイモ…」

・でも、そんな自分をかわいいと言ってくれる人がいると信じている。

・強そうなケンタウロス種の戦士を見ると、何となく自分も強くなった気がする。

・家に帰って、鏡の前で前髪をあげてポーズをとってみたりする。

・あんまりかっこよくなかったのでやめる。
「あれ?なんか…違う」

・「人馬一体」ってなんかちょっとかっこいい気がする。

・「そうでもなかった」って後で思う。

・よく何かに身体をぶつける。

・いまいち自分の身体のサイズを把握しきれてない。

・美容室に行って、「前髪は残してください」って絶対言う。

・美容室から帰ってきたら鏡の前で一度ポーズをとってから、首をかしげる。
「あれ?…なんか違う」

・でも、前髪が無いと落ち着かない。

・成長期に急成長した自分の胸を見て、恥ずかしい半面何となく強くなれた気がした。

・とつぜん、何処からともなく「謎の暗い気持ち」が襲ってくる。

・そんな時はあまり好きじゃなくてもかっこいい男の人の夢に入り込む。

・夢の中に入ると自分がとても強くなった気がする。

・なんか「踏み出せた!」って思う。

・「大人のお姉さん」のイメージで誘ってみる。

・「これなら夢が覚めてもいける気がする!」って思う。

・目が覚める。

・そうでもなかった。

・大鎌は“持っている”、というより、“しがみついている”。
「これが無いと…落ち着かない」

・月に2回ぐらい前髪がうっとおしいと思う。

・でも、無いと無いで落ち着かないので切らない。

・部屋の中で密かに「かめはめ波」を練習した事がある。

・やっぱり出なかった。

・友達を呼んだ事はあまり無いけど、部屋はいつ見られてもいいように綺麗にしている。

・友達と居ると、なんか安全な気がする。

・でも、友達がずぼらな事してると、気になる。
「あ、ミニスカートなのに脚開いてる…」

・気になるけど、言えないので、何も言わず見てる。
「気になる…」

・「大人しいよね」って言われると、とりあえず「そうかな?」って言う。

・財布はレシートまで綺麗に畳んで入れている。

・気がつくと割り勘の半端をいつも自分が払っている。

・でも言えない。

・気にならない。

・一人でいると「さみしくて死ぬ」って思う。

・でもよく考えたらヘコんでも死にはしなかった。
「普通に考えたら…死ぬわけ無い…」

・妙に落ち着いて冷静になれる。

・街中で男の人から声をかけられるとパニックになる。

・でも、頭のどこかで「ナンパ!?どうしよぉ!」って思ってる。

・ティッシュを渡された。

・「いらねぇよ!」って心の中で叫ぶけど、とりあえず鞄にしまう。

・仲良しの友達が、他の友達と話していると少しヤキモチ。

・みんなの会話に入れてないと「どうしよう」と思うけど、積極的に入ろうとは思わない。

・話が終わった後で仲のいい子が自分に話しかけてくれると、ほっとする。

・喫茶店で面と向かう席だと、相手が友達でも少し照れる。

・とつぜん話が途切れると「ビクッ」ってなる。

・自分から話を切り出そうかと思うけど、“もう少しだけ”待ってみる。
「あと2分…あそこの席のお客さんが立ったら…」

・「実は私、夢の中じゃすごいんだよ」って言いたいけど絶対言わない。

・綺麗な女の人を見ると「夢の中の私の方が」と心の中でつぶやく。

・たまに鏡の前で夢の中の自分のものまねをする。

・何故か似てない。
「じゃああれは…誰!?」

・夢の中の自分を「もう一人の私」って言ってる。

・たまに「もう一人の私」の助けを呼ぶ。ゴキブリとか出た時。

・でも普通に無言で倒す。

・その後小さくガッツポーズする。

・次の日とかに「自分へのご褒美」を買う。
「うふふ。大好きなイチゴのタルトぉ〜」




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      2 外部接続                     他人




