ドーマウスの夫である男が気持ちよさそうに寝ているドーマウスちゃんから全力で逃げ出してみたよ!
ドーマウス「まってよ〜」
岸辺夫伴「だが断る。」
走れ〜走れ〜、俺〜た〜ち〜!
と言う訳で俺は今全力(?)で逃げている。
逃げた理由?
夫が離れると、途端目を覚まし、不安そうに夫を探し始めるというらしい。
それを聞いた途端に俺は「じゃあずっと離れ続けたらどうなるの?」という疑問が湧いたのだ。
少々心が痛むが俺は実験を実行することにした。
でも流石に不思議の国で逃げ切る自信は俺にはない。
そこでこっそり起こさないようにして、反魔物国家も少ない安全なジパンクへ来たのだ。
・・・しかし、テクテク歩く姿は可愛いな〜♡
ハッ!?いかんいかん、気をしっかり持たなくては・・・
ドーマウス「まってってば〜!」
夫・パラッツォ「待て!と言われて、待つ者がいますか!」
どこからともなく聞こえた\ここにいるぞ!/と言う声を無視して俺は逃げる。
・・・何時まで続くのだろうか?と思っていたその時!
ドーマウス「まってくだs・・・きゃあ!」
夫「ん!?」
嫁の悲鳴が聞こえたので走るのをやめて振り向く。
え?逃げるんじゃないのかって?
大事な嫁の悲鳴が聞こえたらだれだってそうする。
俺だってそうする。
振り向いた視線の先には・・・。
夫「ド、ドーマウスちゃん!?」
なんということでしょう!俺の可愛い嫁が転んでしまっているではありませんか!
夫「ちょっと!大丈夫!?」
ドーマウス「・・・ま・・・」
夫「ま?」
間であろうか?
魔であろうか?
そうバカな事を考えていると・・・。
ドー美琴「待ってよー!って言ってんでしょうが・・・」
夫「へ?」
御坂マウス「無視すんなやゴラァァァ!!」
夫「ゴフゥ!?」
あ・・・ありのまま今起こった事を話すぜ!俺は「キャッキャウフフ」をしていたと思っていたらタックルされていた。な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが(ry
脳が状況を理解できていない間にドーマウスちゃんが俺の体の上に跨ってきた。
マウスさん!HA・SYITA・NAI☆
夫「あ・・・あの・・・ドーマウスさん?」
ドーマウス「はぁ〜♥落ち着く〜♥」
よかった、元に戻っているみたいだ。
ドーマウス「でもさぁ・・・正直、逃げられたのはかなりムカつくんだよねぇ・・・」
夫「・・・え?」
・・・そう思っていた時期が俺にもありました。
ドーマウス「だからさ。」
夫「あの〜もしもーし?」
俺の話を聞かずに俺の可愛い嫁は高らかに宣言した。
ヤンデレマウス「もう二度と逃げられないようにしてあげる♥」
そういえばいつも眠そうにしているのはハートの女王におとなしくさせられているから。
本性は活発な性格だと思われると聞いたことがあったな。
その思いを最後に俺の意識は闇へと堕ちた・・・。
―BADEND―
夫「うわぁ!!とっとと!」
いきなり布団から飛び起きたので落ちそうになるもなんとかこらえる俺。
どうやら夢を見ていたようだ。
しかし、凄い悪夢を見てしまった・・・。
夫「でも、夢でよかったぜ・・・」
さて、可愛い嫁の為に朝ごはんでも作るか!
そう意気込んで起き上がろうとすると・・・。
夫「グエッ!」
首部分が何かに引っ張られて布団に引き戻されてしまった。
どうやら首に何か巻き付いているようだ。
その何かに繋がっている物があるので見てみると・・・。
夫「なんだよ・・・これ・・・?」
布団に繋がれていた物。
・・・それは鎖だった。
夫「なんで・・・なんで鎖が・・・」
驚き、戸惑っていると右腕に巻きついてくる物が。
右の方を見てみると。
ドーマウス「おはよう♥」
そこには嫁の心の底から嬉しそうな顔をしている嫁がいた。
ヤンデレマウス「もう絶対に逃がさないからね・・・?」
そう言った嫁の顔はまるで天使のような悪魔の笑顔だった。
―BADEND?我々の業界ではHAPPYENDです―
〜終わっちゃう〜
岸辺夫伴「だが断る。」
走れ〜走れ〜、俺〜た〜ち〜!
