上の口も下の口もするのを嫌がる彼女を気持ちよくさせ、自身も満足するために考えついた方法は、敏感になった彼女の肌にBUKKAKEることだった。
「・・・なぁ、ななせ。俺たち付き合ってどの位経つ?そろそろお前に襲われてもいいからシたいんだが」
俺の部屋でくつろぐ彼女に何となくきいてみた。
どこか物騒な単語が出たが、魔物娘の突き♂あいがオフィシャルになっている今の日本では特に問題視されていない。
「うーん、ごめんよ。なんだかそういう気分じゃないんだ。下は疼いてないし、お口は何というか・・・キミの大事なのを噛みつきそうな気がして出来そうにないよ」
しかし、俺のベットで寝転がり、薄い本をうつ伏せで読みふける同級生のななせは俺の欲求をその気ではないという言葉で返ってきた。
肩につかない程度の金塊を一本一本加工されたかのような綺麗な黄金色の髪、彼女のスレンダーな体つきはさながら人間の美少女とほとんど変わらない。
そんな美貌を持つ彼女が答える返事は、性欲を持て余してばかりの魔物らしくない返答だったが、わかっていた事だ。
何せ、彼女と付き合っている理由は俺が持つ大量の薄い本とマンガ目当てなのだ。
どうも彼女は比較的人間寄りなダンピールの中でも相当人間に寄っているのだ。
しかし、人間そのものというわけでも無く、時折俺に対して性的に接してほしいという風にもみられる。
その証拠に、薄い本のページをめくり、クツクツと笑う彼女の頬は赤く染まり、物欲しそうに隣に座っている俺に体をすりよせている。
おいそこ薄い本読んで興奮してるだろうとか勝手な判断すんな。
今読んでいる薄い本は薄い本でも、18禁物ではない、ギャグが詰まった健全な薄い本だぞ。
薄い本をエロ本だといつ錯覚した?
まぁ、そんなこんなで彼女のことは扱いが難しいなと思いつつもちゃんと恋人として好きである。
そんな健全な付き合いに壊す気まんまん、この俺の友人は「首に噛ませてやれば素直になるぞ」というのだが、そこまですることもない。
むしろ、ダンピールは一度吸血行為をすると性欲が止まらないと言う話があり、いくら彼女とシたいといっても延々スるのはよろしくない。
だからといって、このままシてくれないのオレも彼女も、色んな意味で体に悪い。
一体どうすればと考えあぐねる俺に、2週間前、友人の彼女(よりによってダーク♀プリーストだった)からとある物と秘策を授けてくれた。
その計画はその日から遂行し、そして今日はその秘策を発動させる日でもあった。
「むぅ・・・おーい、まもるぅ。冷房を付けてくれないか?暑くて仕方なくて・・・ほら、汗びっしょりだろ?♪」
均整のとれた、それだけでも男のハートを握りつぶされるかのような美貌にある夕暮れを思わせる橙色の瞳で俺を誘う様に見つめた。
今の彼女の格好は暑さのためか、相当な薄着になり、巨乳とは呼ばないが、見事な美乳を強調した白いタンクトップ(もちろんノーブラで乳首がばっちり見えるッ!)に、白と黄色のチェック柄の綿パンツを露出させた黒のホットパンツをはいていた。
そしてほんのり赤みを醸し出す腕には確かに汗が流れていた。
ふわりと香る甘酸っぱいその芳香はそれだけでも性欲を刺激するものだが、ここで手を出したら計画が台無しである。
しかし、暑さだけでここまで薄着には決してならないのだ。
ガードの固い彼女をブレイクしやすいように、纏いの野菜(※1)を使ったお菓子を日にちをかけて用いて徐々にガードを甘くしてやったのだ。
