遊び その2 おままごと?いいえ予行練習です!
あれから数日経って・・・。
「今日はね。これ使って遊びたいな。」
どこかそわそわている狐火ちゃん、抱えている箱の中には玩具の食器が入っていた。
「おままごと、かな?いいけどどうしてまたおままごとなの?」
「えーっと、いつもご飯作ってくれてて。私まだ料理を覚えてないから形だけでもあなたに食事を作ってみたくて・・・。ダメ?」
「・・・。ダメなわけないじゃないか!!」
献身的な心遣いに思わず心が高ぶり、涙が出そうなるのを堪えて彼女に¨だいしゅきホールド¨をしてあげる。
精を吸収し、成長を続けていく思考。
生活に必要な知識をとんどん学び、後はそれを行い実践していくことだけなのだが。
ごっことは言え狐火ちゃんから性に関して以外でして上げたいといわれたのだ。
ここで応えられない男は、男じゃないだろう。
「きゃ!?もう危ないよ。」
「ごめんごめん。でもこれ予行練習になるね。」
「予行練習?」
「そう、新婚さんの予行練習。」
「やだぁ!気が早い!」
顔を紅くしながら恥ずかしがる彼女。
可愛いなと思いつつ、将来こうなる日も近いということを自覚していき。
「それじゃ、おままごとをしよう。どこから始めようか?」
「お仕事から帰ってくるところ!」
「分かった。じゃあそこからやろうね。」
準備をするために部屋から出て、呼ばれるのを待つ。
なんだろうこのどきどき感とワクワク感は・・・。
少しの間だけだがこの時間を長く感じ、そわそわしながら襖の前に立っていると。
「入ってきていいよ〜。」
部屋からお呼びがかかり、逸る気持ちを抑えて中へと入っていく。
「ただいま〜。」
「おかえりなさい。あ・な・た♥」
出迎えてくれたのは、エプロンを付けて頬を紅く染めている狐火ちゃん。
種族の標準的な格好だからだけど・・・、裸エプロンじゃないですか!!
全部見えるより少し隠した方が淫美に見える・・・。
昔の紳士は上手いこと言ったもんだ。
「どうしたの?じっと見つめて・・・。」
「君に見とれてました。」
「えっ?ちょっと何言ってるの。そ、それよりもご飯にする?お風呂にする?そ・れ・と・も、わ・た・し♥」
上目遣いでそれを聞いてくる彼女。
隙間から見えるふっくらと膨らんだ双丘の谷間、いつも見ているはずなのに妙な興奮を覚えて自分の分身がいきり立ち始めた。
日に日に増していく狐火ちゃんの色香、一つ一つの仕草が誘うようなものになっていき朝に繋がり、昼に繋がり、夜に激しく繋がっているという状態だ。
そしてもちろん、この問いかけの返事は決まっている。
「狐火ちゃんに決まってるじゃないか!!」
「きゃん♪」
徐に押し倒して彼女の唇を奪い中へと舌を侵入させていく。
出会う舌同士、だが待ってましたといわんがばかりに絡みつき唾液を舐めとられて喉を鳴らして飲み干された。
そして今度はお礼のつもりか、自分が生成した唾液を舌で運び口内へと送ってくる。
甘く、脳まで痺れるような甘露な液体を啜りながら互いの味を堪能していると、やはり興奮してきたのか股間の分身が盛り上がり服の上からでもはっきりと自己主張しているのがわかってしまう。
キスに夢中になってて気がついていないだろうな、この状態に。
触って欲しいが名残惜しくもある。
相手を身近に感じることができ、息を、温もりを分かち合い、互いに自らが作ったものを交換できるのだ。
こんなに素晴らしい行為はない。
だからやめたくないのだが・・・。
「んふふ・・・。んっ。んっ。」
「んっ?」
布越しに当たる感触、それが艶かしくなり彼女がズボンのジッパーを下ろし勃起したペニスを解放し。
それを合図に次へと進まなくてはいけなくなり。
口を合わせたまま狐火ちゃんは息子を擦り先走り液を溢れさせるように丁寧に扱いていき垂れてくる液を全体に塗りたくりながら上下に手を動かしていく。