と言う訳で俺は今全力(?)で逃げている。
逃げた理由?
夫が離れると、途端目を覚まし、不安そうに夫を探し始めるというらしい。
それを聞いた途端に俺は「じゃあずっと離れ続けたらどうなるの?」という疑問が湧いたのだ。
少々心が痛むが俺は実験を実行することにした。
でも流石に不思議の国で逃げ切る自信は俺にはない。
そこでこっそり起こさないようにして、反魔物国家も少ない安全なジパンクへ来たのだ。
・・・しかし、テクテク歩く姿は可愛いな〜♡
ハッ!?いかんいかん、気をしっかり持たなくては・・・
ドーマウス「まってってば〜!」
夫・パラッツォ「待て!と言われて、待つ者がいますか!」
どこからともなく聞こえた\ここにいるぞ!/と言う声を無視して俺は逃げる。
・・・何時まで続くのだろうか?と思っていたその時!
ドーマウス「まってくだs・・・きゃあ!」
夫「ん!?」
嫁の悲鳴が聞こえたので走るのをやめて振り向く。
え?逃げるんじゃないのかって?
大事な嫁の悲鳴が聞こえたらだれだってそうする。
俺だってそうする。
振り向いた視線の先には・・・。
夫「ド、ドーマウスちゃん!?」
なんということでしょう!俺の可愛い嫁が転んでしまっているではありませんか!
夫「ちょっと!大丈夫!?」
ドーマウス「・・・ま・・・」
夫「ま?」
間であろうか?
魔であろうか?
そうバカな事を考えていると・・・。
ドー美琴「待ってよー!って言ってんでしょうが・・・」
夫「へ?」
御坂マウス「無視すんなやゴラァァァ!!」
夫「ゴフゥ!?」
あ・・・ありのまま今起こった事を話すぜ!俺は「キャッキャウフフ」をしていたと思っていたらタックルされていた。な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが(ry
脳が状況を理解できていない間にドーマウスちゃんが俺の体の上に跨ってきた。
マウスさん!HA・SYITA・NAI☆
夫「あ・・・あの・・・ドーマウスさん?」
ドーマウス「はぁ〜♥落ち着く〜♥」
よかった、元に戻っているみたいだ。
ドーマウス「でもさぁ・・・正直、逃げられたのはかなりムカつくんだよねぇ・・・」
夫「・・・え?」
・・・そう思っていた時期が俺にもありました。
ドーマウス「だからさ。」
夫「あの〜もしもーし?」
俺の話を聞かずに俺の可愛い嫁は高らかに宣言した。
ヤンデレマウス「もう二度と逃げられないようにしてあげる♥」
そういえばいつも眠そうにしているのはハートの女王におとなしくさせられているから。
本性は活発な性格だと思われると聞いたことがあったな。
その思いを最後に俺の意識は闇へと堕ちた・・・。
―BADEND―
夫「うわぁ!!とっとと!」
いきなり布団から飛び起きたので落ちそうになるもなんとかこらえる俺。
どうやら夢を見ていたようだ。
しかし、凄い悪夢を見てしまった・・・。
夫「でも、夢でよかったぜ・・・」
さて、可愛い嫁の為に朝ごはんでも作るか!
そう意気込んで起き上がろうとすると・・・。
夫「グエッ!」
首部分が何かに引っ張られて布団に引き戻されてしまった。
どうやら首に何か巻き付いているようだ。
その何かに繋がっている物があるので見てみると・・・。
夫「なんだよ・・・これ・・・?」
布団に繋がれていた物。
・・・それは鎖だった。
夫「なんで・・・なんで鎖が・・・」
驚き、戸惑っていると右腕に巻きついてくる物が。
右の方を見てみると。
ドーマウス「おはよう♥」
そこには嫁の心の底から嬉しそうな顔をしている嫁がいた。
ヤンデレマウス「もう絶対に逃がさないからね・・・?」
そう言った嫁の顔はまるで天使のような悪魔の笑顔だった。
―BADEND?我々の業界ではHAPPYENDです―
〜終わっちゃう〜
13/12/18 14:53更新 / 6(`ロ)9