この野菜により、普段はそれなりに肌の露出が少ない服を着ていた彼女がここまで大胆にさせているのは、何もその姿を拝めたいわけでも、彼女の汗を舐めしゃぶりたい訳でもない。
「はいはい、気温を下げますよっと」
俺は部屋の温度を節電という単語も気にせず、28度から18度へ変えた。
「ふぃ〜〜♪冷房機という装置は本当に素晴らしい♪まだまだ人間も捨てたもんじゃないなぁ♪」
冷房機涼しい風が吹いてきたのか、彼女は満足そうにうなづき、今度は男の取り合いするハーレム物のラノベをにゅふふと笑いながら読み始めた。
・・・よし、完全に無防備になっている。今のうちだ。
俺は彼女にばれないようこっそりと後ろに回り、逸物を取り出した。
ちなみに俺の逸物はこの日のために禁欲生活を過ごしたのだ。
そのため、すっかりいきり立っていた。ほんの少しでもシゴけば大量に射精するだろうと確信した。
「はぁっはぁっ・・・う"っ!!」
俺のうめき声で彼女は「何だ?」という顔つきで俺を振り向いたときにはすでに遅い。
――――ドプゥッ。ビュクッビュクッ。
俺の逸物から吐き出された白濁はまくりあげたタンクトップの内側に侵入し、彼女のすらりとした背中、さらさらとした髪にべちょぉ・・・と張り付く。しかし、その精液は、しつこく居残り続け、彼女の肌を焼き付くすように張り付いて垂れなかった。
その大容量の白濁と、粘り気の秘密は、2週間ほど前からジュースに混ぜて体内に蓄積した「堕落の果実」(※2)に併せて彼女が家に来る前にお昼御飯のお供に「ネバリダケ(※3・4)」を口にしたのだ。
「堕落の果実」を口にした者には大量の精液の製造させ、「ネバリダケ」は精液の粘性を高め、しつこく張り付かせる効力があるのだ。
「ひゅわっ!?❤あっ、あついぃぃぃい・・・!!!❤❤」
彼女は驚く間もなく、俺の特製の精液を受け・・・体が快楽の電撃を駆け巡らせ、その間にも肌から精液の「精」を吸収していった。
彼女もまた、まといの野菜だけでなく、堕落の果実を体内に蓄積していたのだ。
ちなみに、堕落の果実は、男性の場合は精液の大量製造だが、魔物の場合は皮膚からでも、口内や膣内のように精を吸収出来るようになるという。
「はぅぁ・・・❤いきなりぶっかけるなんてひどいなぁ///」
彼女は目を潤ませながらこちらを睨むが、眉がつり下がっている為か、怒っているように見えない。むしろもっとしてくれと甘えているようにさえ見えた。
「ななせの事を気遣えない男でごめんよ。だが、こんなにかわいい女の子が部屋一つにいて我慢できるわけないだろうよ♪」
そういって俺はくだらないいいわけをしながら彼女のホットパンツを脱がし、下着を晒した。
普段の格好こそ、クールでセクシーな佇まいであった為、チェック柄といういかにも少女チックな下着をはいているというギャップがたまらなく気持ちを高ぶらせる。
「あっ、そ、そうだったね・・・///ボクこそごめん、今まで我慢させちゃってさ・・・❤」
彼女は申し訳なさそうに謝り、シュンと落ち込んだ。心なしか、下着のクロッチにシミが出来ているのは、彼女も我慢していたからであろうか。
「ホントはね、ボクも日々うずいちゃってて・・・いつかキミを襲おうとしてたんだ❤だけど、ボクじゃないボクになりそうで怖くてね・・・。でも、もうガマン出来ない・・・❤お願い、ボクの身体をいっぱい汚して・・・まもるぅ❤❤」
普段の凛とした、大人びた少女から想像できない、少女のように甘える乙女がいた。
その乙女は今、お尻を誘うようにふるふると振っていた。
「あぁ・・・分かった。真っ白にさせるぐらい・・・汚して犯るからな♪」
