高機動型ヤドカリさん 助手・ネレイス
お帰りなさい、あなた
うふふ・・・想いの人が帰ってきてくれるのは良いですね
昼間会えなかった分、自分の元へ戻ってきてくれた時の再会の喜びは何よりも代えがたいものがありますわ・・・
「まったく・・・付き合って何年目だよ・・・//」
え? 付き合って何年目、ですって?
もう・・・そんなもの関係ないですわ
貴方と添い遂げるまでは、貴方だけに恋心を寄せる乙女ですよ。
「ははは、いつまでも新婚夫婦って訳か」
もちろんです・・・それで、どうしますか?
ご飯にします? お風呂にします? それとも・・・わ た し?
「定番だな、じゃあ風呂だな 汗かいてるし」
うふ、お風呂ですね
良いですよ、一緒に流しっこしましょう
少し準備したら参りますので、お先に待っていて下さいな
・・・
「ふぅ、良い湯だ」
ふふ、失礼します
「お前・・・そんな、少しは隠さないか・・・//」
そんなに驚かなくても良いじゃないですか
一体、何度一緒に泳いで・・・
何度私の中に子種を泳がせたと思っているんですか?
「そりゃ・・・そうだが、そういう問題じゃなくて」
なら、問題ないじゃないですか
今更、裸みたくらいで狼狽しないで下さいよ
それとも、貞淑な方がお好みですか?
「いや・・・そのままのお前が・・・最高だ」
うふ、嬉しい・・・
じゃあ、一生懸命洗って差し上げますからね
「あぁ、頼む」
逞しい体・・・
こうして触れていると、安心しますわ
あら? なにかしら、これ?
「ん?」
貴方の髪に、何か付いていますね・・・
これは、アヌビスの毛?
「あぁ、上司のかもしれない」
え?
「なんかの拍子についたのかもな」
なにも、なかったですわよね?
「当たり前だろ」
本当に?
「何度も言わせるなよ」
・・・本当に?
「信じてないのか?」
信じて、ますわ
ごめんなさい
「まぁ、そんな謝るなよ 夫婦だろ?」
えぇ・・・
でも、どうしても不安になってしまうのです
私は、海から出られません
魔術を使えば、外に出ることができますが・・・・
それも一時のものです
生活しようと思えば、あなたから常に大量の精を受けなくてはなりません
それは、あまりにも貴方に負担がかかる・・・
私は貴方の支えになりたいですが、重石にはなりたくない・・・
私には、貴方をここで待つ以外の事ができないんです
だから、貴方に会えない間は・・・どうしても不安になるんです・・・
ごめんなさい
「気にするな。 大丈夫だから」
はい、ありがとうございます
「そんな事でいちいち礼なんて言うなよ」
「それより・・・体を洗ってくれるか?」
えぇ! 喜んで
全身でご奉仕させて頂きます♪
・・・
気持ち良いですか?
私のスポンジ
「あぁ・・・」
うふ、嬉しいです・・・
貴方の息子さんも洗って欲しそうに自己主張してますよ
洗って差し上げましょうか?
「・・・頼む」
もちろんです
特に念入りに綺麗にしてあげますからね
「・・・うぅ」
くす・・・そんな顔しちゃって・・・
オッパイ、気持ち良いですか?
「・・・気持ち良い」
でも、綺麗になるまで、我慢してくださいねぇ・・・
あら?
こんな所に少し汚れが付いていますね・・・
これは・・・おっぱいじゃ無理ですね
舐め取っちゃいましょう♪
「・・・な!?」
いただきまーす
あむぅ・・・れろぉ・・・
んふ♪ 美味しい・・・
「ちょ・・・止め・・・」
駄目ですよぉ・・・
綺麗にしているんですから、動いちゃ・・・
んむちゅ・・・ くちゅ・・・
「で・・・出ちゃう・・・から・・・」
ここから、何が出るんですか?
はっきり言って頂かないと、分からないのですが
「せい・・・んがぁ・・・」
・・・え?
なんですか?
よく聞こえませんよ?
「せ・・・い・・・あぅ・・・」
ちゃんと聞かせて下さい・・・ひゃ!?
・・・もう
折角綺麗にしたのに、汚れちゃったじゃないですか・・・
どうするんです?