・街中でも何かにぶつかったりする。

・その時すごくキョロキョロする。

・周りの人の反応が気になるから。

・周りにたくさん人がいると落ち着く。
「私は道端の小石」

・自分が守られてる気がするから。

・でも、多すぎると怖くなる。

・その後一人になるとほっとする。

・でもしばらくすると寂しくなる。

・友達との会話で、勇気を出してボケてみたりする。

・「あはは、天然だね」って言って流される。

・心の中ですねる。

・でも、「あはは、そうかな?」って言っとく。

・他人のせいで自分が損をすると「だまされた」って思う。

・でも、その後必死でその人のフォローをしている。
「あれは私があんな言い方したから…」

・たまに、他人の夢の中に入って男性を襲ってる。

・という夢を見る事がある。

・「なんだ、夢の夢か」って呟いて一人で声を殺して爆笑する。

・ドリンクバーで友達のコップが空いてると気になる。

・「ついでに汲んでくるよ。何がいい?」って、言いながら自分のコップを空ける。

・割り勘の半端を全部自分が払いつつも気にならない。

・それより「みんな楽しんでくれたかな?」って思う。

・風邪で寝込むと、世界で一番不幸になった気がする。

・でも誰も助けに来ないので自分で自分を看病する。
「あぁ、はちみつかりん…ママがよく作ってくれたな…」

・しまいには「もう一人の自分」に助けを求める。

・仲のいい友達がお見舞いに来てくれると本気で喜ぶ。

・「ずっと友達でいようね」って思わず言っちゃう。

・友達が帰った後で思い出して恥ずかしくなる。

・現実で、自分が「もう一人の自分」になっていた。

・という夢を見た事がある。

・「醒めなければよかった」って思う。

・話題は基本的に仲のいい友達に合わせる。

・密かに話題についていけるように雑誌を読んでいる。
「ぴ、ピラティス?」

・でも立ち読みは人目が気になるので購入する。

・買った雑誌は何故か隠す。

・でも家に友達が来るとすぐに見つかる。

・「いがい」って言われると「ビクっ」ってなる。

・反面、嬉しくなる。

・友達のアドバイスに素直に従う。

・「次からやってみよう」って思う。

・「次」がこない。

・狭い所に人がたくさんいると、少しでも自分の面積を減らそうと試行錯誤する。

・結果、周りからは邪魔になる。

・待ち合わせ、の前の夜はワクワクしてなかなか寝付けない。

・起きて鏡を見て目元のクマが気になる。

・どうにか前髪で隠そうと必死でセットする。
「どうしよう。ここをピンでとめて…」

・途中から楽しくなっていろいろな髪形に挑戦する。

・結局元に戻る。しかもその上から帽子を被る。

・待ち合わせは30分前から居る。

・でも気を使わせたくないから待ち合わせ場所より少し離れた場所で様子を見ている。

・初対面の人の前では特に猫を被る。

・自分で「私って悪女」とか思う。

・なんだか嬉しくなる。

・しばらくしたら、「そうでもなかった」って思う。

・「あなたが決めて」って言われるとあたふたする。

・とりあえず「無難」な答えを一度思い浮かべて、それより少しはっちゃけた答えを返す。

・「ふ〜ん。もう少し思い切ってもいいのに」って言われる。

・自分の消極的さ加減に絶望する。

・でも、「それでいっか」って思う。

・好みの男性の話をすると「いがい」って言われる。

・「え?違った?」って思う。

・反面、少し嬉しくなる。




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      3 各種設定                 趣味/傾向/特技