渇いた肌と湿り気を帯びた肌が合わさりあい、その中に水っぽい音が混ざり始め。
次第に音も粘着質のものへと変わっていき、弱い刺激が強い刺激へと変化する。
絡み合う舌と奉仕されてる手が織り成す快楽。
与えられるだけのものに只々浸っていき射精の時を待つ。
身体は光悦の感覚に震え、分身は張りあがっていき、熱く、射精することしか考えられなくなって。
「んんっ♪」
「んっ!?んんんっっ!!」
白い光が頭の中を駆け抜けてると同時に大量の精液がエプロンに向かって発射され、吐き出されていった。
染め上げるように続く射精。
薄蒼い手を白く塗り、うっとりと顔を崩しているが最後の一滴まで搾り出すように動きを止める事がない。
「いっぱい・・・、出たね。」
「そうだね・・・。」
お互いに口を離し、出された白い精を見つめて笑い合う。
ふと彼女が精液を指で掬うと、躊躇なく口へと運び味わうように舌を這わせて唾液の音を漏らしながら舐め。
水が滴る音を耳へと届けてくれる様子は官能的であり。
「んふぅ、美味しい。」
と、妖艶に微笑んだその表情に肉某は再びそそり立ち。
上気した赤で頬を染めた狐火ちゃんはこちらごと身体を反転させて股の方へと移動し。
「でも、舐めるだけじゃ物足りないから直接飲ませてね。」
肉棒に舌を這わせ始めた。
出したばかりで敏感になっているチンコ、ねっとりと唾液を垂らしていきながら言葉では言い表せない気持ちよさを与えてくれる。
「凄い硬い・・・、こんなに大きくて。太くて。硬いものを私のおまんこに入れて掻き回してたのね。」
意地悪く言いつつ、唇で傘の部分を甘噛みし両手は弾袋を優しく揉み上げていく。
温かく甘美な刺激と、痛みを伴う電気みたいな刺激が股間から流れ込み。
先程射精したばかりのものは硬さを取り戻し、再び中にある種を熟させて張りあがりだす。
「あぁ・・・、そんなにしちゃダメだよ。」
「何がダメなの?もっともーっと熱く熟したら。とっても気持ちいいよ。」
込みあがって来る熱気を根元で止める狐火ちゃん、尻すぼみとなり震える息子を頬張ると口内の肉で擦り始めた。
しっとりと濡れている頬肉は亀頭がよく滑り、まるで膣内に入れているような錯覚に見舞われるがそこは口の中。
蜜壷にない一つの部位が更なる刺激を与えてくれる。
「し、舌でそんなところ突いたら・・・。」
「ふぉふぉふぁいいふぉ?」
自由に動かすことができる舌が鈴口を突き、侵入しようと穴を穿っていき。
また強い電流が全身を駆け抜けていく。
肉を、骨を、芯を侵食していく快楽に、難度も絶頂の淵に到達するが彼女が指で押さえているために空振りに終わり射精することができない。
「き、狐火ちゃん・・・。射精したいよ・・・。」
若干涙目になりつつ、懇願すると狐火ちゃんは上目遣いで微笑んで頭を大きく振り始めた。
そして、舐めることをやめて吸い付きへと変えていき出す為の準備をしてくれている。
指はどき、腰へと手は伸び高みへと絶頂の高みへと導いてくれるように最後の刺激を与えてくれ。
手淫、口淫で精を吐き出した時と比べ物にならない程の快楽が全て自身の分身へと集まっていき。
塞き止めるものは何もない状態で爆発し彼女の口内へと大量の精を流し込んでいく。
「んぶっ!!んぐぅ!んぐぅ!んぐぅ!んんぅ!んぅ!んぅ!」
白い閃光の一つ先・・・、焼き切れてしまうほどの快楽という電流が見せる黒い閃光が走り。
狐火ちゃんの頭を押さえて全てを吐き出した。
熱く湧き出すように出てくる精を喉を鳴らして嚥下し、常人では考えられない量を小さな口は全て吸引していく。
「ぷふぅ・・・。いっぱぁい、いっぱぁい出たね。」
「そりゃあれだけされればね。」
少し前の弱気な自分を思い出し、気落ちする心と愚息。