誘われるまま、俺は彼女の柔らな桃尻を掴み、腰を持ち上げて、肉棒を下着とお尻の間に挟み、に"ゅくに"ゅくと腰を動かしてしごき始めた。
口にするのも憚るその柔らかさは手と肉棒から伝わり、睾丸の精子が活発に生産されていくのが分かる。
「ふぁっあぁぅ❤お尻でしゅこしゅこされてるぅ❤ボク、こんなのしらなかったよぉ❤❤」
彼女は枕を掴み、快楽に堪えるように握りしめながら、気持ちよさそうにお尻をこすり付けていた。
どうやら彼女がいうエッチ=セックスの事であったらしく、前戯の事は無知であったらしい。
これは人間よりであるが故のことか、それとも敢えて知っていて、俺の方から仕掛けるのを待っていたのか、知るすべはない。
「くあっあぁ・・・あぁ、でる・・・!!」
しかし、いくら無知とはいえ、身体は魔物特有の、精を搾り取るための身体。
瞬く間に限界が訪れ、彼女の下着の中で大量に射精した。
お尻だけでなく、恥部にも大量にかかり、下着としての機能は大事なところを隠すのではなく、雄を目覚めさせるための装飾品に変わっていった。
「ふあぁっあぁぁ・・・❤こんなのはいてたら・・・おまんこはらんじゃうよぉ❤」
精液まみれの下着を穿かされて腰の力が抜けてしまい、仰向けに倒れ込んで、ふにゃぁと蕩けたメスの顔に晒す彼女だが、彼女に一息付ける暇は与えない。
スペルマシンガン
俺は尻コキをトリッガーにして、<止まらぬ連続射精>をぶっ放した。
ほっそりとしていながらも弾力のある脚。
赤い宝石をはめ込んだかのような爪をもつ、細い手指。
妊娠していなくても思わずさすりたいお腹に、均整のとれた美乳。
下心のない目で見れば芸術の域に達する美しい彼女を白濁をぶっかけることによって傷物にするという行為。
ソレは俺の性欲を飛躍的に高め、睾丸の精子がより大量に製造し、その精液は彼女の身体を汚す。
汚せば汚す程性欲が治まらないというスパイラルが生まれ、彼女の一部分以外白濁のスライムで纏わせていた。
「・・・・・・・ふきゅぅ❤こ、こんなに溜めてたなんて・・・改めてキミが恐ろしいよぉ❤❤このままじゃボクが退治されちゃう❤」
彼女は困ったような悦んでいるような、そんな顔を浮かべ、俺の出し切ったと思いこまれている肉棒をしゅこしゅことしごいていた。
だが人間のオスを侮る事なかれ。
「もう出ないといつ口にした?」
「何…だと…?❤」
そう、俺はまだ出しきってなどいない。むしろ、これからが本番だ。
「えっ?ーーーーひ、ひゃぁぁぁぁあぁぁっ!!❤❤❤」
呆ける彼女の顔にスライム状というにはあまりにも質感のある、ゼリーのような精液が彼女の顔にぶつかり弾ける。
不意打ちの射精は彼女の顔をさながらクリームパイをぶつけたかのようにべっちょりと張り付き、口にはぷりぷりっと歯ごたえたっぷりな状態で口の中を満たしていた。
禁欲し続けた彼はさながらインキュバスのように絶倫で、無尽蔵の精力を持っていた。
「あぷっ、ぷふぇぇぇ・・・❤こんにゃの、のめなひよぉ・・・❤んぐ、ぐちゅっぐちゅっ・・・んぐっ❤ まもりゅのじゃーめんでおにゃかいっぴゃいぃぃ・・・❤しゅごくおいひぃ・・・❤」
頭が真っ白になりつつある彼女は、本能で俺の精液を汚らしく咀嚼し、飲み込んでゆく。
その姿をオカズにして、俺は彼女の身につける衣類―――タンクトップやホットパンツに黒と白のアーガイル柄のニーソックスやカウガールハット―――を、外も内も白濁で汚した。
「あぁぁ…っ!ボクのお気に入りに何するんだよぉっ!!❤///うぁぁ…、キミの精液でべっちょべちょに汚されて・・・最悪だよぉ❤❤」