・自分の趣味は人には見せない。

・でも「見せて」って言われると嬉しくなって見せちゃう。

・「すごい」とか言われると暴走しそうになる。

・今後もずっとその趣味を続けていきたいって思う。

・そのせいで新しい趣味を見つけた時は趣味に費やす時間が二倍になってしまう。

・でも、どっちも継続する。

・友達の家でやおい本を見つけた。

・「そんな…」って思いながらもじぃ〜っと読み込む。
「なにこれすごい…」

・見つかりそうになったら全力で隠す。持ち主は相手なのに。

・好みの男性の夢に入り込む時は「実は起きてるんでしょ」って思う。

・そのまましばらく起きて襲われる妄想をする。

・本当に寝てた。

・「ガーン」ってなるけどそのまま夢の中に入る。

・「新しいプレイ」は夢の中で試す。
「うふふ。男もこっちの穴を攻められると気持ちいいの?」

・夢から覚めると自分で赤面する。

・オナニーする時は自分が相手を襲っている想像でする。

・でも気付いたら襲われている。

・「ガーン」ってなるけどそのまま続ける。

・服屋では派手な服は恥ずかしいので試着しないで買う。

・家に帰ってきてみると着れなかったり、思ったほど似合ってなかったりする。

・だから服装はいつも地味。

・帽子はいっぱい持っている。

・でも全部傾向が似ている。

・でも、自分なりのおしゃれと思っている。
「今日はこれで行こうかな?…ちょっと派手すぎるかな…」

・友達にその事を全く気付いてもらえず、ヘコむ。

・でもよく考えたらいつもの事だった。

・街中で声をかけられる。ビクッ。

・またティッシュを渡された。しょぼ〜ん。

・でも鞄に入れる。

・家にポケットティッシュがいっぱいある。

・しかも棚にきれいに並べて入れてある。

・鞄は肩から掛けるとどこかに落としそうなので手持ち。

・でも、たまに置き忘れてくる。

・昔同年代の男の子たちの間で第三の目があるって噂されてた。

・少し嬉しくなった。

・一人で家に居ると「渾身のギャグ」とか考えてる。

・一人で笑って楽しむ。

・勇気を出して友達にやってみる。

・「天然だなぁ」で流された。

・落ち込む。でも否定はしない。

・むしろノリツッコミを返す。

・と言う想像をする。

・滑ると怖いのでやらない。

・恋愛の知識は主に小説から。

・使う場面に遭遇しない。




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       4 基本性能                  仕事/恋愛