ちょっとの間にこれだけ淫らになった最愛の狐。
一方的に遊んで、愛を注ぎ込んでいた時を思い出していると、再びペニスを彼女は咥えだす。
「綺麗にしてあげるね。」
精液と唾液に塗れた分身に舌が触れて、舐り清められて次の事情への下準備を進め始めている。
二度射精をしたものは簡単に元の硬さ、大きさに戻らないと思っていると。
紅くてかった舌が這うさまと頬張って頬を膨らませつつ上目遣いでたまにこちらの様子を窺ってくる姿に、下半身は反応し盛りの付いた猿のように復活して快楽ならいくらでも貪れるといわんがばかりに膨れ上がり3回戦目への準備が整う。
我が息子ながら現金な奴・・・。
「ふぁ・・・。まだまだ大丈夫なんだ。素敵・・・。」
自ら興奮させたチンコを口を離してうっとりと見つめ移動を始める。
今度は愚息の上、性交をするために狐火ちゃんはそこへと身体をもってきたのだ。
「ここが疼いてね・・・。もう我慢ができないの・・・。頂戴♥」
発情仕切った顔でペニスを掴むと腰を浮かせて宛がい、一気に膣内へと導き子宮口手前、肉壁の奥へとものを押し込んでいった。
水を帯びた肉の中に滑り込み、愛液を溢れさせながら進んでいき、何かにぶつかる感触を感じるとそこが彼女の最深部となる。
「くふぅ!!ああぁぁ・・・。凄いのが一気に・・・。」
口の端から涎を垂らして舌は力なくはみ出して下を向き、自分の今の表情を気にすることもなく勢いよく淫肉を肉棒に擦り付けて、掻き毟り刺激を味わう狐火ちゃん。
全身を駆け巡る快楽に酔いしれて、顔もだらしなくなっている。
そんな可愛い顔をずっとみたくもあるが、締め付けられていて種切れまで搾られた訳でもないので、彼女の膣内が窮屈になるだけこちらも気持ちがいいのだ。
「狐火ちゃん!狐火ちゃん!狐火ちゃん!」
動かないでいること自体も無理な話で、もっと大きく連続した快楽が欲しくなり狐火ちゃんの腰を持ち上げて乱暴に叩き付けていく。
「あっ!あっ!あっ!あっ!あぅ!あんぅ!あんぅ!は、はげしいよう!!」
今まで栓をしていなかった蜜壷から湧き出すように愛液が弾け飛び、身体を濡らしていき。
膣内にいれずに興奮ばかりして、お預けをしていた性かすぐに彼女も舌の呂律が回らなくなり。
「しゅ、しゅごいれしゅ!あっ!あっ!じりゃしゃれると!ひゃん!こんりゃりも!じゅご!じゅご!じゅご!」
喋ることも叶わない状態となるがこっちも似たようなもので、激しく動かせばその分自分にも大きな快楽として返ってくるのは当然だろう。
一度知ってしまったものは、元に戻すことは難しい。
速度は緩んでいかずむしろ速くなり、ひたすらに腰を打ちつけ互いを貪っていく。
「締まる!締まるよ!千切れそうなぐらい!凄いよ!狐火ちゃん!」
「りゃめ!りゃめ!イキしゅぎて!へんりぃ!へんりにゃるぅぅぅ!!へんりにゃるのぉぉぉぉ!!」
継続して千切れそうな感覚が襲い掛かり、小さな絶頂が繰り返し狐火ちゃんにも同じように感じているようだ。
先程より更に強く痛いほどの刺激は限界へと昇っていくのに充分な快楽の量で・・・。
「またでちゃう。射精してもいいかな?」
「いいにょ!りゃひへ!いっはい!いっはい!こだねぇぇぇぇ!!」
「くぅう!!射精るぅ!!」
三度目とは思えない量が彼女の子宮を満たし。
小刻みに身体を震わせて、精子を全て受け止めている。
「いっくうううぅぅ!!」
収まりきらない精液が逆流し、自身の分身すら茹だってしまうのではないかという熱量が吹き上がり。
穴の隙間から漏れる精、軽い失神をしている狐火ちゃんに軽い口付けをして先程の青臭さを感じながらこちらも意識を手放すことにした。
ああ、結局おままごとできてないぁ・・・。
まっ、仕方ないか。 裸エプロンだもんな・・・。
「今日はね。これ使って遊びたいな。」