そう口にする割には顔がすごく悦んでいる。
彼女が自ら白濁まみれのタンクトップを着込み、元は黒かった白いホットパンツを穿き、精液が溜まった靴下を躊躇する事もなく、精液が溢れさせながら穿き、内側に溜まった精液がじゃばぁと頭からかぶりながらも帽子をかぶった。
「・・・・・・これでいいんだろ?❤あぁ・・・まもるのザーメンが身体の芯まで染み込んでいるよ・・・❤」
ふらふらと俺に歩み寄り、へたりと座り込んで俺の腰に抱きついた彼女の顔に、最後の一発を浴びせた。
しかし、これは前戯にすぎない。
あくまでも前戯にすぎないのだ。
拒否という感情が白濁で沈められた、白濁まみれの彼女は大きく口を開け・・・・・・俺の肉棒をしゃぶり始めた。
続かない。
補足
※1:レタスみたいな野菜で、シャキシャキとして美味しい。
中心の芯はブヨブヨして果物の様に甘い。
外側の葉でも肌が活性化し、美肌効果が期待できる。
中心に行くごとに効力が増し、中心を食べると肌が活性化し過ぎてむず痒くなり、脱がずにいられない。
今回はまだ効力の低い外側ですませていた。
※2:実が白く種が黒い、イチジクの様な果物で、ほのかな甘みの果肉とチョコの様に甘い種をもつ。
食べる対象により効果が違い、魔物が食べると肌の吸収率が高まり、中出しや口内射精せず、顔射やBUKKAKEでも満足出来る。
男性の場合は、精液の製造力が高まり、ぶっかけ放題。
作者が喉から手が出るほど欲しい一品。
※3:常に粘液ただ漏れのナメタケみたいなキノコで、甘辛い独特の味と粘り気のある触感がしつこく残る。
男性が食べると精液と精がしつこいほどに粘る。
精の場合は下手すると一週間ほど粘り続けるとか。魔物の場合も同様に、愛液が粘つく。
余談だが、タケリダケは見たまんま猛々しいチ●コの形。
※4:果物や野菜は、食べるごとに効力が蓄積するらしく、食べれば食べるほどに効力が増してゆく。一方キノコの場合は食後に大きく効能が現れる。
配管工が例のキノコを食べると大きくなるのはそう言うことだろう。
俺の部屋でくつろぐ彼女に何となくきいてみた。
どこか物騒な単語が出たが、魔物娘の突き♂あいがオフィシャルになっている今の日本では特に問題視されていない。
「うーん、ごめんよ。なんだかそういう気分じゃないんだ。下は疼いてないし、お口は何というか・・・キミの大事なのを噛みつきそうな気がして出来そうにないよ」
しかし、俺のベットで寝転がり、薄い本をうつ伏せで読みふける同級生のななせは俺の欲求をその気ではないという言葉で返ってきた。
肩につかない程度の金塊を一本一本加工されたかのような綺麗な黄金色の髪、彼女のスレンダーな体つきはさながら人間の美少女とほとんど変わらない。
そんな美貌を持つ彼女が答える返事は、性欲を持て余してばかりの魔物らしくない返答だったが、わかっていた事だ。
何せ、彼女と付き合っている理由は俺が持つ大量の薄い本とマンガ目当てなのだ。
どうも彼女は比較的人間寄りなダンピールの中でも相当人間に寄っているのだ。
しかし、人間そのものというわけでも無く、時折俺に対して性的に接してほしいという風にもみられる。
その証拠に、薄い本のページをめくり、クツクツと笑う彼女の頬は赤く染まり、物欲しそうに隣に座っている俺に体をすりよせている。
おいそこ薄い本読んで興奮してるだろうとか勝手な判断すんな。
今読んでいる薄い本は薄い本でも、18禁物ではない、ギャグが詰まった健全な薄い本だぞ。
薄い本をエロ本だといつ錯覚した?
