連載小説
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ナイトゴーントさんと一つになろう!
魔物娘さんの経営するスポーツジムでうっかりエロい目に遭って、お嫁さんが増えるハメになりたい。
具体的には、怪しい日焼けマシーンの中に入って人間やめたい。
何か中の鏡面が紫色の毒々しい光放ってて、ポタポタと粘液が滴っててあからさまに尋常じゃないオーラ放ってる日焼けマシーンに何故か心惹かれた俺は、ホイホイとナカに入っちゃうんですよね……
マシーンのナカに入ると、自動的に蓋が閉まってさぁ、妖しい光に全身が包み込まれる訳ですよ。
それだけじゃなくて、マシーンのナカの壁がめりめりぬちゃぬちゃ……って生々しくていやらしい音して盛り上がるんです。
その盛り上がりは豊満な女性のカタチを取って……俺とむにゅうんっと密着するんですよ。
そのヒトガタのカラダはゴムみたいにプニプニしてて、紫色の粘液に包まれてて。
目の前にある顔もその粘液に包まれてるんですけど、目鼻立ちから分かるんですよね。
その顔立ちがとんでもない美人だ、って事が。
そのヒトガタは俺のカラダ中をその細い指先とデカすぎるおっぱいで愛撫し始めるんですよ、もうたまらん!
しばらくしたら紫色の光に晒されていた彼女の顔の粘液が徐々に乾いて来て。
ポロポロと剥がれ落ちていくんですよね。
彼女の指先とおっぱいから与えられる快楽に俺のちんちんは限界を迎えて、豪快に射精しちゃうんです。
密着していた彼女の下腹部にべちゃべちゃと付着する精液。
それを受けて彼女はくぐもった嬌声あげて、全身を震わせる。
その時、激しく頭を振った拍子に剥がれ落ちかけていた顔の粘液が全部パリンッ! と音を立てて砕け散るんです。
それと同時にブワサァッ……と長い髪が飛び出して来て。
彼女の素顔を間近で見ることになるんです。
長い前髪でほとんど隠れてるけど、情欲に塗れた片目と病的に白い肌、薄紫の瞳……
そう、粘液ラバースーツサキュバスという属性過多種族、ナイトゴーントさん!
彼女と密着してその瞳に見つめられながらまた愛撫が始まってさぁ、今度は翼と尻尾も使って俺の背中とかお尻とかにも粘液ヌリヌリされるんです。
全身を愛撫される、その常識離れした快楽に俺は絶叫しながら射精して、射精して、射精し続けて……!
彼女のカラダの前面を全部ドロドロに染め上げちゃうんです。
ドロドロになっていくのはそれだけじゃなくて。
俺のカラダも。射精する毎に。日焼けマシーンの放つ光に溶かされる様に。彼女の塗った粘液がサンオイルになった様に。紫色に染まってヒトガタを保てなくなり。彼女に相応しいカタチに、変わってイキ……
目の前のメスはそんなオレを満足そうに見ツメていて。
おもむろにモゾモゾとウゴき。
エロすぎる背ナカをオレに見せつケテ。
デカい尻を、ふりフリさせて。
尻尾とツバさをしまいコムと。
こうイウのだ。

『ワタシとヒトツになりましょう……愛しいアナタ……❤️❤️❤️』

オレが、恐るオソル彼女の背ナカに「手」を伸ばし、ソッとラばーすーツに触れると。
指からデた粘液が、そのすーツをドロどろに溶かして。
彼女のシロくて、キレイな肌がアラワになって。
イヤラシいお尻、ぷりんプリン、むちムチ太モモに透明なおツユがツーッ、とシタたってイて……!
ソンナの、見セラれて、我マンなんか、デキないっ!!!
オレは、彼女に覆い被サリ、イキり勃ったちんチンを

ぬぷぷぅっ❤️
ぶびゅっ❤️ どびゅぅっ❤️
ぶびゅるるるるぅっ❤️❤️❤️

『ひゃあぁぁぁぁぁぁんっ……❤️❤️❤️』

ガァぁぁぁぁぁぁっ……!!!