どこかそわそわている狐火ちゃん、抱えている箱の中には玩具の食器が入っていた。
「おままごと、かな?いいけどどうしてまたおままごとなの?」
「えーっと、いつもご飯作ってくれてて。私まだ料理を覚えてないから形だけでもあなたに食事を作ってみたくて・・・。ダメ?」
「・・・。ダメなわけないじゃないか!!」
献身的な心遣いに思わず心が高ぶり、涙が出そうなるのを堪えて彼女に¨だいしゅきホールド¨をしてあげる。
精を吸収し、成長を続けていく思考。
生活に必要な知識をとんどん学び、後はそれを行い実践していくことだけなのだが。
ごっことは言え狐火ちゃんから性に関して以外でして上げたいといわれたのだ。
ここで応えられない男は、男じゃないだろう。
「きゃ!?もう危ないよ。」
「ごめんごめん。でもこれ予行練習になるね。」
「予行練習?」
「そう、新婚さんの予行練習。」
「やだぁ!気が早い!」
顔を紅くしながら恥ずかしがる彼女。
可愛いなと思いつつ、将来こうなる日も近いということを自覚していき。
「それじゃ、おままごとをしよう。どこから始めようか?」
「お仕事から帰ってくるところ!」
「分かった。じゃあそこからやろうね。」
準備をするために部屋から出て、呼ばれるのを待つ。
なんだろうこのどきどき感とワクワク感は・・・。
少しの間だけだがこの時間を長く感じ、そわそわしながら襖の前に立っていると。
「入ってきていいよ〜。」
部屋からお呼びがかかり、逸る気持ちを抑えて中へと入っていく。
「ただいま〜。」
「おかえりなさい。あ・な・た♥」
出迎えてくれたのは、エプロンを付けて頬を紅く染めている狐火ちゃん。
種族の標準的な格好だからだけど・・・、裸エプロンじゃないですか!!
全部見えるより少し隠した方が淫美に見える・・・。
昔の紳士は上手いこと言ったもんだ。
「どうしたの?じっと見つめて・・・。」
「君に見とれてました。」
「えっ?ちょっと何言ってるの。そ、それよりもご飯にする?お風呂にする?そ・れ・と・も、わ・た・し♥」
上目遣いでそれを聞いてくる彼女。
隙間から見えるふっくらと膨らんだ双丘の谷間、いつも見ているはずなのに妙な興奮を覚えて自分の分身がいきり立ち始めた。
日に日に増していく狐火ちゃんの色香、一つ一つの仕草が誘うようなものになっていき朝に繋がり、昼に繋がり、夜に激しく繋がっているという状態だ。
そしてもちろん、この問いかけの返事は決まっている。
「狐火ちゃんに決まってるじゃないか!!」
「きゃん♪」
徐に押し倒して彼女の唇を奪い中へと舌を侵入させていく。
出会う舌同士、だが待ってましたといわんがばかりに絡みつき唾液を舐めとられて喉を鳴らして飲み干された。
そして今度はお礼のつもりか、自分が生成した唾液を舌で運び口内へと送ってくる。
甘く、脳まで痺れるような甘露な液体を啜りながら互いの味を堪能していると、やはり興奮してきたのか股間の分身が盛り上がり服の上からでもはっきりと自己主張しているのがわかってしまう。
キスに夢中になってて気がついていないだろうな、この状態に。
触って欲しいが名残惜しくもある。
相手を身近に感じることができ、息を、温もりを分かち合い、互いに自らが作ったものを交換できるのだ。
こんなに素晴らしい行為はない。
だからやめたくないのだが・・・。
「んふふ・・・。んっ。んっ。」
「んっ?」
布越しに当たる感触、それが艶かしくなり彼女がズボンのジッパーを下ろし勃起したペニスを解放し。
それを合図に次へと進まなくてはいけなくなり。
口を合わせたまま狐火ちゃんは息子を擦り先走り液を溢れさせるように丁寧に扱いていき垂れてくる液を全体に塗りたくりながら上下に手を動かしていく。
渇いた肌と湿り気を帯びた肌が合わさりあい、その中に水っぽい音が混ざり始め。
