カニ娘と書いてキャンサーと読む
《海岸 浜辺》
俺は通りすがりの一般人。
適当にナナシと呼んでくれ。
俺は今海岸を歩いているのだ。
いわゆる散歩という奴ね。
ナナシ
「なんだか今日イけそうな気がする!」
?????
「カニ光線!」
ナナシ
「!?」
ビバノノノノノ
ナナシ
「後ろから来るぞ!気をつけろぉ!」
バッ!
シュタタタタタタ
何とかそれを回避する俺。
そのままダッシュして逃げる。
ナナシ
「やった・・・!」
ブオン!
ガシィ!!
ナナシ
「う、動けん・・・!?バカな・・・!!」
キャンサー
「私がハサミで動きを止めた。そして捕獲できた・・・」
ナナシ
「キャンサー・・・貴様ァ!!」
え?なんでキャンサーだとわかったのかって?
カニ光線の使い手なんてキャンサー以外にいないだろうし。
てか絶体絶命の大ピンチなんだけど!どうすんのこれ!?
キャンサー
「念願の童貞を手に入れたぞ!」
ナナシ
「見逃してくれ、頼む!!」
キャンサー
「ダメだ!!いくら積まれても逃がさん。」
ナナシ
「ちょwwwおまwww」
あれ?これ詰んだんじゃね?
もう逃げられなくね?
キャンサー
「さて、お持ち帰りしますね♪」
ナナシ
「キャンサー女王、お待ちください!明日まで!明日までお待ちください!」
キャンサー
「ん〜、どうしましょうか?」
ナナシ
「明日になれば、伝説の超童貞が見つかるはずです!」
キャンサー
「いやです♥私は貴方が気に入ったのですよ。」
ナナシ
「救いはないんですか!?」
キャンサー
「ないね♥」
ナナシ
「オーノーだズラ。俺もうだめズラ、説得に失敗してしまったズラ。」
キャンサー
「オーノーってなんですか?」
ナナシ
「うるせぇよ!!」
キャンサー
(オーノーってなんですか?)
ナナシ
「こいつ直接脳内に・・・!」
《海岸? 洞窟》
そうこうしている間に洞窟の中へ移動していた。
ナナシ
「ここは誰?私はどこ?」
キャンサー
「私と貴方の愛の巣ですよ?」
ナナシ
「嘘だっ!!!」
キャンサー
「カニさんチョキチョキ!」
ナナシ
「わけがわからないよ。」
どうなるんだ?俺。
このまま食い殺されるのはイヤだぞ?
キャンサー
「よくわかりませんがとりあえずいただきます。」
ナナシ
「\(^o^)/」
キャンサー
「クネクネ・・・フリフリ・・・」
はて?いきなり踊りだしたぞ?
ナナシ
「どういうことなの・・・?」
キャンサー
「すぐにわかりますから♥」
ナナシ
「そんなこと言ったってぇ。」
その踊りはなにを意味するのか?
しかし、よく見るとかわいいな。
それに全裸だし。
いかん、段々何かムラムラが込み上げてきた。
ナナシ
「はぁ・・・はぁ・・・伝説の・・・超女体・・・!!」
キャンサー
「貴方が襲う意思を見せなければ、私はこのまま理性が崩壊するまで踊るだけだぁ!」
【ナナシの脳内】
ナナシの理性
「ナナシ!ダメです!そんな話に乗っては!」
ナナシ
「ナナシの理性!黙ってろ!貴様には男としての本能がないらしいな。」
ナナシの理性
「ナナシ!!」
そんな軽い一人漫才をしているといきなりキャンサーが女体に付いた泡を退かし始めた。
大事な部分が見え隠れする。
キャンサー
「やらないか。」
ナナシ
「・・・・ゴクッ・・・・」
キャンサー
「どうしたの?そばに来て・・・早く来て、焦らさないで・・・」
こうして俺はホイホイと誘いに乗ってしまったのだった。(はあと)
ぬりゅ、ぬりゅ
キャンサー
「泡踊り〜ヌルヌルで気持ちいいでしょう?」
ナナシ
「すごく・・・気持ちいいです・・・」
体を体で洗うってどうよ?
てか大事な部分が擦られてもうイきそうなんだけど。
俺ってこんなに早漏だったっけ?
キャンサー
「あ・・・♥あそこがビクビクしてます・・・」
【ナナシの脳内】
ナナシの本能
「もうゴール(射精)してもいいよね?」
ナナシ
「アカン・・・ゴールしちゃアカン!」
ナナシの本能
「ナナシ、僕はもう疲れたよ。」
ナナシ
「諦めんなよ!」
頑張れ頑張れできるできる!
もっとやれるって!気持ちの問題だ!頑張れ頑張れ!
主神だって頑張ってるんだから!
などと思っていると・・・。
ドピ!
キャンサー
「きゃん!んふふ、出ました出ました♥もっと貴方の精子で私を染めてください♥」
ナナシ
「やめてくださいしんでしまいます。」
キャンサー
「それそれ♪」
洗いっこは終わらない。
射精しようが関係なし。
いつまで続くんだ?
キャンサー
「はい、終わり。」
どうやら終わったみたいだ。
体が光ってやがるぜ。
キャンサー
「ちなみに貴方は私の夫になりました。異論は認めない。」
ナナシ
「ふん!化物め!好きにしろ!!」
まるでツンデレみたいな台詞を言いながらも俺は幸せを感じていたのだった。
〜なんぞこれ〜
俺は通りすがりの一般人。
適当にナナシと呼んでくれ。
俺は今海岸を歩いているのだ。
いわゆる散歩という奴ね。
ナナシ
「なんだか今日イけそうな気がする!」
?????