仕方ありませんね・・・もう一回綺麗にしてあげますから
ふふ、仕方の無い方ですね?
私が居ないと、駄目なんですね
・・・
そろそろ、ご飯にしましょうか
あ、腕によりを掛けて作ったんですよ?
「それは楽しみだな」
今日は、新鮮な鳥が手に入ったんです
その照り焼きです
「へぇ・・・珍しい」
でしょう?
さぁさぁ召し上がって下さい
「頂きます」
「ん、うまい 柔らかくて味も染みてる」
ふふ、嬉しいですわ
その鳥も美味しく召し上がって頂いてもらって、さぞ喜んでいるでしょう
「実に、好きな味だ。ご飯が進むな」
「好物が増えたかもしれん」
あらあら、そんな急がなくても
お代わりは十分にありますわ
「お、なら もらおうかな」
わかりました
・・・はい、どうぞ
「ありがとう」
ところで
「ん?」
この前、コカトリスからメールを頂いてませんでした?
先ほども、お風呂に入っている間にメールが来ていたようなのですが
「後輩だよ、仕事のね」
そうですか
・・・それなら良いのですが
一人で食べろ、とまでは言いませんし
たまには、他の女の人と喋りたくなるときもあるとは思いますが・・・
お昼をそう何度も驕るのはよくありませんわ?
「・・・」
聞きましたよ
ここ連日でファミレス行ったそうですね・・・
「・・・」
そこで、驕ったと
「それは・・・その・・・」
どうなんですか?
「・・・後輩だし」
「仕事も、悩んでいたみたいだし」
「元気付けてあげたいな、と思って・・・」
そうですか
お優しいですわね
「だ、だからって、別にヤマシイ事はないぞ?」
分かっていますよ 当然です
愛おしさと狂気は別物ですよ
たとえ狂ったとしても、貴方を傷つけるなんてしませんし・・・
罪人の夫になんてしませんよ
「・・・はぁ」
「・・・それ聞いてちょっと安心した」
ふふ、私はアナタを信じていますから・・・
「あぁ」
た だ
「うん?」
この照り焼きの味は、忘れないで下さいね?
うふふ・・・想いの人が帰ってきてくれるのは良いですね
昼間会えなかった分、自分の元へ戻ってきてくれた時の再会の喜びは何よりも代えがたいものがありますわ・・・
「まったく・・・付き合って何年目だよ・・・//」
え? 付き合って何年目、ですって?
もう・・・そんなもの関係ないですわ
貴方と添い遂げるまでは、貴方だけに恋心を寄せる乙女ですよ。
「ははは、いつまでも新婚夫婦って訳か」
もちろんです・・・それで、どうしますか?
ご飯にします? お風呂にします? それとも・・・わ た し?
「定番だな、じゃあ風呂だな 汗かいてるし」
うふ、お風呂ですね
良いですよ、一緒に流しっこしましょう
少し準備したら参りますので、お先に待っていて下さいな
・・・
「ふぅ、良い湯だ」
ふふ、失礼します
「お前・・・そんな、少しは隠さないか・・・//」
そんなに驚かなくても良いじゃないですか
一体、何度一緒に泳いで・・・
何度私の中に子種を泳がせたと思っているんですか?
「そりゃ・・・そうだが、そういう問題じゃなくて」
なら、問題ないじゃないですか
今更、裸みたくらいで狼狽しないで下さいよ
それとも、貞淑な方がお好みですか?
「いや・・・そのままのお前が・・・最高だ」
うふ、嬉しい・・・
じゃあ、一生懸命洗って差し上げますからね
「あぁ、頼む」
逞しい体・・・
こうして触れていると、安心しますわ
あら? なにかしら、これ?
「ん?」
貴方の髪に、何か付いていますね・・・
これは、アヌビスの毛?
「あぁ、上司のかもしれない」
え?
「なんかの拍子についたのかもな」
なにも、なかったですわよね?
「当たり前だろ」
本当に?
「何度も言わせるなよ」
・・・本当に?