次第に音も粘着質のものへと変わっていき、弱い刺激が強い刺激へと変化する。
絡み合う舌と奉仕されてる手が織り成す快楽。
与えられるだけのものに只々浸っていき射精の時を待つ。
身体は光悦の感覚に震え、分身は張りあがっていき、熱く、射精することしか考えられなくなって。
「んんっ♪」
「んっ!?んんんっっ!!」
白い光が頭の中を駆け抜けてると同時に大量の精液がエプロンに向かって発射され、吐き出されていった。
染め上げるように続く射精。
薄蒼い手を白く塗り、うっとりと顔を崩しているが最後の一滴まで搾り出すように動きを止める事がない。
「いっぱい・・・、出たね。」
「そうだね・・・。」
お互いに口を離し、出された白い精を見つめて笑い合う。
ふと彼女が精液を指で掬うと、躊躇なく口へと運び味わうように舌を這わせて唾液の音を漏らしながら舐め。
水が滴る音を耳へと届けてくれる様子は官能的であり。
「んふぅ、美味しい。」
と、妖艶に微笑んだその表情に肉某は再びそそり立ち。
上気した赤で頬を染めた狐火ちゃんはこちらごと身体を反転させて股の方へと移動し。
「でも、舐めるだけじゃ物足りないから直接飲ませてね。」
肉棒に舌を這わせ始めた。
出したばかりで敏感になっているチンコ、ねっとりと唾液を垂らしていきながら言葉では言い表せない気持ちよさを与えてくれる。
「凄い硬い・・・、こんなに大きくて。太くて。硬いものを私のおまんこに入れて掻き回してたのね。」
意地悪く言いつつ、唇で傘の部分を甘噛みし両手は弾袋を優しく揉み上げていく。
温かく甘美な刺激と、痛みを伴う電気みたいな刺激が股間から流れ込み。
先程射精したばかりのものは硬さを取り戻し、再び中にある種を熟させて張りあがりだす。
「あぁ・・・、そんなにしちゃダメだよ。」
「何がダメなの?もっともーっと熱く熟したら。とっても気持ちいいよ。」
込みあがって来る熱気を根元で止める狐火ちゃん、尻すぼみとなり震える息子を頬張ると口内の肉で擦り始めた。
しっとりと濡れている頬肉は亀頭がよく滑り、まるで膣内に入れているような錯覚に見舞われるがそこは口の中。
蜜壷にない一つの部位が更なる刺激を与えてくれる。
「し、舌でそんなところ突いたら・・・。」
「ふぉふぉふぁいいふぉ?」
自由に動かすことができる舌が鈴口を突き、侵入しようと穴を穿っていき。
また強い電流が全身を駆け抜けていく。
肉を、骨を、芯を侵食していく快楽に、難度も絶頂の淵に到達するが彼女が指で押さえているために空振りに終わり射精することができない。
「き、狐火ちゃん・・・。射精したいよ・・・。」
若干涙目になりつつ、懇願すると狐火ちゃんは上目遣いで微笑んで頭を大きく振り始めた。
そして、舐めることをやめて吸い付きへと変えていき出す為の準備をしてくれている。
指はどき、腰へと手は伸び高みへと絶頂の高みへと導いてくれるように最後の刺激を与えてくれ。
手淫、口淫で精を吐き出した時と比べ物にならない程の快楽が全て自身の分身へと集まっていき。
塞き止めるものは何もない状態で爆発し彼女の口内へと大量の精を流し込んでいく。
「んぶっ!!んぐぅ!んぐぅ!んぐぅ!んんぅ!んぅ!んぅ!」
白い閃光の一つ先・・・、焼き切れてしまうほどの快楽という電流が見せる黒い閃光が走り。
狐火ちゃんの頭を押さえて全てを吐き出した。
熱く湧き出すように出てくる精を喉を鳴らして嚥下し、常人では考えられない量を小さな口は全て吸引していく。
「ぷふぅ・・・。いっぱぁい、いっぱぁい出たね。」
「そりゃあれだけされればね。」
少し前の弱気な自分を思い出し、気落ちする心と愚息。
ちょっとの間にこれだけ淫らになった最愛の狐。
一方的に遊んで、愛を注ぎ込んでいた時を思い出していると、再びペニスを彼女は咥えだす。