繋がった瞬間、意識が明瞭になって。
自分にどんな事がデキるのか、どんなカラダになったのか、瞬時に理解する。
俺は文字通り、彼女とヒトツになったのだ。
彼女のカラダを覆い尽くし、包み込み、愛し尽くす。
そういう存在になったのだ。
彼女の状態が手に取る様に分かる……
この娘は俺に委ねてくれたのだ、自分の全てを……!
その想いに、俺は応えたいっ……!
まずは彼女の下半身に触手を巻き付ける。
その先端から粘液を噴出させて、太もも・お尻・お股・脚を満遍なくコーティングする。
俺という存在で彼女の下半身をしっかりと包んであげるのだ。

『はぁぁぁぁぁんっ❤️
アナタに、包まれてるぅっ❤️
ワタシの、お尻とオマンコと、太ももとぉっ❤️
いやらしい穴と肉、全部覆われちゃったよぉっ……❤️❤️❤️』

俺にだけ聞こえる周波数の声でいやらしい言葉を吐く彼女のお口……
あのお口も、愛してあげたいっ!
俺は別の触手を複数本伸ばして、彼女の首元に巻き付ける。
そして彼女の口元を覆うマスク状にした後、内側にびっしりと細かいベロを生やして、彼女の口元を愛撫する。

『ああっ……❤️ ワタシのお口も覆われちゃったぁ❤️
くちびる、そんなに、ペロペロ、しないでぇ……❤️
んちゅっ❤️ んはぁっ、れろ、れぇろっ❤️
じゅるっ❤️ じゅるるるぅっ……❤️❤️❤️』

ペロペロするなと言いながらも、彼女自身は舌を俺のベロと絡めてベロちゅーなんてしちゃって……!
あぁぁぁぁぁっ! えっちで可愛いなぁ、ナイトゴーントさんはっ!
もう、我慢出来んっ!
犯すよ! 君をっ!
俺は舌触手を全て纏めてデカいちんちん触手に変えると、彼女のキュートでえっちなお口にソレをブチ込む!

『んぐぅっ⁉︎ んんむぅっ❤️ んふぅぅぅっ……❤️』

ちんちん触手を激しく前後に動かすと同時に、繋がったままの下半身ちんちんも力強くオマンコに突き立て始める……!

『ひうぅぅぅぅぅんっ⁉︎ んぅぅぅぅっ❤️
ひくっ❤️ ひくぅっ❤️❤️ ひっひゃうぅぅぅぅぅぅっ❤️❤️❤️』

俺が突く度に彼女がイッてるのが分かる。
そして俺も一突き毎に射精しちゃう。

ずちゅぅっ❤️ ぶりゅっ❤️
どくっ、どくぅっ❤️
ぐちゅぐちゅぅっ❤️
びゅるるっ、どびゅぅっ❤️
にゅぷっ❤️ にゅるるぅっ❤️
ぐぽっ、ぐぽぉっ……❤️

こんなに魅力的な女性の上下のお口に、濃厚な精液をご馳走する幸福に酔いしれる。
ああっ、気持ちいい……幸せ!
でも、まだだっ!
もっと、もっとっ!
この娘と、ヒトツになりたい!
俺は「手」を彼女の上半身に伸ばす。
ちんちん突き立てる度にばるん、ばるんっ! と揺れる大きなおっぱいを優しくやらしくモミモミしてあげる。
同時に指から出る粘液を塗りこんで、元からあったスーツを溶かして「俺の膜」で覆い尽くす。
大きなおっぱいも、可愛いおへそがついたお腹も、艶めかしい背中も、細い肩と腕もぜんぶ、全部っ!
彼女の全てを俺という存在で覆って、ヒトツになるのだ。
もちろんこの間、ピストンも射精も止めない。
スーツの内側に触手や舌をびっしりと生やして、この娘の全身を犯し尽くす。
彼女の口から漏れるいやらしい喘ぎに俺はますます昂ってしまう。
ああっ、もうたまらない……!
この娘の事、めちゃくちゃ好きになってしまった。
大好きだよっ、ナイトゴーントさんっ!

『んうぅぅぅぅっ❤️ みゅうっ、みゅうぅぅっ……❤️』

俺が好意の言葉を頭に思い浮かべると、彼女も身悶えして俺を後ろ目で見てくる。
思っただけで伝わったのだ、俺の好意が。
ヒトツになった俺たちは、心で思うだけでお互いの事が分かる様になっていた。
だから彼女の名前が「ミュウ」だという事も瞬時に理解した。
わざわざ口にしなくても伝わるのにあえて言葉で伝えようとするミュウ、本当可愛い……
心の中で愛しさが膨れ上がると共に、ちんちんとタマタマも膨れてくる。
ううっ……もう我慢できないっ!
濃いのが込み上げてきちゃった!
またナカで出すよっ、ミュウっ!