「信じてないのか?」
信じて、ますわ
ごめんなさい
「まぁ、そんな謝るなよ 夫婦だろ?」
えぇ・・・
でも、どうしても不安になってしまうのです
私は、海から出られません
魔術を使えば、外に出ることができますが・・・・
それも一時のものです
生活しようと思えば、あなたから常に大量の精を受けなくてはなりません
それは、あまりにも貴方に負担がかかる・・・
私は貴方の支えになりたいですが、重石にはなりたくない・・・
私には、貴方をここで待つ以外の事ができないんです
だから、貴方に会えない間は・・・どうしても不安になるんです・・・
ごめんなさい
「気にするな。 大丈夫だから」
はい、ありがとうございます
「そんな事でいちいち礼なんて言うなよ」
「それより・・・体を洗ってくれるか?」
えぇ! 喜んで
全身でご奉仕させて頂きます♪
・・・
気持ち良いですか?
私のスポンジ
「あぁ・・・」
うふ、嬉しいです・・・
貴方の息子さんも洗って欲しそうに自己主張してますよ
洗って差し上げましょうか?
「・・・頼む」
もちろんです
特に念入りに綺麗にしてあげますからね
「・・・うぅ」
くす・・・そんな顔しちゃって・・・
オッパイ、気持ち良いですか?
「・・・気持ち良い」
でも、綺麗になるまで、我慢してくださいねぇ・・・
あら?
こんな所に少し汚れが付いていますね・・・
これは・・・おっぱいじゃ無理ですね
舐め取っちゃいましょう♪
「・・・な!?」
いただきまーす
あむぅ・・・れろぉ・・・
んふ♪ 美味しい・・・
「ちょ・・・止め・・・」
駄目ですよぉ・・・
綺麗にしているんですから、動いちゃ・・・
んむちゅ・・・ くちゅ・・・
「で・・・出ちゃう・・・から・・・」
ここから、何が出るんですか?
はっきり言って頂かないと、分からないのですが
「せい・・・んがぁ・・・」
・・・え?
なんですか?
よく聞こえませんよ?
「せ・・・い・・・あぅ・・・」
ちゃんと聞かせて下さい・・・ひゃ!?
・・・もう
折角綺麗にしたのに、汚れちゃったじゃないですか・・・
どうするんです?
仕方ありませんね・・・もう一回綺麗にしてあげますから
ふふ、仕方の無い方ですね?
私が居ないと、駄目なんですね
・・・
そろそろ、ご飯にしましょうか
あ、腕によりを掛けて作ったんですよ?
「それは楽しみだな」
今日は、新鮮な鳥が手に入ったんです
その照り焼きです
「へぇ・・・珍しい」
でしょう?
さぁさぁ召し上がって下さい
「頂きます」
「ん、うまい 柔らかくて味も染みてる」
ふふ、嬉しいですわ
その鳥も美味しく召し上がって頂いてもらって、さぞ喜んでいるでしょう
「実に、好きな味だ。ご飯が進むな」
「好物が増えたかもしれん」
あらあら、そんな急がなくても
お代わりは十分にありますわ
「お、なら もらおうかな」
わかりました
・・・はい、どうぞ
「ありがとう」
ところで
「ん?」
この前、コカトリスからメールを頂いてませんでした?
先ほども、お風呂に入っている間にメールが来ていたようなのですが
「後輩だよ、仕事のね」
そうですか
・・・それなら良いのですが
一人で食べろ、とまでは言いませんし
たまには、他の女の人と喋りたくなるときもあるとは思いますが・・・
お昼をそう何度も驕るのはよくありませんわ?
「・・・」
聞きましたよ
ここ連日でファミレス行ったそうですね・・・
「・・・」
そこで、驕ったと
「それは・・・その・・・」
どうなんですか?
「・・・後輩だし」
「仕事も、悩んでいたみたいだし」
「元気付けてあげたいな、と思って・・・」
そうですか
お優しいですわね
「だ、だからって、別にヤマシイ事はないぞ?」
分かっていますよ 当然です
愛おしさと狂気は別物ですよ
たとえ狂ったとしても、貴方を傷つけるなんてしませんし・・・
罪人の夫になんてしませんよ
「・・・はぁ」
「・・・それ聞いてちょっと安心した」
ふふ、私はアナタを信じていますから・・・
「あぁ」
た だ
「うん?」
この照り焼きの味は、忘れないで下さいね?
10/10/16 18:21更新 / 佐藤 敏夫
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