・地味にコツコツ出来る仕事が好き。

・自分の世界に入り込めるから。

・内職とか平気で何時間もしてる。

・単純作業が好き。

・自分が機械になった気がするから。

・後輩にも「さん」付け。

・誘われると断れないので仕事終わりの一杯に付き合う。
「は、はい。ちょっとだけ…」

・本当に一杯でダウンする。

・酒に、と言うより居酒屋の人ごみと雰囲気に酔う。

・だからあまり呼ばれなくなった。

・職場には30分ぐらい前には来て、無駄に掃除とかしている。

・上司の命令には絶対服従。

・淡白な「ありがとう」で幸せになれる。

・初対面でも基本的に人の好き嫌いは無い。

・だってみんな怖いから。
「あうぅ…私、嫌われてない?」

・自分でも気付かないうちに「さん」付けしなくなってたら親しくなれたって思う。

・その頃には大抵の人はとっくに親しくなっている。

・恋は落ちて1カ月ぐらいしないと気づかない。

・気づくととりあえず距離を取る。

・下手したらその人の周りから消える。

・でも、夜はその人のところに行く。

・もう「ほんとは起きてて」とか懇願する勢い。

・でも寝てた。

・でも、夢には入る。

・好きな人ほど夢では激しく責める。

・帰ってから「嫌われないかな?」って怖くなる。

・たまに帰り際にわざと自分の尻尾の毛を落としていったりする。

・好きな人の好きな食べ物とか、自分も好きになる。
「馬刺し、おいしい…」

・趣味とかも合わせようとする。

・夢に入りに行く時、服とかも気を使う。

・でも夢の中では違う格好なのであまり意味がない。

・現実でその人と会うと「夢のあれは私」って叫ぶ。

・心の中で。

・夢の中の自分には絶対的な自信がある。

・反面、現実の自分を知られると幻滅されそうでどんどん怖くなる。

・その頃には夢に入りに行く時、「起きないで起きないで」ってお経みたいに唱える。

・もう帰り際も何の痕跡も残さないように細心の注意を払う。

・でも、行き過ぎてベッド回り片付けてたりする。

・付き合い始めてもずっと相手に合わせる。

・絶対に自分の希望とか口にしない。

・でも家では壮大なデート計画とか立ててる。

・その後、「ないわ」ってなる。
「あれ?ウェディングドレスでスカイダイビング?なにこれ?結婚式?」

・嫌われないように細心の注意を払う。

・やりたい事でも「今やっても大丈夫?」とか考えちゃう。

・結果、相手をイラ立たせたりする。

・別れた後もずっと引きずる。

・それこそずるずるずるずる。

・もう周りが見てらんなくなって、突然友達が優しくなったりする。

・気を使われてると思って強がって見せるけどバレバレ。

・一度泣き崩れると何時間も泣き続ける勢いで泣いたりする。
「もうこんなの生きて立って仕方無いよぉ!」

・それこそたまってたもの全部ぶちまける勢い。

・で、なんとか復活する。

・その経験を次に活かそうと考え過ぎて空回りしたりする。

・でも、好きな人と話してるだけでも幸せになれる。

・傍に居るだけで満たされる気になれる。

・バカップルとかすごく憧れる。

・でもはずかしいから絶対出来ない。
「あうぅ…いいなぁ…」

・現実で出来ない事は全部夢の中で済ませようとする。

・好きな人に「夢の中では〜なのに」とか言われると悔しく思う。

・反面、嬉しくなる。




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6 トラブル、故障した時は 




・定期的に誰かの夢に入らないとダメになる。

・肉体的にというか、精神的に。
「夢、ゆめぇ〜。私に夢をぉ〜」

・もう長い事入らないでいると、「鬱だ、ちのう」ってなる勢い。

・そうなるともう毎朝起きて、自分が自分だった事に絶望する。

・そんな時に男が見つからないと、友達見て「もう女同士でもいいや」とか考えだす。

・後後になって、「危なかった」って思う。

・怒る事は基本的に無い。

・って言うか怒ると感情が先走って泣けてくる。
「そうよ!どうせ私が悪いんでしょう!私なんかいるからぁ〜…うえぇぇん」

・それが「自分のせい」とかのスイッチに入っちゃうと最悪。

・ケンカしてた相手も止めに入る始末。

・褒め殺すとそんな状態でも自信を回復する。

・でも、一人でいる時間が長すぎるとどんどん鬱入る。

・そこまで来るとお店の接客すら自分への優しさに感じ始める。

・そう言う時は家で「渾身のギャグ」とか考えて自分を励ます。

・そのまま調子に乗るとかめはめ波の練習とか始める。

・でもやっぱり出ない。

・そんな自分を見て冷静になる。

・好きな人に褒められると、しばらく鬱を抑制できる。
「褒めてもらえた…うらしぃなぁ…うれしいなぁ…」

・言葉だけ、温もりだけでも幸せになれるタイプ。

・ただ、あまり褒めすぎると、褒められ慣れてないので暴走する。

・「私夢の中では〜ですよ!」っとか夢の中の自分自慢とか始める。

・のちのち冷静になって悲しくなる。

・あと「好きだ」とかあまりにも直接的に言ったりするとテンパる。
「え!?す、好き?隙? あわわ、わ、私の方が大好きなんだからね!」

・もう好きな人に押し倒されたりすると即席の石化魔法にかかる。

・そうなるとゆっくりと固まった身体をほぐしてあげるしかない。




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       7 その他




・一人でいるとよく勝手に暴走してたりする。

・気がついたら落書きを超大作にしてたりとか普通にある。
「できた!」

・風呂で頭洗ってるときに石鹸でいろんな髪型にして遊んでてのぼせかけたりとかある。

・あと、前髪上げたりして、視界が開けると目がくらむ。

・視界が広すぎて。

・部屋の掃除初めて終わる頃には劇的ビフォーアフターになる事もある。

・その時の満足感だけで幸せになれる。
「頑張った…私」

・のちのち、なんて無駄な時間、とか思ったりする。

・でもそれはそれでいい時間の使い方、と自分をフォローする。

・他人のフォローが上手い。

・いつも自分をフォローしてるから。

・強くなりたい。

・目が覚めたら急に。

・努力してとかは初めから諦めてる。

・なのに奇跡的な事は起こると信じている。

・自分にいい事が起こると、だいたいは奇跡だって思ってる。

・だから奇跡が日常に起こる。

・自分では動こうとしないので、ぐいぐい引っ張ってくれる人とは相性がいい。




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以上で全ての項目は終了です。
「もっと、知りたい…」という人はさらなる自分を探してみてください。

○をつけた項目の数であなたの「ナイトメア度」が分かります。

A、ほぼすべてに○がついた。
B、5〜7割くらいに○がついた。
C、1〜4割くらいに○がついた。
D、ほとんど○がつかなかった。

あなたのナイトメア度
A、危ないです。もっと自分に自信を持ってください。普通にしていればあなたの元にも幸せはいくらでも舞い込みますよ。
B、もう少し自信を持っていいと思います。健気なあなたに気づいてくれている人もきっといますよ。
C、いい感じです。でも、もう少し臆病なナイトメアも好きです。
D、……どんなになってもナイトメアはかわいいですよ。




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さいごに




以上がナイトメアと言う魔物娘です。

これがナイトメアのすべてではありません。
ナイトメアだけに当てはまる事でもありません。
ナイトメアだからこうだというわけでもありません。
魔物娘は十人十色ですから、あなたにはあなたの、あのナイトメアにはあのナイトメアの、それぞれ作り上げてきた自分があります。
一人一人違うからこそ世界は楽しいし、世界が楽しいからこそ一人しかいないあなたが輝けます。

鬱トメアになってしまったあなたも、自分に自信を持って、他人とも普通に接する事が出来るあなたも、男か女か分からないイルヴィも。皆それぞれの魅力があると思います。
そんなナイトメアの皆さんが今よりもっと自分を好きになれる手助けが出来たら嬉しいと思います。





10/03/27 03:04更新 / ひつじ
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■作者メッセージ
鬱るんです…。
ネクラ系不思議ちゃんのイメージです。
本人はいたってまじめです。
あれ?うちのイルヴィ、間違いなくDなんですけど?
アレ、ナイトメアなの?
あれ?
おかしいな…

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