まぁ、そんなこんなで彼女のことは扱いが難しいなと思いつつもちゃんと恋人として好きである。
そんな健全な付き合いに壊す気まんまん、この俺の友人は「首に噛ませてやれば素直になるぞ」というのだが、そこまですることもない。
むしろ、ダンピールは一度吸血行為をすると性欲が止まらないと言う話があり、いくら彼女とシたいといっても延々スるのはよろしくない。
だからといって、このままシてくれないのオレも彼女も、色んな意味で体に悪い。
一体どうすればと考えあぐねる俺に、2週間前、友人の彼女(よりによってダーク♀プリーストだった)からとある物と秘策を授けてくれた。
その計画はその日から遂行し、そして今日はその秘策を発動させる日でもあった。
「むぅ・・・おーい、まもるぅ。冷房を付けてくれないか?暑くて仕方なくて・・・ほら、汗びっしょりだろ?♪」
均整のとれた、それだけでも男のハートを握りつぶされるかのような美貌にある夕暮れを思わせる橙色の瞳で俺を誘う様に見つめた。
今の彼女の格好は暑さのためか、相当な薄着になり、巨乳とは呼ばないが、見事な美乳を強調した白いタンクトップ(もちろんノーブラで乳首がばっちり見えるッ!)に、白と黄色のチェック柄の綿パンツを露出させた黒のホットパンツをはいていた。
そしてほんのり赤みを醸し出す腕には確かに汗が流れていた。
ふわりと香る甘酸っぱいその芳香はそれだけでも性欲を刺激するものだが、ここで手を出したら計画が台無しである。
しかし、暑さだけでここまで薄着には決してならないのだ。
ガードの固い彼女をブレイクしやすいように、纏いの野菜(※1)を使ったお菓子を日にちをかけて用いて徐々にガードを甘くしてやったのだ。
この野菜により、普段はそれなりに肌の露出が少ない服を着ていた彼女がここまで大胆にさせているのは、何もその姿を拝めたいわけでも、彼女の汗を舐めしゃぶりたい訳でもない。
「はいはい、気温を下げますよっと」
俺は部屋の温度を節電という単語も気にせず、28度から18度へ変えた。
「ふぃ〜〜♪冷房機という装置は本当に素晴らしい♪まだまだ人間も捨てたもんじゃないなぁ♪」
冷房機涼しい風が吹いてきたのか、彼女は満足そうにうなづき、今度は男の取り合いするハーレム物のラノベをにゅふふと笑いながら読み始めた。
・・・よし、完全に無防備になっている。今のうちだ。
俺は彼女にばれないようこっそりと後ろに回り、逸物を取り出した。
ちなみに俺の逸物はこの日のために禁欲生活を過ごしたのだ。
そのため、すっかりいきり立っていた。ほんの少しでもシゴけば大量に射精するだろうと確信した。
「はぁっはぁっ・・・う"っ!!」
俺のうめき声で彼女は「何だ?」という顔つきで俺を振り向いたときにはすでに遅い。
――――ドプゥッ。ビュクッビュクッ。
俺の逸物から吐き出された白濁はまくりあげたタンクトップの内側に侵入し、彼女のすらりとした背中、さらさらとした髪にべちょぉ・・・と張り付く。しかし、その精液は、しつこく居残り続け、彼女の肌を焼き付くすように張り付いて垂れなかった。
その大容量の白濁と、粘り気の秘密は、2週間ほど前からジュースに混ぜて体内に蓄積した「堕落の果実」(※2)に併せて彼女が家に来る前にお昼御飯のお供に「ネバリダケ(※3・4)」を口にしたのだ。
「堕落の果実」を口にした者には大量の精液の製造させ、「ネバリダケ」は精液の粘性を高め、しつこく張り付かせる効力があるのだ。
「ひゅわっ!?❤あっ、あついぃぃぃい・・・!!!❤❤」
彼女は驚く間もなく、俺の特製の精液を受け・・・体が快楽の電撃を駆け巡らせ、その間にも肌から精液の「精」を吸収していった。