「綺麗にしてあげるね。」
精液と唾液に塗れた分身に舌が触れて、舐り清められて次の事情への下準備を進め始めている。
二度射精をしたものは簡単に元の硬さ、大きさに戻らないと思っていると。
紅くてかった舌が這うさまと頬張って頬を膨らませつつ上目遣いでたまにこちらの様子を窺ってくる姿に、下半身は反応し盛りの付いた猿のように復活して快楽ならいくらでも貪れるといわんがばかりに膨れ上がり3回戦目への準備が整う。
我が息子ながら現金な奴・・・。
「ふぁ・・・。まだまだ大丈夫なんだ。素敵・・・。」
自ら興奮させたチンコを口を離してうっとりと見つめ移動を始める。
今度は愚息の上、性交をするために狐火ちゃんはそこへと身体をもってきたのだ。
「ここが疼いてね・・・。もう我慢ができないの・・・。頂戴♥」
発情仕切った顔でペニスを掴むと腰を浮かせて宛がい、一気に膣内へと導き子宮口手前、肉壁の奥へとものを押し込んでいった。
水を帯びた肉の中に滑り込み、愛液を溢れさせながら進んでいき、何かにぶつかる感触を感じるとそこが彼女の最深部となる。
「くふぅ!!ああぁぁ・・・。凄いのが一気に・・・。」
口の端から涎を垂らして舌は力なくはみ出して下を向き、自分の今の表情を気にすることもなく勢いよく淫肉を肉棒に擦り付けて、掻き毟り刺激を味わう狐火ちゃん。
全身を駆け巡る快楽に酔いしれて、顔もだらしなくなっている。
そんな可愛い顔をずっとみたくもあるが、締め付けられていて種切れまで搾られた訳でもないので、彼女の膣内が窮屈になるだけこちらも気持ちがいいのだ。
「狐火ちゃん!狐火ちゃん!狐火ちゃん!」
動かないでいること自体も無理な話で、もっと大きく連続した快楽が欲しくなり狐火ちゃんの腰を持ち上げて乱暴に叩き付けていく。
「あっ!あっ!あっ!あっ!あぅ!あんぅ!あんぅ!は、はげしいよう!!」
今まで栓をしていなかった蜜壷から湧き出すように愛液が弾け飛び、身体を濡らしていき。
膣内にいれずに興奮ばかりして、お預けをしていた性かすぐに彼女も舌の呂律が回らなくなり。
「しゅ、しゅごいれしゅ!あっ!あっ!じりゃしゃれると!ひゃん!こんりゃりも!じゅご!じゅご!じゅご!」
喋ることも叶わない状態となるがこっちも似たようなもので、激しく動かせばその分自分にも大きな快楽として返ってくるのは当然だろう。
一度知ってしまったものは、元に戻すことは難しい。
速度は緩んでいかずむしろ速くなり、ひたすらに腰を打ちつけ互いを貪っていく。
「締まる!締まるよ!千切れそうなぐらい!凄いよ!狐火ちゃん!」
「りゃめ!りゃめ!イキしゅぎて!へんりぃ!へんりにゃるぅぅぅ!!へんりにゃるのぉぉぉぉ!!」
継続して千切れそうな感覚が襲い掛かり、小さな絶頂が繰り返し狐火ちゃんにも同じように感じているようだ。
先程より更に強く痛いほどの刺激は限界へと昇っていくのに充分な快楽の量で・・・。
「またでちゃう。射精してもいいかな?」
「いいにょ!りゃひへ!いっはい!いっはい!こだねぇぇぇぇ!!」
「くぅう!!射精るぅ!!」
三度目とは思えない量が彼女の子宮を満たし。
小刻みに身体を震わせて、精子を全て受け止めている。
「いっくうううぅぅ!!」
収まりきらない精液が逆流し、自身の分身すら茹だってしまうのではないかという熱量が吹き上がり。
穴の隙間から漏れる精、軽い失神をしている狐火ちゃんに軽い口付けをして先程の青臭さを感じながらこちらも意識を手放すことにした。
ああ、結局おままごとできてないぁ・・・。
まっ、仕方ないか。 裸エプロンだもんな・・・。
12/06/20 20:55更新 / 朱色の羽
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