1月2日
ウィン「うにゃ…おはよー…。」
理恵「おはよう、ウィン。さ、朝ごはん食べましょ。」
ウィン「うん。いただきまーす。」
理恵「頂きます。」
ウィン(モグモグ)
理恵(モグモグ)
ウィン「ねぇ…。」
理恵「何?」
ウィン「本当に…あたしに着いてきてくれるの?」
理恵「当たり前じゃない。私はウィンと一緒にいるって言ったじゃん。あなただって私に言ってくれたし。」
ウィン「そうなんだけど…理恵の友達とかが気になって。」
理恵「ウィンは優しいね…大丈夫。置き手紙を書くから、時々来るおばあちゃんがそれを見つけるはず。」
ウィン「でも…。」
理恵「私はウィンの事を愛してる!だからあなたと添い遂げたい!…理由はそれで十分。」
ウィン「理恵…嬉しい♪」
理恵「全く…恥ずかしい事を言わせないでよね…。さて、用意して行こうか。」
ウィン「は〜い。」
理恵「準備完了!」
ウィン「あたしは荷物要らな〜い。」
理恵「私はリュックサック1つ。」
ウィン「何が入ってるの?」
理恵「ナイフとか缶詰…サバイバル用品かな?私、中学までガールスカウトに入ってたの。これでもサバイバルには自信あるのよ?」
ウィン「へ〜。」
理恵「さ、出発しましょう!」
ウィン「お〜!」
神? 「来たか…準備は良いか?」
理ウィ「「もちろん!」」
神?「クックック…ならば!望み通り向こうの世界に送ってやろう!」
パァァァァァァ
理恵「え?何!?」
ウィン「身体が光って…!」
神?「案ずるな。痛みは無い。後1分程で向こうに行く。」
理恵「そう………ウィン。」
ウィン「何…んむ!?」
神?「お?」
理ウィ「ン…チュ…ンム……プハ。」
ウィン「りりり理恵さん!?いきなり何を!?」
理恵「何って…キス。」
ウィン「いや、それは分かる。しかもディープだったし。」
理恵「ウィンは…嫌?」
ウィン「嫌な訳では……アタシモヤリタカッタシムシロアタシカラ…。」
理恵「なら良いじゃない。どうせ何時かするんだから。」
ウィン「う、うん…。」
神?「クックック…いや、良いものを最後に見せて貰った。さてと、もうすぐ飛ぶぞ。」
理恵「神様。」
神?「ん?」
理ウィ「ありがとうございました!」
神?「……クックック、感謝されるのは久方ぶりだな…去らばだ!幸せになるのを願っているぞ!達者でな!」
パァァァァァァアアアアア
ドォォォォォォォン
現代編 完
理恵「おはよう、ウィン。さ、朝ごはん食べましょ。」
ウィン「うん。いただきまーす。」
理恵「頂きます。」
ウィン(モグモグ)
理恵(モグモグ)
ウィン「ねぇ…。」
理恵「何?」
ウィン「本当に…あたしに着いてきてくれるの?」
理恵「当たり前じゃない。私はウィンと一緒にいるって言ったじゃん。あなただって私に言ってくれたし。」
ウィン「そうなんだけど…理恵の友達とかが気になって。」
理恵「ウィンは優しいね…大丈夫。置き手紙を書くから、時々来るおばあちゃんがそれを見つけるはず。」
ウィン「でも…。」
理恵「私はウィンの事を愛してる!だからあなたと添い遂げたい!…理由はそれで十分。」
ウィン「理恵…嬉しい♪」
理恵「全く…恥ずかしい事を言わせないでよね…。さて、用意して行こうか。」
ウィン「は〜い。」
理恵「準備完了!」
ウィン「あたしは荷物要らな〜い。」
理恵「私はリュックサック1つ。」
ウィン「何が入ってるの?」
理恵「ナイフとか缶詰…サバイバル用品かな?私、中学までガールスカウトに入ってたの。これでもサバイバルには自信あるのよ?」
ウィン「へ〜。」
理恵「さ、出発しましょう!」
ウィン「お〜!」
神? 「来たか…準備は良いか?」
理ウィ「「もちろん!」」
神?「クックック…ならば!望み通り向こうの世界に送ってやろう!」
パァァァァァァ
理恵「え?何!?」
ウィン「身体が光って…!」
神?「案ずるな。痛みは無い。後1分程で向こうに行く。」
理恵「そう………ウィン。」
ウィン「何…んむ!?」
神?「お?」
理ウィ「ン…チュ…ンム……プハ。」
ウィン「りりり理恵さん!?いきなり何を!?」
理恵「何って…キス。」
ウィン「いや、それは分かる。しかもディープだったし。」
理恵「ウィンは…嫌?」
ウィン「嫌な訳では……アタシモヤリタカッタシムシロアタシカラ…。」
理恵「なら良いじゃない。どうせ何時かするんだから。」
ウィン「う、うん…。」
神?「クックック…いや、良いものを最後に見せて貰った。さてと、もうすぐ飛ぶぞ。」
理恵「神様。」
神?「ん?」
理ウィ「ありがとうございました!」
神?「……クックック、感謝されるのは久方ぶりだな…去らばだ!幸せになるのを願っているぞ!達者でな!」
パァァァァァァアアアアア
ドォォォォォォォン
現代編 完
10/01/03 01:06更新 / SIN
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