彼女もまた、まといの野菜だけでなく、堕落の果実を体内に蓄積していたのだ。
ちなみに、堕落の果実は、男性の場合は精液の大量製造だが、魔物の場合は皮膚からでも、口内や膣内のように精を吸収出来るようになるという。
「はぅぁ・・・❤いきなりぶっかけるなんてひどいなぁ///」
彼女は目を潤ませながらこちらを睨むが、眉がつり下がっている為か、怒っているように見えない。むしろもっとしてくれと甘えているようにさえ見えた。
「ななせの事を気遣えない男でごめんよ。だが、こんなにかわいい女の子が部屋一つにいて我慢できるわけないだろうよ♪」
そういって俺はくだらないいいわけをしながら彼女のホットパンツを脱がし、下着を晒した。
普段の格好こそ、クールでセクシーな佇まいであった為、チェック柄といういかにも少女チックな下着をはいているというギャップがたまらなく気持ちを高ぶらせる。
「あっ、そ、そうだったね・・・///ボクこそごめん、今まで我慢させちゃってさ・・・❤」
彼女は申し訳なさそうに謝り、シュンと落ち込んだ。心なしか、下着のクロッチにシミが出来ているのは、彼女も我慢していたからであろうか。
「ホントはね、ボクも日々うずいちゃってて・・・いつかキミを襲おうとしてたんだ❤だけど、ボクじゃないボクになりそうで怖くてね・・・。でも、もうガマン出来ない・・・❤お願い、ボクの身体をいっぱい汚して・・・まもるぅ❤❤」
普段の凛とした、大人びた少女から想像できない、少女のように甘える乙女がいた。
その乙女は今、お尻を誘うようにふるふると振っていた。
「あぁ・・・分かった。真っ白にさせるぐらい・・・汚して犯るからな♪」
誘われるまま、俺は彼女の柔らな桃尻を掴み、腰を持ち上げて、肉棒を下着とお尻の間に挟み、に"ゅくに"ゅくと腰を動かしてしごき始めた。
口にするのも憚るその柔らかさは手と肉棒から伝わり、睾丸の精子が活発に生産されていくのが分かる。
「ふぁっあぁぅ❤お尻でしゅこしゅこされてるぅ❤ボク、こんなのしらなかったよぉ❤❤」
彼女は枕を掴み、快楽に堪えるように握りしめながら、気持ちよさそうにお尻をこすり付けていた。
どうやら彼女がいうエッチ=セックスの事であったらしく、前戯の事は無知であったらしい。
これは人間よりであるが故のことか、それとも敢えて知っていて、俺の方から仕掛けるのを待っていたのか、知るすべはない。
「くあっあぁ・・・あぁ、でる・・・!!」
しかし、いくら無知とはいえ、身体は魔物特有の、精を搾り取るための身体。
瞬く間に限界が訪れ、彼女の下着の中で大量に射精した。
お尻だけでなく、恥部にも大量にかかり、下着としての機能は大事なところを隠すのではなく、雄を目覚めさせるための装飾品に変わっていった。
「ふあぁっあぁぁ・・・❤こんなのはいてたら・・・おまんこはらんじゃうよぉ❤」
精液まみれの下着を穿かされて腰の力が抜けてしまい、仰向けに倒れ込んで、ふにゃぁと蕩けたメスの顔に晒す彼女だが、彼女に一息付ける暇は与えない。
スペルマシンガン
俺は尻コキをトリッガーにして、<止まらぬ連続射精>をぶっ放した。
ほっそりとしていながらも弾力のある脚。
赤い宝石をはめ込んだかのような爪をもつ、細い手指。
妊娠していなくても思わずさすりたいお腹に、均整のとれた美乳。
下心のない目で見れば芸術の域に達する美しい彼女を白濁をぶっかけることによって傷物にするという行為。
ソレは俺の性欲を飛躍的に高め、睾丸の精子がより大量に製造し、その精液は彼女の身体を汚す。