どぴゅどぴゅっ❤️ ぶりゅりゅりゅうっ❤️
どぷぅっ❤️ ごぷ、ごぷうっ❤️
むぎゅっ、むぎゅぅーっ❤️
ぐりっ、ぐりぃっ❤️
どくっ、どくうぅっ……❤️

『ひいぃぃぃぃぃんっ❤️
でてるっ❤️ アナタのっ、すごい、こいよぉっ……❤️
おっぱいも、おしりもっ❤️
むぎゅーっ、されてぇっ、きもち、イイよぉっ❤️
こんなにっ、たくさん、だされたらぁっ❤️
はらんじゃうっ、よぉっ……❤️❤️❤️』

彼女の最奥にちんちんの先端を押し付けて豪快に射精!
それと同時にスーツの内側に這わせていた触手をギューッと締め付けてあげる。
特におっぱいとお尻は念入りに締める。
スーツに乳首と尻の割れ目がクッキリと浮き上がってめちゃくちゃエロい……!
ああ……ミュウ、本当に好き!
愛してるよっ、君を!
この想いをどうにかしてカタチにしたい……
何か分かり易い証として彼女に贈り物をしたいのだ。
俺は両手の指先から粘液を出してあや取りの様な紐を形成する。
コレをどうにか加工して……
俺の両手の指は器用に動いて、イメージ通りの物を編み上げていく。
不思議な感覚だ……人間だった頃の俺は不器用そのもので、編み物なんかした事ないというのに。
きっとミュウにとって「相応しい俺」になったから、こういう事ができる様になったのだろう。
へへっ、何か良いなこういうの。
好きな娘の色に染まったみたいで、すごい嬉しくて幸せだなぁ……
良し! 完成!
俺の手のひらの上にはリボン付きのヘアバンドがちょこんと乗っていた。
うーむ、色はどんなのが良いかな?
紫に映える色って良く分からないなぁ。
とりあえず、目立つ色にしてみるか……
俺は爪の先から染料っぽい粘液を分泌させて、リボンに触れる。
すると━━あら不思議!
俺製リボンが黄色に染まっていく!
すごいぞ、ミュウに相応しい俺のカラダ!
こんな事まで出来るとは……
さぁ、受け取ってくれミュウ……
俺の想いのカタチを。
リボン付きヘアバンドを彼女の頭にはめてあげると。
ミュウの喜びと幸せが伝わってくる……!

『嬉しいっ……❤️
幸せ❤️ 大好き❤️ 二度と離れたくない❤️❤️
アナタを、愛してるっ❤️❤️❤️』

ああ、俺も愛してるよ……
だから、君を嫁にするね?
委ねてくれ、俺に全部。
君を包み、抱きしめ、幸せにして。
愛して、愛して、愛し尽くすよ。

『はいっ……❤️
アナタに、ワタシの全てを委ねます……❤️
末永く、よろしくおねがいします……
愛しい、アナタ……❤️❤️❤️』

俺は日焼けマシーンの蓋を開けると腕から翼を生やし、窓からミュウと一緒に空に舞い上がる。
とりあえず俺のお家に行こうか?
そこでミュウを犯し尽くして、愛し尽くすね?
その後は俺好みにミュウを着飾ってあげる。
あーっ……やっぱり無理!
今、犯すね?
だって、ちんちん挿れたまま羽ばたいてると感じるんだ。
俺が羽ばたく度にミュウがイッてるのが。
えっちなお嫁さん、最高に可愛いなぁ。
思いっきり喘いで良いよ?
君の声は俺にだけしか聞こえないし、こんな空の上には誰も来ない。
2人きりの空中ランデヴーえっち、楽しもうねミュウ……

ずぐっ❤️ ぶびゅるぅっ❤️
ばっさ、ばっさっ❤️
ぐりぃっ、ごりゅぅっ❤️
どぷっ、どぴゅるるるるぅっ❤️
ずん、ずんっ❤️
どぷぅっ❤️ ごぷっ、ごぷごぷぅっ……❤️❤️❤️
23/07/18 00:37更新 /  
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■作者メッセージ
ナイトゴーントさんの名前は「ミュウ・ネイ」さんにします。
由来はゴムの加工性を示す「ムーニー粘度」という化学用語から。
「ムーニー(Mooney)」という言葉を可愛くもじって、「ミュウ・ネイ」にしました。
普段はミュウと呼ぶ事にします。

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