「カニ光線!」
ナナシ
「!?」
ビバノノノノノ
ナナシ
「後ろから来るぞ!気をつけろぉ!」
バッ!
シュタタタタタタ
何とかそれを回避する俺。
そのままダッシュして逃げる。
ナナシ
「やった・・・!」
ブオン!
ガシィ!!
ナナシ
「う、動けん・・・!?バカな・・・!!」
キャンサー
「私がハサミで動きを止めた。そして捕獲できた・・・」
ナナシ
「キャンサー・・・貴様ァ!!」
え?なんでキャンサーだとわかったのかって?
カニ光線の使い手なんてキャンサー以外にいないだろうし。
てか絶体絶命の大ピンチなんだけど!どうすんのこれ!?
キャンサー
「念願の童貞を手に入れたぞ!」
ナナシ
「見逃してくれ、頼む!!」
キャンサー
「ダメだ!!いくら積まれても逃がさん。」
ナナシ
「ちょwwwおまwww」
あれ?これ詰んだんじゃね?
もう逃げられなくね?
キャンサー
「さて、お持ち帰りしますね♪」
ナナシ
「キャンサー女王、お待ちください!明日まで!明日までお待ちください!」
キャンサー
「ん〜、どうしましょうか?」
ナナシ
「明日になれば、伝説の超童貞が見つかるはずです!」
キャンサー
「いやです♥私は貴方が気に入ったのですよ。」
ナナシ
「救いはないんですか!?」
キャンサー
「ないね♥」
ナナシ
「オーノーだズラ。俺もうだめズラ、説得に失敗してしまったズラ。」
キャンサー
「オーノーってなんですか?」
ナナシ
「うるせぇよ!!」
キャンサー
(オーノーってなんですか?)
ナナシ
「こいつ直接脳内に・・・!」
《海岸? 洞窟》
そうこうしている間に洞窟の中へ移動していた。
ナナシ
「ここは誰?私はどこ?」
キャンサー
「私と貴方の愛の巣ですよ?」
ナナシ
「嘘だっ!!!」
キャンサー
「カニさんチョキチョキ!」
ナナシ
「わけがわからないよ。」
どうなるんだ?俺。
このまま食い殺されるのはイヤだぞ?
キャンサー
「よくわかりませんがとりあえずいただきます。」
ナナシ
「\(^o^)/」
キャンサー
「クネクネ・・・フリフリ・・・」
はて?いきなり踊りだしたぞ?
ナナシ
「どういうことなの・・・?」
キャンサー
「すぐにわかりますから♥」
ナナシ
「そんなこと言ったってぇ。」
その踊りはなにを意味するのか?
しかし、よく見るとかわいいな。
それに全裸だし。
いかん、段々何かムラムラが込み上げてきた。
ナナシ
「はぁ・・・はぁ・・・伝説の・・・超女体・・・!!」
キャンサー
「貴方が襲う意思を見せなければ、私はこのまま理性が崩壊するまで踊るだけだぁ!」
【ナナシの脳内】
ナナシの理性
「ナナシ!ダメです!そんな話に乗っては!」
ナナシ
「ナナシの理性!黙ってろ!貴様には男としての本能がないらしいな。」
ナナシの理性
「ナナシ!!」
そんな軽い一人漫才をしているといきなりキャンサーが女体に付いた泡を退かし始めた。
大事な部分が見え隠れする。
キャンサー
「やらないか。」
ナナシ
「・・・・ゴクッ・・・・」
キャンサー
「どうしたの?そばに来て・・・早く来て、焦らさないで・・・」
こうして俺はホイホイと誘いに乗ってしまったのだった。(はあと)
ぬりゅ、ぬりゅ
キャンサー
「泡踊り〜ヌルヌルで気持ちいいでしょう?」
ナナシ
「すごく・・・気持ちいいです・・・」
体を体で洗うってどうよ?
てか大事な部分が擦られてもうイきそうなんだけど。
俺ってこんなに早漏だったっけ?
キャンサー
「あ・・・♥あそこがビクビクしてます・・・」
【ナナシの脳内】
ナナシの本能
「もうゴール(射精)してもいいよね?」
ナナシ
「アカン・・・ゴールしちゃアカン!」
ナナシの本能
「ナナシ、僕はもう疲れたよ。」
ナナシ
「諦めんなよ!」
頑張れ頑張れできるできる!
もっとやれるって!気持ちの問題だ!頑張れ頑張れ!
主神だって頑張ってるんだから!
などと思っていると・・・。
ドピ!
キャンサー
「きゃん!んふふ、出ました出ました♥もっと貴方の精子で私を染めてください♥」
ナナシ
「やめてくださいしんでしまいます。」
キャンサー
「それそれ♪」
洗いっこは終わらない。
射精しようが関係なし。
いつまで続くんだ?
キャンサー
「はい、終わり。」
どうやら終わったみたいだ。
体が光ってやがるぜ。
キャンサー
「ちなみに貴方は私の夫になりました。異論は認めない。」
ナナシ
「ふん!化物め!好きにしろ!!」
まるでツンデレみたいな台詞を言いながらも俺は幸せを感じていたのだった。
〜なんぞこれ〜
14/02/09 14:58更新 / 6(`ロ)9