汚せば汚す程性欲が治まらないというスパイラルが生まれ、彼女の一部分以外白濁のスライムで纏わせていた。
「・・・・・・・ふきゅぅ❤こ、こんなに溜めてたなんて・・・改めてキミが恐ろしいよぉ❤❤このままじゃボクが退治されちゃう❤」
彼女は困ったような悦んでいるような、そんな顔を浮かべ、俺の出し切ったと思いこまれている肉棒をしゅこしゅことしごいていた。
だが人間のオスを侮る事なかれ。
「もう出ないといつ口にした?」
「何…だと…?❤」
そう、俺はまだ出しきってなどいない。むしろ、これからが本番だ。
「えっ?ーーーーひ、ひゃぁぁぁぁあぁぁっ!!❤❤❤」
呆ける彼女の顔にスライム状というにはあまりにも質感のある、ゼリーのような精液が彼女の顔にぶつかり弾ける。
不意打ちの射精は彼女の顔をさながらクリームパイをぶつけたかのようにべっちょりと張り付き、口にはぷりぷりっと歯ごたえたっぷりな状態で口の中を満たしていた。
禁欲し続けた彼はさながらインキュバスのように絶倫で、無尽蔵の精力を持っていた。
「あぷっ、ぷふぇぇぇ・・・❤こんにゃの、のめなひよぉ・・・❤んぐ、ぐちゅっぐちゅっ・・・んぐっ❤ まもりゅのじゃーめんでおにゃかいっぴゃいぃぃ・・・❤しゅごくおいひぃ・・・❤」
頭が真っ白になりつつある彼女は、本能で俺の精液を汚らしく咀嚼し、飲み込んでゆく。
その姿をオカズにして、俺は彼女の身につける衣類―――タンクトップやホットパンツに黒と白のアーガイル柄のニーソックスやカウガールハット―――を、外も内も白濁で汚した。
「あぁぁ…っ!ボクのお気に入りに何するんだよぉっ!!❤///うぁぁ…、キミの精液でべっちょべちょに汚されて・・・最悪だよぉ❤❤」
そう口にする割には顔がすごく悦んでいる。
彼女が自ら白濁まみれのタンクトップを着込み、元は黒かった白いホットパンツを穿き、精液が溜まった靴下を躊躇する事もなく、精液が溢れさせながら穿き、内側に溜まった精液がじゃばぁと頭からかぶりながらも帽子をかぶった。
「・・・・・・これでいいんだろ?❤あぁ・・・まもるのザーメンが身体の芯まで染み込んでいるよ・・・❤」
ふらふらと俺に歩み寄り、へたりと座り込んで俺の腰に抱きついた彼女の顔に、最後の一発を浴びせた。
しかし、これは前戯にすぎない。
あくまでも前戯にすぎないのだ。
拒否という感情が白濁で沈められた、白濁まみれの彼女は大きく口を開け・・・・・・俺の肉棒をしゃぶり始めた。
続かない。
補足
※1:レタスみたいな野菜で、シャキシャキとして美味しい。
中心の芯はブヨブヨして果物の様に甘い。
外側の葉でも肌が活性化し、美肌効果が期待できる。
中心に行くごとに効力が増し、中心を食べると肌が活性化し過ぎてむず痒くなり、脱がずにいられない。
今回はまだ効力の低い外側ですませていた。
※2:実が白く種が黒い、イチジクの様な果物で、ほのかな甘みの果肉とチョコの様に甘い種をもつ。
食べる対象により効果が違い、魔物が食べると肌の吸収率が高まり、中出しや口内射精せず、顔射やBUKKAKEでも満足出来る。
男性の場合は、精液の製造力が高まり、ぶっかけ放題。
※3:常に粘液ただ漏れのナメタケみたいなキノコで、甘辛い独特の味と粘り気のある触感がしつこく残る。
男性が食べると精液と精がしつこいほどに粘る。
精の場合は下手すると一週間ほど粘り続けるとか。魔物の場合も同様に、愛液が粘つく。
余談だが、タケリダケは見たまんま
※4:果物や野菜は、食べるごとに効力が蓄積するらしく、食べれば食べるほどに効力が増してゆく。一方キノコの場合は食後に大きく効能が現れる。
12/09/18 17:20更新 / 浮浪物